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2008年 9月 第 2週 ( 8日〜14日迄 )
| 08年9月08日(月) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:ケイ・王 | 水温 | 22〜25℃ |
| 風向き | 北東3m | 透明度 | 10〜15m | |
| 気温(最高:最低) | 23℃:29℃ | 波高 | 1。5m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(小潮) | 20:00 | 03:54 | ||
| 今日も昨日に引き続き天気が良く、昼間はまだまだ暑い日です。海は風も弱く、どのポイントも穏やかな日でした。 一本目はケイカイに行ってきました。浅瀬では水温も高くなまぬるい水中でしたが、沖合いは流れがあり冷たい潮が入っていました。 入ってすぐにリクエストのオオセが岩の下に隠れていて、ラッキーって感じでした。最初は流れも無く穏やかな水中でしたが、次第に流れが強くなってきたので18の岩の上でしばらく待つことにしました。キンギョハナダイやイサキ・タカベが流れに逆らって群れていましたが、狙っていた大物は姿を現しませんでした。その代りニシキベラがあっちでこっちで産卵をし始めて、その卵をメジナが食べているシーンが見る事が出来ました。 上ばかりを見ていてふと下を見てみると、マツバギンポのチビがいました。個人的に大島では初めてみたので、またまたラッキーな日です。 その他テングダイやアオブダイ・コウワンテグリyg等も見る事が出来ました。 二本目は王の浜に行って来ました。浅瀬ではキビナゴの群れが凄く、それをショッパチが勢いよく追いかけていました。定番のテングダイとマツカサウオは健在、トラフケボリやアカマツカサ等も見る事が出来ました。 根の上ではこれまた大島初見のミヤケテグリygがうろうろしていましたが、なかなか上手く写真を撮ることが出来ませんでした。 その他コロダイygや美味しそうなゾウリエビなども見る事が出来ました。 秋になり南方系の魚たちがどんどん来ていますね!潜るたびに何か出てきそうで楽しみです。(担当 石田) | ||||
| 08年9月09日(火) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 19〜26℃ |
| 風向き | 北東4m | 透明度 | 15m | |
| 気温(最高:最低) | 27℃:21℃ | 波高 | 2m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流れ | なし | |
| 満潮:干潮(長潮) | 20:28 | 05:36 | ||
| 日差しはあるものの、北東の風のお蔭で涼しい一日になりました。すっかり秋ですね〜 そんな風のせいで、海は少し波がありました。1本目は右から正面に行って来ました。浅場は相変らず26℃と暖かいのですが、15m程まで降りると冷たくなってきます。イロカエルを見て、正面に周るとヤクシマキツネウオygの姿が見られました。ジョー君を観察し何とな〜く際まで流して見ると、柳場さんが、ハタタテハゼを見ていました。昨日発見したダルマオコゼを探しに行ったのですが結果は×。また出会えると嬉しいのですが・・・ 2本目は際から左に行ってみました。オオウミシダトウマキクリムシ(貝)を見て、際に進むと大きなアカオビコテグリが目に入りました。左の砂地では、カミソリウオが今日も見られました。何だか1本目よりも冷たいな〜と思いつつ、ダイコンを見るとなんと19℃でした。。。 ヒラミルを覗いてみるとウミタケハゼが卵を守っていました。そのすぐ下ではナガサキスズメダイが卵を守っています。一緒に見られますよ。 浅場に戻るとミヤケテグリのチビが見られました。その側でヒメクロユリハゼやゼブラハゼを見ていると、その中をシラタキベラダマシ属の1種(グローバル通称 大沼ベラ)が見られました。 久し振りに超浅場へ行ってみました。最近、ミヤコキセンとイチモンスズメダイの違いで色々とゲストと話します。個人的にはこの画像の個体をイチモンだと思っています。後ろの黒点の形・青いラインの感じ・虹彩の色等、イチモンだと思うのですが・・・ 皆さん、どう思いますか??体長は3、5cmと大きめです。もう少し成長するのを楽しみしています。でも台風が・・・・ どうなる事やら?(担当 有馬) | ||||
| 08年9月10日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 18〜25℃ |
| 風向き | 北北東5m | 透明度 | 15m | |
| 気温(最高:最低) | 26℃:20℃ | 波高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(若潮) | 15:39 | 07:13 | ||
| カラリとした秋晴れで、過ごし易い一日でした。秋の浜は波立っていましたが、潜るのには問題ありません。 1本目は、”右トサカ林入り口”へ行ってきました。久々にスナイソギンチャクまで降りてアキノハマカクレエビを見ようと思ったのですが、幾ら探しても周辺に居ません。マルガザミも付いていたのですが、こちらも目に入りませんでした。近くのキシマハナダイや、オヨギトラギス・ヤクシマキツネウオは健在でした。上がり際は、ユビノウトサカに付いたトサカガザミ、ユビノウトサカを食べるシロハナガサウミウシ、そして近くの岩では、コクテンカタギの姿も見られました。昨日に引き続き”正面”では、ワラサの20匹ほどの群れがカッ飛び廻っていました。2本目は、”正面際”へ行ってきました。婚姻色の出た♂のスジハナダイやカミソリウオを見て砂地を上がって来ると、頭に何かを載せたハコフグが見えました。近付くと、頭の上には何と!8cm程のコバンザメ。思わず、笑ってしまいました。以前も”段落ち”でこんな光景を見た事があります。コバンザメにとって、きっと平らで張り付きやすいのでしょう。 (担当 柳場) | ||||
| 08年9月11日(木) | ||||
| 天 候 | 雨時々曇り | Po:秋の浜 | 水温 | 20〜25℃ |
| 風向き | 北東7m | 透明度 | 10〜13m | |
| 気温(最高:最低) | 21℃:27℃ | 波高 | 2.5 | |
| 日中の降水確率 | 50% | 流れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(中潮) | 15:48 | 08:15 | ||
| 天気予報が久し振りに当たったのか午前中は天気が良かったのに、昼からは雨が降ったり止んだりの落ち着かない天気でした。近くにある熱帯低気圧の影響で海は荒れ気味、何とか秋の浜に入ることが出来ました。 一本目は秋の浜・際に行ってきました。エントリーすると水中は真っ白!波による泡と海藻で視界は非常に悪いです。それにもめげず水深を落としていくと、透明度が出てきましたが暗い水中でした。 最初に目に入ってきたのがトサヤッコyg、近くにもう一個体いました。中層にはアカオビハナダイの雄が雌にアタックしていたり、カシワハナダイも元気に泳いでいました。穴の中には久し振りに見たイズハナダイ属の一種や、めっきり大きくなったナガシメベニハゼも見る事が出来ました。その近くにはこれまた大きくなったキシマハナダイygがいたりと深場のアイドルたちが盛りだくさん! 帰り際にはフタイロハナゴイygやハタタテハゼyg、ヒメニラミベニハゼなども確認できました。 二本目は秋の浜・左の砂地に行ってきました。ビシャモンエビやムチカラマツエビ、ガラスハゼ、オオガラスハゼ等ムチカラマツに着く生物が豊富です。ムレハタタテダイygが小さなグループを作っていたり、スケロクウミタケハゼやセボシウミタケハゼも比較的簡単に見つけることができます。うねりのせいかヤシャハゼは出ていませんでしたが、ヒレナガネジリンボウやオトメハゼは確認できました。段落ちではハナタツやミナミハコフグyg、スジアラyg等を確認、もうかれこれ2・3週間はいるコクハンアラygも元気に泳いでいました。 熱帯低気圧はずれて行き、台風13号は停滞中のようで今週末に影響があるかもと思われていた低気圧たちはこのままどっかに行ってしまいそうな感じです。よかったよかった! (担当 石田) | ||||
| 08年9月12日(金) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 21〜25℃ |
| 風向き | 南南西6m | 透明度 | 15m | |
| 気温(最高:最低) | 28℃:23℃ | 波高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 16:03 | 08:59 | ||
| 頬に南風が心地良い、good な一日でした。秋の浜も凪ぎで、最後の夏を楽しむ若者達で賑わっていました。 さて1本目は、”正面”をゆっくり潜ってきました。相変わらず浅場は、イワシの子供達が沢山群れショッパチが回ってきます。沖へ出た水深15m付近には、スズメダイ各種やイサキの子供・ネンブツダイbaby がグチャ〜っと群れています。今年はイッセンタカサゴの子供も多く、数十匹の群れがあちらこちらに居ます。この時期、本当に子供達がイッパイで楽しいですね〜。正面のウミトサカでスケロクを見ていると、影にシマウミスズメの2cmサイズが居ました。思わず可愛いのでパチリ!オチョボ口が何とも言えません。 2本目は、右から正面を上がってきました。私にとって今シーズン初見の南方系、ブチブダイやキツネベラ、シマタレを見て岩陰を覗くと、ヤライイシモチの子供が居ました。尾丙部の黄色に黒班が妙に目立ちます。これもチョウチョウウオ類のアイスポットと、同じ役割なのでしょうか?それにしても目立ち過ぎ・・・。浅場のゴロタ地帯には、アカハタのbaby があちらこちらに居ます。サイズは、2cm程から4〜5cmまで様々、小さな個体ほど体色が薄く黄色みがかって見えます。しかし、警戒心が強いのか?近付くとすばしっこく石の影に隠れてしまいます。今年は全体的に、ハタ系の幼魚が多いですね。 ハシゴ近くで砂を掘ると、キレイなベニシボリが2個体出てきました。一時は憧れの貝だったのですが、こんなに個体数が多いとは・・・。しかし、側の砂溜りには、欠けた殻も落ちていました。掘り出す時は、是非傷付けない様気配りしたいものです。さて、明日から秋の3連休、海が混みそうですね。海も陸も、無事故で楽しく過ごしましょう。 (担当 柳場) | ||||
| 08年9月13日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 23〜25℃ |
| 風向き | 北西3m | 透明度 | 15m | |
| 気温(最高:最低) | 29℃:23℃ | 波高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(大潮) | 16:20 | 09:34 | ||
| 西側には、台風13号?のウネリが入ってきます。かなり周期が長く、一見静かな海に騙されるところでした。苦笑 と言う訳で、今日も秋の浜オンリーです。流石に秋の連休とあって、激混みです。ここ以外入れないので、大島中のダイバーが集まっています。そんな中、1本目は”右トサカ林入り口”へ行ってきました。何時もの場所へ降りていくと、オヨギトラギスがその名の通り、1m程海底から離れ一生懸命泳いでいました。トラギス類のイメージからすると、かなり妙な感じです。定番となっていたヤクシマを探したのですが、目に入りませんでした。近くの岩には、10cm弱のクダゴンベが付いていました。しかし、ヤギやソフトコーラルの間を右へ左へ、実によく動き回る奴です。キシマハナダイbaby も健在です。2本目は、”正面際”から砂地を上がってきました。久々にアカオビハナダイを見てガレ場に出ると、ツキノワの幼魚が数個体固まっていました。昨年イトヒキベラ系が少なかったので、今年はちょっと期待しています。上がり際は、ダイダイヨウジ・カミソリウオ♂を見て、浅場のゴロタ地帯に入りました。ゴロタ地帯には、スジアラがあちらこちらに居ます。段落ちでは、バラハタも見られました。3本目は、午後の熱海船で着いたお客様・・・エントリーした時には、殆どナイト状態でした。正面でハナタツペアを見て”左砂地”に降りると、辺り一面イサキの子供で埋め尽くされていました。見渡す限り、稚魚々々・・・まるで絨毯を敷いたようです。秋の浜中に散らばってるイサキの子供が、暗くなると集まるのでしょう。おそらく、砂地から湧き出るプランクトンを食べる為だと思われるのですが?一見の価値有りです。 (担当 柳場) | ||||
| 08年9月14日(日) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 22〜25℃ |
| 風向き | 東北東4m | 透明度 | 10〜13m | |
| 気温(最高:最低) | 28℃:23℃ | 波高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(大潮) | 16:38 | 10:07 | ||
| 雲は多目でしたが、概ね晴れ・・・まずまずのお天気でした。 西側は相変わらず周期の長いウネリが入りますが、昨日よりパワーは落ちたようです。秋の浜も多少風波が有る程度で、ダイビングには全然問題ありません。今日はファン2本+体験です。一日の最大水深が28m未満、平均水深は11,2m・・・とても身体に優しいダイビングでした。浅場は、相変わらずイワシの子供達が前が見えないくらい群れています。キラキラ輝くその群れは、何時まで見ていても飽きません。ショッパチも回ってきます。群れと言えば”左砂地”で、面白い光景と出会いました。砂地の海底近くを、イトヒキベラの子供が玉になって移動していたのです。おそらく50匹以上のその群れは、まるでゴンズイ玉の様でした。この他には、モンツキハギ幼魚・ニセカンランハギ・テングハギモドキ・イナズマベラ・オジロスズメダイ・シロタスキベラ・フタスジタマガシラ・ツユベラ・セジロノドグロベラ・ヤマシロベラ・キンチャクダイbaby・ハナタツ・ベニカエルアンコウ・スケロクウミタケハゼ・ベンケイハゼ・オキゴンベ・カミソリウオ・バラハタ・ルリハタ若魚・シャコの仲間・アカホシカクレエビ・イソギンチャクモエビ・オシャレカクレエビ・ベニシボリ・ジョーフィッシュ等が見られました。 (担当 柳場) | ||||
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