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2008年 7月  第 3週 (  14日〜20日迄 )                            

 08年7月14日(
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 16〜20℃
風向き 南南西7m 透明度 10〜15m
気温(最高:最低) 28℃:24℃ 波高 1,5m
日中の降水確率 10% 流れ なし
満潮:干潮(中潮) 16:06 08:16
 今日も暑い一日になりました。セッティングしていると、熱中症になりそうな程です。こんな日は、一日海の中に居たいもんですね〜

 今日は、に行ってきました。昨日まで中々良いコンディションだったのですが、今日は少し濁が入っていました。一番上に画像、ちょっと分かり辛いのですが、サンゴに付いているカニです。石田さんが発見したヒメドメシアガニです。地味なカニですが、このカニが大島で出現するなんて!!という程、貴重な発見です。大島では2回目の出現です。

 そのまま、駆け下りを降りて行くとオオモンが定位置に乗っていました。日本で「秋の浜」以外では出現して居ないアキノハマカクレエビを見てもらっていると、側にホタテエソの3cm程の個体がいました。

 戻り際には、キシマ&コウリンハナダイが見られました。少し成長したイロカエルアンコウも同じ場所で元気にしていました。

 浅場に戻ると大きなヤマドリの♂が見られました。先日、セミナイトで探した時には見つからなかったのですが、今度はヤマドリの産卵オンリーで行きたいですね。

 段落ちでは、ミナミハコフグの子供マルタマオウギガニ・ハナタツ等が見られました。

 段の上では、最近数が少ないベニカエルアンコウが見られました。産卵シーズンのせいでしょうか、非常に動きが活発です。

 パイプで卵を守っていたカエルウオが、昨日ハッチしたようです。次はちゃんと日にちを数えようと思います。

(担当 有馬)  
 08年7月15日(
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 19℃
風向き 西北西3m 透明度 7〜10m
気温(最高:最低) 29℃:23℃ 波高 1m
日中の降水確率 30% 流れ なし
満潮:干潮(中潮) 16:40 09:04
 日差しは少ないものの、蒸し暑い一日になりました。海は相変らずとても静かです。

 今日は左の砂地に行ってきました。初心者の方だったので、砂地までは寄り道せずに直行しました。ウミテングygは同じ場所で見られました。少し大きくなっているようです。

 アマミスズメダイygを見つつ、ゴロタの際を流してみました。少し砂地に出るとイズカサゴが鎮座していました。もう7月なんですけどね〜〜 なんだか最近1年中見られる気がします。イズカサゴだけ撮影していても、何だか面白くなかったのでゲストに入ってもらいました。いや〜楽しそうですね〜

 ハゼ地帯に向うと、ヤシャハゼが元気にホバリングしていました。実は、ハゼ地帯に来るのは久し振りだったので、とても懐かしい感じがしました。

 週末発見されたイロカエルアンコウを初めて見てきました。いや〜これも小さい・・・ こんなサイズ良く発見したもんです。本当、ビックリです。

 カマボコ岩の前まで来ると、大島では珍しいマハタの若魚が見られました。体長20cmはありそうです。これも久々、アライソコケギンポも見てきました。

 段落ちでは、ハナタツ・ヤマドリを見て、梯子へ向いました。梯子のカエルウオは、やっぱり産卵をしました。昨日の午後か、今日の午前中に産み付けた様です。ハッチアウトが楽しみです。

(担当 有馬) 
 08年7月16日(
天 候 晴れ Po:ケイカイ 水温 20℃
風向き 南南西5m 透明度 7〜15m
気温(最高:最低) 28℃:24℃ 波高 2m
日中の降水確率 10% 流れ 有り
満潮:干潮(大潮) 17:10 09:45
 「ケイカイでハンマーヘッドが、高確率で見られる」という噂を耳にして、週末にチャレンジしたのですが、結果は×。 ま〜タイミングって事も有るし〜と思い、今日またチャレンジしに行ってみました。

 入ってみると透明度15m程で水温も温かく、非常に期待させる海です。沖に出て行くと流れもかかり始め、益々期待で胸が膨らんできます。、途中、カンパチの30匹程の群れが我々の周りを回り、川の流れの様にタカベが帯になって降ってくると、段々気分も盛り上がってきました。 
 18の壁に向うと、何故か壁が変な形に見えます。近づくとそれはではなく、18の壁の前にそびえ立つ、イサキの壁でした。あまりのイサキの多さに18の壁が見えません。そんなイサキを掻き分け、ハンマー待ちの場所へ、突然ワラサの50匹程の群れが、根を回って沖に泳いで行きました。それだけではありません、数分待つとマグロが3本かっ飛んで行きました。
 「ハンマー来〜い!!」と変なオーラ出しまくりで待っていると、ゲストが指を指しました。「来たのか〜」と思ったらカメでした。カメ好きの私としては、これでもう満足なんですが、初志貫徹!もう少し待つ事にしました。流石にもう時間切れ、移動しようとした時です。大きなヒラマサがバイバイを言いに寄って来てくれました。いや〜 根で待ってるだけでこれだけ楽しめるなら最高です!!

 そんな素晴らしいケイカイを見てしまったので、なんと2本目もケイカイのリクエスト。入ってビックリ、逆潮に変わり透明度が半分になっていました。これじゃ大物は期待出来ないので、小物狙いに変更、何年振りかのオオウミシダトウマキクリムシテンロク・セロガタ等の貝を見たり、ウミカラマツエビを見たりと十分に楽しめました。勿論、オオセネコザメ・テングダイ・カスザメ・ヒゲダイ等の大物?も見られました。

 一日に2本ケイカイというのは、初めてでしたが午前、午後での海の変化に驚きました。いや〜海って本当に予測が出来ませんね。

(担当 有馬)
 08年7月17日(
天 候 晴れ時々曇り Po:王・野・秋 水温 18〜25℃
風向き 南西5m 透明度 10〜15m
気温(最高:最低) 30℃:23℃ 波高 1m
日中の降水確率 20% 流れ 少々
満潮:干潮(大潮) 17:38 10:23

 今日も暑い一日でした。スーツを着て、海に入るまでが大変な季節です。水中はポイントによって、大きく雰囲気が違いました。

 一本目は王の浜に行ってきました。エントリーしてビックリ、水温が高い!24〜25℃ありました。透明度も良く、非常に快適なダイビングです。王の浜のアイドル・ツノダシは相変らず元気です。大きなコロダイの群れやアカエイヤッコエイテングダイ等を見て、ゲスト(アメリカ人の方)が大好きなトラウツボを撮影していただきました。

 二本目は野田浜です。王の浜とはうって変わって冷たく、透明度もいまいち・・・。アーチの中のイサキは今日も満員状態で見ごたえがあります。砂地には砂に潜っているカスザメや大きなイシダイが確認できました。浅いところではカゴカキダイが群れで移動中。縦縞模様が群れながら移動すると、何か変な感じでした?

 三本目は秋の浜・右の駆け下りです。午前中に入ったチームに聞いてはいましたが、透明度が非常に・・・。
 遠くが見えないのですが、イサキタカベの大きな群れが時折通り過ぎて行きます。右のアイドル・極小イロカエルアンコウを見て、フタイロハナゴイygを確認。
 水深をもう少し落とすと透明度がスコーンと抜けましたが、水温が低くキーンと冷たく感じました。最近色が少し変わったような気がする、オオモンカエルアンコウを確認。水深を上げて行くとまたまた暗い水中に戻ってしまいました。そんな中、大型のブリと思われる大きな群れがぐるぐる廻っていましたが、透明度のせいで数はぜんぜん分かりません。
 途中久し振りの登場のキャラメルウミウシを発見、最近南方系のウミウシをよく見かける事が増えたような気がします。
                   (担当 石田)
 08年7月18日(
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 19〜20℃
風向き 南西6m 透明度 12m
気温(最高:最低) 30℃:25℃ 波高 2,0m
日中の降水確率 10% 流れ 無し
満潮:干潮(大潮) 18:05 10:58

 今日はとても蒸し暑い一日でした。湿度が無ければ暑くても過し易いのですが、ジト〜っとした感じ・・・イヤですね。

 さて、”グローバルスタッフ標準装備”新アイテムのテストを兼ね、”アサヒの根”まで行ってきました。
まずは、エントリー口でツユベラを観察・・・いや〜何とも南国チックですね〜。

中層のイサキを掻き分け根のトップに来ると、右前方からブリの群れが現れました。トルネードを期待してライトを回すと、これが裏目に出たのか?どんどん深場へと泳ぎ去ってしまいました。しかし、この所ブリ群れとの遭遇率が高いです。3回に一度は、出会ってる様な気がします。

根の中では、オシャレハナダイツルグエ、クリーニングに勤しむ、ムスメベラ姉妹(ムスメなので間違いなく姉妹・・・)そして何時ものコウリン

根から離れ砂地へ向かうと、体長50cm近く有りそうな巨大マトウダイが現れました。ゲストに見せようと牧羊犬のごとく追いましたが、流石大物、中々誘導が難しかったです。(笑)
 さて浅場へ戻り掛けると、今度は石田さんが何かを追っています。見ると又・・・マトウダイ???イエイエ、今度は何と!ヒメクサアジでした。どちらかと言えばマトウダイヒメクサアジも冬場のイメージ、水が冷たいって事でしょうか?

 エキジットのハシゴに、可愛いイシダイ子供が数匹付いています。とても人懐っこく、マスクの中を覗きに来る事も有ります。ホントに可愛いですよ〜。

さて、冒頭の新アイテム(ダイバーリンカ)・・・バディの残圧が少なくなった時、中圧ホース同士を繋ぎ、1本のタンクから呼吸が出来るという優れモノ。オクトパス使用時の様な動きに制約も無く、レギュを口から外す必要もありません。
まぁ、使わないに越した事は無いのですが・・・
私的には、数あるダイビングギアの中で、久々のヒットかな?と思います。

                      (担当 柳場)


 08年7月19日(
天 候 ○○ Po:○○ 水温 ○℃
風向き ○m 透明度 ○m
気温(最高:最低) ○℃:○℃ 波高 ○m
日中の降水確率 ○% 流れ
満潮:干潮(大潮) 18:30 11:31

 いや〜、今日も蒸し暑かったです。海に飛び込むと一瞬ホッ!と(ヒヤリと・・・?)します。

 今日はノーマル?秋の浜2本・・・
1本目は、コウリンハナダイのリクエストで、ひとまず”右”へ行ってみました。コウリンついでにキシマフタイロを見ようと欲張ったのです。
 しかし、水深15付近からガッツ!と落ちる水温が災いしてか?フタイロは見えず、目的のコウリンまで・・・かろうじてシャイなキシマbabyオオモンカエルベニカエル♀を見て、悔しさのあまり”アサヒの根”までカッ飛びました。
こちらは、コウリンフタイロも無事にゲット!
                (水温関係無いじゃん!)
何とか、体裁も保たれました。 苦笑

2本目は、正面をゆっくり潜ってきました。
まずは、チビイロカエルそしてイボイソバナガニと回りガレ場地帯へ、砂地との境付近には可愛いイズヒメエイの子供やイズカサゴ、そして大小のヒラメ等が見られました。
水深12m付近のゴロタ斜面は、ネンブツダイの楽園です。数え切れない数のペアが熱烈恋愛中、画像のペアも♀がクィクィッ!クィクィッ!身体を摺り寄せ、強引に♂にアタックしていました。
群れの中には、真新しい卵を咥えた♂も沢山居ます。それにしても、例年此処に群れるグループが有り、ばらばらに散らばってペアで子育てをしてる個体も沢山居る。集まるのは、まだ経験の浅い若いグループなのでしょうか?何時も不思議でなりません。

 段落ちの壁でベニカエルを探していると、アカイソハゼがキレイなカイメンに乗っていました。特に珍しくは無いのですが、ついカメラを向けてしまいました。
                             笑
♀なのでしょうか?お腹はプックリ膨れてますね。

                     (担当 柳場)



 08年7月20日(
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 16〜20℃
風向き 南西4m 透明度 8〜15m
気温(最高:最低) 30℃:26℃ 波高 2,0m
日中の降水確率 10% 流れ 無し
満潮:干潮(中潮) 05:01 12:03

 今日も、無茶苦茶暑い一日でした。
水に入って折角冷えた身体も、1時間もしないうちに火照ってきます。
各地で、猛暑で倒れる方達が沢山居る様です。
皆さんも、熱中症には気を付けましょうね。

今日も、軽〜く”正面””右砂地”を攻めてきました。
さてこの所、やたら大きなヒラメが目に付きます。今日は60cm超が4個体、小が1個体見られました。やはり水温が低いせでしょうね。アカオビコテグリも、かなりの数が居るようです。こちらも1DIVEで、計6個体が確認できました。
秋の浜では今、クマノミがあちらこちらで卵を守っています。スズメダイの仲間達は、全般的に気が強いのですが、同じ種類でも個体によってかなり差が有ります。
近付くと、「育児放棄じゃないの〜?」と言いたくなる程、トット!と、卵から離れてしまう奴、私達の存在等無いかのように普通に卵のお世話をしてる奴、そして、この卵の親の様に、凄い剣幕で怒り噛み付いてくる奴・・・、毎回通る度に卵を確認するのですが、今日も噛み付かれてしまいました。苦笑
しかも咬む時は、必ず手首の露出部分を狙ってきます。いや〜魚とは言え、侮れませんね〜。

この他に今日見た物は、シマアジ子供・ショッパチ・物凄いイサキの群れ・タカベの群れ・イロカエルアンコウヤマドリシャープアイピグミーゴビーヒメニラミベニハゼ)・ウミテングbaby・アライソコケギンポアカホシカクレエビオシャレカクレエビイボイソバナガニヒメテグリシュンカンハゼベンケイハゼコクテンベンケイハゼハナタツ等など・・・。

                     (担当 柳場)



                                        
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