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2008年 5月  第 5週 ( 26日〜6月1日迄 )                            

 08年5月26日(
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 21℃
風向き 南西3m 透明度 10m
気温(最高:最低) 26℃:18℃ 波高 1.0m
日中の降水確率 20% 流れ 少々
満潮:干潮(小潮) 06:57 14:27

 今日は快晴です!週末の天気とはうって変わって暑い一日でした。海もベタ凪で申し訳ないくらい気持ちの良いダイビングです。

 今日は週末のゲストに教えていただいた三つのネタを見に秋の浜オカワリをしてきました。
 ところが目標の魚を探しますが目に入ってきません・・・。見る事が出来たのはIOPベニハゼことオニベニハゼが数匹とスジキツネベラygキシマハナダイyg(2cmくらい)など・・・。私に見る目が無いのか、たまたまへこんでいたのか・・・?残念。

 仕方なく水深を上げて二つ目のネタを見に行きましたが、これまた目に入ってきません・・・。う〜ん、落ち込むな〜。 

 これまた諦めて最後のネタを探しますが・・・×、行けば分かるだろうと甘く見ていたようです。

 いや〜今日は全くついてない?実力不足?大島に渡って早四ヶ月!まだまだ一人前になるには先だな〜と感じてしまいました。発見しましたら皆さんにお知らせします。

 ということで長い浅場の時間をいつもは行かない所にネタ探しに費やしましたが、これといって・・・。
 いつもは見に行かない穴を覗いてみると、ミサキウバウオノコギリヨウジイソカサゴが「誰〜?」って感じでこちらを向いていたので撮影してみました。こんな写真も良くないですか?

 エキジット間際では昨日発見したモンツキハギygがまだいたので撮影。
 今日は調子の上がらない一日でした。
                   (担当 石田)
 08年5月27日(
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 21℃
風向き 東5m 透明度 10m
気温(最高:最低) 25℃:18℃ 波高 1,5m
日中の降水確率 0% 流れ 無し
満潮:干潮(小潮) 07:51 15:18
 天気良し、海も良しの申し分ない一日でした。

 1本目は、先日地元ガイドのM君が発見したというカミソリウオを見に行きました。先にハゼ地帯に寄ってみました。今日もTHEネジ&ヒレネジ&ヤシャはバッチリ出ていました。ヤシャハゼは巣穴がもう1つ有り2個体見られました。

 昨日、カミソリが居た場所を見に行ったのですが、残念姿が見られません。周囲を探すと居ました、居ました。今日もアントクメに絡んでいました。

 ジョーフィッシュオキゴンベのチビを見て浅場へ戻る途中、ベニカエルアンコウが見られました。毎日、毎日同じ場所を通っていると新しい発見がないので、ちょっとコースを変えてみました。ま〜結局何も見つからなかったんですけど・・・ 

 2本目は、正面の際を降りて行きました。狙いはハナダイ達、と言ってもそんな深場の物ではありません。ケラマ・カシワ・アカオビ等が皆、元気に泳ぎまわっていました。その下では、イズハナダイ属の1種も見られました。

 帰りは根の上を通って来ました。キンチャクダイyg・ハリダシエビス等を見て、リクエストをされていたダイダイヨウジを見に行きました。前は30m以深にしかいない魚というイメージでしたが、最近20m台で良く目にします。

 砂地でチビジョーをチェックし、週末セルフのYさんが発見したアマミスズメダイを見に行きました。大きさ1、5cm程の可愛い個体です。

 段落ちでは、ハナタツミサキスジハゼ・ベニカエル等を見て、段の上へ上がりました。段の上で、岩の上を撫でると大きさ1cmのカタボシオオモンハゼの子供が見られました。

 最近、こういった可愛い子供達が多くなってきました。次は何が出るのか楽しみですね〜

(担当 有馬)
 08年5月28日(
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 20℃
風向き 南西5m 透明度 10m
気温(最高:最低) 25℃:15℃ 波高 1.5m
日中の降水確率 10% 流れ 少々
満潮:干潮(小潮) 09:13 16:18

 今日も天気が良い!暑い暑い・・・、半袖半ズボンで十分ですね!水温は少し落ちましたがそれでも快適なダイビングでした。

 一本目は秋の浜・シロオビの根に行ってきました。到着するとリクエストのキシマ・イトヒキハナダイを確認。近くにはマダラハナダイツルグエ、キシマハナダイygなども見る事が出来ました。
 浅い所ではスズメダイが凄い勢いで泳いでいたので、よくよく見てみるとウミウが獲物を狙ってダイブしていました。写真をと思いましたが、早い早い・・・。
 段落ちではルリハタygハナタツ、ベニカエルアンコウ等を確認。
 エキジット間際では最近観察中のイワアナコケギンポを確認。ただすぐ近くにトウシマコケギンポがいるのでもしかしてペア?するとこいつもトウシマ?でもトウシマに比べると頭の毛が少ないような・・・?ちなみに私のことではないです!

 二本目は最近ネタが増えてきた左の砂地に行ってきました。ダイダイヨウジナガシメベニハゼを確認して砂地に行くと、最近目にしなかったタツノイトコを発見。
 イボイソバナガニテングハギモドキygなどを見ていると、砂の上をコンシボリガイが足早に移動していました。えらく久し振りに見たような気がします。
 水深を上げるとヤシャハゼホタテツノハゼspなどのハゼたちも元気良く出ていました。
 段落ちでは卵をくわえたオオスジイシモチハナキンチャクフグygテンクロスジギンポイレズミハゼspなどを確認しました。
 水温と共に水中生物も増えてきて、陸・水中共に楽し季節ですね。
                     (担当 石田)                   
 08年5月29日(
天 候 Po:秋の浜 水温 21℃
風向き 東8m 透明度 10m
気温(最高:最低) 20℃:16℃ 波高 2m
日中の降水確率 80% 流れ 無し
満潮:干潮(長潮) 11:07 05:52
 予報通り、一日雨のお天気になりました。海の方はと言うと、水中が暗い位で、全く問題ない状態です。

 1本目は、左の砂地を中心に回ってきました。アマミスズメダイygを見て降りて行くと、ムチカラマツエビが居ます。ジックリ撮影しうようかと思いカメラを構えると、なにやら下からエアが。地元ダイバーのIさんが、何やら撮影しています。「邪魔してるかな?」と様子を見ると「おお!!」 カメラの前にはセナキルリスズメダイが泳いで居るではないですか!!何だかムチカラマツエビなんか撮ろうとしていた自分が、恥ずかしくなってしまいました・・・・

 砂地を流して行くと、イソコンペイトウガニチビジョー等が見られました。目的地のハゼ地帯では、ヒレネジ&ヤシャが見られました。ヤシャは去年同様、物凄く寄れます。今日もレンズ先10cmまで寄る事が出来ました。

 浅場に戻る途中には、求愛中のセイテンビラメコクテンカタギ・ナカコマルガザミ・アライソコケギンポ等が見られました。

 2本目は、右の駆け下りを流してみました。駆け下りの中は、マツバ&ミヤケスズメダイが集団で集まり、産卵したり、卵を守ったりと忙しそうでした。正に大群で、駆け下りを埋め尽くさんばかりの数です。暫く、他の生物は居つけないでしょうね。

 何か居ないかと岩陰を覗くと、こんなに痛そうなマツカサウオが居ました。片目が無いのです。まるで繰り抜いた様に目がありません。帰り道では。トサヤッコアカホシカクレエビ・コケギンポsp.等が見られました。

 右の梯子から上がろうとすると、側にミナミハコフグygが見られました。

 潜るたびに新しい発見があり、楽しいです。もう少し海が明るいと最高なんですけどね(贅沢?)

(担当 有馬)
 08年5月30日(
天 候 雨・曇り Po:秋の浜 水温 21℃
風向き 北北東10m 透明度 10m
気温(最高:最低) 18℃:15℃ 波高 3m
日中の降水確率 40% 流れ 無し
満潮:干潮(若潮) 12:56 06:57
 大荒れの秋の浜になりました。ゲストが居なかったので入ってみましたが、ゲスト連れては絶対に入らない海です。

 最近、急に賑やかになって来た出物を再リサーチして来ました。まずは、正面のハゼを狙って降りて行きました。水中が暗いので、ちょっと無理かな〜とも思ったのですが、嬉しい事にTHEネジ・ヒレネジ・ヤシャハゼと全て見る事が出来ました。
 カミソリウオは、今日もまた少し場所を変えていましたが、無事に発見出来ました。しかし、毎日毎日こう場所を変えられると結構プレッシャーです。

 そのままに出てみました。ではやっぱりハナダイをチェック!今、アサヒハナゴイ・キシマハナダイ♀・カシワ・ケラマ・アカオビと順番に見る事が出来ます。そして、先週末、セルフのYさんが発見したフタイロハナゴイも確認して来ました。勿論、スジハナダイも多く見られ、中には婚姻色バリバリの奴もいます。いや〜やっぱり大島はハナダイ天国ですね。

 浅場に戻りながらダイダイヨウジセナキルリスズメダイ等をチェックしました。先日、スタッフの石田さんが発見した「凄〜く浅い」ナガシメベニハゼを撮影してみました。浅いのはいいのですが、角度が・・・横からは無理ですね。

 浅場へ戻って来ると流石にサージがきつくなります。段落ちでは、ベニカエルアンコウハナタツ・ミナミギンポ等が見られました。ずっと観察しているイレズミハゼ属の1種ー2(日本のハゼ P92下段参照)に最近変化がありました。もう少しまとまったらブログに書きますが、今の所の見解では「コクテンベンケイハゼの幼魚では無い」です。このログでも書いた事がありますが、今迄コクテンベンケイのygだと思っていたのですが、間違えでした。結構、面白い事になってきましたよ〜〜

 明日は北東が強く吹き、海が荒れそうだし、台風の動きも気になります。全く、なんて5月でしょう・・・

(担当 有馬)
 08年5月31日(
天 候 Po:波浮港 水温 20,4℃
風向き 北東11m 透明度 5m
気温(最高:最低) 15℃:13℃ 波高 4,0m
日中の降水確率 90○% 流れ 無し
満潮:干潮(中潮) 14:22 07:49
 
天国の様な平日の海から一転、大荒れの海となってしまいました。
 何故?週末になると、天候が崩れるのでしょう。
”ダイビング屋泣かせ”・・・まるで、イジメの様です。
                          苦笑

 さて、そんな訳で本日は、緊急避難先(何処も荒れて入れない時に、漁協の特別な計らいで開放される)波浮港へと行ってきました。
総勢15名の大所帯、因みに、こんな大人数で波浮へ行くのは本邦初です。(笑)

 昨日、休日を使い予習を済ませていた”イッシー”のブリーフィングを受け、2班に分かれてエントリー。
顔を浸けるとすぐに、黄色い物が目に飛び込んできました。周囲には、黒い塊がポツポツと・・・。
クロシタナシウミウシが、産卵の真っ最中でした。

 海底に沈殿した泥を巻き上げない様に、まず沖のテトラへとゆっくり進みました。海底には、サビハゼスジハゼの仲間、そしてハオコゼ。テトラ周辺には、石の影でピクリとも動かないハリセンボンカワハギメバル等、そうこうしてると、AD講習を受け持っている”アリマッチ”が、何処からとも無く30cm程のチビザメ(多分ドチザメの子供)を抱えてきました。その後、他の場所でも3個体確認、きっと港の中か?その周辺に、ドチザメのお産場所が有るのでしょう。

 港の脇に建つ水産試験場前の海では、沢山のイトマキヒトデが見られます。面白い事に、他のダイビングポイントでは殆ど見掛けないヒトデです。

 岸近くの突堤周辺では、キヌバリニシキハゼ、そしてソラスズメダイ等、色物?も少なからず見られました。

 この他には、カマスの子供達・アカエイヒラタエイコブヌメリ・大きなキュウセンムカデミノウミウシサラサウミウシ等、思いの他、沢山の生物が見られました。
 そして何より、70分潜っても減圧や残圧を気にせず潜れる水深、たまにはジックリ”50m四方ダイビング”も楽しいものです。

                       (担当 柳場)


 08年6月01日(
天 候 晴れ Po:秋の・野田 水温 19,7℃
風向き 南西4m 透明度 13m
気温(最高:最低) 23℃:14℃ 波高 2,5m
日中の降水確率 10% 流れ 有り(サージ強)
満潮:干潮(中潮) 15:30 08:36
 
 西側も東側も、海藻が水面近くに舞い上がるほど、大きなウネリが入っています。さてそんな中、体験含めて5DIVE・・・流石に「潜ったな〜・・・」という気がします。笑

 1本目は、秋の浜”正面際”へ行ってきました。
目的は、最近流れ着いたアマミスズメダイセナキスズメダイのbaby ・・・アマミは1cm弱実に可愛い個体です。セナキも過去の記録の中で、最も浅く、時期的に最も早い登場です。いや〜南方系の出現が早く、今から秋が楽しみですね。
さて、際を降りていくと、突然1m以上有りそうな丸々としたヒラマサが現れました。繁殖期で肥えた、イサキの群れを狙っているのでしょうか?

 水深30付近まで降りたのですが、今日はハナダイが不調、この水深ではスジハナダイ以外殆ど目に入りませんでした。

 2本目は、”正面”へ・・・
”25の岩”を過ぎた辺りに、大きなヒラメが休んでいました。そして、その更に下には、シシイカ?が8個体、彼らも繁殖絡みで、集まっているのでしょうか?
近くには、月曜に初登場したカミソリウオも健在でした。
さて欲張ってハゼ地帯まで降りてみたのですが、ハナダイ同様不発、見られたのは身体半分出したヤシャハゼだけ、しかしそれさえ、ターゲットライトに反応し、アッ!と言う間に引っ込んでしまいました。

 段落ちで岩陰を覗くと、トラウツボオトヒメエビのクリーニングを受けていました。
獰猛そうに見えるトラウツボも、気持ち良さげにうっとりしてると、可愛いものです。
それにしても、間違って食べられちゃう事って無いのでしょうか?

                     (担当 柳場)
 


                                        
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