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2008年 5月  第 2週 ( 5日〜11日迄 )                            

 08年5月05日( こどもの日
天 候 曇り時々小雨 Po:秋の浜 水温 18,6℃
風向き 南南西4m 透明度 13m
気温(最高:最低) 21℃:17℃ 波高 1,5m
日中の降水確率 30% 流れ 少々
満潮:干潮(大潮) 17:14 10:24
 こどもの日だと言うのに生憎のお天気になりました。海はと言うと、このGW後半初のベタ凪となり、秋の浜は車で大混雑していました。

 今日は、秋の浜で3本潜って来ました。1本目は、ハゼを狙って左の砂地へ。転石地帯を流して行くとムスメベラウミエラカニダマシ・イボイソバナガニ・アケウス等を見て、目的のハゼ地帯へ行きました。
 着いてみると、ここも大混雑。ハゼを見る所の話じゃありません。少し待ったのですが、結局諦めてしまいました。
 そんな訳で、もう1度2本目にチャレンジ!流れに逆らう様に先に砂地へ回りました。行ってみると砂地にはフィンの跡だらけ、「また駄目か〜」と思ったら、ヒレネジがペアで顔を出していました。
 その後、流れに乗るように際まで行ってみました。途中、シロガヤを見ると、体いっぱいにガヤを付けたクモガニの仲間が付いていました。白いガヤがとてもフォトジェニックでした。

 3本目は、正面の根の上から際に流してみました。ジョーを見てホシベニサンゴガニを見に行きました。同じカラマツにはウミカラマツエビも沢山付いています。その下に降りると水温が下がって水が綺麗になっていました。そんな中、スナイソギンチャクにミズヒキガニが。いや〜冷たい綺麗な水に良く似合うカニです。
 で、アマミスズメダイygを見て上がって行くと、ハナダイ系のygが目に入りました。一瞬、カシワハナダイ?と思ったのですが、尾鰭の先端は赤くない様な気がするし、でも他のハナダイでは該当する物が浮かびません。とにかくまだシャイで、じっくり見せてくれません。今後、観察して行こうと思います。

 段落ちでは、ハナタツ・ベニカエル・スミツキベラyg等が見られました。前々からログに書いているイレズミハゼ属の1種(コクテンベンケイyg?)もまた復活してくれました。
 明日は、連休最終日。スカッと晴れてもらいたいですね。

(担当 有馬)
 
 08年5月06日( 振り替え休日
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 18℃
風向き 北東4m 透明度 13m
気温(最高:最低) 21℃:16℃ 波高 2m
日中の降水確率 10% 流れ 少々
満潮:干潮(大潮) 18:07 11:05

 今日は久々の快晴!GW中の天気がずっと良くなくて、やっと最終日になって暑い日になりました。海は波が少しありましたが、透明度もこの時期にしては上々!ダイビング日和でした。

 一本目は秋の浜に行ってきました。リクエストのアカイサキygは今日も元気に泳いでいました。その近くでカイエビスベニハナダイ♀ナガシメベニハゼ(ベニハゼsp)キビレマツカサなどを見ているとすぐ下にはホタテエソがいました。
 大きな個体だなぁと思っていたら、その近くには一匹もう一匹と発見!全部で五匹は確認しました。普段簡単に見る事が出来るわけではないので、ちょっとビックリでした。
 その他アマミスズメダイygマツカサウオygハナタツミサキスジハゼ等を確認しました。

 二本目は秋の浜左の砂地に行ってきました。最近良く見るトラウツボygベニカエルアンコウヒラムシの仲間などを確認し、リクエストのヤシャハゼを探しに行きました。すると目的地には別のグループが・・・、しょうがないので諦めて転石付近でネタを探すことに。トサカに付いたアケウステンロクケボリワニゴチホオジロゴマウミヘビなどが見られました。
 段落ちではハナタツハナキンチャクフグygイレズミハゼsp等を確認していると、近づいてもぜんぜん逃げないフトスジイレズミハゼがいたので撮影しました。
 段落ちで見る事ができる五種類のイレズミハゼの仲間の中では一番絵になるやつです。身体に似合わない大きな胸鰭が可愛いので、正面顔も中々良いですよ。
                 (担当 石田)
 
 08年5月07日(
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 17℃
風向き 南南西8m 透明度 10m
気温(最高:最低) 22℃:17℃ 波高 1,5m
日中の降水確率 0% 流れ なし
満潮:干潮(中潮) 19:00 11:48
 連休が終った途端に、良いお天気と静かな海がやってきました。まったく・・・

 今日は、アカイサキを見に行って来ました。午後から行ったのですが、あまりの天気の良さに水中もとても明るいです。水面を泳ぐナミノハナの仲間が日差しを受け、キラキラと輝いていました。

 その後は、アカイサキに直行。定位置の穴を見に行くと・・・居ない・・・と思ったら、横から泳いできました。連休中は、全く深場に行っていなかったのですが、結構ライトに慣れて来たようです。ライトを当てても完全に隠れる事はありませんでした。

 その後、アカオビハナダイを見て、浅場に戻るとイズハナダイ属の1種が見られました。こっちはライトを嫌いすぐに隠れてしまいました。
 アマミスズメダイygを2個体チェックし、一昨日書いたハナダイを見に、う〜ん やっぱり何だか分かりません。特にこれという特徴も無いのに、どれにも該当しない・・・ でも珍しい種類では無さそうです。「凄い生物オーラ」を一切感じないですから(笑)

 段落ちでは、ハナタツのペアが見られました。オスのお腹はパンパンです。その後、いつも観察しているイレズミハゼ属の1種(コクテンベンケイyg?)へ、今日は第1背鰭の黒点が全然目立っていませんでした。この点って薄くなったり、濃くなったりするんですね〜

 浅場では、季節来遊魚の幼魚が増えてきました。今日は、7mm程のセジロノドグロベラygや同サイズのヒメテグリygが見られました。これからどんどん増えて来ると良いですね。

 (担当 有馬)

 
 08年5月08日(
天 候 晴れ Po:倉庫 水温
風向き 透明度
気温(最高:最低) 波高
日中の降水確率 0% 流れ 良好・・・?
満潮:干潮(中潮) 05:09 12:34

本日のスタッフログは、お休みです。

 年2回の、倉庫整理の日です。
全部出して掃き掃除・・・

 今迄の、足の踏み場も無い状態が解消 
スッキリしました〜ぁ!!!


 08年5月09日(
天 候 晴れ後曇り Po:秋の浜 水温 16℃〜18℃
風向き 北東5m 透明度 13m
気温(最高:最低) 21℃:13℃ 波高 1m
日中の降水確率 30% 流れ 少々
満潮:干潮(中潮) 05:45 13:23

 午前中は快晴でしたが午後は雲が増えて暗くなってきました。海は静かで透明度も悪くなく、下の方は冷たい潮も入ってきていましたが上の方は暖かいです。

 一本目は秋の浜に行ってきました。リクエストのアカイサキygは今日も機嫌が良く、だいぶ慣れてきたようです。近くではホタテエソカイエビスナガシメベニハゼ(通称 ベニハゼsp)などが確認できました。その上にはシロボシスズメダイygスジハナダイの中に混ざってウロウロ。う〜ん今日は最近増えてきたスズメダイyg特集だ!
 を上がってくるとアマミスズメダイygが二匹。浅場ではキビレスズメダイyg(通称 クロミスsp)やキホシスズメダイygがいました。写真ひどくてすいません・・・、会社のカメラではこれが限界。
 
二本目は秋の浜にまた行ってきました。再びリクエストのアカイサキygは相変らず元気です。近くではキビレマツカサベニハナダイ♀を確認。水深を上げてくるとウミカラマツエビアカオビハナダイカシワハナダイルリハタyg等を確認。
 段落ちではハナタツオキナワベニハゼベニカエルアンコウイレズミハゼspヒョウモンダコ等を見る事が出来ました。
 エキジット付近ではハナオコゼカエルウオカゴカキダイygを見て、充実のダイビングでした。

 一時期に比べると魚も増えて、水中がにぎやかになってきました。幼魚たちが水中の春を感じさせてくれます。これからが楽しみです!
               (担当 石田)
 08年5月10日(
天 候 Po:野田・秋 水温 17〜19℃
風向き 北東10m 透明度 12m
気温(最高:最低) 15℃:12℃ 波高 3m
日中の降水確率 90% 流れ 有り(野田)
満潮:干潮(中潮) 06:26 14:16
 まったく、週末だと言うのになんて天気なのでしょう・・・
雨は降り、風も強く当然波も高く・・・はぁ〜

 でも、今日も元気に2本潜って来ました。1本目、秋の浜を見に行くと中々の波。ゲストのテンションもガックリと落ち、野田浜へ回る事にしました。野田浜は、とても静かで水温も19℃と高目です。

 水路を抜ける途中石を捲ると「変な生き物 スカシガイ」が現れました。軟体部の赤い綺麗な個体でした。何度見ても奇妙な形をしています。ベニキヌヅツミ(貝)を見てアーチに向いました。アーチの中では、ベニカエルアンコウが見られました。連休中からずっと同じ場所に付いていてくれてます。コケギンポsp.を見て、タカノハハイツを回ると、オトヒメエビがまるで抱える様にしてイソカサゴをクリーニングしていました。
 帰り際、石を捲るとこんなテッポウエビが出てきました。フタミゾテッポウエビかと思うのですが、何者でしょう? 普通、姿が見えた瞬間に石の下へ逃げて行くのですが、この個体はジッとして撮影し放題でした。

 2本目は、少し落ち着いた秋の浜へ。潮が引いたおかげで朝より随分静かになっていました。
 アカイサキ狙いで深場へ行って来ました。アカイサキは今日もご機嫌で泳ぎ回っていました。浅場に戻り始めるとアカオビハナダイツノナガオオホモラが見られました。
 昨日のログにも登場したルリハタygは、今日も姿を見せてくれました。アマミスズメダイを見て、観察中の謎のハナダイへ、カシワハナダイっぽいのですが、何とも言えません。早く成長してくれるとよいのですが。

 浅場に戻ると、ハナタツがイソハナビの先端に付いていました。昼間からこんな所に付いているとは・・・ 何か変ですね〜
 ここまで戻るとサージがきつくて生物観察どころじゃありません。

 今後、台風の動きも心配です。早く落ち着いてくれると良いのですが・・・

(担当 有馬)
 08年5月11日(
天 候 Po:王の浜 水温 18℃
風向き 北東10m 透明度 15m
気温(最高:最低) 13℃:10℃ 波高 1.5m
日中の降水確率 100% 流れ 少々
満潮:干潮(小潮) 07:14 15:14

 今日は朝から冷たい雨です。風も強く秋の浜は大荒れでケイカイ野田浜もかなり荒れていました。と言う事で唯一エントリー可能な王の浜に行ってきました。
 浅い所はそうでもなかったですが、沖に出てしまうと水温も高く透明度も良かったので快適なダイビングでした。

 エントリー直後にヒメマダラウミウシや大きなヒトエガイを確認すると、V字の根では大きなコロダイが迎えてくれました。
 左の根沿いに進むと、ツノダシが数匹!さらに進むとオニハタタテダイハタタテダイが泳いでいました。その近くにはテングダイが岩穴に隠れていたり、ハナキンチャクフフグの成魚を数匹確認。
 壁を良く見るとトラフケボリがあちらにもこちらにも・・・、秋の浜では深くて数も少ないのに。
 その他カモハラトラギスアカマツカサを見て真ん中の根に移動中、ゲストが後ろから呼んでいるのでふと下を見ると大きなトビエイが横たわっていました。上ばかり見ていたので足元がついついおろそかになってしまったのですね、反省・・・。
 右の根に出ると今度は大きなアカエイが横たわっていて、今日は久し振りの大物デイになってしまいました。
 エキジット付近ではミスガイや婚姻色を出したキビレヘビギンポなどが見られました。
                (担当 石田)
 

                                        
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