過去のログ


HOMEに戻る → 今日の海へ戻る → 2006過去ログmain 前の週を見る 次の週を見る



2008年 2月  第 3週 (  18日〜24日迄 )                            

 08年2月18日(
天 候 晴天 Po:秋の浜 水温 14℃
風向き 西南西6m 透明度 20m
気温(最高:最低) 9℃:−1℃ 波高 1,5m
日中の降水確率 0% 流れ 無し
満潮:干潮(中潮) 14:08 09:32
 
 皆さん、こんにちは。今日のログは新しいスタッフの石田が初参加です。

 今日の天気は富士山も良く見えるほど、ピーカンの快晴でしたが、寒ーい一日でした。
 一本目のポイントは秋の浜!右の駆け下りと砂地の間をゆっくり下りていくと、リクエストのセレベスゴチを確認。そのまま30の岩まで降りていくと、岩の間にトサヤッコygを発見。かなりシャイなヤツで見る事が出来るのは一瞬だけでした・・・!

 その辺りで先日別のスタッフが発見したヤリイトヒキベラを探しましたが、発見できず・・・。
 帰り道の途中にはクロイトハゼコブダイ♀イソコンペイトウガニを確認しつつ、段落ちまで帰って来ました。
 最近行方不明だったソウシカエルアンコウが段落ちにいたとのゲストの嬉しい情報が週末にあり、よくよく探してみたところいたいた!
 ネタの少ないこの時期に天使のような?汚い?不細工?でも可愛いやつです。
 その近くにはハナタツまでいて(実はこれもゲスト情報・・・)ダイビング後半にいろいろ楽しめる可愛い子たちです。

 二本目は秋の浜の正面!スミツキベラygを確認しつつ25の岩辺りで、可愛いシマヒメヤマノカミを発見!今年はたくさんいる、ウデフリツノザヤウミウシを見つつ、ヤマドリygフチドリワモンヤドカリを確認。
 を上がってくると、最近ご無沙汰だったニセボロカサを発見。コケが付いてて汚い?
 段落ちでは最近売れ筋ネタの紅白ハナタツを確認しつつベニ・イロカエルアンコウを見ながら、ノコギリガニygを見てエキジット。

 初めてのログなので、分かりにくいところもあったと思います。まあ〜大目に見てやって下さい・・・?

                    (担当 石田)
 08年2月19日(
天 候 晴天 Po:ケイ・秋 水温 14℃
風向き 北3m 透明度 15m
気温(最高:最低) 9℃:2℃ 波高 1.5m
日中の降水確率 10% 流れ 無し
満潮:干潮(中潮) 15:11 10:04

 いや〜今日も寒い一日でした!天気は良いのですが、風は冷たく凍える日です。

 今日の一本目は久し振りのケイカイです。
ナライ(北東の風)のためエントリー付近は穏やかでしたが、透明度はこの時期としてはイマイチでした。
 左側の方から入っていくと大きなハリセンボンが二匹岩の隙間に隠れていると、近くにはこれまた大きなイシガキフグが二匹いました。
 ヒブサミノウミウシを何個体か確認していると、カラマツについている大きなムラクモキヌヅツミガイがいました。
 ちょうど近くにオルトマンワラエビが寄り添うようにいたので、ツーショット撮影!
 岩の隙間には特大のモクズショイが擬態しているとは思えないくらい、堂々と正面顔をこちらに向けていました。
 18の砂地付近にはアケウスヒメゴンベミアミラウミウシなどを確認していると、イボヤギの隙間にベニサンゴガニがいい感じで出ていたので撮影!
 帰り道ではユビノウトサカの中にトサカガザミがいたり、エキジット付近ではアゴハゼが何匹も確認できました。

 二本目は秋の浜左の砂地を何か居ないかとふらふらしていましたが、カラマツについていたガラスハゼベニキヌツヅミガイホウボウアライソコケギンポなどを確認。
 段落ちではイロ・ベニカエルアンコウハナタツを見ていたら、ミギマキが通り過ぎて行きました。
 そう言えば今日のゲストがミギマキタカノハダイのどっちが好きか?なんて話していたのを思い出して、顔のクローズアップを一枚撮影!
 皆さんはどちらがお好きですか?タカノハダイは水玉模様のお嬢様風?ミギマキは化粧が濃い目の夜の女性風?伊豆半島の方ではあまり見られないミギマキですが、大島では普通に浅いところから居ますのでお買い得ですよ。
 ちなみに私の好みは内緒です・・・?

                     (担当 石田)
 08年2月20日(
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 14℃
風向き 西南西4m 透明度 15m
気温(最高:最低) 12℃:0℃ 波高 1,5m
日中の降水確率 10% 流れ 無し
満潮:干潮(大潮) 16:00 10:34

 風も穏やかな、良いお天気に恵まれました。
透視度は少し落ちていましたが、明るいので気持ちが良いです。

 さて今日は、ポイントリサーチと言う名目のファンダイビング・・・笑 ”アサヒの根”へ行ってきました。
まずは、ジョーを見て更に下へ・・・、”アサヒの根”に入ると、すぐに大きなキツネダイが寄ってきました。横目でこちらをチラチラ気にしながら、餌になる物を物色しています。何だか?犬っぽい仕草に、ちょっと笑ってしまいました。それにしても、人懐っこいですね〜。

 更に降りてオシャレを探しましたが、目に入ってきません。仕方なく根の中程で、ベニハナダイ探しをしました。しかし、こちらもハズレ、ナガハナダイぐらいしか目に入りません。前回凄い数で群れていたマツバスズメダイもすっかり姿を消し、実に魚の少ない淋しい”アサヒの根”でした。

 戻りがけ、ヤギを見ると先端にカザリギンチャクが着いていました。このイソギンチャク、夜になると糸の様に細く長い触手を無数に伸ばします。その長さ1m近く、実に妖艶な奴です。ビデオに撮りたいのですが、ライトを当てると途端に触手を引っ込める、何とも憎い奴です。

 近くにはウチウラタコアシサンゴ、水深30m以深に棲息するキレイなイソギンチャクです。

 さて、浅場に戻りソウシを探しましたが、見つかりません。良く動く奴ですね。

 段落ちの岩壁では、凹みの奥にひっそり息衝くイワホリイソギンチャクを見て上がってきました。
時には魚から離れて、こんな生き物達をウォチングするのも楽しいですよ〜。
 浅場の壁には、ヒメエダウミヒドラ等達も満開で、ちょっとした”水中お花見気分”です。 

                    (担当 柳場)


 08年2月21日(
天 候 晴れ Po:野田浜 水温 13,6℃
風向き 西南西3m 透明度 18m
気温(最高:最低) 13℃:2℃ 波高 2,0m
日中の降水確率 10% 流れ 少々
満潮:干潮(大潮) 16:42 11:03

 風も穏やかな、暖かい一日でした。やっと、小春日和がやって来た・・・そんな感じです。
しかし、水中は更に水温が下がり13℃台半ば、冷たいです。まだ暫らくは、低水温が続きそうですね。

 さて今日は、スクーターを出して野田浜”ラクダの根”まで行ってきました。
緩やかな潮に逆らいながら沖へ出ると、中層に帯になってメジナが群れていました。左手の砂地には、大きなマダイが10匹以上見られました。
そして、第一の目的地”トンガリ”は、ヒゲダイがゴロゴロ・・・大小合わせ、6個体たむろっていました。

 更に沖を進み”ラクダの根”に着くと、いきなり根の影からドチザメが数匹、スクーターの音に驚いて飛び出してきました。そして根の影には大きなクエの姿、テングダイも見られます。
流石にこの時期、魚は少ないのですが、ダイナミックな地形はとてもエキサイティング、更に沖へ出たい衝動を抑えながら、帰路に着いたのでした。

 帰り掛けは砂地で休むカスザメ、大きなハタタテダイ、通常コースに入ってからは、コケギンポSPヤリイカの卵等を見てエキジットしました。

 水温は低いのですが透視度の良いこの時期、スクーターでカッ!飛ぶのは、実に気持ちがいいです。
皆さんも是非、挑戦してみませんか?
今なら、”初めての方”を対象に、無料レンタルしてますよ〜。

                    (担当 柳場)


 08年2月22日(
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 14℃
風向き 西南西10m 透明度 15m
気温(最高:最低) 15℃:6℃ 波高 2m
日中の降水確率 20% 流れ 有り
満潮:干潮(大潮) 17:22 11:33
 今日も天気は良くて、陸上はかなり過ごし易い日でした。しかし水中は冷たく、透明度もイマイチ・・・グローバルでは珍しくたった(?)の50分しか潜っていませんでした。

 一本目は秋の浜の正面!西風の為エントリー付近は穏やかです。
アサヒの根に行くつもりでしたが、思わぬ強い潮流!無理をせず30m辺りを探っていると、大きなハスエラタテジマウミウシがどーんと横たわっていました。
 ジョーを見てみると、潮流のせいか今にも全身を出しそうな雰囲気でしたが、半分だけでした。残念!
 そのままに移動すると、潮流のおかげでハナダイたちも活発に動いていました。そのなかに一匹だけカシワハナダイ♂が混ざっていましたが、じつはこの写真のハナダイカシワなのかアカオビなのかでスタッフで意見が分れてしまいました。図鑑で見るだけでしたら、アカオビっぽいのですが、未だに大島でのアカオビの確認例は無い様なのです。どなたかハナダイに詳しい方教えてください!
その他白いベニカエルアンコウイソコンペイトウガニウデフリツノザヤウミウシ紅白ハナタツ等が見られました。

 二本目は秋の浜の左の砂地です。午前とは潮流が逆向きでこれまた水深をあまり落とさずにいると、ヒラタエイカスザメなどが逃げもせずデーンと横たわっていました。
 ガラスハゼは冷たい水温の中ペアでムチヤギに付いていたり、大きなワカヨウジが海藻にまぎれていたりしました。
 水深を少し上げると18mのところにイズカサゴがいるではないですか!本来深い水深を好む種で、半島ではあまり見ることの出来ない魚ですがこんな浅いところに居るんですね・・・。その他アライソコケギンポヨメゴチアズキウミウシ黄色いハナタツなどを見てエキジットしました。

(担当 石田)
 08年2月23日(
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 14℃
風向き 西13m 透明度 12m
気温(最高:最低) 14℃:3℃ 波高 4m
日中の降水確率 10% 流れ 有り
満潮:干潮(大潮) 06:09 12:02
 台風なみの西風が吹き荒れています。当然、西側の海は大荒れ、秋の浜の左側にまで風波が回り込んで来ていました。

 昨日、物凄く流れがかかっていたので、今日も流れてるんだろうな〜と覚悟して入ったのですが、それでもビックリする程の強烈な流れでした。昨日のログに出ているアカオビハナダイ?らしきハナダイを見に行ったのですが、岩に掴まっていないと、どんどん深場へ引き込まれてしまいそうでした。側にはカシワハナダイナガハナダイ・コガネスズメダイ近似種等が居たのですが、掴まりながらで落ち着いて見れませんでした。問題のハナダイも殆ど亀裂の中から姿を見せず、諦めて浅場へ戻りました。普通に泳いではとても戻れないので、岩を使い匍匐前進で上がって行きました。途中、大きさ30cmはある石に掴まって、休憩していたのですが、あまりの流れに私ごとその石が引っ繰り返って仕舞うほどです。ラッキーだったのは、その石の下からベニカエルが飛び出して来た事でしょうか。
 
 段落ちに来ても流れは治まらず、段の上は回りこんだ波のせいでサージも有り、結局そのままEXしました。

 2本目は、1本目の結果があまりにもだったので、もう1度同じ場所に見に行きました。流れも少し弱くなっていました。今回は、亀裂の入り口付近をウロウロとして何とか観察出来ました。う〜ん 率直な意見を言うとアカオビっぽいです。ただ気になるのは、砂泥底を好んで生息するアカオビが、岩礁域にいるのか?という事です。さて、今迄、秋の浜にアカオビは出ないという定説を覆す事が出来るのか?後は、我々が「この場所に居るのはカシワなんだ」という固定観念を捨てられるかですね。

 砂地では、メイタガレイがペアで見られ、メキシクロミス・マリーイというウミウシ・ムスメベラが見られました。大きなトサカでは、セロガタケボリ(貝)ヨツバネジレカニダマシが見られました。

 今日で大潮も終わり、明日はそんなに流れないで欲しいですね。

(担当 有馬)
 08年2月24日(
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 14,7℃
風向き 北風4m 透明度 15m
気温(最高:最低) 10℃:2℃ 波高 3,0m
日中の降水確率 10% 流れ 少々
満潮:干潮(中潮) 06:27 12:32

 天気予報にドキドキさせられた割に、何とも長閑な日曜日でした。
 気温は予報どおりあまり上がりませんでしたが、昨日より風が穏やかな分、暖かく感じました。
 秋の浜も静かで、い〜ぃ海でした。

 さて、今日の1本目は、軽〜く右へ行ってきました。
ゴロタ斜面を降りた所でヤリイトヒキベラを探したのですが、目に入ってきません。仕方なく、フタホシキツネベラや40センチ近い巨大オニカサゴオキゴンベミナミゴンベ等を観察、砂地へと出ました。しかし砂地も閑散としています。唯一、浅場へ戻る途中、大きなカスザメが寝ていました。
 ”段落ち”
では、大きなベニカエルが2個体とイロカエルアンコウ、しかし、昨日見られたと言う紅白のハナタは、トータル20分近く探しましたが見つかりませんでした。

 2本目は、”正面”をゆっくり潜ってきました。
ジョーを見る為”オハギ”に寄ると、岩の横に大きなヒラメが寝そべっていました。
 以前ならば思わず、「ギャー!」っと大声を上げるところでした。何故なら、巣穴2箇所を塞ぐ格好で、寝てるのですから・・・。
 あんな巨体に巣穴を塞がれたら、ジョーはひとたまりもありません。笑

 際では、久々にニセボロカサゴが登場です。そして近くでは、コガネミノや極小ミツイラメリ、白地に青い点ののキレイなウミウシ(小さくて、同定できませんでした。)等が見られました。

                     (担当 柳場)


                                        
                      ホームへ戻る →  このページの上に戻る ↑  ログ(今日の海)へ戻る ←