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2008年 2月  第 2週 (  11日〜17日迄 )                            

 08年 2月11日( 建国記念日
天 候 晴れ Po:秋・ケイカイ 水温 14〜15℃
風向き 東南東3m 透明度 15m
気温(最高:最低) 12℃:5℃ 波高 2,5m
日中の降水確率 10% 流れ 有り(ケイカイ)
満潮:干潮(中潮) 07:16 13:25
 天気は良いものの、少し波の有る海になりました。

 1本目は、秋の浜・シロオビの岩に行って来ました。 目的は、シロオビハナダイキシマハナダイ。まずシロオビから探し始めました。中層をじっくり探したのですが、何処にも居ません。変だな〜と思い何時も隠れる穴を覗くと、なんともう隠れてました・・・ 仕方無く出てくるのを待つことに。しかし、窪みの中で全身は見せてくれるものの、最後までその窪みから出てきませんでした。
 
周りにはキシマ・マダラが見られました。特に目に付いたのが、イトヒキハナダイです。♂が綺麗な色を出しメスを追い回していました。

 その後は、一直線に浅場へ戻りました。モンツキベラキツネベラ・ベニカエルアンコウ2個体・ヨコシマエビ等を見てEXしました。

 2本目は、ケイカイに行って来ました。と言っても普通のコースでは無く、スペシャルコース「ブラザーズロック」へ行って来ました。いい〜感じで流れがかかり、期待に胸を膨らませて砂地を進んで行きました。魚がガンガン回っているのを期待したのですが、残念ながら前回同様静かなフブラザーズロックでした。しかし、このダイナミックな景観は見応えがあります。

 大岩の下から見上げると、上からカメがこちらを見ていました。慌てて写真を撮ろうと岩を上ったのですが、こんな感じで一目散に逃げられてしまいました。僕の興奮度合いが周囲のエアで分かるでしょうか?

 ヒゲダイの根では、カメがもう1個体見られました。テングダイも見られました。18の砂地に繋がる壁を流して行くと、大きなエイが穴にスッポリと入っていました。たまに見るのですが、このデカいエイは一体何エイなんでしょう??この後、同じサイズのエイがもう1個体見られました。因みに両方とも体盤幅で1m程です。

 その後は、カスザメムラクモキヌヅツミ・トサカガザミ等を見てEXしました。やっぱり沖は気持ち良いですね。まっ泳ぎますけど・・・

(担当 有馬)
 08年 2月12日(
天 候 Po:秋の浜 水温 15,2℃
風向き 北北東1m 透明度 15m
気温(最高:最低) 9℃:4℃ 波高 2,5m
日中の降水確率 90% 流れ 無し
満潮:干潮(中潮) 07:38 14:09

 朝から雨が降っています。
そして秋の浜には大きなウネリ・・・風は殆ど無いのですが、何処からこのウネリは来てるのでしょう?
水深30m以深でも、サージが有りました。

 さて今日は、”アサヒの根”に行ってきました。
まだ繁殖シーズンには早いと思うのですが、根の中はツバスズメダイに占領されています。
百単位では数えられない程の数が海底から5m位の範囲を埋め尽くし、忙しなく泳ぎ回っています。

 周りの騒々しさに、あまり期待せず岩陰を覗くと、ラッキーな事にオシャレハナダイがこちらの様子を伺っていました。すぐ奥へ引っ込んだのですが、チラッと見えたお腹はプックリと膨らんでいました。
根の際寄りでは、ナガハナダイ♂が7〜8匹で群れ、♀を巡って牽制し合っていました。

 浅場のハナタツは、波に揺られ必死で海藻にしがみついています。身を縮め、できるだけ水の抵抗を少なくしてる様にも見えました。
”茶色いモシャ々”の下には、今日もソウシカエルアンコウ、岩壁に着いたグリーンの藻の間には、身を潜めるようにイロカエルアンコウも見られました。
”黒点弁慶の穴”に大きなウツボが入り、クリーニングを受けていました。私の太腿位有そうな大きな巨体でした。
 さて、先週末(土曜日)セルフのお客様が正面のアヤトリカクレエビの所でニタリと遭遇しました。
そして今日、new face石田が、”右ゴロタ地帯”で3m強の丸々した個体と遭遇したそうです。
この時期としては魚影が濃いので、ニタリも岸近くに来てるのかも?知れません。
中層にも要注意ですね。

                   (担当 柳場)


 08年 2月13日(
天 候 雪・晴れ Po:秋の浜 水温 15,0℃
風向き 北北東5m 透明度 13m
気温(最高:最低) 7℃:-1℃ 波高 2,5m
日中の降水確率 20% 流れ 無し
満潮:干潮(小潮) 07:59 15:02

 久し振りに、海沿いでも雪が舞いました。しかし、さすがに積もりはしません。

 さて、海の方はと言うと・・・物凄いウネリが入っていました。 西側も走ってみたのですが、やはり波が回り込んでいます。 と言う訳で、今日はスタッフ潜りをしてきました。
 エントリーすると水中はご覧の通り、海藻が舞い上がり透視度も良く有りません。3メートル近く体が前後するほど、サージがありました。

 そんな中、先週有馬が見つけた、ナガハダイSP(通称 スジ違い)を探しに行ってきました。
右砂地を降りていくと、カスザメが計3個体、目的の場所にはキレイなウミサボテン・・・しかし、肝心の魚は目に入ってきません。ウロウロしている内に減圧が出始め、急いで上がるハメになってしまいました。苦笑

帰り掛け、正面の岩壁を覗くと、ソウシイザリウオの目の前にオレンジの塊・・・何と!ソウシの口元から10cm足らずのところにベニカエルアンコウが付いていました。
 いや〜、こんなツーショットは初めてです。
勿論ヤラセなんかじゃ〜、有りませんよ。

 浅場は、サージがきつく身体が安定しません。
左ハシゴの下も、泡で真っ白になっていました。

                   (担当 柳場)

追: 明日全休にする為、スタッフログはお休み
   させて頂きます。
   ”今日の海”で、海況だけお伝えいたします。


 08年 2月14日(
天 候 ○○ Po:○○ 水温 ○℃
風向き ○m 透明度 ○m
気温(最高:最低) ○℃:○℃ 波高 ○m
日中の降水確率 ○% 流れ
満潮:干潮(小潮) 08:22 16:11
 08年 2月15日(
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 14℃
風向き 西南西8m 透明度 15〜20m
気温(最高:最低) 11℃:1℃ 波高 2,5m
日中の降水確率 10% 流れ なし
満潮:干潮(小潮) 08:48 17:46
 今日は何時に無く静かな海になりました。

 1本目は、アサヒの根に行ってきました。久し振りに行ったせいか、これと言った出物も見つからず、ツリフネキヌヅツミだけ見て戻り始めました。ふと変わったベラが目に入り、じっくり見てみると紛れも無くアデイトベラでした。前に見た時よりも少し成長していました。ずっと居てくれれば良いのですが、すぐに移動しちゃうんですよね〜

 そのまま、ジョーアヤトリカクレエビ等を見て浅場へ戻りました。12mのイソギンチャクでは、大きく成長したミツボシクロスズメダイが居ます。このままドンドン大きくなってくれると嬉しいですね。

 2本目はをノンビリ降りてきました。まずイソコペイトウガニを見に行きました。大きな個体なのでカニ本体からトサカが生えています。側では、カシワハナダイのオスが綺麗な色を出していました。ただ凄く臆病ですぐに隠れてしまいました。

 その後、少し砂地に出て、ムチカラマツエビアカホシカクレエビを見て浅場へ戻りました。段落ちでは、ベニカエルアンコウが4個体見られました。

 ガンガゼエビが数個体ガンガゼに付いていました。中々大きな個体で撮影し易かったです。コンデジで、寄って撮影していたら危なく刺される所でした(汗) 撮影時には、ガンガゼに刺されない様に注意しないといけませんね〜 

 段の上では、ツグチガイヨコシマエビ・キマダラハゼ等が見られました。梯子の近くまで帰って来ると、水底に魚が落ちていました。色は悪くなっていましたが、コガシラベラでした。ここ数日で落ちてきた水温のせいで、死んでしまったのでしょうか?

 また西風が強くなって来ました。水温も、もう1℃位落ちて来るかもしれませんね〜〜

(担当 有馬)
 08年 2月16日(
天 候 曇り後晴れ Po:秋の浜 水温 14,6℃
風向き 東北東5m 透明度 18m
気温(最高:最低) 10℃:4℃ 波高 2,0m
日中の降水確率 10% 流れ 無し
満潮:干潮(長潮) 09:32 19:26

 午前中雲は多目でしたが、まずまずのお天気でした。
しかし秋の浜は、時折大きな波も入ってきます。

 さて今日の1本目は、軽〜く”正面”へ行ってきました。
久し振りにジョーに寄り、アヤトリカクレエビまで降りてみました。途中、ニセボロを探したのですが、目に入ってきません。「 オッ!」と思うのは、皆 コケの生えたコクチフサカサゴオニカサゴばかりでした。水温が下がって動きが鈍いせいでしょうか?本当に藻が付いて、汚い個体が多くなってきました。
サラサゴンベを見て浅場へ戻り掛けると、この時期としては珍しいハナハゼが出ていました。お腹が空いて、つい巣穴から出てしまったのでしょうか?元気にホバーリングすることも無く、ボーっと浮いてるだけで、近付くとすぐに引っ込んでしまいました。

 浅場で見られていたソウシカエルアンコウは、2個体とも姿が見えません。この時期としては貴重な存在なので、又戻ると良いのですが・・・。

 2本目は、”正面際”から”左砂地”を上がってきました。際では、キンチャクダイの幼魚クロフチススキベラスケロクウミタケハゼ、砂地では、ヨメゴチハリセンボンの子供等が見られました。 スケロクハナハゼ同様、この時期殆ど見られず、残ってる個体はとても貴重です。
”カマボコ岩”では、相変わらず可愛いフクイカムリが見られます。
”段落ち”で一月ほど前、カナさんが見つけたハナタツを、セルフのA・Iさんが再発見しました。紅白の皮弁が有るとても格好いい奴です。

                   (担当 柳場)


 08年 2月17日(
天 候 晴れのち雪 Po:秋の浜 水温 13〜14℃
風向き 南東2m 透明度 20m
気温(最高:最低) 7℃:0℃ 波高 2m
日中の降水確率 50% 流れ なし
満潮:干潮(若潮) 12:22 08:40
 初め晴れていた天気も段々と雲が多くなり、とうとう雪が降り出しました。

 1本目は、に行って来ました。クダゴンベを狙ったのですが、いつもの場所には居ませんでした・・・ 帰り際、昨日発見したイヤゴハタを見に行きました。昨日と同じ場所で、なんだか寒そうにしていました。

 その後、浅場でベニ&イロカエルアンコウヨコシマエビ等を見て上がって来ました。何か昨日より寒く感じたな〜と思ったら、水温がとうとう13℃まで落ちていました。ほぼ大島の最低水温です。

 店に戻るとセルフのA.Iさんハンマーヘッドに遭遇したという情報が!! 今、透明度は軽く20m以上。これはちょっと大物でも狙ってみるか!!と2本目は、正面から左まで流してみました。

 狙ってみるか!と言っても、そんなに期待して行くと、外した時があまりにもガッカリなので(外す確立の方が高いし〜〜) 一応、小物を見ながら降りて行きました。ジョーフィッシュアヤトリカクレエビを見て、に流しました。

 本当に最近透明度が良く、水深30mから下を見るとアサヒの根がボトムの方までしっかり見えます。しかし、ハンマーは・・・ に出ると季節外れのネッタイミノが見られました。 左の砂地の中層を流してみたのですが、こういうコンディションの時に見ると、左の砂地も大して広く感じません。ヨメゴチムチカラマツエビを見ていると、大島では少ないメガレイが飛び出てきました。背中の模様が実に綺麗です。

 段落ちに戻ってくると、頭を下にして泳いでいる変な魚を目にしました。近づいても逃げないその魚は、ウスバハギでした。弱っているのか全く早く泳ぐ事が出来ませんでした。

 段の上では、まだサザナミヤッコが生き残っています。と言っても体には白い斑模様が現れ、動きも鈍いです。これだけ大きくなっても、この水温では駄目かも知れません。

A.Iさん情報では、ソウシが戻って来ていたそうです。あ〜良かった。

(担当 有馬)

                                        
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