過去のログ


HOMEに戻る → 今日の海へ戻る → 2006過去ログmain 前の週を見る 次の週を見る



2008年 1月  第 1週 (  12月31日〜6日迄 )
                            

 07年12月31日(
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 16,2℃
風向き 西南西13m 透明度 18m
気温(最高:最低) 8℃:5℃ 波高 3,0m
日中の降水確率 20% 流れ 無し
満潮:干潮(小潮) 09:35 16:19

 西風が強く、東京からの高速船は全て欠航となってしまいました。大型客船と熱海からのJFは通常通りです。

 そんな訳で”2007年 潜り納め”は、全員秋の浜へ集合となってしまいました。
お陰で駐車場は満杯、エキジットのハシゴもタイミングを外すと、10分近く待たなければなりません。
しかし、水は明るく抜け、気持ちの良い海でした。

 今日の1本目は、”オカワリ”手前にアサヒキシマbaby を見に行ってきました。
際では、今日もニセボロが見られました。
(大沼氏や有馬の話によると、近辺に計4個体は居そうな感じです。)

 2本目は、”右トサカ林”クダゴンベを探しに行って来ました。このところ、2回続けて外してるのであまり自信は無かったのですが、いとも簡単に発見!
近くにはフエヤッコモンツキベラ幼魚、ヘラヤガラ等も見られました。クダゴンの岩下を覗くと、30cm近いエゾイソアイナメ。帰り掛けに通ったゴロタには、大きなヒラメ、砂地ではカスザメ等も見られました。

 浅場の亀裂に、3cm程のサザナミ幼魚が居ました。
このサイズは、今シーズン初確認です。昨年は、ゴロゴロ居たのですが・・・。
しかし、この時期にこのサイズ、ちょっと可哀相ですね。

 さて皆さん、今年もあと3時間程で終わろうとしています。
 今年一年、本当にありがとうございました。
来年も、どうぞ宜しくお願い致します。

 来年も、より大きな感動と出逢いを求めて
ガツン!!!と潜りましょう〜・・・。


                   (担当 柳場)



 08年 1月 1日( 元旦
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 16,2℃
風向き 西南西10m 透明度 15m
気温(最高:最低) 9℃:5℃ 波高 3,0m
日中の降水確率 10% 流れ 少々
満潮:干潮(小潮) 10:07 17:38

 皆様、あけましておめでとうございます。
         本年も、どうぞ宜しくお願い致します。

 さて、2008年の初DIVE・・・群れを狙って”右”へ行ってきました。一応、クダゴンベまで降りたのですが、あまり目立った魚は目に入りません。期待していた群れも、ムツ以外、殆ど見られませんでした。
帰り際、昨日同様大きなヒラメが岩に乗っていました。

 2本目は、”正面際”へ行ってきました。明るい海の中、下を行くダイバー達のAIRカーテンをくぐりながら、中層を進むのも中々気持ちのいいものです。
シラコダイコガネスズメダイナガサキスズメダイ等の群れを横目に下へ降りると、何時も通り、スジハナダイが真っ先に目に飛び込んできました。
 周辺には、カシワケラマハナダイが、相変わらず見られます。壁の亀裂を覗くと、イズハナダイ属の姿も有りました。その横には、大きなヒオウギガイ、直径13センチ程ありました。
上がり際は、ニセボロクロフチススキベラ、浅場では和名の無いベラの仲間、通称”大沼ベラ”を見て上がってきました。

 浅場の壁に、ウミヒドラが目立ってきました。水温が下がってきた証拠です。
水の動きに合わせユラユラ揺れるヒドロ虫、まるで可憐な花の様です。季節限定なので、皆さんも是非この時期、浅場の岩壁を注意して見てください。
                    キレイですよ〜。

                    (担当 柳場)

 


 08年 1月 2日(
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 16℃
風向き 東北東3m 透明度 15m
気温(最高:最低) 10℃:2℃ 波高 2m
日中の降水確率 20% 流れ 無し
満潮:干潮(小潮) 10:45 18:54
 年末・年始に吹き続いた強い西風もやっと治まりました。しかし、西側には大きなウネリが残っていました。

 そんな訳で、今日も秋の浜2ダイブです。1本目は正面に行ってきました。コケギンポsp.トサカガザミ等を見て降りて行くと、大きなタテジマヤッコが目に入りました。前に見ていた所よりも、少し深い場所をウロウロしていました。
 ジョーフィッシュの周りには、ウデフリツノザヤがいっぱい見られ、今日はその周りだけで5個体見られました。最近、同じ場所でずっと見られているニセボロの若魚(約15cm)を確認しに行きました。観察していると大アクビをしてくれました。

 段落ちに向かう途中、「魚のいっぱい居る所に行きたい」とリクエストを頂いていたので、クマノミ城に寄ってみました。キンギョハナダイクマノミ等で賑やかな事を期待したのですが、いまいち今日は閑散としていました。。。

 2本目は、右のゴロタを流してみました。駆け下りに出ると、まずテングダイが3匹見られました。その先に進むとムツが群れています。前に比べて数は減っていました。駆け下りを戻り始めると、キツネダイの♀を♂が追いかけ、体を寄せる様にしていました。求愛している所なんて初めて見たので、今後の展開に期待したのですが、♂はすぐに諦めて泳ぎ去ってしまいました。残念。。。

 珍しい事にゴロタ上にハナミノカサゴの子供と思われる個体がいました。大抵、砂地にいる事が多いんですけどね。浅場では、ツユベラの子供ハナタツ・フリソデエビ・カンムリベラyg等が見られました。

(担当 有馬)
 
 08年 1月 3日(
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 15℃
風向き 西南西3m 透明度 15m
気温(最高:最低) 11℃:5℃ 波高 2m
日中の降水確率 10% 流れ 無し
満潮:干潮(長潮) 11:38 05:20
 年末・年始、大量の人々で賑っていた浜もやっと静かになりました。

 1本目は、テングダイ&クダゴンベのリクエストを頂きに行って来ました。駆け下りを流して行くと、テングダイが昨日とほぼ同じ場所に3個体集まっていました。その後、ムツの群れを見て、クダゴンベに降りました。有り難い事にいつものカラマツの付いていました。

 近くのカイメンにミナミゴンベが入っていました。上を見上げて一体何を考えているんでしょう? ゴロタの隙間には、アジアコショウダイが元気にしていました。水温が下がって来たのですが、どこまで生き残れるが楽しみです。ヤギでガラスハゼの仲間を見ているとイソバナカクレエビが付いていました。ライトにビックリしたのか突然ヤギを離れ、カメラを構えるゲストの方へ飛んで行ってしまいました。何とかキャッチしてヤギに戻したのですが、こんな感じで移動していつも急に居なくなってしまうんですね〜
その後は、浅場ハナタツやベニカエルアンコウ等を見てEXしました。

 2本目は、正面から左へ流してみました。正面に最近気になっているベラの子供がいます。多分、ハラスジベラの幼魚だと思うのですが、それにしては居る場所が深過ぎる様な・・・気になって仕方がありません。これが動き回って中々ちゃんと撮影させてくれないんですよね〜〜

 ニセボロの若魚は今日も同じ場所で見られました。カゲロウカクレエビカシワハナダイ・スミレナガハナダイ等を見て浅場に戻り始めると、ツルっとしたタイプの大きなニセボロがいました。その上にはいつもの皮弁のあるタイプが!今日は合計3個体見られました。

 その後、クマドリカエルのリクエストを受けていたので、一気に直行しました。今日は岩の上にドスンと乗っかり、真横からバッチリ撮影出来ました。最後にENの根の上に上がってみました。キマダラハゼハクセンスズメダイ等が見られました。

 明日からまた西風が強く吹くようです。また水温が下がってしまうのでしょうか・・・

(担当 有馬)
 08年 1月 4日(
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 14〜15℃
風向き 西北西3m 透明度 15m
気温(最高:最低) 12℃:5℃ 波高 1,5m
日中の降水確率 10% 流れ なし
満潮:干潮(若潮) 12:41 07:09
 日に日に水温が下がって来ました。例年よりも1〜2℃程は低いです。

 今日の1本目は正面に行って来ました。ジョーフィッシュを見ていると、すぐ下にチャイロヤッコが現れました。しかし、石の下にすぐ隠れてしまい、全然出てくれませんでした。
 その後、ビシャモンエビを見てに出ました。では今日も定位置でニセボロカサゴが見られました。やっぱり毎日見ているので、小さい方のも見に行ってしまいました。案の定こっちも同じ場所で見られました。これだけ動かないと嬉しくなりますね。

 浅場に戻って砂溜まりを掘るとマルソデカラッパが出てきました。一時期は良く見ていたのですが、まだ居たんですね〜 

 2本目は、昨日とは別のゲストからクダゴンベのリクエストをもらいに行って来ました。本当に人気がありますね〜クダゴンベって。テングダイは今日も3個体が同じ場所で見られました。ムツの群れを少し煽り気味に撮ってみました。イメージでは、もっといい感じで撮れるはずだったのですが・・・ クダゴンベは今日も同じ場所で見られました。その側のタキゲンロクダイが、ドンドン成長しています。その後、アカスジウミタケハゼ&キツネダイ等を見て浅場に戻りました。

 浅場では、スミツキベラハナタツ・ベニカエルアンコウ・カンムリベラyg・白いイロカエルアンコウ等が見られました。今日久し振りにヨコシマエビを発見しました。と言っても見たのは、前に見ていたのと同じ場所。やっぱり小まめにチェックしないといけませんね〜

(担当 有馬)
 
 08年 1月 5日(
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 15,7℃
風向き 北北東4m 透明度 15m
気温(最高:最低) 11℃:6℃ 波高 2,0m
日中の降水確率 10% 流れ 無し
満潮:干潮(中潮) 13:39 08:35

 2008年最初の週末でしたが、流石に昨日仕事始めとあって、比較的空いた秋の浜でした。
しかし、風は北風、多少波立っていました。しかし、水温は昨日より多少上がった様です。
不思議な事に、西風が吹くと水温が下がり、北風だと微妙に上がります。

 さて1本目、”アサヒの根”に行ってきました。根のトップ付近にあるツリフネキヌヅツミガイを見て、オシャレまで降りてみました。しかし、今日は幾ら探しても見つかりません。仕方なく周辺の岩陰を覗いていると、ダイダイヨウジや、久々に見るハリダシエビスが目に入りました。このハリダシエビス、比較的深場の窪みに居るので、普段中々目に付かない地味な魚ですが、個人的には結構好きな魚です。笑

 2本目は、”際〜左砂地”を潜ってきました。
水深25メートル付近の砂地では、相変わらずキレイな赤いカミソリウオがペアで見られます。
 近くのゴロタには、可愛いオオモンハタの子供も付いていました。しかし、水温のせいでしょうか?かなり動きは鈍く、ハタっぽくありません。(結構、警戒心が強い筈なのですが・・・)
イボイソバナガニガラスハゼ等を見ながら、ハゼ地帯まで行ったのですが、ダテハゼオニハゼ位しか目に入りませんでした。流石に南方系の共生ハゼは、この水温では厳しいですね。

 段を上がった所でサザナミの幼魚を見ていると、目の前にウミウが飛び込んできました。とっさにデジカメを向けたのですが、起動が間に合わずシャッターは切れませんでした。シクシク!
しかし今度は、ウミウと入れ違いに、目の前を100匹近いムシフグの群れが通っていきました。

 左のハシゴ近くで、ゲストのKさんがカミソリウオ♀を見つけ、教えてくれました。枯れ葉色をした10cm近い個体でしたが、2DIVE目には見つかりませんでした。
 ”名は体を表わす”と言いますが、フウライウオにすれば良いのにね〜。(確か昔は、フウライウオと言っていた様な気がします。

                    (担当 柳場)
 


 08年 1月 6日(
天 候 晴れ Po:秋・野田 水温 16,7℃
風向き 西南西5m 透明度 15m
気温(最高:最低) 14℃:1℃ 波高 2,0m
日中の降水確率 0% 流れ 無し
満潮:干潮(中潮) 14:29 09:29

 雲ひとつ無い、気持ちの良い青空が広がりました。
 しかし、午前中は風も穏やかだったのですが、午後から大西風が吹き始め、2DIVE目が終わった時には野田も大荒れとなってしまいました。
 少し上がった水温が、また下がりそうですね。

 1本目は、秋の浜の正面で、ベラ三昧です。南方系のベラは比較的水温の低下に強く、セジロノドグロベラオグロベラ♂♀クロヘリイトヒキベラクレナイイトヒキベラ♂クジャクベラbabyヤマシロベラ♂♀コガネキュウセン等、色々見る事ができました。この他には、オトヒメベラ♂スジベラホンベラカミナリベラキスジキュウセンザ イトヒキベラ 等が見られました。

 戻り際、ミツイラメリウミウシを撮っていると、横で気配を感じました。振り向くと、50cm足らずの所に1,5m程のネコザメが大接近!すぐに平行して泳ぎながら付いて行くと、”落ちそうな岩”付近で、小さなサザエを見つけ食べ始めました。流石にゴルフボール位のサザエは、あっ!と言う間に、噛み砕かれてしまいました。

 2本目は、特別ゲストに”野田浜沖”のリクエストを受け、デカタンを背負って”トンガリ”and”ラクダの根”まで行ってきました。

 砂地を越え、”マツカサの根”((雑誌では、サメ待ち)から更に沖へ出ると、多少白濁りしていましたが流れも無く、中々快適な海が広がっていました。

 根沿いをひたすら泳いでいくと、左手の砂地から大きなヒゲダイが2個体現れました。そして、根の上に群れるキンギョハナダイや、中層に浮かぶメジナの黒い塊を見ながら泳いでいると、あっ!と言う間に”トンガリ”に着いてしまいました。
 水深24メートルから立ち上がった細長い岩の根元をみると、凹みにサメの姿が見えました。ドチザメかと思ったのですが、体型が多少スリムなので違うかも知れません。並ぶように立ち上がった根の間には、中型のクエの姿、奥の壁際には、テングダイヒゲダイの姿も見られました。
 流れも無くあまりにも快適なので、更に足を伸ばし”ラクダの根”に入りました。久々に見るダイナミックな地形は、当に感動ものです。水深40m近くから垂直に伸びた壁は高さ20m以上・・・ビーチDIVEでこんな地形が楽しめる場所は、他に無いと思います。しばし根の周りを取り巻くタカベの群れを眺め、帰路に付きました。

 それにしてもエキジットした時には、ロープエンドが真っ白になる程の荒れ模様でした。僅か1時間程の差で、潜れなくなるところでした。「あ〜ぁ・・・潜れて良かった〜!」
                    (担当 柳場)



                                        
                      ホームへ戻る →  このページの上に戻る ↑  ログ(今日の海)へ戻る ←