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2007年 12月 第 1週 ( 3日〜9日迄 )
| 07年12月3日(月) | ||||
| 天 候 | 曇り・雨 | Po:秋の浜 | 水温 | 20℃ |
| 風向き | 南西7m | 透明度 | 20m | |
| 気温(最高:最低) | 17℃:9℃ | 波高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流れ | なし | |
| 満潮:干潮(小潮) | 12:02 | 19:07 | ||
| 予報通り、朝から雲が出始め、昼頃には雷を伴う大雨になりました。 今日は、柏島からのスペシャルゲストとご一緒させて頂きました。1本目は、柳場ガイドのケツに付き久々のアシスタントです。目的地はシロオビの岩。降りて行くとなんだかとてもヒッソリとしていました。ちょっと心配になったのですが、沖側に回ればいつのもマダラ&キシマハナダイが見られました。「このハナダイ達なら昨日も見ているはず、やっぱりシロオビハナダイを見て頂かないと!」と沖に少し出てみると居ましたシロオビ!!どうにか上手く2人の元に追い込む事が出来、撮影して頂けました。いや〜見つかって良かった〜 帰り道にはハシナガウバウオやニラミギンポ・トゲトゲウミウシなどが見られました。 2本目は、アシでは無くガイドで行ってきました。ゼンジロウのリクエストを頂き、直行しました。雨は上がっていたものの厚い雲が立ち込め、水中も暗〜くなっていました。「暗いとハゼは厳しいな〜」なんて思いながら行くと、案の定姿形もありません。すぐに際に出てアサヒハナゴイ&キシマのチビを見に行きました。そのすぐ上にはアサヒの大人も見られました。 先日、また出現したカミソリウオのぺアを見に行ってみました。赤が物凄く綺麗なペアで、実に写真栄えします。 その後、段落ちではベニカエルアンコウやヤライイシモチ・ベニハゼの1種・カナリーモレイ(和名の無いウツボ)等が見られました。 もう1つリクエスト頂いていたのが、ミサキスジハゼです。亀裂の奥に居て中々撮影がし辛いです。正面を向いて居た筈なのですが、シャッターを切る瞬間にこんな風に真横になってくれました。しかし、ちょっと尾鰭が・・・ 横向くなら「向くよ〜」って言ってくれれば良いのに・・・ 明日も海は静かそうです。このまま続けば嬉しいですね。(担当 有馬) | ||||
| 07年12月4日(火) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 20℃ |
| 風向き | 西7m | 透明度 | 20m | |
| 気温(最高:最低) | 14℃:7℃ | 波高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流れ | なし | |
| 満潮:干潮(長潮) | 12:42 | 06:07 | ||
| 今日は昨日と打って変わり良いお天気の一日なりました。柏島からのスペシャルゲスト最終日です。最後の1本はノンビリ・マッタリ・ジックリ そしてガッツリ!!潜って来ました。 向かった先はオカワリ。今日も「何か珍しい物が居たらすぐに教える係」で、ご一緒させて頂きました。柳場さんが根の下を進んでいるので、私は根の上を降りてみました。先日も「ちょっとオカワリが寂しい」と書いたのですが、今日もやはりこれと言って珍しい物には出会いませんでした。居たのはキシマ・イトヒキ・サクラダイと言った所でしょうか・・・ 帰りは根の下に降りオニベニハゼを撮影して上がってきました。 その後、オカワリを離れアサヒの根に向かいました。途中ナノハナフブキハゼの白化個体?事「ゼンジロウ」を見て根に入りました。可愛いサイズのネッタイミノカサゴが居た位で「珍しい物」は全然見当たりません。 その後は途中で、スズメダイsp.(通称キビレスズメダイ)・オトヒメベラ等を見て段落ちへ向かいました。 段落ちでは、ベニカエルアンコウやフリソデエビ等が見られました。段落ちでここ1ヶ月程気になっているのは中段のベラです。個人的には「ツキベラの幼魚」だと思っているのですが、中々成長してくれません。チョコチョコと逃げまくり、コンデジではこれが限界です。う〜〜ピントが・・・ これ本当にツキベラなんでしょうか?? 行った場所が場所だけに段の上に長〜く居る事になりました。石を捲ると何だか色んな物が出てきます。これも秋の浜の魅力の1つでしょう。私の弱点でもあるカニの仲間が、ワンサカ出てきて気になっていると、綺麗なウミウシが現れました。ミカドウミウシのygです。もっと深い所で岩に付いて居るのは何度か見ていますが、転石下から出てきたのは初めてでした。 イトヒキアジにもちゃんと出会え実に楽しい1本でした。結局、ダイブタイムは約90分。水温が20℃あって本当に良かったです。(担当 有馬) | ||||
| 07年12月5日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 20℃ |
| 風向き | 西南西6m | 透明度 | 18m | |
| 気温(最高:最低) | 12℃:7℃ | 波高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(若潮) | 13:18 | 07:14 | ||
| 気持ちの良いお天気に恵まれました。風も穏やかで、海も最高のコンディションです。 ここ数日、深場ダイビングが続いていたので、今日は水深20m台をゆっくり潜ってきました。しかし、結果的には”深場潜り”より窒素を溜める結果となってしまい、ちょっと反省です。 この水深で溜め込むと、中々抜けてくれないんですよね〜。 苦笑 ”右ゴロタ地帯”から、”正面際”と回ってきました。ゴロタ地帯では、かなり成長したアジアコショウダイが見られ、近くでは可愛いトサヤッコの姿も・・・しかしヤッコは警戒心が強く、中々画像に収まってくれません。クダゴンベや10cm近くに育ったタキゲンロクダイ等を見て、フト!目を上げると、斜面一帯がイサキに覆われていました。水が奇麗なので、陽光の中、シルエットで見る魚群も中々感動的なものです。 浅場に戻る途中では、大きなヒラメや10cm程の可愛いハナミノカサゴの子供、30cm弱の小振りなイズカサゴ等が見られました。 ”段落ち”でフリソデエビペアを確認し段を上がると、目の前に、鮮やかなブルーのリングが際立つヒョウモンダコが居ました。画像では、その美しさが伝わらないかも知れませんが、毒の事を知らなければ思わず手を出してしまいそうです。危険!危険!!! 浅場で窒素抜きをしていると、目の前にフラフラと、12〜3cmのマダイの子供が落ちてきました。良く見ると口が大きく開き、鰓蓋も全開です。 初めは、何かを捕食したのかと思ったのですが、良く見ると、鰓が口の中から出そうになっているのです。苦しそうに体を振るわせているので、手にとって助けようとしたのですが、余計傷付ける事にも成りかねず、そのまま観察する事にしました。 しかしその時、私の足元には密かに忍び寄る”魔の手”が有ったのです。私がその姿に気付いた瞬間!「ギャ〜!」 (マダイの叫び・・・)きっと、皆さんは何が起きたのか?想像が付くと思います。 続きは、是非ビデオで・・・・・。 (担当 柳場) | ||||
| 07年12月6日(木) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 19℃ |
| 風向き | 南西5m | 透明度 | 20m | |
| 気温(最高:最低) | 13℃:9℃ | 波高 | 2m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流れ | なし | |
| 満潮:干潮(中潮) | 13:52 | 08:12 | ||
| 天気は良いものの肌寒い一日でした。吹きまくった西風のせいでしょうか、水温が1℃程下がっていました。 1本目は正面に行ってきました。久し振りに普通に潜ったので、ここ数日無視していたハゼ達をまずチェックしてみました。ダンダラダテハゼ&クビアカハゼはバッチリ出ていたのですが、他のハゼ達は引っ込んでいました。 そのまま際に出るとクレナイイトヒキベラ♂が見られました。ゲストよりリクエストを受けていた、カミソリウオのペアを見に行きました。今日も青い海に赤いペアが映えていました。帰り道には、オオメハゼやトゲトゲウミウシが見られました。 2本目は、右に行ってきました。駆け下りを流していくとイサキの群れが実に綺麗です。そのまま、クダゴンベまで進みました。クダゴンベは今日も同じカラマツで見る事が出来ました。駆け下りの中で、アジアコショウダイやヒトデヤドリエビ等を見て浅場に戻りました。 その途中、ちょっと奇妙な物をみました。岩の隙間にどう見ても何かの骨が挟まるように刺さっているのです。長さ約20cm・太さは端の太い所で10cm位はありました。う〜〜ん 動物だとしてもかなり大型の動物です。牛?馬?犬じゃないし〜 まさか!?ひ・・・ いや〜それは・・・ 改めて確認しに行く気もないですが、ちょっと気味悪いですね。 浅場に戻る途中に、砂地に垂直に空いたアナエビの巣穴を見つけました。見事に真っ直ぐ掘ってあり、中は横に曲がっていました。あまり真っ直ぐなので、どんどん砂が崩れてしまいます。海藻で少し釣り出し、こんな感じに撮れました。 段落ちでは、ベニカエルアンコウ・フリソデエビ・ミヤケテグリ・ヤライイシモチ等が見られました。 (担当 有馬) | ||||
| 07年12月7日(金) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 19℃ |
| 風向き | 西南西11m | 透明度 | 20m | |
| 気温(最高:最低) | 16℃:8℃ | 波高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流れ | なし | |
| 満潮:干潮(中潮) | 14:25 | 09:02 | ||
| 風は強いものの日差しが温かい一日になりました。西側の海は大荒れですが、秋の浜は静かでした。 今日は、ゲストの希望により「甲殻類フェアー」を開催してきました。まずは、テーブルサンゴでサンゴガニとヒメモシオエビを見てから、沖に出て行きました。トサカガザミやアシボソベニサンゴガニ・マルガザミの子供を見た後、下のウチワを久し振りに見に行きました。アカスジカクレエビが付いて居ただけで、めっきり寂しくなっていました。アヤトリカクレエビは今日もペアで仲良く見る事が出来ました。 やはり魚もちょっとは見てこうとアカオビコテグリやヤマブキハゼ・バラハタ等を見て、段落ちまで帰って来ました。段落ちでもう一度「フェアー」の始まりです。ナカザワイソバナガニを見て、「今甲殻類とい言えばこれでしょう」とフリソデエビを見ておきました。段の上に上がり石を捲っていると久し振りにオランウータンクラブが出てきました。動きと言いこの毛深さと言い本当に猿みたいです。 さーて、ちょっと地味なエビカニ系を攻め始めるか!と思ったらすでに60分。諦めてEXしました。ここからが真骨頂だったのに〜(って言う程詳しく無いのですが・・・)第2回の開催が楽しみです。(ってあるのでしょうか?) 2本目は、左の砂地を中心に普通に?潜って来ました。オオメハゼを見て砂地に降りると、カミソリウオのペアが昨日と同じ様な場所にいました。オオモンハタやキリンミノを見てハゼ地帯に向かいました。ヒレネジ&ヤシャハゼ・THEネジリンボウ等は定位置で見る事が出来ました。 クマドリカエルアンコウは全く同じ場所に付いています。最近なんだか体色が黄色っぽくなって来ました。段の上で石を捲っているとキンチャクガニが出てきました。う〜1本目に出てきてくれれば良かったのに・・・ 今日の様に1つの種類に限ってガイドして行くと、中々勉強になります。ちょっと味を占めました(笑)ご希望の方は有馬まで声をかけて下さい。(担当 有馬) | ||||
| 07年12月8日(土) | ||||
| 天 候 | 曇り後晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 18℃ |
| 風向き | 北北東4m | 透明度 | 15m | |
| 気温(最高:最低) | 15℃:9℃ | 波高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(大潮) | 14:56 | 09:43 | ||
| 午前中は雲が多目でしたが、午後は気持ちの良い青空が広がりました。しかし、北東の風で秋の浜は波立っています。潜ってしまえば問題ありませんが、水際は要注意です。 今日の1本目は、正面をゆっくり潜ってきました。クビアカハゼやヤマブキハゼを見て、ジョーまで降りてみました。周辺にはアカオビのチビが数個体、少し離れた岩では、相変わらずサラサゴンベも見られています。 2本目は、”際から左砂地”へ行ってきました。スジハナダイやカシワを見て砂地を上がって来ると、久々にホウボウが餌を漁っていました。側では、ウミヒゴイも負けじと餌探しをしています。 ハゼ地帯は、オトメハゼやヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ等が見られました。 右のエントリー口では、相変わらずイロカエルアンコウ、左砂地際のクマドリも定位置で見られました。段落ちの壁では、ベニカエルアンコウも見られます。 人気のフリソデは、穴のどん詰まりに引っ込んでいて、中々見るのに苦労します。しかし、逆に有り難味が有るかも知れませんね。 苦笑 (担当 柳場) | ||||
| 07年12月9日(日) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 18℃ |
| 風向き | 北北東3m | 透明度 | 25m | |
| 気温(最高:最低) | 14℃:7℃ | 波高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(大潮) | 15:27 | 10:19 | ||
| 風も穏やかな、良いお天気に恵まれました。そして何より嬉しいのは、透視度が上がり海の中が明るい事・・・実に気持ちの良い海でした。しかし、水温は更に下がり、着実に冬の海に近付いています。 今日の1本目は、久々に”アサヒの根”に入ってみました。一応オシャレやベニハナダイを探してみたのですがどちらも外れ、全体的に泳ぐ魚はとても少なく感じました。止む無く目の覚める様な”美しい景観”を楽しんできました。 根の上では、ヤギに付いたアカスジカクレエビ、イボイソバナガニ、コボレバ等が見られました。左砂地際では、今日もキリンミノやオトメハゼ、クマドリカエルアンコウが見られています。 2本目は、広角のお客様がいらしたので、”右トサカ林”へ行ってきました。ゴロタ斜面は、相変わらず凄い数のイサキが群れ、テングダイもチラホラ見受けられます。またイサキを狙っているのか?カンパチも数引き回ってきました。クダゴンベの岩には、1m以上有りそうな巨大ヒラメが寝そべっていました。(実測70センチでしたが・・・)そして、右砂地にはカスザメ・・・。 浅場に戻ってからは、2本ともイトヒキアジ探しをしました。しかしタイミングが悪いのか?出会う事ができません。後で聞いた話では、2回とも沖へと出てしまってたとの事・・・。 とは言え、これだけ水が抜けていると、只泳いでいるだけでもワクワクします。あちらこちらから上がる泡を眺めながら、浮遊感覚を堪能してきましたた。 段落ちのエッジに、かなり成長したクロユリハゼが居ます。この手の魚は中々射程距離に入ってくれず、何時も撮影を試みるのですが失敗します。今日は水中が明るく、彼らも機嫌が良かったのか?まぁ何とか、画像に収める事ができました。次は、光が当たる位近付いて、きれいに並んだ絵を撮りたいですね〜。 チャレンジは続きます。 笑 (担当 柳場) | ||||
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