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2007年 11月  第 5週 (  26日〜12月2日迄 )

 07年11月26日(
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 20℃
風向き 西北西2m 透明度 18m
気温(最高:最低) 18℃:12℃ 波高 2m
日中の降水確率 10% 流れ なし
満潮:干潮(大潮) 06:30 11:18
 今日も静かな海になりました。朝の内は曇っていたものの、その後は晴れ、気温も上がり過ごし易い一日でした。

 今日は、久し振りにシロオビの岩に行って来ました。右の駆け下りに向かって流して行くと、大きなテングハギがいました。前々からこの辺りをウロウロしている個体なのですが、そのサイズは、もう立派な成魚です。角もちゃんと生えてますし、ここまで大きいのは大島では珍しいです。

 シロオビの岩に着くと探してしまうのは、やっぱりシロオビハナダイ。ハナダイ達を端から見ていくとサクラダイイトヒキハナダイ等の中にキシマハナダイマダラハナダイが見られました。しかし、目的のシロオビは全く見当たりません。少し根の周りを回ってみると久々にソウシカエルアンコウが見られました。しかし、深すぎる・・・

 帰り道には、スジクロが2個体程見られました。しかし、どれも敏感ですぐに隠れられてしまいました。駆け下りの中では、トサヤッコタテジマヤッコ等が見られました。
 その後は、急いで浅場へ一直線!右の浅場をウロウロしているとニラミギンポが居ました。これがまた良い子で、岩の上にチョコンと乗ったまま全然動きません。おかげで撮影し放題でした。

 浅場では、ハナタツフリソデエビ・小豆色のイロカエルアンコウ等が見られました。勿論、イトヒキアジもちゃんと確認してきました。今日も6匹で綺麗な変態・・・ いや編隊を組んでいました。

 おっと決まり文句を忘れていました。このシロオビの岩というポイントは、結構深場にあります。その為、基本的にはガイドでのリクエストはNGです。ご了承下さいm(_)m

(担当 有馬)  
 07年11月27日(
天 候 曇り Po:秋の浜 水温 20℃
風向き 北東4m 透明度 20m
気温(最高:最低) 17℃:9℃ 波高 2m
日中の降水確率 40% 流れ 有り
満潮:干潮(中潮) 07:20 11:56
 昨日とは違い、雲が取れない一日になりました。こんな日は水中も暗くていやですね〜

 どうせ暗いならと今日はオカワリをして来ました。に沿って降りて行くと、に向けて結構流れがかかっていました。嫌〜な予感を抱きつつ壁沿いに降りると案の定壁に沿って沖出しになっていました。途中でキシマ&アサヒハナゴイのチビを撮影していても、深場へ引っ張られます。「ま〜元々行くつもりだし〜」と潮に任せて降りて行くと、55の穴を境にピタッと流れが納まりました。

 週末のセルフの方からなんだかオカワリが寂しいと聞いていたのですが、本当に寂しく驚いてしまいました。キシマの雄1匹だけ何とか見られたものの後は、ナガハナダイサクラダイ等「この水深で見なくても・・・」という面子ばかりです。
 55の穴には、まだオキノスジエビが入っていました。キビレマツカサも数個体見る事が出来ました。小物はオニベニハゼが見られた位です。

 浅場に戻るとまた流れがかかってきました。いや〜場所に寄って急に止まったり、流れてたりするから潮の動きは本当に面白いですね〜 頑張ってもしょうがないので、根の上に上がり流されながら浅場を目指しました。途中で、クビアカ・ヤノ・ダンダラ・ヤマブキ等のハゼ達を見て段落ちへ向かいました。

 段落ちでは、ベニカエルアンコウ2個体・イロカエルアンコウ・ベニハゼの1種・チビハナダイ等が見られました。中層を見るとイトヒキアジが今日も編隊を組んで泳いでいました。中々群れを綺麗に撮るのって難しいですね。今日もまともに撮影出来たのは、この1個体だけでした。

 久し振りにENの根の上に上がってみました。ツキベラハクセンスズメダイ等が、結構成長しており驚きました。
 おっと、オカワリも先日同様の深場のポイントですので、基本的にはガイドNGです。すみませ〜〜ん

(担当 有馬) 
 07年11月28日(
天 候 Po:秋の浜 水温 20℃
風向き 北東6m 透明度 15m
気温(最高:最低) 14℃:10℃ 波高 2,5m
日中の降水確率 90% 流れ 少々
満潮:干潮(中潮) 08:10 12:35

 朝からシトシトと雨が降り続き、暗い一日でした。
北東の風で、秋の浜も波立っています。

 さて今日は、昨日に引き続き”シロオビの根”に行ってきました。エントリーして右へ進むと、”テーブルサンゴ”の横に大きなキツネダイがウロウロしていました。水深7m弱、以前は深場(水深30m以深)の魚と思っていたのですが、認識を変えなければいけませんね。ゴロタ斜面には、相変わらずイサキが凄い数で群れていました。中層に向けてライトを振ると、一斉に下へ降りてきます。中々、壮観な眺めでした。

 さて、”ハナダイ地帯”へ降りると、下の方で♀を追い掛けるシロオビが目に入りました。完全に体はツートンに色分けされ、白い帯もくっきりです。何とか近付いて画像に収めたかったのですが、上へ下へと泳ぎ回る個体には付いていけませんでした。苦笑
 メチャクチャな動きで、興奮の極みと言った感じです。それに引きえ、キシママダラは大人しいものです。シロオビのハシャギ振りに、呆れてる様にも見えました。(・・・んな、訳無いですね。)
近くの亀裂では、ダイダイヨウジが3個体、イズハナダイ属の姿も見えました。

上がり際は、スジクロを探してみたのですが、暗いせいでしょうか?目に入りませんでした。
浅場の砂地では、ミナミダテハゼヤノダテハゼオトメハゼ等が見られました。

 段落ちのフリソデエビは、ペアで健在です。しかし、全身は見えるものの亀裂の奥、実に写真は撮りづらい位置でした。

 今日もイトヒキアジは7個体、昨日同様の場所で見られました。

                    (担当 柳場)


 07年11月29日(
天 候 曇り時々小雨 Po:開店休業 水温 ○℃
風向き 北東10mm 透明度 ○m
気温(最高:最低) ○℃:○℃ 波高 3,0m
日中の降水確率 ○% 流れ
満潮:干潮(中潮) 08:59 13:21
 東京からの高速船は、全て欠航となってしまいました。秋の浜も、とても入れる状態ではありません。
と言う訳で、今日は開店休業です。スタッフログも、お休みさせて頂きます。明日は、お天気も回復する予報です。潜れると良いのですが・・・・・。
 07年11月30日(
天 候 曇り・雨 Po:秋の浜 水温 20℃
風向き 北東6m 透明度 3〜15m
気温(最高:最低) 12℃:9℃ 波高 3m
日中の降水確率 20% 流れ なし
満潮:干潮(中潮) 09:47 14:23
 いまいちパッとしない天気の一日でした。海は相変らず大荒れでした。そのせいか、浜はひっそりとしていました。

 ENすると水中には海藻が巻き上がり、視界はかなり悪いです。少し進めばどうにかなるかと思い、水深15m程まで一気に進みましたが、海藻が舞っていないだけで透明度は変わりませんでした。
 駄目元で一応ハゼを覗いてみたのですが、全く出ていません。それどころか巣穴も完全に埋まっていました。

 途中、アヤトリカクレエビを見てアサヒの根に降りてみました。根の脇にはホタテエソが多く見られました。オシャレハナダイを探し始めたのですが、今日は探すまでも無く岩の横にドンッと乗っていました。やっぱり暗いと表に出てますね〜

 あまり長居をすると後々痛い目を見そうなので、サッサと浅場へ戻りました。を駆け上がり、そのまま左の砂地へ、週末前なのでクマドリをチェックしに行ってきました。この荒れ方にも負けず、同じ岩に付いていてくれました。

 段落ちでは、ベニカエルアンコウフリソデエビ・ミヤケテグリ・クリアクリーナーシュリンプが見られました。段落ちは流石にサージがきつく、砂が巻き上がっていました。段の上はもっと酷く、大きな波が入るとバンバン振られます。そんな中でもメガネスズメダイニシキイトヒキベラ・クギベラ等、平気な顔で泳ぎ回っていました。

 梯子の手前5m程からは、波の影響で真っ白になり殆ど視界はありませんでした。いや〜ゲストが居たら潜ってませんね、この海は。

 明日から週末です。一体どうなる事やら・・・

(担当 有馬)
 07年12月 1日(
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 20℃
風向き 南西5m 透明度 18m
気温(最高:最低) 16℃:10℃ 波高 2,5m
日中の降水確率 10% 流れ 無し
満潮:干潮(小潮) 10:34 15:58

 午前中は雲が多目でしたが、昼からは気持ちの良い青空が広がりました。
 秋の浜も風が変わり、午後には波も治まってきました。
水温は、ギリギリ20℃をキープと言った感じですが、この時期としては暖かい方です。

 さて1本目は、超上級者のリクエストを受け、”シロオビの岩”へ行ってきました。
生憎シロオビはすぐに隠れられてしまいましたが、マダラキシマイトヒキは、ジックリ観察する事ができました。
2本目は、”正面〜際”を潜ってきました。
まずは、クビアカハゼヤマブキハゼを観察、そのまま真っ直ぐ沖へと出ました。”オハギの岩”を過ぎると、目の前にニセボロカサゴが鎮座していました。
30cm近く有りそうな、実に立派な個体です。

 アヤトリスケロクを見て更に降りると、久々に大きなヨメゴチが目に入ってきました。下の方には、ゼンジローナノハナフブキハゼ)の姿も見えます。寄り添うように♂も出ていたのですが、こちらはすぐに穴の中へ・・・どうして♂は、シャイなのでしょう?

 ”際”では、アサヒハナゴイキシマbaby が相変わらずペア?で見られ、浅場へ戻り掛けた所ではカシワケラマハナダイも見られました。

 白いクマドリも、定位置で見られます。フリソデエビも1本目は、ドカン!っと岩肌に張り付いていました。
 段を上がった所では、黄色いヒトエガイが見られました。グレーやオレンジは見掛けるのですが、黄色い個体は初めてです。まだ小さかったので、これからオレンジに変わっていくのかも知れません。それにしても、申し訳程度に乗ってる貝の名残・・・変な生き物ですね。

                   (担当 柳場)


 07年12月 2日(
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 20℃
風向き 西南西8m 透明度 18m
気温(最高:最低) 15℃:9℃ 波高 2,0m
日中の降水確率 10% 流れ 無し
満潮:干潮(小潮) 11:19 17:52

 朝方から風が西に変わり、今現在、物凄い強風が吹いています。
 西高東低の冬型の気圧配置になり西風が吹き始めると、日を追う毎に水温が下がってきます。
 南方系の魚達にとって、厳しい季節がやってきますね。

 さて今日は、遠方からの特別ゲストをお迎えし、ガッツッ!と1本目から”シロオビの岩”へ行ってきました。
しかし、ここ数日続けて通ってるのですが、毎回雰囲気が違います。ある時はシロオビがガンガン泳ぎ回り、昨日はナガハナダイが婚姻色バリバリで、♀にチョッカイを出していました。今日は、実にまったりした雰囲気でした。キシママダライトヒキと一通り居るのですが、皆ボーっとしています。騒々しくなくて写真は撮り易いのですが、多少緊張感も欲しいですね。笑

 2本目も昨日同様、”正面〜際”を上がってきました。ここ数日姿が見えなかった白いイロカエルが、定位置に戻っていました。定期的に居なくなるのですが、一体何処へ隠れてるのでしょう?
昨日のニセボロは、少し場所を変えた所で見られました。アサヒキシマbaby ともに健在で、隣の亀裂ではイズハナダイ属も見られました。

 浅場では、今日もイトヒキアジが見られました。またこのアジを追っていると、突然カツオの群れが現れ、ちょっとビックリ!
 キマダラを探しながら、石をはぐっているとキンチャクガニが出てきました。ゲストの方も2個体見つけたので、探せば結構居るものですね。

                   (担当 柳場)


                                        
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