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2007年 11月  第 2週 (  5日〜11日迄 )

 07年11月5日(
天 候 晴れ・曇り Po:秋の浜 水温 21℃
風向き 東北東6m 透明度 15m
気温(最高:最低) 20℃:13℃ 波高 2m
日中の降水確率 40% 流れ なし
満潮:干潮(若潮) 14:09 07:28
 晴れてる様な曇ってる様な、なんだかはっきりしない一日でした。

 海は昨日よりも落ち着いていました。 1本目は、正面に行って来ました。 アカオビコテグリジョーフィッシュを見て降りて行くと、クレナイイトヒキベラのペアが仲良く泳いでいました。 先日から姿が見られ無かったイヤゴハタが、今日は元の岩に戻って来ていました。段々成長して行動範囲が広がってきたのでしょう。

 ニシキフウライアイボソベニサンゴガニ等を見て、浅場へ戻りました。最近、お気に入りのマルハナシャコを撮影してのですが、いまいち上手に撮れません。結構綺麗なシャコだと思うのですが、どうもその美しさが出ないのです。明日も挑戦します。

 2本目は左の砂地に。砂地に降りようとすると、大きな岩の側にケラマハナダイygが泳いでいました。まだ大きさ2cm程の幼魚です。そのまま、砂地を流すと今日もササハゼがペアで巣穴から出ていました。ライトを当てても隠れないのに、何故かカメラを構えると巣穴に逃げ込まれてしまいます(苦笑)

 ハゼ達も健在で、THEネジ・ヒレネジ・ヤシャハゼと皆見る事が出来ました。そのすぐ側に多分トビヌメリの幼魚と思われる奴が居ました。多分、間違えないと思うのですが・・・ 
 
 ヤノダテハゼもちゃんと出ていました。最近、ちょっとダイバーに慣れて来たようです。

 浅場では、ベニカルアンコウ・フリソデエビ・クリアクリーナーシュリンプ・和名の無いベニハゼ(詳しくはブログを)等が見られました。今日もトゲトゲウミウシが見られました。このウミウシがコンスタントに同じ様な場所で見られるというのも珍しい話です。

 明日は、なんと一日雨の予報・・・ どうにか予報が外れて欲しいもんです。

(担当 有馬)
 07年11月6日(
天 候 曇り Po:秋の浜 水温 21℃
風向き 北東5m 透明度 2,5m
気温(最高:最低) 18℃:15℃ 波高
日中の降水確率 50% 流れ なし
満潮:干潮(中潮) 14:31 08:16
 一日雨なんて予報でしたが、上手く良い方に外れてくれました。海は昨日よりも静かになっていました。

 1本目は、アサヒの根に行って来ました。クレナイイトヒキベラを見て、目的のオシャレハナダイへと向かいました。ちゃんと見る事が出来ましたが、いつもよりちょっと探すのに時間がかかってしまいました。

 そんな訳で、根の中でツリフネキヌヅツミを見た後は、早めに浅場へ戻りました。浅場では、ツユベラハナタツ等が見られました。段落ち周辺に今、超巨大なツノダシがいます。隣に並ぶニザダイと比べてもらえばそのデカさが分かるはずです。こんなに大きいのは、大島では中々見られません。

 2本目は右から左まで流してみました。右の砂地に降りるとヒレネジの子供が見られました。でもこの辺り、トラギス類が多く、結構ハゼが敏感になっています。観察するのには注意が必要そうです。

 正面黒クマを探したのですが、残念ながら発見出来ませんでした。それならと、浜で会った地元ガイドさんに教えてもらった情報を元に、白クマを探しに行きました。教えてもらった場所に行くと、正に言っていた所にクマドリが付いていました。サイズも3〜4cmでちょうど良いサイズです。やっぱり白い方がクマドリっぽくて良いですね〜
 
 段落ちでは、ベニカエルアンコウトゲトゲウミウシ・フリソデエビが見られました。柳場さんの話では、昨日消えた書いたフリソデも復活したそうです。でも場所はちょっと変わった様ですが・・・ いや〜しかし、あいつ逃げても逃げても捕まっちゃって、いい奴ですね〜(笑)

 段の上には、クロユリハゼゼブラハゼが大分成長してきています。得にゼブラハゼは、殆ど成魚の模様が出ています。実に綺麗ですよ〜

 明日は、晴れ間も覗く様です。あ〜明るい海で潜りたい!!

(担当 有馬)  
 07年11月7日(
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 21℃
風向き 北東5m 透明度 13m
気温(最高:最低) 18℃:15℃ 波高 2,0m
日中の降水確率 10% 流れ 無し
満潮:干潮(中潮) 14:53 08:56

 午前中は雲が多かったのですが、午後には気持ちの良い青空が広がりました。
しかし、風は北東、秋の浜は相変わらず波立っていました。

 さて今日は、久し振りにビデオを持って、”右〜正面際”へとゆっくり潜ってきました。

”右ゴロタ斜面”に差し掛かると、中層に群れていたおびただしい数のイサキが、一瞬で二つに割れ一気に下へ降りてきました。”何か来るぞ!”と身構えると、数秒後、来ましたぁ〜・・・メーター級のカンパチが6本、丸々とした個体でした。あまり透視度が良くなかったので、すぐに視界から消えてしまいましたが、間近だったので中々迫力がありました。

 砂地には、ミナミダテハゼの子供があちらこちらに居ます。”30の岩”付近では、久々にトサヤッコが見られました。正面寄りの砂地には、大きなカスザメが2個体、そして、ビデオを向けようとした途端、目の前を1m以上あるネコザメが横切っていきました。

 際では、今日もニシキフウウライウオがペアで見られました。昨日有馬が紹介した白クマドリも、同じ場所で見られました。しかも、大きなアクビまで披露してくれました。

 浅場では、ハナタツフリソデエビバラハタヤマドリの子供等を見てエキジットしました。


 07年11月8日(
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 22〜23℃
風向き 西2m 透明度 15m
気温(最高:最低) 21℃:15℃ 波高 1,5m
日中の降水確率 20% 流れ 有り(午後)
満潮:干潮(大潮) 15:15 09:32
 今日は一日晴れてくれました。海はと言うと水温がいきなり上昇し、23℃まで上がっていました。

 1本目は正面に行ってきました。ENしてすぐ下に居た白イロカエルが、姿を消してしまいました。暫く周りを探していると、代わりに?オジロスズメダイが見られました。
 正面で、ジョーフィッシュアカオビコテグリ等を見て、もう少し降りてみました。水温が高いせいか、クジャクベラygも元気良く泳ぎ回っていました。イヤゴハタygを見ているとそのすぐ側にウデフリツノザヤウミウシが這っていました。今年は、なんだかんだと、暖かい時期にもウデフリを見る事が出来ました。こんな年も珍しいです。

 その後はニシキフウライ♀を見て浅場へ戻りました。

 2本目は、正面の際〜左の砂地へ流してみました。深場へ進んで行くとビックリする程の激流で、とても中層を泳いで進める状況ではありませんでした。に出るとすぐに、アカハラヤッコが目に入りました。チョコチョコと岩の隙間を逃げ回り、中々撮影させてくれませんでした。では、ケラマ・カシワ・スミレナガハナダイ等のハナダイ達を見て、浅場へ戻りました。

 途中、ヒレネジを発見したのですが、まだダイバーに慣れていないせいか、ライトを向けただけで隠れられてしまいました。その後は、砂地を這うようにして白クマドリまで一直線に進みました。白クマは、全く同じ場所に居てくれました。

 段落ちで、ニラミギンポフリソデエビ・トゲトゲウミウシ等を見ていると、イソカサゴを捕まえたコウイカがいました。本当にイソカサゴって良く捕まってますよね〜 そんなに動きも鈍くないと思うのですが・・・ 流石にイカも動けないのか撮影し放題でした。

 他には、黒いイロカエルアンコウコワンテグリyg等が見られました。 

(担当 有馬)  
 07年11月9日(
天 候 曇り後雨 Po:秋の浜 水温 22℃〜24℃
風向き 北東7m 透明度 15m
気温(最高:最低) 19℃:16℃ 波高 2,0m
日中の降水確率 40% 流れ 有り
満潮:干潮(大潮) 15:37 10:05

 午前中は薄曇だったのですが、、午後からは予報どおり雨になってしまいました。北東の風も強く、秋の浜は昨日以上に波立っていました。 
明日は、更に北風が強まる予報が出ています。
 あまり荒れない様、願いたいものです。

 さて今日の1本目、”アサヒの根”に降りていくと、下の方を横切る大きな影が見えました。
何と!いきなり丸々とした巨大ニタリの登場でした。
 ゲストの方に教え、すぐに追ったのですが深い方へと消えてしまいました。
勿論、写真も撮れませんでした。
しかし、久々の出会いだったので、かなりアドレナリンが噴出したのは言うまでもありません。

 ”際”を上がってくると、ヘリシロウツボが”ガレ場”から顔を出していました。近くでは、ニシキフウライウオもペアで見られました。
 白いクマドリカエルアンコウの近くでは、ザラカメンにスッポリはまった、キリンミノが見られました。イソカサゴオニカサゴ等、カサゴ類はこの海綿が好きですね。

”段落ち”では、フリソデエビが3個体健在です。
壁に居る個体は、少し奥まった所に居るので大きなカメラでは撮りにくいのですが、観察はし易い位置に居ます。

 ここ数週間、段を上がった浅場に、イワシの子供達が群れています。この群れを狙って、カンパチも根付いて?います。
 ハシゴの近くで安全停止をしていると、目の前を行ったり来たり・・・ダイバーには全然警戒心が無いようですね。

                  (担当 柳場)


 07年11月10日(
天 候 Po:野田浜 水温 22℃
風向き 北北東8m 透明度 15m
気温(最高:最低) 15℃:14℃ 波高 3m
日中の降水確率 60% 流れ 無し
満潮:干潮(大潮) 16:00 10:35
 海が大荒れに荒れてしまいました。朝一のJFは条件付きでした。

 北東の風が強く、秋の浜は入れませんでした。野田浜ならまだ入れると言う事で、強い雨と風の中、入れると言っても時折激しく波立つ野田浜へ行って来ました。

 結構、サージがきつかったものの、水温は温かく透明度も良く陸上よりも快適でした。ベラ系の幼魚達が多く目に付き、アーチに向かう壁では、スミツキベラが元気に泳いでいました。その他には、コガネキュウセンツユベラ・カンムリベラ達も見られました。

 アーチの中では、キンメモドキが群れていました。前はネンブツダイと混ざっていたのですが、今日はキンメモドキだけで集まり、ネンブツダイは少しサイズの大きい奴が別に群れていました。成長速度に差があるのでしょうか?

 アーチを回りこむと黒いカミソリウオが目に入りました。一部白くなっており、微妙な色合いが実に綺麗なカミソリでした。コケギンポsp.も相変らず同じ穴に入っていました。
 
 タカノハハイツの側でペアだったカミソリが♀1匹だけになっていました。どこに行ってしまったのでしょう?

 入った時は、まだまだ行けるかな〜と思ったのですが、帰りにロープエンドに付くと、波が入る度に白くなっていました。ロープ際も勿論真っ白・・・潜り終わって水面に顔を出した時には、「あ〜もう無理だな〜」という感じでした。

 明日も北東の風が続く様です。一体どうなる事やら・・・

(担当 有馬)
 07年11月11日(
天 候 曇りのち晴れ Po:秋・王 水温 22〜23℃
風向き 北2m 透明度 15〜30m
気温(最高:最低) 19℃:12℃ 波高 2,5m
日中の降水確率 20% 流れ なし
満潮:干潮(大潮) 05:50 11:04
 昨日、心配した通り、今日も波の有る秋の浜になりました。と言っても昨日に比べると少し落ち着いていました。

 とにかく潮が満ちてる朝一は、王の浜へ行ってきました。マスクを付け水中を覗くと、青い水中が目に入ってきます。水温も非常に高く、「黒潮!!」っと言った感じの海でした。

 あまりに気持ちが良いので、中層をドンドン流して行きました。イサキ・タカベが群れで泳いで来たり、アカヒメジが大群で居たりと、透明度の良い海ならではの楽しみ方が出来ました。小物も少ないながらも色々見れました。シロイソハゼのチビウミウシカクレエビ・ハナミノカサゴyg等等。
 
 湾内では、トサカガザミミスガイ(Oさん発見)が見られました。

 2本目は、干潮時を狙って秋の浜へ行って来ました。午前中より落ち着いたと言っても右側からENする気にはなれなかったので、左から入ってみました。段落ちに出るとすぐ目の前にイトヒキアジが居ました。今日は、セルフの方々も沢山イトヒキアジを目撃しています。先週末からずっと回っているんでしょうね。

 そのまま左の砂地へハゼを見に行きました。ヤシャハゼ・ヒレナガネジリンボウ・ヤノダテハゼ等が見られました。ヤシャハゼは相変らず大接近させてくれました。いつもハゼの方ばかり撮影しているので、今日はコトブキテッポウエビを撮ってみました。テッポウエビも中々綺麗ですね〜

 段落ちでは、ニラミギンポ・フリソデエビ・トゲトゲウミウシ等が見られました。段の下で、小さなコブカラッパを発見しました。ライトで照らそうとした所、奥から出てきたクツワハゼに「パクッ」と銜えられてしまいました。その後、不思議な事にすぐカラッパを吐き出してしまいました。好みの味じゃなかったのでしょうか?

 天気も晴れ、風も変わって来ました。明日から海も良くなるでしょう。週末が終わってこれっていうのも、悔しい話ですね〜

 (担当 有馬)

  ※ 誠に勝手ながら、12日・13日と
    スタッフログをお休みさせて頂きます。
    大変申し訳有りません。

                                        
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