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2007年 11月  第 1週 (  10月29日〜4日迄 )

 07年10月29日(
天 候 晴れ Po:秋の 水温 21℃
風向き 南西8m 透明度 15○m
気温(最高:最低) 24℃:17℃ 波高 2,0m
日中の降水確率 10% 流れ 少々
満潮:干潮(中潮) 07:11 12:01
今日も、気持ちの良い青空が広がりました。しかし海には、まだウネリが残っています。 1本目、秋の浜”正面〜左砂地”へと潜ってきました。昨日姿が見えなかった黒いクマドリカエルアンコウが、水深24mの海綿に戻っていました。一体何処に、避難していたのでしょう?暫らく居てくれると良いですね。 オキゴンベbabyサラサゴンベニシキフウウライウオを見て、砂地へ出ました。砂地には大きな砂紋ができ、谷間には、千切れた海藻のゴミが溜まっています。”ハゼ地帯”まで行ってみましたが、ヤシャ以外は巣穴が消えてしまい寂しい限りでした。折角出ていたヤシャハゼも、海底を漂う海藻のゴミが上を通り、引っ込めてしまいました。 泣共生ハゼの完全復活は、もう少し先の様ですね。 昨日確認されたフリソデエビは、”フリソデ城”周辺では目に入りませんでした。 残念!!!まぁ、何百人ものダイバーに見てもらえた事ですし、いい加減自由にしてあげないと、可愛そうですね。もしかすると、ペアになって現れるかも知れないので、そちらを期待しましょう。笑 さて2本目は、台風通過後初のケイカイへ行ってきました。降り口やエントリー口に、特に大きな変化は有りません。水の中は、多少砂が動いたようです。相変わらず、アオブダイホウライヒメジは多いのですが、全体的に魚は少な目です。 特に南方系は、ツユベラフエヤッコしか見られませんでした。この他には、ゴイシウミヘビ、岸近くでは、テングダイが計5個体見られました。                 (担当 柳場)
 07年10月30日(
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 21℃
風向き 西北西2m 透明度 15m
気温(最高:最低) 22℃:15℃ 波高 1,5m
日中の降水確率 30% 流れ 無し
満潮:干潮(中潮) 08:11 12:30
ウネリが少し残っているものの、海は透明度も良く素晴らしいコンディションです。 1本目、浜に着くと地元ガイドのM君からニセボロ&フリソデ情報を頂き、早速、それを見に行ってきました。正面を降りて行くと大きく育ったタテジマヤッコが定位置で見られました。黒いクマドリカエルアンコウも同じ場所に居てくれ、ホッと一安心です。イヤゴハタの子供を見に降りたのですが、いつも出入りしている穴が海藻で詰まってしまい、岩の裏側から顔を出していました。一瞬、居なくなったかと思い冷や汗をかいてしまいました。 クレナイイトヒキベラを見て、教えてもらった場所を探すと7〜8cm程のニセボロがいました。色はアントクメそっくりで、しかもその海藻の中に入っていました。いや〜こんなもん良く見つけましたね〜ビックリです。 ニシキフウライはやはり今日も雄だけでした。雌に一体何があったのでしょう?? 段落ちに戻り、イロカエルアンコウを見て、これまた教えてもらったフリソデの場所に行くと、居ました居ました。フリソデ君とヒトデの脚1本。城を枕に討ち死にしたかと思っていましたが、こんな出城に落ち延びていました。暫くここで籠城して欲しいもんです。 2本目はに行って来ました。駆け下りのゴロタの隙間にネッタイミノカサゴが隠れていました。今年は何気にこれ系が多いです。クダゴンベを狙ったのですが、残念ながらはずしてしまいました(涙) 駆け下りを戻ってくると、我が目を疑う様なサイズのリュウキュウヒメジが居ました。体長25cm以上は有り、もう立派な成魚でしょう。多分、越冬組だと思われます。越冬と言えばミツボシクロスズメダイの大きさにも目を見張る物があります。あまりに成長し過ぎて、イソギンチャクから離れて泳ぎまわる程です。 その他浅場では、ハナタツやバラハタ・THEベニハゼ?等が見られました。 梯子の下にタナバタウオの子供を見つけ、ゲストに見せようと石を捲るとシロクラハゼが出てきました。でもやっぱり写真は撮れませんね〜(担当 有馬)
 07年10月31日(
天 候 薄曇り Po:秋の浜 水温 21℃
風向き 北東6m 透明度 15m
気温(最高:最低) 19℃:15℃ 波高 2,0m
日中の降水確率 30% 流れ 無し
満潮:干潮(中潮) 09:22 13:01
左程強くはありませんが、北風が吹き雲の多い一日でした。秋の浜も波立っています。 器材のセッティングをしていると、地元ガイドのMさんからフリソデエビの新たな情報を頂きました。 何と!有馬フリソデ以外に、ペアが出現したと言うのです。しかも・・・場所は”段落ち”。 一通り”正面”を回ってから、早速寄ってみました。”段落ち”の砂溜りに作られたフリソデキャッスルは、スズメダイ達にも人気の様です。積み重ねた石の隙間から出たり入ったり、見慣れない構造物に興味津々といった感じでした。 さて肝心のエビは・・・、居ました〜!大小2個体、仲良く並んでいました。これで、今シーズン4個体目の出現となります。 先輩格の有馬フリソデは、昨日の岩穴にしっかり入っていました。しかし、2DIVE目には穴から1m程下へ降りていました。 2本目は、”右”へ行ってきました。先週見つけたオオモンを探したのですが見つからず、代わりに、消えていたイロカエルワタトリカイメンに戻っていました。 (イロ帰る?笑)それにしても、凄いお腹だと思いませんか?うっすらとオレンジ色が見えたので、キンギョハナダイを食べたのだと思われます。 奥のサビカラマツには、相変わらずクダゴンベが付いています。周辺には、ムツの子供達イサキの群れ、10cm近くに成長した、タキゲンロクダイ、右では珍しいアジアコショウダイの幼魚等も見られました。                  (担当 柳場)
 07年11月01日(
天 候 晴・曇・雨 Po:秋の浜 水温 21℃〜23℃
風向き 北北東4m 透明度 15m
気温(最高:最低) 21℃:16℃ 波高 2,0m
日中の降水確率 40% 流れ 無し
満潮:干潮(小潮) 10:58 13:45

 朝の内は多少青空も見えましたが、昼過ぎからは雨がぱらついて来ました。

 今日も秋の浜、2DIVE・・・。
”正面””正面〜左砂地”へ行ってきました。

 1本目、黒クマドリジョーアカオビコテグリと見て回り、次はニシキフウライウオと思ったのですが、定位置にその姿は見えません。周辺をかなり丹念に探しましたが、やはり見つかりません。遂に♂・♀共消えたか・・・と、ガッカリしてしまいました。

 さて2DIVE目、セッティングの最中ゲストの方が
一言ニシキフウライウオを見たかったんですぅ〜
・・・え〜?さっき探したんですが、何時もの場所に居なかったんですよ〜   ゲスト・・・えっ!
・・・よ〜し、じゃぁ気合入れて探しますか〜!
と、こんな会話をしていた矢先、大沼氏がタンクを背負って近付いてきました。

柳場さ〜ん、際に移動したニシキ見てますかぁ? 
あまりのタイミングにちょっと焦った私は・・・
どど!何処ですか?それ!と、慌てて場所を聞いたのでした。”渡りに船”とは、この事ですね。 笑

 さて、問題の場所へ行くと・・・居ました。まずは、そして少し離れて
 ここ最近、仲が良いのか悪いのか?ちょっと微妙な二匹ですが、上手くペアでゲストの方にお見せする事ができました。

 その後は、左の砂地でゲストの方が見つけたカミソリウオ、そしてカスザメヤシャハゼネジリンボウハナタツニラミギンポフリソデエビを見てエキジットしました。

                   (担当 柳場)


 07年11月02日(
天 候 曇り後雨 Po:秋の浜 水温 20℃
風向き 東北東3m 透明度 18m
気温(最高:最低) 18℃:15℃ 波高 2,0m
日中の降水確率 90% 流れ 無し
満潮:干潮(小潮) 12:34 16:40

 予報では、朝のうち雨・・・午後から曇りの筈だったのですが、逆転してしまいました。
海の方は穏やかで、透視度もまずまずです。

 今日も秋の浜、”正面””右”へ行ってきました。
タテジマヤッコ黒クマドリジョーと見て、イヤゴハタyg に寄ってみました。

 何時もは私達の姿を見ると、そそくさと岩陰に隠れる彼ですが、今日はどうした訳か?一向に逃げようとしません。実に、いい奴でした。
”際”では、今日もニシキフウライウオがペアで見られました。

 2本目、右ゴロタ斜面を降りていくと、正面と同じサイズのイヤゴハタが居ました。
 こちらは警戒心が強くすぐ隠れたのですが、サイズからして一緒に流れ着いた兄弟と思われます。

 今日もイロカエルは、一昨日同様、ワタトリカイメンに付いていました。クダゴンベも定位置です。

 浅場では、バラハタハナタツ2個体ベニカエルアンコウフリソデエビ3個体、ニラミギンポコウワンテグリと人気者が勢揃いです。

                     (担当 柳場) 


 07年11月03日( 文化の日
天 候 曇り Po:秋の浜 水温 20℃〜22℃
風向き 北北東5m 透明度 15m
気温(最高:最低) 18℃:14℃ 波高 1,5m
日中の降水確率 30% 流れ 無し
満潮:干潮(小潮) 13:19 05:08

 雲の多い一日でした。しかし、気温の割には、暖かく感じられます。 北風だったのですが・・・。

 さて今日も、1本目は”正面”へ行ってきました。
黒クマドリカエルウオは、定位置から30cm程離れ、一瞬消えたかと ヒヤリ!としました。午後潜ったセルフの方の情報では、更に3m近く上に移動していたそうです。
元の場所に、戻ってくれると良いのですが・・・。

 アカオビコテグリジョーを見て、”際”へ出ました。
昨日ニシキフウライウオが居た場所を通ったのですが、残念ながら目に入りませんでした。
 中々落ち着ける場所が見つからないのでしょう。
このままでは、本当に”風来坊”になりそうです。

 2本目は、今日も”右”へ行ってきました。
クダゴンベイロカエル共に、定位置です。
特に新しい発見は無く、浅場へと戻ってきました。

 ”段落ち”で面白い魚に出合いました。
ニジギンポなのですが、体中に寄生虫が付き、まるで蓑を纏っている様なのです。本人はきっと辛いでしょうね。
それにしても、デジカメが不調で写真が撮れず、残念でした。

                  (担当 柳場)

 デジカメ不調の為、画像がありません。
 07年11月04日(
天 候 晴れ Po:秋の浜 水温 21℃
風向き 北東5m 透明度 15m
気温(最高:最低) ℃:15℃ 波高 2m
日中の降水確率 10% 流れ なし
満潮:干潮(長潮) 13:46 06:27
 今日も北東の風のせいで、少し波のある秋の浜になりました。

 1本目は、リクエストを受けてスジクロユリハゼを見に行きました。スジクロ地帯に下りると、まず1匹目に入りました。しかし、その個体はライトを当てただけで、すぐ引っ込まれてしまいました。そのすぐ下にもう1個体居たのですが、こいつが中々出来た奴で、皆で囲んでバシバシ撮影しても全然隠れませんでした。

 駆け下りでは、クダゴンベや黄色いイロカエルアンコウ等が見られました。イサキの群れも物凄く、川のの様になったり、玉の様になったりといくら見ていても飽きない位でした。

 コンピューターに急かされ、段落ちまで戻って来ると、中層にイトヒキアジの群れがいました。我々のチームとセルフの方々で追い掛け回してしまいました。その数、なんと9匹だったそうです。右の画像は、このイトヒキアジ発見者TAKさんからお借りした物です。

 2本目は、左の砂地に行って来ました。ENするとすぐに地元ガイドのH氏から、白いイロカエルアンコウを教えてもらいました。考えてみれば白ってイロカエルじゃ珍しい気がします。結構大きな個体でした。

 目的のハゼ地帯に向かうと先日発見した、ヤノダテハゼが出ていました。その他、ヒレネジ&ヤシャハゼも健在でした。帰り際には、カミソリウオの雄が単体でウロウロしていました。波にゆらゆら揺られている様で、ちゃんと自分で泳いで移動していました。いつもペアで何処かに落ち着いてくれれば良いんですけどね〜

 その後、少しイトヒキアジを期待しつつ、浅場へ戻って来たのですが、そんなに上手い話をありませんでした(苦笑) 段落ちに戻ると私の発見したフリソデ君が、また脱走して何処かに行ってしまっていました。ま〜もう1匹居るので良いのですが・・・ やっぱり残念です。先日、THEベニハゼかも?と書いたハゼの正体が判明しました。詳しくブログで!!

 梯子の前では、まだ背中の白いコワンテグリygが見られました。こんな小さな個体が見られるという事は、まだ多少は季節来遊魚達は来ている様です。まだまだ何か出るかもしれませんよ〜

(担当 有馬)

                                        
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