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2007年 8月 第 2週 ( 6日〜12日迄 )
| 2007年8月6日(月) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 19℃〜24℃ |
| 風向き | 南南西6m | 透明度 | 10m〜15m | |
| 気温(最高:最低) | 29℃:25℃ | 波高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(小潮) | 10:30 | 14:49 | ||
| 今日も素晴らしく良いお天気でした。多少湿度も下がり、蒸し暑さが緩和されました。あと少し・・・、60%台まで下がれば、快適なんですけどね〜。笑 さて今日も1本目は、”右”へ行ってきました。クダゴンベまで降りて、”−30の岩”へ向かうと、砂地をキイボキヌハダウミウシが這っていました。夏が近付くにつれ、ウミウシの数が減ってきた様に感じるのですが、彼らにも食糧難は有るのでしょうか?心なしか?痩せて、貧弱に見えました。”−25の岩”近くで、1m近いヒラメが休んでいました。以前から友好関係?にある個体で、ご覧の様に全然逃げない、い〜ぃ奴です。 2本目は、”正面”をゆっくり潜ってきました。水深20m近くの砂溜りには、大きなカスザメが休んでいました。ジョーの口内保育を見て、上がってくるとアカオビコテグリ♂♀が仲良く食事の最中でした。下向きにすぼんだ口を伸ばし々、まるで鳥が餌を啄ばむ様な感じです。 今日は私にとって、とてもショキングな出来事がありました。浅場で観察中の、ナカハラタナバタウオの卵を見ようと石を起こすと、何と!卵が産み付けられていた直径10cm程の所に、小さな巻貝がビッシリ付いていました。思わず振り落としたのですが、”時既に遅し”岩肌にはほんの僅かの残骸が残っているだけでした。そうです!又してもナカハラタナバタウオの卵が、この巻貝に食い荒らされてしまったのです。 守るべき卵を失ってしまった親の姿は、何処にも見当たりません。きっと、忍び寄る魔の手に成す術も無かったのでしょう。 あ〜ぁ、残念! (担当 柳場) |
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| 2007年8月7日(火) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋・ケイカイ | 水温 | 26〜22℃ |
| 風向き | 南南西7m | 透明度 | 8〜12m | |
| 気温(最高:最低) | 30℃:25℃ | 波高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(長潮) | 21:43 | 05:09 | ||
| 今日も暑い一日になりました。蝉の声が高々と響き、夏本番!!と言った感じです。 1本目は、秋の浜を右から正面まで流してみました。右の砂地に下りると相変わらずオオグチイシチビキの20cmオーバーの個体が数匹見られます。通常水深100m以深に生息しているはずの魚の為、水温が上がれば消えてしまうかと思っていたのですが、ドンドンと成長しています。砂地では、クロイトハゼygやヨメゴチ等が見られました。 砂地を上がってくると、リュウキュウヒメジの特大サイズがウロウロしています。越冬物で、体長も30cm位あります。殆ど成魚と言っていいサイズです。こんなに大きいのは、大島では凄く珍しいです。 正面では、口内保育中のジョーフィッシュやアカオビコテグリのペアが見られました。死滅の数も着実に増えてきました。今日はセジロノドグロベラygやシコクスズメダイ等が目に入りました。 2本目は、ケイカイに行ってきました。水も温かく綺麗で快適な滑り出しでした。しかし、進んで行くと若干の逆潮で、沖に行くほど水が濁って来ました。初め水が良かったのですっかり沖に出る気満々だった私は、ついついその水の中、ヒゲダイの根まで来てしまいました。ヒゲダイの根では、大きなクエが見られました。しかし、我々の姿が見えると、そそくさと逃げて行ってしまいました。その内、まるで上から降る様にイサキとタカベの群れが降りてきました。 帰り道には、キツネアマダイが見られました。ホンソメワケベラの子供ではありません。こうやって横から撮影すると殆ど区別が付きませんね・・・ 実物は、アマダイらしくクネクネと泳ぎ、巣穴に逃げ込みます。 魚も多く、実に大満足のケイカイでした。その内、我々の後からケイカイに潜りに行った柳場さんチームが帰ってきました。話を聞くと、ケイカイでマグロに大当たりしたそうです。しかも、ヒゲダイの根の周りにいっぱい回っていたそうです。う〜ん タイミングって大事ですね〜(担当 有馬) | ||||
| 2007年8月8日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋・野・秋 | 水温 | 19℃〜26℃ |
| 風向き | 南南西6m | 透明度 | 10m〜15m | |
| 気温(最高:最低) | 30℃:25℃ | 波高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(若潮) | 23:01 | 06:37 | ||
| 西も東も、波静かない〜ぃ海です。 さて今日の1本目は、久し振りに”シロオビの根”へ行ってきました。まずはクダゴンベで一息入れ、更に下へ・・・、根に近付くと、サクラダイ♂が見えてきました。ウチワには相変わらずスジハナダイの子供が群れています。しかし、一時期に比べ、魚の数がかなり減ってしまいました。かろうじて、キシマ・イトヒキは見えましたが、ガイドとしては、今ひとつ精彩を欠いてしまいました。苦笑 帰り掛けは、ウミテングのペア、コケギンポSPと見て上がってきました。浅場で石を起こすと、フタバゴイシガニが出てきました。このカニ面白い事に、甲羅に”バットマン マーク”(どちらかと言うと、鳥でしょうか?)が有るのです。そしてお腹には、溢れんばかりの卵を抱いていました。左ハシゴ近くのミスガイの卵に、ツルガチゴが「付いていました。ウミウシの卵を常食とする、何とも嫌なウミウシです。 2本目は、野田浜へ行ってきました。砂地へ出ても流れが無いので、ゆっくり”マツカサの根”(一部では、サメ待ち)まで足を伸ばしました。根に入るとイサキとメジナが滝の様に上から降りてきました。周辺には大きなアオブダイが数匹、そして根を回り込むと大きなコロダイ・・・。魚影の濃さに、なにか大物が来ないかと少し期待もあったのですが、潮が掛かり始め引き返す事にしました。砂地には、体調10cmにも満たない、可愛いヒラタエイが泳いでいました。そして、小アーチへ向かう手前の凹みには、今シーズン初確認(私は・・・)のフエヤッコが居ました。帰り際、ちょっと欲張り”裏道コース”へ入ると、目の前にマアジ・タカベ、そしてカマスの子供達がグチャ〜っと群れていました。その子供達を狙って、30匹程のカンパチも徘徊しています。360度群れに囲まれる、実にエキサイティングな海でした。 (担当 柳場) | ||||
| 2007年8月9日(木) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 19℃〜24℃ |
| 風向き | 南南西6m | 透明度 | 10m〜15 | |
| 気温(最高:最低) | 30℃:25℃ | 波高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 16:29 | 07:57 | ||
| 当に”夏真っ盛り”と言った日々が続いています。陸仕事をしていると、アッと言う間に玉の様な汗が噴出してきます。でも、夏はいいですね〜。 今日の1本目は、島のダイバーK氏から新顔のクダゴンベ情報を貰い、”右トサカ林入り口”へ行ってきました。ゴロタ斜面を降りていくと、何時もの様にルリハタとキツネダイが出迎えてくれました。更に降りて聞いていた場所を探すと、居ました!3cm足らずの個体が、ヤギの上に”ちょこなん”と乗っていました。この位のサイズは吻先が短く、実に可愛いですね。側にあったハナウミシダをはぐると、大きなコマチガニが付いていました。私の親指程もあり、今まで見た中で最大級です。 2本目は、正面から左砂地へ・・・。ジョーの卵は目もしっかり見え、順調に育っているようです。砂地では、ヒラメやワニゴチ、そしてネジリンボウ、カミソリウオのペアも健在です。 ”段落ちの壁”に、今シーズン初確認のカガミチョウが居ました。南方系も、着実に増えてきました。 昨夜、アカオビコテグリの放精放卵を観察した後”段落ち”を上がると、グリーンのサンゴに大きなチョウチョウウオが7〜8匹群がっていました。珍しい光景だったので近付いて見ると、何と!そのサンゴのポリプにピンクの卵が見えました。暫く見ていると、ピンクの粒はムニュ!ムニュ!と浮き上がり、やがてサンゴから離れ水中へ・・・。 何と!!!サンゴの産卵だったのです。 周辺にあるサンゴを片っ端から調べたところ、”トウシマコケギンポ団地”のサンゴも、卵の放出を始めました。いや〜、ビックリ!!!しました。一応デジカメとビデオでは撮ったのですが・・・。 詳しくは、後日ブログにて。 (担当 柳場) | ||||
| 2007年8月10日(金) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋・野・秋 | 水温 | 21℃〜26℃ |
| 風向き | 南南西5m | 透明度 | 12m | |
| 気温(最高:最低) | 30℃:25℃ | 波高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 16:49 | 08:59 | ||
| 今日は”日帰り3DIVE”希望のお客様と、秋の浜2本、野田浜1本 潜ってきました。”客船着”でなければ出来ない荒業です。 笑 1本目は、右へウミテングを見に行ってきました。砂地へ降りると、見慣れないイカがホバーリングしていました。アオリの様なヒレは持たず、ずんぐりしています。すぐに、ケンサキイカと判りました。数週間前から、砂地で卵は観察されていたのですが、イカ本体を見たのは初めてです。単体だったのですが、♂を伴わないで産卵するのでしょうか? 2箇所に産み付けられてる卵はかなり成長し、細かいbaby イカがビッシリ(おそらく数百)房の中に入っています。アオリは1房に7〜8粒なのに、何故こんなに沢山の子供が詰まってるのでしょう? ウミテングは今日も定位置で見られ、側には大きなワニゴチも鎮座していました。 二本目に入った野田浜は、多少ウネリが入っていました。しかし、前回潜った時の光景を思い浮かべ、多少のリスクを覚悟で裏道へと回りました。僅かに数は減ったものの、マアジ・タカベ・カマスの子供達は相変わらず見応えがあります。そして前回よりもカンパチの数は増えていました。 3本目の秋の浜は、”正面〜左砂地”へ行ってきました。イソコンペイトウガニを皮切りに、ジョー・ネジンボウ・ヤシャ・カミソリと回り左ハシゴに戻ってくると、水面に何かが浮いています。近付くと、それはお腹をモリで突かれたイタチウオでした。既に死んでいましたが、突かれて直ぐの様です。水面まで出ると、上で見ていた海水浴のお客様でしょうか?「キャー!何?その魚気持ち悪い〜!」と金切り声を上げました。私は、思わず水面から、「誰が突いたんだ〜!突いたら食え〜!」と、怒鳴ってしまいました。 シーン・・・。 皆が飛び込みをする水面に浮いていたので、一応水底の凹みに埋葬しましたが、本当に困ったものです。 関係ないのかも知れませんが、魚突きを助長する様な変なテレビ番組は、作らないで欲しいですね。皆さんは、如何思いますか? (担当 柳場) |
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| 2007年8月11日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 21℃〜25℃ |
| 風向き | 南西3m | 透明度 | 12m | |
| 気温(最高:最低) | 30℃:24℃ | 波高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(大潮) | 17:10 | 09:48 | ||
| 流石にお盆休みに入り、凄い人出です。秋の浜は車の置き場所に四苦八苦、海の中ではあちらこちらにダイバーが固まり、中々目的の物もお見せできません。タイミングが悪いと、ことごとく外してしまいます。 って、今日の私ですが・・・。 苦笑 さて1本目は野田浜へ行ったのですが、正体不明のウネリが入ってきます。透視度も、あまり良くありません。壁伝いを沖へ出てから、裏道へ回ったのですが、マアジやタカベが激減してしまいました。カンパチも数匹がウロウロしている程度、何時もの”集団で狩をしている”様な精悍さはありません。相変わらず”アーチ”の中には、イサキがグチャ〜っと群れていました。型も大きく、中々見応えがあります。 2本目は秋の浜へ・・・。しかし、冒頭で書いた様に何処も彼処も人だらけ、満足にお見せできたのは、カミソリウオ位でしょうか? デジカメ写真を撮る暇も無く、早々にエキジットしたのでした。 と言う訳で、今日は画像が有りませ〜ん。 (担当 柳場) | ||||
| 2007年8月12日(日) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 20℃〜26℃ |
| 風向き | 西北西2m | 透明度 | 12m | |
| 気温(最高:最低) | 30℃:23℃ | 波高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(大潮) | 17:32 | 10:28 | ||
| この時期としては珍しく、富士山がくっきりと見えていました。空気が澄んでいる証拠ですね。西側のウネリは、昨日以上に強いようです。秋の浜にも、時折波が入ってきます。何の影響なのでしょう? さて今日はナイトを含めて4DIVE、「えっ?この時期は当然でしょう・・・。って?」 ま、まぁ そうですね。1本目は、珍しく左からエントリー ”左ハゼ地帯”へ行ってきました。ネジリンボウ・ヒレネジ・ヤシャと、完全制覇、ヒレネジ以外は、20cm近くまで寄る事ができました。コトブキテッポウエビもバンバン出てきて、本当にいい奴です。カミソリウオ ペアも健在で、腹ビレに守られた卵も、大分増えてきました。沖へ出ると、セホウボウが一生懸命食事をしているところでした。久々に”アオリイカの木枠”に寄ってみると、ネンブツダイでしょうか?まだ透明な稚魚が、グチャ〜っと群れていました。積み重ねたゴロタには、ウツボやカサゴ、ギンポ等が付き、段々と賑やかになってきました。狙い通りで嬉しいですね〜。この他に砂地では、大きなトビヌメリ、体長30cm程の可愛いカスザメも見られました。 2本目は、またまた”島のダイバーK氏”からイロカエルアンコウの情報を貰い、”右”へ行ってきました。まずは、可愛いちび クダゴンベを見て更に奥へ・・・、聞いていた周辺を探したのですが、目に入ってきません。そうこうしてる内に、K氏がセルフのお客さんとやって来ました。彼の指差す先に、居ました!かなり成長したイロカエルが目に飛び込んできました。「Kさん、ありがとう!」 3本目は、”正面〜左砂地”へ行ってきました。ジョーの卵が、かなりギンギンになってきました。この時期でなければ、ハッチアウト(放仔)狙いで、早朝DIVEをしたいところですが・・・。 大きなトサカの根元に、顔の黄色い立派なヤマドリ♂が居ました。先日アカオビの放精放卵を見ている時に、周囲で妖しげな行動を取っていた個体です。同じネズッポの仲間なので、ライバル意識があるようでした。 ナイトダイビングのエキジット間際、大きなトビエイと出逢いました。何と”段落ち”を上がった処です。突然!ライトに照らされ、私もビックリ!相手もビックリ!行き場を失った様に、右往左往している様が笑えました。 (担当 柳場) | ||||
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