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2007年 6月 第 4週 ( 25日〜7月1日迄 )
| 2007年6月25日(月) | ||||
| 天 候 | 雨・曇り | Po:秋・ケイカイ | 水温 | 19〜20℃ |
| 風向き | 北東2m | 透明度 | 15m(秋) | |
| 気温(最高:最低) | 21℃:18℃ | 波高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(若潮) | 14:11 | 07:11 | ||
| 朝から雨の降る寒い一日になりました。北東の風のせいで少し波のある秋の浜になりました。 正面をのんびり回ってきました。ENすると変わった光景が目に入ってきました。ツノダシが30匹程の群れを作って泳いでいるではないですか! 写真を撮りたかったのですがあっと言う間に逃げられてしまいました。 ジョー君は今日も卵を銜えてボ〜っとしていました。その後、サラサゴンベやクロイトハゼ等を見て浅場へ戻りました。 段落ちでは、トゲトサカテッポウエビが見られました。普通、棒で引っ張り出そうとするとただ逃げるだけなのですが、今日の個体は気が強く、「パチン!パチン!」とはさみを鳴らして威嚇してきました。 段落ちでは、今朝ハッチアウトしたばかりのハナタツの雄がすでに卵を持っていました。こんなにすぐに孕まされちゃう?なんて・・・ 2本目は、ケイカイに行ってきました。秋の浜に比べると透明度がいまいちで8m程でした。先日発見したハナタツ(画像中段)が今日も見られました。18の壁の近くでは、小振りのネコザメが見られました。 今日のブログで書いているムラクモキヌヅツミが産卵をしていました。昨日から2個体とも全く同じ場所で産卵を続けています。 個人的にちょっとした発見がありました。18の砂地に普通にいるコウベダルマガレイなのですが、眼の周りに綺麗な赤い点々があるのに今日は初めて気が付きました。今迄、こんな綺麗な点があるとは知りませんでした。これって、私だけでしょうか? その後はアカシマシラヒゲエビやテングダイ3匹が見られました。(担当 有馬) | ||||
| 2007年6月26日(火) | ||||
| 天 候 | 曇り | Po:秋の・野田 | 水温 | 19℃〜22℃ |
| 風向き | 南西3m | 透明度 | 15m | |
| 気温(最高:最低) | 27℃:20℃ | 波高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 15:21 | 08:00 | ||
| 天気予報ではお日様マークが出ていたのですが、朝から曇り空の一日でした。 さて今日の1本目は、秋の浜”右の砂地”へ行ってきました。ゴロタ斜面でネコザメの卵を確認、そのまま真っ直ぐ砂地へと降りました。砂地のあちらこちらで、マツバスズメダイが卵を守っています。近付いてくる魚達を追い払ったり、卵の上のゴミをどかしたり、懸命にお世話をする姿に感心してしまいます。砂地を降りていくと、カレイの仲間が目に入りました。そして近くには、何時ものウミテング。砂地に点在するイソギンチャクには、お腹に卵を抱えたアカホシカクレエビが増えてきました。”25の岩”付近には、イワシの子供達(カタクチイワシ?)が凄い数で群れていました。時折、イサキやタカベも中層から降りてきて、魚影がとても濃く感じられました。 魚影と言えば・・・、私達が海から上がると、大沼氏が目を輝かせて近付いてきました。何と!”落ちそうな岩”付近でイサキの群れが中層から降りてきたと思うと、ブリの数十匹の群れが現れたそうです。そして次は、150センチ程のマグロが20本以上通って行ったとの事です。誰かに語りたくて、仕方なかった様ですね。気持ちは、とても判ります。羨ましい〜 笑 左ハシゴのパイプに産み付けられたカエルウオの卵が、い〜ぃ感じで育っていました。ギンギンに輝き、今日・明日中にハッチしそうです。 さて2本目は、野田浜へ行ってきました。ロープエンドで石をはぐると、久々にスナモグリが出てきました。その名の通り、大きなシャベルの様な爪を使い、一生懸命砂に潜ろうとします。 ”左の溜り”では、亀裂にイセエビと大きなクロアナゴ、そしてアーチへ続く壁では、ミツイラメリやサガミリュウグウ、サラサにサメジマオトメ等のウミウシ達、アーチの手前では、何と!30cm以上あるサガミアメフラシが、5個体も海底を這っていました。アーチを出た所ではオキエソに、大きなカスザメも見られました。小アーチへ向かう途中では、10cm以上有りそうな巨大ムカデミノが見られました。そして近くには、オオセの姿も有ったそうです。小アーチへ続く凹みに居たキンメモドキは、激減してしまいました。何処へ行ってしまったのでしょう?残念です。エキジット間際の浅場では、ベニシボリ&ミスガイが同じ場所で見られました。どちらもダイバーに人気の高い貝の仲間で、思わず「豪華〜!」と叫んでしまいました。苦笑 (担当 柳場) | ||||
| 2007年6月27日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋・ケイ | 水温 | 19℃〜22℃ |
| 風向き | 北北東4m | 透明度 | 15m | |
| 気温(最高:最低) | 28℃:21℃ | 波高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(中潮) | 16:10 | 08:43 | ||
| 雲は多目ながら、まずまずのお天気でした。さて今日の1本目は、秋の浜の”右トサカ林”へ行ってきました。ゴロタ斜面を降りていくと、ずんぐりした大きな影が見えました。近付くと、それはお腹がパンパンに膨らんだクエ♀でした。近くには同じくプックリしたお腹の、ホウキハタが・・・。しかし、こんな大きなクエの放精放卵、さぞかし迫力あるでしょうね。どんな風にしてやるのでしょう?見てみたいですね。イロカエルアンコウは、今日も岩から1m以上離れていました。大きくなってきたので、行動半径がかなり広がった様です。まもなく、姿を消してしまうかも知れませんね。クダゴンベは定位置、ウミテングも今日は2個体寄り添うようにして、砂地を散歩していました。 昨日、島のダイバーCチャンが確認した、クマノミの卵を見てきました。今シーズン初なので、まだ数も少なくまばらですが、親クマが必死に卵を守る姿は感動的です。昨日のログに書いたカエルウオの卵は、90%程ハッチしていました。向かい側の壁には、お腹が大きなカエルウオ。お腹の様子からして、すぐに新しい卵が産み付けられそうですね。 2本目は、カメ狙いでケイカイに行ってきました。エントリーして沖へ進むと、緩やかな潮が右から左へ掛かっていました。根の上に群れるホウライヒメジを横目に見ながら更に沖へ進むと、いつの間にか”ヒゲダイの根”へ着いてしまいました。根の沖へ視線を向けると、薄っすらとカメの泳ぐ姿が見えました。「やったぁ〜!」と心で叫びながらゲストに伝え近付こうとしたのですが、途端に中層から物凄い数のイサキが滝の様に降ってきました。目の前はイサキの群れに覆われ、カメは「あれよ!あれよ!」と言う間に、視線から消えていってしまいました。イサキを見ていると今度は、水面近くを大きなマグロが3匹程通り過ぎていきました。しかし、これはボードに書いてゲストに伝えるのが精一杯、一瞬の出来事でした。帰り際は、”正面の壁”で1m以上あるオオセが2個体、そして、お腹の大きなコブダイ♀と遭遇しました。このコブダイ、笑える事に、私達を見て大慌て・・・右往左往した挙句、すぐ壁下の岩穴に潜り込んでしまいました。身動き取れなくなったコブダイは、如何にも動揺している様子、落ち着き無く目をキョロキョロと動かし、何とも情けなさそうでした。 それにしても、この所見るもの全てお腹が大きく、繁殖シーズン真っ盛りといった感じです。イヤイヤ繁殖では無く、メタボリックだったらどうしましょ〜ぅ? (担当 柳場) | ||||
| 2007年6月28日(木) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋・野田 | 水温 | 19℃(秋)22℃(野田) |
| 風向き | 南南西4m | 透明度 | 15m | |
| 気温(最高:最低) | 30℃:23℃ | 波高 | 1.5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流れ | なし | |
| 満潮:干潮(大潮) | 16:50 | 09:23 | ||
| 今日はとても暑い一日になりました。 海は非常に静かで、透明度もまずまずです。1本目は、秋の浜の正面を浅くのんびり回ってきました。落っこちそうな岩の側まで来た時です、ふと中層を見上げるとマグロが1本泳いでいきました。何を急いでいるのか凄いスピードで泳ぎ去って行きました。岩を回って浅場へ向かうと今度はヒラマサ?が1本泳いで来ました。こちらは悠々と泳ぎ去って行きました。 段落ちでは、ミミイカの卵が大量に生み付けられている場所を発見しました。大抵、卵のすぐ下には親がいるのですが、今回は出てきませんでした。 梯子まで戻るとパイプの中にカエルウオが2匹仲良く入っていました。雄も雌の体を振るわせる様にして、とても落ち着きが無く、中を見ようとすると雄が威嚇して飛び出してきます。下に引っ込んだ隙に観察してみるとパイプの内側にはびっちり新しい卵が産み付けられていました。どうやら産卵中だったようです。 2本目は、野田浜へ行って来ました。今、野田浜と言えばベニシボリです。今日も初めに2個体、少し移動してまた1個体発見しました。 アーチを抜けるとカスザメが見られました。ハナキンチャクフグのチビも見る事が出来ました。なんと言っても盛り上がったのはアマクサアメフラシです。 いや〜大きな奴が本当にいっぱいいました。7個体も見てしまいました。初心者さんには大人気の生き物です。 そして、ダイビングの最後に、ベニシボリもう1個体と合計4個体も見られました。今、ベニシボリが見たい方は野田浜をリクエストして下さい。高確率で出会えますよ〜〜 (担当 有馬) | ||||
| 2007年6月29日(金) | ||||
| 天 候 | 曇り | Po:秋の浜 | 水温 | 17〜22℃ |
| 風向き | 南南西7m | 透明度 | 12〜20m | |
| 気温(最高:最低) | 26℃:24℃ | 波高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 50% | 流れ | なし | |
| 満潮:干潮(大潮) | 17:27 | 10:02 | ||
| 天気はやや悪いものの、雨は降らずに日中過ごせました。 1本目は右に行って来ました。右へ行く途中にはクマノミが卵を守っていました。上を通っただけで、雄が私に突っ込んできました。「怪しい〜〜」と思い覗くと案の定、卵が産み付けられていました。威嚇なんかして来なければ気が付かれなったのに・・・ 右下では、イロカエルアンコウが見られました。浅場へ戻る途中にお気に入りのアケウスにご挨拶してみました。久々に覗いてみると、なんと彼氏を連れ込んでいました。 その後、いつものウミテング(ペア)を見て、少し移動すると新しいウミテングがいました。どうらやここに3個体いるようです。 2本目は、正面をのんびり回ってきました。ゲストの方は秋の浜4本目、30m以浅のメインの生き物は殆ど見て頂いたので、それ以外のネタをじっくり見ながら回ってきました。 まずは、ヒヅメコシオリエビを見て頂き、次はトラフケボリ、そしてトサカでアシボソベニサンゴガニを撮影して頂きました。異尾類・貝類・カニ類と来たので、次は口内保育中のジョーフィッシュで一休みして頂きました。 その後は、アケウスやタツナミガイ等を見ながら際に出ました。際に出ると。イサキの群れに何か追われて来ます。どうやらヒラメがモビングされたようです。イサキもモビングなんかするんですね〜 正面でもクマノミが卵を守っていました。この写真(中段)を撮影後、この雄は私のデジカメにガジガジ噛み付いていました。(笑) 浅場では、ハナタツやツノダシ・ヨコシマエビ等が見られました。先日、ハッチアウトしたばかりのカエルウオがもう卵を守っていました。この時期本当に雄は忙しいですね〜(担当 有馬) | ||||
| 2007年6月30日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ後曇り | Po:秋・野田 | 水温 | 18℃〜20℃ |
| 風向き | 南西2m | 透明度 | 12m | |
| 気温(最高:最低) | 28℃:23℃ | 波高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 30% | 流れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(大潮) | 18:02 | 10:40 | ||
| 午後から雲は多くなったものの、まずまずのお天気でした。海も凪いで、コンデョションは最高です。 さて今日は、早朝を含め4DIVE・・・、夏らしくなってきましたね〜。笑 エントリー口に近い、イソコンペイトウガニが着いたトゲトサカが、三分の一程の大きさになっていました。カニを探す為に触り過ぎるのか?かなり弱っていたのですが、”悪い部分が取れて元気なポリプだけ残った”そんな感じです。お陰で、カニが見易くなったのですが、ちょっと複雑ですね。”−30の岩”に居るガラスハゼが、産卵をしていました。相変わらずこのムチカラマツの根元には、ムラサキウミコチョウが2個体着いています。 野田浜では、今日もベニシボリが見られました。アーチを抜けた砂地には、カスザメの跡が幾つも見られます。岸近くの岩の側では、1m近い本体の姿もありました。小アーチへ向かう砂地に、ミスガイの卵が有りました。試しに周囲の砂を払ってみると、何と!3個体も出てきました。折角なので、取りあえず並べて撮った画像です。(究極のヤラセ写真) 数日前に激減していたキンメモドキが、また戻ってきました。以前ほどでは有りませんが、かなり見応えはあります。 エキジット間際、膝ぐらいの所で石をはぐると、久々にウミフクロウが出てきました。石の表面を滑る様に移動するのですが、思いの外早いスピードに驚かされます。 さて、今日この他に見られたものです。ルリハタ・ジョーフィッシュ・サラサゴンベ・イズカサゴ・ウミテング・ヨメゴチ・コロダイ・アライソコケギンポ・コケギンポSP・トウシマコケギンポ沢山・ハナタツ計4個体、ベニカエルアンコウ・ヒレナガネジリンボウ・バライロマツカサウミウシ・ミツイラメリウミウシ・タロンガ・ジャンボアメフラシ・シュンカンハゼ等など・・・。 (担当 柳場) | ||||
| 2007年7月1日(日) | ||||
| 天 候 | 雨後曇り | Po:秋の浜 | 水温 | 18℃〜21℃ |
| 風向き | 南西4m | 透明度 | 12m〜20m | |
| 気温(最高:最低) | 24℃:20℃ | 波高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 30% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(大潮) | 18:37 | 11:18 | ||
| 午前中は雨もぱらつきましたが、午後は曇り空、梅雨の最中としては、恵まれたお天気でした。さて今日も、秋の浜2DIVE・・・。1本目は、久々に”アサヒの根”へ行ってきました。根に入ると、一面スズメダイand マツバスズメダイに占領されていました。ゴロタ周辺でバタバタと産卵床作りに励む者、場所の取り合いなのか?中層で追いかけっこする者、もうメチャクチャな状態です。そんな中、取り合えずオシャレまで降りると、小さい方の個体が目に入ってきました。しかし、ゲストの方達に教えようとした途端、隣の岩陰からトラウツボがヌ〜ッと顔を出し、オシャレは穴の奥へ・・・。悔し紛れに、トラウツボを怒ってみましたが、無駄に時間を使っただけでした。苦笑根の隣砂地では、ナノハナフブキハゼや30cm以上有りそうな、ヒフキヨウジ、際では、大きなインターネットウミウシも見られました。 2本目は、”右トサカ林”へ行ってきました。テングダイやルリハタを見ながら”ゴロタ斜面”を降りていくと、大きなソウシイザリウオ♀が定位置で見られました。お腹が凹んでいたのと、昨日の情報で♂と寄り添っていたとの事から、昨夜産卵(放精放卵)した模様です。更に砂地へ出た所では、イロカエルアンコウ・クダゴンベも健在、砂地との際では、5〜6cmの可愛いダイダイヨウジのbaby が見られました。 浅場では、シロタスキベラ幼魚、ベニシボリにベニカエルアンコウ・ハナタツ、そして極めつけは、左ハシゴで大沼氏が見せてくれた、3cm程のトビウオの赤ちゃん、実に可愛かったです。 (担当 柳場) | ||||
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