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2007年 5月 第 4週 ( 21日〜27日迄 )
| 2007年5月21日(月) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:ケイ・野田 | 水温 | 16℃ |
| 風向き | 西南西3m | 透明度 | 12m | |
| 気温(最高:最低) | 22℃:14℃ | 波高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(中潮) | 06:09 | 13:49 | ||
| しばらく、秋の浜しか潜れずにいましたが、やっと西側のウネリも取れ静かな海になりました。と言う訳で、今日はケイカイと野田浜に潜ってきました。 1本目に入ったケイカイは、かなりの流れが掛かっていました。透視度も今ひとつ、”ヒゲダイの根”まで足を伸ばそうと思ってたのですが断念し、正面へ行く事にしました。 真ん中の水路を沖へ出ると、いきなり根の影から大きなクエ(モロコ)が飛び出しました。しかし、アッ!と言う間に隣の岩陰に・・・デジカメを構える余裕もありませんでした。 ”−18の砂地”では、カスザメが2個体、帰り掛けの”ゴロタ地帯”では、ゴイシウミヘビのちょっと変わった生態も見られました。何が変わってるかと言うと、砂の中に頭を突っ込んでいたのです。しかも半分以上・・・。最初見た時には、砂地から40cm程の尻尾の方しか出ていなかったので、何事かと思いました。砂の中に潜んでいた獲物でも、追っていたのでしょうか? さて2本目は、ノンビリ野田浜へ。アーチの手前には相変わらずメバルの子供達が数十匹で群れていました。小アーチの手前のキンメモドキも凄い数です。”鉄板の岩”では、大きなアオブダイが2個体見られました。しかしこちらもクエ同様、すぐに視界から消えてしまいました。 上がり際、安全停止を兼ね浅場の石をはぐっていると、胴体部分が1cm程の可愛いマメダコ?が出てきました。そして、ゲストの方がはぐった石の下からは、シモフリセジロハゼが・・・。何時もこの手のハゼは、すぐに石から石へと逃げ回り、中々写真が撮れません。しかし今日の個体は、実にいい奴でした。”ロープエンド”の溜りでは、スカシガイが見られました。そして近くでは、ミスガイも産卵中でした。 (担当 柳場) | ||||
| 2007年5月22日(火) | ||||
| 天 候 | 曇り後晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 16℃ |
| 風向き | ○m | 透明度 | 10m | |
| 気温(最高:最低) | ○℃:○℃ | 波高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 06:51 | 14:38 | ||
| 午前中は雲が多めでしたが、午後からは良いお天気になりました。風は弱く、海は何処もいい感じです。 さて今日は、体験ダイビングを潜り終えた後、スクーターを出して秋の浜リサーチに行ってきました。機動力を生かし、幅広く情報集めをしようとの魂胆です。笑 まずは、先日島のダイバーK氏から頂いた情報、アオリイカの卵を確認に行ってきました。例年、深場にあるツノマタカイメンには、よく卵が産み付けられます。今日も初めは、ツノマタカイメンばかりを探していました。しかし幾ら探しても、卵は見付かりません。「ガセは有り得ないしな〜???」と思いつつ フト!前方を見上げると、”有りましたぁ〜!” 何と!ヤギの根元に、200本近い卵嚢が産み付けられていました。あ〜ぁ・・・設置した漁礁にも、産みに来てくれると嬉しいのですが・・・。 チビイロカエルアンコウを見て、砂地でウミテングを確認、正面ではジョーの動きに変化が無いかしばし観察、しかし、特に変わった様子はありませんでした。 左砂地では、ホシノハゼ♂が♀を誘い入れる為、石の下に巣穴を掘っています。この魚、普段はあまりにも地味なので、ゲストの方にガイドする事は無いのですが、婚姻色の出たこの時期は特別です。又♀を誘う時の行動も中々面白く、一見の価値があります。近くの岩陰には、お腹が膨れた♀の姿も見られました。 浅場のイカ漁礁周辺に、アオリの姿は見られません。シクシク!! ”オーバーハングの壁”に付いたベニ♀のお腹が、少し膨らんできました。何かを食べた可能性もありますが、おそらく卵と思われます。しばらくの間、観察が楽しみです。 (担当 柳場) | ||||
| 2007年5月23日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 18℃ |
| 風向き | 南7m | 透明度 | 7m | |
| 気温(最高:最低) | 23℃:16℃ | 波高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(小潮) | 07:44 | 15:30 | ||
| 今日も良い天気になりましたが、海の中はドヨ〜ンと濁った曇り空でした。 1本目は、アサヒの根に言って来ました。ゼンジロウ&ナノハナフブキを見て根の中に入ると、立派なヤリイトヒキベラ♂が見られました。その上ではベニハナダイが3匹居ました。リクエストのオシャレハナダイは、目があった瞬間に岩の下へ逃げ込んでしまいました。。。 クレナイイトヒキベラの♂が鰭を広げて求愛をしていました。もうそんなシーズンですね〜 そのまま際に出るとネッタイミノが見られました。8cm程の可愛い個体です。その後は、コケギンポsp.のロージィーちゃんが見られました。 2本目は、右に行って来ました。駆け下りを流して行くとイサキ&タカベの群れが多く見られました。下に降りるとイロカエルアンコウが見られました。30の岩では、ムラサキウミコチョウが定位置に付いていました。岩の側では、ヨメゴチが見られました。ウミテングを探して見ると、今日もペアで寄り添っていました。 浅場では、ベニカエルアンコウやハナタツが同じ場所で見られました。ミヤケヘビギンポが今日も婚姻色を出していました。しかし、写真を撮ろうとすると、すぐに跳ねる様に逃げてしまいます。あまりにも敏感で産卵中のペアが居たのですが、それでもカメラを向けると逃げて行ってしまいました。 梯子には、カエルウオが入っていました。水面を入れて撮ると実に雰囲気が出ていい感じです。本当はもう少し潮が引いている時に撮影したいと思っているのですが、引いてると入って居ないんですよね〜(笑) 上手く行かないもんです。(担当 有馬) | ||||
| 2007年5月24日(木) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 17℃ |
| 風向き | 南南西7m | 透明度 | 7m | |
| 気温(最高:最低) | 24℃:17℃ | 波高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流れ | なし | |
| 満潮:干潮(小潮) | 09:09 | 16:28 | ||
| 今日も一日良い天気になりました。っが海は昨日よりもちょっと透明度が落ちていました。 1本目は、またゼンジロウを狙って降りてきました。昨日はご機嫌で出ていたのですが、今日は全く姿を見せてくれませんでした。 そのままアサヒの根に入りました、中層には、いい色を出しているナガハナダイが数匹泳いでいました。マトウダイも大きな個体が見られました。根の上では、小さなハワイトラギスが貝の下に隠れていました。そのまま浅場に戻るとワカヨウジが同じ場所で見る事が出来ました。その後、ジョーフィッシュやアカオビコテグリ♂・コケギンポsp. が見られました。 2本目は、左に行ってきました。目的はメガネウオとハゼ達です。しかし、結果が全滅でした。。。 砂地を降りて行くとイズカサゴとワニゴチが仲良く並んでいました。どっちが大きいが並べてみようと思ったのですが、見事に失敗しました。メガネウオの跡は確かに残っているのですが、全てお留守でした。じゃ〜ハゼだ!と上がって行くとなんと2つあるヒレネジの巣穴には邪魔者がいっぱい居ました。沖の穴には、トラギスが乗っかり、岸側の穴にはメイタガレイが乗っていました。しかも、その直ぐ上にはカスザメが鎮座していました。これじゃ〜出てないはずですよね〜 でも、そのすぐ側でやや小振りのセミホウボウが見られました。最近、大きな個体しか見ていなかったので、とても小さく見えました。 カマボコ岩では、アライソコケギンポ&ベニカエルアンコウが見られました。段の上では、キホシスズメダイのygが見られました。まだ1cm程の可愛い個体でした。その他には、婚姻色を出したミヤケヘビギンポやハナタツが見られました。(担当 有馬) | ||||
| 2007年5月25日(金) | ||||
| 天 候 | 雨 | Po:秋の浜 | 水温 | 16℃ |
| 風向き | 北西3m | 透明度 | 10m | |
| 気温(最高:最低) | 19℃:17℃ | 波高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 100% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(小潮) | 11:18 | 06:20 | ||
| 昨日まで続いた五月晴れも、今日で中断してしまいました。朝から本降りとなり、久し振りにまとまった雨です。花壇や畑には、いいお湿りとなった事でしょう。 さて今日は早朝を含め、3DIVE。1本目は、”アサヒの根”へ行ってきました。しかし、水中が暗く、魚はあまり目に入ってきません。ウミトサカやヤギ類だけが元気にポリプを開き、色を競い合っていました。 さて、そのヤギ類についていたケボリガイの仲間達が一向に目に入ってきません。幹に巻き付くように産み付けられた白い卵は目立つのですが、親の貝類は何処へ行ったのでしょう? 浅場の砂溜りで、昨日巣作りをしていたセホシサンカクハゼが、早くも♀を誘い込み産卵していました。天井には、白い卵が5センチ四方程着いています。 2本目は、”正面”へジョーを観察に行ってきました。♀のお腹が心なしか膨らんで見えたのと、♂が何時に無くナイーブになっているのが、気になりました。近くには、お腹の膨らんだアカオビコテグリ♀の姿がありました。昨日は、ほぼ同じ場所で♂が観察されています。もうすぐ繁殖行動が始まりそうですね。 3本目は”右トサカ林入り口”へ行ってきました。ゴロタ途中では、相変わらず大きなキツネダイ♀がうろつき、赤いサンゴの所では、久し振りにソウシカエルアンコウも見られました。下のイロカエルは、少し場所を移動していました。成長してきたので、多少行動範囲が広がったのかも知れません。まだ暫くは、留まってて欲しいですね。何時もダイダイヨウジ♂を見ていた岩に、♀の姿がありました。この場所では初めての確認です。やはり、ペアで居るんですね。 砂地では、ウミテングの姿も見られました。 (担当 柳場) | ||||
| 2007年5月26日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 16℃〜18℃ |
| 風向き | 南南西5m | 透明度 | 10m | |
| 気温(最高:最低) | 25℃:19℃ | 波高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(長潮) | 13:09 | 07:24 | ||
| 昨日とは打って変わり、良いお天気になりました。Tシャツでも汗ばむ陽気でした。水中も、透視度は相変わらず良くないのですが、明るいのであまり気になりません。太陽のありがたさを感じますね。さて今日の1本目は、ウミテング狙いで右へ行ってきました。オキナワベニハゼを見て”右砂地”へ降りると、すぐに凄い数のイサキに取り囲まれました。♀と思われる個体はお腹が大きく膨れ、卵を持ってるのが判ります。そして目の前のイサキの群れが二つに割れたと思った瞬間!大きなヒラメが後ろから舞い降りてきました。イサキを捕食しようと、狙ったのかも知れませんね。ヒラメの降りた足元には、上手い具合に目的のウミテングが2個体並んでいました。 2本目は、”左砂地”をゆっくりと回ってきました。砂地へ出ると、早速ハナミノカサゴが登場。どうやら、あちらこちらにポツポツと居るホシノハゼやサビハゼを狙っているようです。頭を下げ逆立ち状態のまま、目をキョロキョロ動かし、獲物を物色していました。 ゴロタと砂地との際には、シシイカと思われるコウイカの仲間が沢山居ます。側には大島ではあまり個体数の多くないイネゴチの姿がありました。 ハゼ地帯(全滅でした)を過ぎると、15cmほどの可愛いセミホウボウが居ました。暫く遊んだ後更に降りて、イボイソバナガニ・ハナアナゴ・オオグチイシチビキ等を見て上がってきました。 左ハシゴのパイプに、新たな住人が居ました。お腹の大きいニジギンポ♀です。可愛いけれど、指は出さない方が無難です。牙が鋭いので、噛み付かれると大変ですよ。 この他に今日見られたものは、ベニカエルアンコウ・ハナタツ・イソギンチャクモエビ・ミズヒキガニ・アライソコケギンポ・オトヒメベラ・ムスメベラ・シュンカンハゼ・ハナミドリガイbaby 等々。 (担当 柳場) | ||||
| 2007年5月27日(日) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 16〜18℃ |
| 風向き | 南5m | 透明度 | 7〜10m | |
| 気温(最高:最低) | 25℃:14℃ | 波高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流れ | なし | |
| 満潮:干潮(若潮) | 14:25 | 08:06 | ||
| 今日もいい天気になりました。と言っても水中は相変わらずです。 1本目は、「最近名前の付いたハゼを見たい」リクエストされ、唯一持ってるネタのナノハナフブキハゼを見に行きました。勿論、ゼンジロウもチェックしてきました。今日は、両方とも見る事が出来ました。そのすぐ側には、ヒフキヨウジが見られました。出来ればどこかでキザクラハゼをと思い、周りをウロウロすると偶然目の前にキザクラの姿が!! 小さな個体だったのですが見事にキザクラでした。 その後、ヒメエダウミウシを見て際を上がって来ると、落っこちそうな岩の手前で、久々にニタリに曹禺しました。透明度が悪いのではっきりとは見えなかったのですが、胴体〜尾鰭までは、ばっちり見えました。 2本目は左の砂地を回って来ました。砂地の大きなトサカでは、セトヤドリエビ&白いコシオリエビの仲間を見られました。その後、やっぱりメガネウオを探したのですが、結局カスザメになってしまいました・・・ ハゼ達も全滅・・・ そのままアカシマシラヒゲエビの居る岩に向かう途中に、奇妙な(気持ち悪い)生き物が・・・ これはブログの方でご覧下さい。アライソコケギンポも定位置で見る事が出来ました。 浅場では、ムスメウシノシタが結構派手に喧嘩していました。ゆっくり顔を突き合わせ、突然跳ねるようにぶつかり合っていました。その瞬間は上手く撮れなかったので、正面顔を撮ってきました。このテングの鼻みたいな鼻管がとても面白いです。 段の上では、ミサキスジハゼを久しぶり発見しました。なんと2個体も発見してしまいました。結構、ハゼ好きな方には人気のハゼです。その他には、キホシスズメダイygやベニカエルアンコウ・名前の無いウツボ属の1種等が見られました。 (担当 有馬) | ||||
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