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2007年 5月 第 2週 ( 7日〜13日迄 )
| 2007年5月7日(月) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 17℃ |
| 風向き | 南西5m | 透明度 | 15m | |
| 気温(最高:最低) | 22℃:14℃ | 波高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 06:00 | 13:27 | ||
| 少しウネリが入っていましたが、静かな秋の浜になりました。1本目は、正面を回って来ました。降りていくと珍しくヤマドリが見られました。かなり立派な雄でした。今年は、産卵でも見に行ってみようと思います。その後、コケギンポsp.を見て降りて行きました。ジョーフィッシュやクロイトハゼ等を見て浅場へ戻りました。2本目は左の砂地を回って来ました。砂地を舐める様に進んで行くと、ゲストのNさんが、ツキヒガイを発見しました。昼間から見られるとは本当に珍しい話です。ツキヒガイと言えば、泳ぐ貝として有名です。初め少し放ると5m程飛びました。まだまだ飛びそうだったので、是非飛んでる所を撮影しようと、ゲストに手渡しました。手を離すと一気に貝は飛び出してくれたのですが、その飛行距離が15m以上で、カメラを向けて追いかけてる間に落ちてしまいました。結局、撮影は出来ませんでした・・・ 流石に疲れたのかその後は、飛ぶ事無く只の貝になってしまいました。 そのまま砂地を流すとヒレネジが顔を出していました。ヒレネジを観察していると、その奥で何故か砂煙が上がっています。良く見るとカスザメがグルグルと周り、大暴れしていました。何が原因であんなに暴れていたのでしょう?? 浅場に戻るとアカシマシラヒゲエビやアライソコケギンポ・アマミスズメダイ等を観察出来ました。段落ちでは、今日もベニカエルアンコウやハナタツが見られました。梯子の下まで来て「さ〜てEXしようかな〜」と思い、下を見ると久し振りに岩の隙間にトゲアシガニの仲間(通称テンテンガニ)が見られました。水温が下がって来てからと言う物、全然姿が見られなくなっていたのですが、他のトゲアシガニ同様少し成長していました。このサイズになっても、これだけ色がトゲアシガニと違うとなると別種の様な気がしますね。早く答えが出ると良いのですが。(担当 有馬) | ||||
| 2007年5月8日(火) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 18℃ |
| 風向き | 南西7m | 透明度 | 10m | |
| 気温(最高:最低) | 25℃:17℃ | 波高 | 2m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流れ | なし | |
| 満潮:干潮(小潮) | 06:32 | 14:16 | ||
| 今日は、実に暖かい一日になりました。海の方はと言うと少し白濁っていましたが、水温は2℃近く上がっていました。ゲストのリクエストを受けてヤリイトヒキベラを見に行って来ました。根の脇を降りて行くと、久し振りに真っ白のヤツシハゼ属の1種(通称ゼンジロウ)が出ていました。ゼンジロウはすぐに隠れてしまいましたが、ナノハナフブキハゼは、結構じっくり観察出来ました。根に入るとすぐに目的のヤリが目に入りました。根の中では、殆ど他には何も見ずベニハナダイだけを見て上がって来ました。2本目は、もう一つのリクエスト、クレナイイトヒキベラを見に行きました。ラッキーな事にこれもすぐに見つかってくれました。ゲストが撮影している間にゼンジロウを見に行くと、また顔を出しててくれました。水温が上がったせいでしょうか、ハゼもそろそろ面白くなるかもしれませんね。浅場に戻る途中には、クロイトハゼやコケギンポsp.(赤・黄色・ロージィー)が見られました。浅場では、今日もスジタテガミカエルウオが顔を出していました。段々人に慣れてきたのか、あまり隠れる事も無くじっくり観察出来ました。段落ちでは、前に貝の隙間に挟まっていたベニカエルアンコウがまた戻って来ていました。余程、居心地が良いのでしょうね。他にはキマダラハゼやハナタツ・ミアミラウミウシ等が見られました。梯子の裏の壁を見ると見た事の無いエビが居ました。水面ギリギリの所に張り付くようにして付いており、引き潮で水面が下がるとエビは海から出てしまう程でした。それでもエビは慌てて海に戻ろうともしませんでした。多分、こういう状態に慣れているのでしょう。という事はタイドプールに主に生息しているエビという事でしょうか?? ちょっと調べてみます。分かったらブログででも紹介したいと思います。(担当 有馬) | ||||
| 2007年5月9日(水) | ||||
| 天 候 | 晴天 | Po:秋の浜 | 水温 | 17℃〜19℃ |
| 風向き | 南西5m | 透明度 | 18m | |
| 気温(最高:最低) | 27℃:17℃ | 波高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(小潮) | 07:13 | 15:16 | ||
| グングンと気温が上がり、暑い一日となりました。夏もすぐ其処まで・・・と言った感じですね。さて今日の1本目は、久々に”シロオビの岩”へ行ってきました。行き掛けにイロbaby に軽く挨拶、更に降りウチワに着くと可愛いキシマの子供がスジハナやサクラbaby に混ざり泳いでいました。根の下には、相変わらずキシマ成魚やイトヒキハナダイ、そして岩陰にはマダラの姿も見られました。さて、ゲストの方ともお話したのですが、此処は本当に凄い所です。しかし深度も有り、大きなリスクも伴います。私達も超が付くベテラン、そして完璧な自己管理が出来る方しかお連れ出来ません。HP上で度々ご紹介してますが、安易にガイドが出来る場所ではありませんので、その点どうぞご理解下さい。2本目は、軽く”右ゴロタ”周辺を潜り、砂地を駆けがってきました。ゴロタ斜面には何時ものルリハタ、そして”グリーンのモシャ岩”では、大きな♂のキツネダイが岩肌の獲物を物色していました。帰り掛けは、Bigなダイダイヨウジ、そして”−30岩”に寄ってきました。例年になく沢山観察できたコウイカの卵も殆どがハッチアウトしていました。唯一丸々とした卵を覗くと、中に可愛いbaby がハッチのタイミングを計っていました。体色もしっかり出て、準備万端と言った感じです。浅場でキビナゴor イワシの子供達を見ていると、海鵜が飛び込んできました。一瞬で目の前を泳ぎ去り、水面目掛けて上がっていきました。(デジカメに収めたかったぁ〜!しかし水中での動き・・・速いですね〜。)この他には、イズカサゴ、ヘビギンポSP、水面直下のカジカの仲間?、キマダラハゼにギンユゴイ、カエルウオ、イソコンペイトウガニ等が見られました。(担当 柳場) | ||||
| 2007年5月10日(木) | ||||
| 天 候 | 晴れ→曇りのち雷雨 | Po:秋の浜 | 水温 | 18〜19℃ |
| 風向き | 南南西7m | 透明度 | 12m | |
| 気温(最高:最低) | 24℃:15℃ | 波高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 70% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(小潮) | 08:22 | 16:31 | ||
| 午前中は暑い程の天気だったのですが、私が潜りに出掛けた途端に、曇って来ました。しかも雨&雷まで付いてきました。そのせいか水中はとても暗く感じました。今日は、先日、ゲストに発見をリクエストされている、キザクラハゼを探しに行きました。正面を降りて行くと、珍しくヨメゴチが目に入りました。実に立派な個体でした。そのまま、キザクラが居そうな辺りを潜ってみたのですが、残念ながらその姿は見られませんでした。その代わり、ナノハナフブキハゼは見る事が出来ました。砂地の上には、ホタテエソがピョンピョン飛び回っていました。久しぶりに30mのヤギに寄ってみました。 まだ謎の透明カクレエビとカギヅメエビらしきエビは見る事が出来ました。その後、先週日曜日のログに書いた、新しいハナタツを再度確認しに行きました。 先日見つけたのと同じ場所を探していくと、1匹のハナタツが飛び出しました。 今日は早めに見つかったな〜と早速撮影をしようとするとちょっと様子が違う事に気がつきました。先週発見した個体は、皮弁がばっちり付いており、実に格好が良かったのですが、今日の個体は、皮弁は1つも無いタイプだったのです。「やった〜 雄が来たんだ!」と思って良く見てみたのですが、なんとこいつも♀でした。。。 しかも、前回発見した皮弁いっぱいの個体は見つかりませんでした。またじっくり探してみます。 段落ちでは、今日もベニカエルアンコウが貝の中に挟まっていました。水温はまだ高い状態が続いています。このままドンドン上がると嬉しいのですが。(担当 有馬) | ||||
| 2007年5月11日(金) | ||||
| 天 候 | 晴天 | Po:秋の浜 | 水温 | 17℃〜19℃ |
| 風向き | 西南西4m | 透明度 | 13m | |
| 気温(最高:最低) | 23℃:11℃ | 波高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(長潮) | 10:34 | 06:07 | ||
| 昨日と打って変わり、気持ちの良い青空が広がりました。気温も高く、頬を伝う風が心地よいです。さて今日は、”正面”から”アサヒの根”を潜ってきました。水温が上がった事も有り、久々に”ハゼ地帯”を探索しようと降りていくと、大きなワニゴチ・ヨメゴチ・セミホウボウが一度に目に入ってきました。順にカメラを向け、フッと足元を見るとヤシャハゼが・・・しかし、視線が合った瞬間引っ込まれてしまいました。内心「チックショー!!!」と思っていると、2m程離れた所にも大きなヤシャハゼが出ていました。丸々した大きな個体で、厳しい冬を乗り切ったばかりとは思えない程の貫禄でした。年が明けてから極端な低水温が無かったので、今年は共生ハゼも元気なのでしょう。”淋しい根”の上から”アサヒ”へ向かっていくと、最近標準和名が付いたばかりのヤツシハゼ属の1種が目に入りました。しかし、すぐに隠れられてしまい、何番かは確認できませんでした。”アサヒの根”を一巡し上がり掛けると、目の前をアカヤガラが泳いできました。この魚、普段は100m以深に棲息しているのですが、秋の浜では時折見掛けます。過去には2m程の個体も見た事があり、かなりの美味で高級魚との事です。浅場へ戻ってくると、オハグロベラ♂が縄張りを巡って喧嘩をしていました。殆ど大きさの変わらないこの個体は、中々勝負が付かず、10分近くも戦っていました。しかし、何と少し離れた所では、いきなり他の♂が目の前で産卵行動(放精放卵)・・・テリトリーを確立した♂は既に繁殖に入っているんですね。しかも、真昼間から!!!イトヒキベラ♂もい〜ぃ色が出てきました。こちらもかなり動きが活発です。初夏に入り、海の中も賑やかになってきました。楽しい季節到来ですね。(担当 柳場) | ||||
| 2007年5月12日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 18℃ |
| 風向き | 南風5m | 透明度 | 10m | |
| 気温(最高:最低) | 24℃:11℃ | 波高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(若潮) | 12:38 | 07:16 | ||
| 今日も凪ぎで、い〜ぃ海でした。白濁りして透視度が少し落ちたのが気になりますが、明るいので救われます。さて今日の1本目は、”右砂地”へ行ってきました。ダイダイヨウジの穴まで降りてみたのですが、今日も姿が見えません。この所、続けて空振りしています。何処かへ、移動したのかも知れませんね。砂地では、昨日とは違う個体の、セミホウボウとヨメゴチが見られました。”−30の岩”には、島のダイバーKさんに頂いた情報どおり、ムラサキウミコチョウが3個体、まとまって付いていました。下の個体は、ひょっとするとHの最中かも知れませんね。2本目は、”アサヒの根”から”正面際”を潜ってきました。相変わらず根の上縁には、クレナイイトヒキベラ♂♀の姿が見えました。根から離れた飛び石の所では、ゼンジロウとヤツシハゼ属の一種7番(ナノハナフブキハゼ)が並んで出ていました。際では、仲良しのクロイトハゼペアにニセボロカサゴ。さて砂地を上がってくると、目の前でハナミノカサゴがネズッポの仲間を狙っていました。暫く観察していたのですが、残念ながら捕食にまでは至りませんでした。しかし、徐々に近付きながら片時も視線を逸らさず捕食のチャンスを窺う様子は、中々面白かったです。ネズッポには可哀相ですが、心の中で「行け〜!、行け!」と叫んでたのは、私だけではなかった様です。笑 左ハシゴ近くに、大きなアメフラシの卵塊が有りました。地方によっては、”海ソーメン”と言って食べるらしいのですが、何方か?情報をお持ちの方居ませんか?もし、いらっしゃったら、「こうして食べるんだよ。」とか「食べた事あるよ〜。」等、教えて下さ〜い。(担当 柳場) | ||||
| 2007年5月13日(日) | ||||
| 天 候 | 曇り | Po:秋の浜 | 水温 | 17℃〜19℃ |
| 風向き | 南南西9m | 透明度 | 8m〜10m | |
| 気温(最高:最低) | 21℃:18℃ | 波高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 14:04 | 08:04 | ||
| 今日も凪ぎで、い〜ぃ海でした。白濁りして透視度が少し落ちたのが気になりますが、明るいので救われます。さて今日の1本目は、”右砂地”へ行ってきました。ダイダイヨウジの穴まで降りてみたのですが、今日も姿が見えません。この所、続けて空振りしています。何処かへ、移動したのかも知れませんね。砂地では、昨日とは違う個体の、セミホウボウとヨメゴチが見られました。”−30の岩”には、島のダイバーKさんに頂いた情報どおり、ムラサキウミコチョウが3個体、まとまって付いていました。下の個体は、ひょっとするとHの最中かも知れませんね。2本目は、”アサヒの根”から”正面際”を潜ってきました。相変わらず根の上縁には、クレナイイトヒキベラ♂♀の姿が見えました。根から離れた飛び石の所では、ゼンジロウとヤツシハゼ属の一種7番(ナノハナフブキハゼ)が並んで出ていました。際では、仲良しのクロイトハゼペアにニセボロカサゴ。さて砂地を上がってくると、目の前でハナミノカサゴがネズッポの仲間を狙っていました。暫く観察していたのですが、残念ながら捕食にまでは至りませんでした。しかし、徐々に近付きながら片時も視線を逸らさず捕食のチャンスを窺う様子は、中々面白かったです。ネズッポには可哀相ですが、心の中で「行け〜!、行け!」と叫んでたのは、私だけではなかった様です。笑 左ハシゴ近くに、大きなアメフラシの卵塊が有りました。地方によっては、”海ソーメン”と言って食べるらしいのですが、何方か?情報をお持ちの方居ませんか?もし、いらっしゃったら、「こうして食べるんだよ。」とか「食べた事あるよ〜。」等、教えて下さ〜い。(担当 柳場) | ||||
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