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2007年 4月 第 4週 ( 23日〜29日迄 )
| 2007年4月23日(月) | ||||
| 天 候 | 曇り・雨・晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 17℃ |
| 風向き | 東北東5m | 透明度 | 10m〜 | |
| 気温(最高:最低) | 18℃:13℃ | 波高 | 2m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(小潮) | 06:46 | 14:58 | ||
| 晴れていたかと思ったら、小雨がパラつき、また晴れてと落ち着かない天気の一日になりました。今日は、やっとウネリも取れ静かな秋の浜になりました。1本目は、右に行ってきました。駆け下りに出る途中、偶然コケギンポsp.を発見しました。真っ赤な可愛い個体でした。このコケギンポにも早く名前が欲しい所なのですが、知り合いの研究者さんのお話では、当分記載するのは先になる様です。こんなに綺麗なのにもったいない・・・ そのまま右の砂地に出てみました。コウイカの卵は一部ハッチアウトしていました。そのせいか、30の岩のすぐ上の砂地には、沢山のコウイカの子供がいました。少し砂を掃っただけで、8個体も飛び出してきました。同じ場所で、真っ白のミノウミウシの仲間を発見しました。図鑑で調べたのですが、いまいち名前が分かりませんでした。その後、アカホシカクレエビやカモハラトラギス等を見て浅場へ戻りました。浅場では、マルタマオウギガニが見られました。穴から出てもらい観察をしていると、トサカの隙間にモゾモゾと潜って行きます。可愛いのでつい一枚撮影してしまいました。2本目は、少し風が出てきたせいか、少し波立っていました。左の砂地に行ってきました。砂地に降りると目の前を1匹のヒラマサらしき魚が泳いで行きました。やっぱり浅場へ群れる小魚を狙って来ているのでしょうか?砂地では、テンスモドキのチビが見られました。体は黄色く実に綺麗です。写真を撮ろうとするとすぐに砂に潜ってしまいました。アカシマシラヒゲエビも同じ場所で見られています。浅場では、キンチャクガニが見られました。しかし、なんだか体が揺られて落ち着いて撮影が出来ませんでした。 週末に比べると少し透明度が上がってきました。このままどんどんと回復してもらいたいですね。GWに透明度が悪いとかなりチリチリしますからね〜(笑) | ||||
| 2007年4月24日(火) | ||||
| 天 候 | 曇り | Po:秋の浜 | 水温 | 16℃ |
| 風向き | 東風6m | 透明度 | 8m〜10m | |
| 気温(最高:最低) | 15℃:12℃ | 波高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 30% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(小潮) | 07:17 | 16:09 | ||
| ドンヨリした曇り空で、海の中も暗かったです。そして、週末より浮遊物が増えた様に感じました。また春濁りが戻ってくるのでしょうか?連休が近付いてるので、ちょっと心配ですね〜。さて今日の1本目は、”右トサカ林”へ行ってきました。イロカエルアンコウ・ダイダイヨウジと回り、”30の岩”へ行くと、コウイカペアが岩の上に寄り添うようにして居ました。手前の個体は、甲に縞模様がくっきり浮かび、奥の個体は紫のヤギに触椀を伸ばしていました。当に産卵中!だったのです。ゲストの方と近付くと、ス〜ッ岩の上から離れていったのですが、彼らの去った後には、イカにも産み立てといった真新しい卵が付着してました。(と言っても既に砂がまぶされ、チョット見は他の卵と変わらないのですが・・・砂の塗された卵は3月24日参照)どうやって砂を満遍なく塗すのか?見たかったのですが、かなり観察は難しそうですね。2本目は、”アサヒの根”に行ってきました。こちらもメッチャ暗く、何時もの華やかさは半減していました。根のトップ付近には、相変わらずクレナイイトヒキベラが2個体居ました。根の中程にはコブダイの幼魚やツルグエ、しかし見たかった肝心のオシャレは、目に入ってきません。薄暗い中、既に寝る体勢に入ってしまったウイゴンベ等を見て、上がってきました。浅場は、アライソコケギンポやベニカエルアンコウ、そして穴の中から外の様子を窺うタコ、凄い数のイワシの子供達等を見てエキジットしました。(担当 柳場) | ||||
| 2007年4月25日(水) | ||||
| 天 候 | 雨 | Po:秋の浜 | 水温 | 17℃ |
| 風向き | 東北東2m | 透明度 | 10m | |
| 気温(最高:最低) | 15℃:13℃ | 波高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 30% | 流れ | なし | |
| 満潮:干潮(小潮) | 08:14 | 05:28 | ||
| 昨晩から続く雨と風が止まず、朝一は荒れた秋の浜になりました。ENしてみるとサージが強く、少し海藻が舞っていました。正面を30m程まで降りてみました。ジョーフィッシュを見て、降りて行くとアカスジカクレエビの付いたヤギがあります。側には、アズマケボリも付いており、ここだけで十分楽しめます。浅場に戻る途中際に出て見るコガネスズメダイの近似種がいました。 この腹鰭の白いコガネスズメ、どうやら別種だと言われ続け、未だにはっきりした事が分かりません。今どうなっているのでしょう?? 何度チャレンジしても私のデジカメでは上手く撮影出来なかったミスジスズメダイがやっと撮れました。この魚も伊豆半島等では数が少ないという話を聞きました。無視せずガイドで使わないといけませんね〜 その後、砂地に降りてみると、なんと私は大島初観察となる魚に出会いました。詳しくは、ブログをご覧下さい。 この魚をまさか秋の浜の砂地で見れるとは思いませんでした。 浅場に戻るとやっぱりサージがキツクなります。これと言って目新しい物も居なかったので、普通種を観察する事にしました。ミスジスズメダイの様に極々普通に居ても見方によって面白い種類もいっぱい居ます。(浅場に珍しいネタが無いという話もありますが・・・) ベンケイハゼやフトスジイレズミハゼ・ノコギリヨウジ等、いつも居る種類を紹介してみました。 と言ってもサージがあって落ち着かなかったんですが・・・ 今度はもっと静かな時にやりたいですね。(担当 有馬) | ||||
| 2007年4月26日(木) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:ケイカイ | 水温 | 15℃ |
| 風向き | 南西11m | 透明度 | 12m | |
| 気温(最高:最低) | 20℃:9℃ | 波高 | 2,5○m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(長潮) | 11:58 | 07:53 | ||
| 久し振りに暖かく、気持ちの良い青空が広がりました。暫く晴天が続きそうですね。良かった々。 昨日の巨大ザメに誘発された訳ではありませんが、連休を控え情報収集を兼ね、ケイカイへ行ってきました。エントリーするとすぐに、白い腹を上に向けドチザメの子供が死んでいました。昨日のエビ網に掛かり、メジロザメと共に命を無くした奴です。メジロザメはお持ち帰りされたのに、ドチは哀れにも捨て置かれたのです。一晩で目の部分にはポッカリ穴が開き、死肉を漁るカニが数匹出入りしていました。さて今日は、連休前のリサーチなので遠出はせず、近場の根をゆっくり回ってきました。まず水路に入ると、いきなりテングダイが現れ、近くには巨大ツノダシが泳いでいました。そのまま何本かの根を乗り越えながら沖へ進むと、やたらとハリセンボンが目に入ります。後で数えてみると、何と!計9匹と遭遇しました。以前やたらと多かったイシガキフグは4個体、たまたまだと思いますが、生息数でハリセンボンが逆転していました。”18の壁”を乗り越えると、1m程のクエが沖へと逃げていきました。追う様にして、秋口キンメモドキの大群が群れていた場所へ出ると、壁にはハナミノの子供とイガグリウミウシが着いていました。岩壁のヤギ類を見ると、オルトマンワラエビが必ずと言って良い程着いています。殆どがペアで、♀は白い卵をタップリと抱えています。この他には、カスザメ・ベラギンポにトビギンポ、オトメウミウシにハナミドリガイ、トラフケボリ等が見られました。(担当 柳場) 追:サメ情報を見てない方は、GSCブログへ Go〜! |
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| 2007年4月27日(金) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 16℃ |
| 風向き | 南南東6m | 透明度 | 10m | |
| 気温(最高:最低) | 17℃:11℃ | 波高 | 2m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流れ | なし | |
| 満潮:干潮(若潮) | 13:40 | 08:26 | ||
| 今日も暖かく良いお天気になりました。ハナダイのリクエストを受け、シロオビの岩に行ってきました。透明度が少し良くなってくれたおかげで、ハナダイ達も良く目に入ってきました。目的の場所に付くとまず、キシマが目に入りました。その後、マダラハナダイ・アサヒハナゴイ・イトヒキハナダイ・シロオビハナダイと定番のハナダイ達が目白押しでした。(因みにGW中は、リクエストにお答え出来ない場合がありますのでご了承下さい。)浅場へ戻る途中には、イロカエルアンコウやマトウダイ等が見られました。2本目は際を降りて行きました。脱皮して綺麗ななったニセボロが今日も同じ場所でみられました。そのまま壁を下に降りるとスジハナダイの子供達が多く見られました。今年はやけに数が多いイソバナカクレエビが、まだ見られています。南方系の死滅エビだと思っていたのですが、そんな事はないのでしょうか?? 浅場では、スジタテガミカルウオやキンチャクガニ・ヒメゴンベ等が見られました。1本目のEX直前、変った光景を目にしました。梯子のすぐ後ろにフグの仲間は10匹程群れていました。良く見るとクサフグが1匹混ざっているだけで、後はムシフグでした。野田浜のEN口等では、結構良く見るフグなのですが、秋の浜ではあまり目にしません。しかも、こんなに多く群れているのを見るのは初めてです。近寄って行くとさっさとクサフグが群れから離れて逃げて行ってしまいました。やはり同じ仲間じゃないので、見捨ててしまったのでしょうか? 浅場では、今タカベの子供達が多く群れています。まだ黄色の線が出ていないサイズです。水中に日が差し込むとキラキラと光り実に綺麗ですよ。(担当 有馬) | ||||
| 2007年4月28日(土) | ||||
| 天 候 | 曇り・雨・雹 | Po:秋の浜 | 水温 | 16℃ |
| 風向き | 南西7m | 透明度 | 12m | |
| 気温(最高:最低) | 21℃:12℃ | 波高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 60% | 流れ | 有り | |
| 満潮:干潮(中潮) | 14:42 | 08:54 | ||
| 午前中は何とか薄日も射すお天気でしたが、予報どおり午後から雨が降り、一時雹まで落ちてきました。気温の上下も激しく、ビックリ!です。さて今日の1本目は、軽〜く”正面”を回ってきました。トサカに着いたサラサゴンベ・スケロクと見て、”オハギの岩”へ・・・相変わらずジョーは働き者?でした。カエルアンコウを探したのですが目に入らず、イズカサゴだけ見て”際”を上がってきました。途中、海藻の先端に着いて波に振られる、サガミリュウグウウミウシが居ました。まるで、ブランコに乗って遊んでいるかのようで、可笑しかったです。2本目は、”右トサカ林”へ行ってきました。ゴロタ途中には相変わらずルリハタが3個体、しかし、此処で水中がたちまち真っ暗に・・・。(この時、陸上では雹が降っていたらしい。)まるでナイトダイビングの様な海の中、イロカエルアンコウまで降りてみました。殆ど、昨日の画像と同じ体勢でイロ君は居ました。近くには、大きなワニゴチの姿が見られ、周辺は久々にイサキの大群、きっと海の中が明るければ、かなりエキサイティングな光景だった事でしょう。”−30の岩”では、相変わらずコウイカの姿が見られました。浅場では、イソコンペイトウガニ・皮弁のあるハナタツ・ベニカエルアンコウ・ベンケイハゼ・メバルの子供達等を見て上がってきました。 (担当 柳場) | ||||
| 2007年4月29日(日) | 昭和の日 | |||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋・野田 | 水温 | 16℃ |
| 風向き | 南西5m | 透明度 | 15m | |
| 気温(最高:最低) | 20℃:7℃ | 波高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流れ | 有り | |
| 満潮:干潮(中潮) | 15:29 | 09:21 | ||
| 気持ちの良い青空が広がりました。海も凪ぎで、何処でも入れます。と言う訳で、今日は秋の浜2本、野田へ1本潜ってきました。何処のポイントも活気が出て、やっと連休らしくなってきましたね。さて1本目は、軽〜く”アサヒの根”へ・・・根のトップ付近には、今日もクレナイイトヒキベラの♂♀が見られました。側には大きなイズカサゴ、根から上がった所では、コウイカの姿も見られました。浅場に群れるメバルの子供が、大分増えてきました。大きくなって単独でいる個体は、お世辞にも可愛いとは言えませんが、2〜3cmのサイズはやはり可愛いですね。2本目は、”右から正面”へ流してきました。右砂地へ出た所では大きなヒラメ、砂地ではセミホウボウも見られました。正面では、ジョーが巣穴をリフォームしていました。もうそろそろ子育てシーズンなので、その準備かも知れません。野田浜では、ウミウシがやたらと目に入りました。シロイバラウミウシ・サガミリュウグウウミウシ・ムカデミノにサキシマミノウミウシ・シロウミウシにサメジマオトメ等などです。”小アーチ”へ向かう途中の凹みに、キンメモドキがグチャ〜っと入っています。昨年流れて付いた子供達が育ったとものと思われますが、この時期これだけ見られるのは珍しい事です。浅場の石の裏には、今もスカシガイが着いています。まだカラーバリエーションは少ないですが、マニア?の方はリクエストして下さ〜い。(担当 柳場) | ||||
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