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2007年 4月 第 2週 ( 9日〜15日迄 )
| 2007年4月9日(月) | ||||
| 天 候 | 晴れ時々曇り | Po:秋の浜 | 水温 | 17℃ |
| 風向き | 西2m | 透明度 | 10m | |
| 気温(最高:最低) | 18℃:10℃ | 波高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流れ | なし | |
| 満潮:干潮(小潮) | 06:47 | 14:26 | ||
| 今日も、濁った海が続いています。もう透明度10m程ではないでしょうか?このまま春濁り本番といった感じでしょうか・・・ 今日は右に行って来ました。現地ガイドのK氏より情報を頂き、ソウシカエルアンコウを探しに行きました。教えてもらった場所にちゃんと居てくれました。かなり大きな個体です。暫く見られると良いのですが。そのまま、昔クダゴンベが居た方へ降りていくとボブサンウミウシが見られました。今年は少しだけ高確率で会えている様な気がします。 クダゴンベも探してみたのですが、残念ながらやっぱり姿が見られません・・・何処にお出かけしてしまったのでしょう? その後、コウイカの卵をチェックし砂地を上がって来ました。砂地ではイズカサゴが2個体見られました。正面のガレ場まで戻って来ると、とても大きなアカオビコテグリの雄がいました。その大きさ約15cm。ここまで大きければ立派です。何かと並べて写真を撮りたかったのですが、一回に移動する距離も長く、とても側に何か並べるという感じではありませんでした。 ここでまで来ると全然「小テグリ」じゃないですね(笑) 浅場では、最近マイブームの貝達をチェックしてみました。チヂワケボリやツマニケボリ・ホソテンロクケボリ等、実に綺麗な貝がいっぱいでした。その内これらも詳しくブログでご紹介します。他には、キマダラハゼやハナタツ・ベニカエルアンコウ等が見られました。 明日は、秋の浜の梯子修理です。皆さんには、長い事揺れる梯子で怖い思いをさせておりましたが、明日で全て綺麗になる予定です。ご期待下さい。(担当 有馬) | ||||
| 2007年4月10日(火) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 17℃ |
| 風向き | 南南西7m | 透明度 | 7〜8m | |
| 気温(最高:最低) | 19℃:11℃ | 波高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流れ | なし | |
| 満潮:干潮(小潮) | 07:13 | 15:32 | ||
| 今日の海でも紹介されていましたが、予定通り梯子の修理に行ってきました。今迄揺れて怖かった左の梯子もすっかり新品になり、右には体験ダイビング用に1列梯子を増やしました。左右にはフローとも打たれシーズン到来に向け準備万端です。後は皆さんが潜りに来てくれるだけで〜す。 しかし、海はドンドンち濁りがきつくなってきます。今日はとうとう7〜8m程まで、落ちてしまいました。左の砂地に行ったのですが、深場へ向かう程に水が悪くなってきます。先日、Cちゃんが発見したワカヨウジをもう一度確認してきました。少し場所を移動していました。そのまま砂地を降りていくと、ホウボウが2匹凄い勢いで泳いできました。繁殖行動か何かでしょうか?かなりしつこく追いかけていました。 転石地帯では、今マイブームの貝を探してました。ムラクモコダマウサギなのかな〜と思われる貝を発見しました。いまいち自信がないので、調べてブログで紹介します。 大きなトサカでは、アシボソベニサンゴガニやセトヤドリエビ等が見られました。浅場へ戻ると相変わらず同じ場所にアカシマシラヒゲエビを見る事が出来ます。先日、姿が見られなかったアライソコケギンポですが、今日はちゃんと同じ場所に居てくれました。浅場では。ハナタツ・べニカエルアンコウ・スジタテガミガエルウオ等が見られました。 そして最後は新品の梯子でEXしたのでした。 揺れる事も無くガッシリとした素晴らしい梯子です。皆さん是非上りに来て下さいね〜(笑)(担当 有馬) | ||||
| 2007年4月11日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:ケイカイ | 水温 | 16℃ |
| 風向き | 東風6m | 透明度 | 12m | |
| 気温(最高:最低) | 16℃:10℃ | 波高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流れ | 有り | |
| 満潮:干潮(小潮) | 07:46 | 17:08 | ||
| 雲の多い一日でしたが、風も穏やかなまずまずのお天気でした。今日は、久し振りにケイカイへ行ってきました。エントリーすると岸近くのゴロタが、まるで台風後の様に真っ白になっていました。半径20m程の部分が、何一つ付いていないツルツルの岩なのです。此処暫く西側の海が大荒れしたという記憶も無く、ちょっと不思議な気がしました。以前は、石灰藻で覆われてたのですが・・・。さて、西側も秋の浜同様、透視度があまり良く有りません。そして左から右へと、ゆるい流れが掛かっていました。”正面の壁”に差し掛かると、大きなツノダシが目の前を泳いでいました。例年この時期には、ツノダシも姿を消します。しかし今年は急激な水温低下がないせいか?秋の浜でも時折見掛けます。しかし今日の個体は、体長15cm以上、超ビックな個体でした。緩やかな流れに逆らいながらフラフラしていると、目の前に大きなドチザメが休んでいました。お腹はプックリと膨れ、子持ちの様です。場所は何処だろう?と周辺を見渡すと何と!”ブラザーズロック”の入り口へ来ていました。苦笑 仕方なく流れに逆らいながら一番大きな根の所まで行くと、其処にもお腹が大きなドチザメが2個体、そして周囲にはカスザメ数個体、大きなクエの姿も見えました。ヒゲダイが居ないかと根のトップへ近付くと、いきなり影から巨大なコブダイが飛び出し、沖へと逃げていきました。きっと”佐渡の弁慶”と比べても、見劣りしないのではないでしょうか?此処ではヒゲダイの姿は見当たらず、潮に乗って戻る事にしました。幾つかの根をホッピングして戻りかけると、いきなり銀色の軍団に取り囲まれました。何と!!!周囲はブリの群れ、しかも一匹が80cm近い個体です。数にして数百匹、回遊魚の季節秋口でも滅多にお目にかかれない、トルネード状態でした。”ヒゲダイの根”では、その名前の通り大きなヒゲダイ、テングダイ3個体、そして此処でも丸々としたクエ、当に大物三昧です。”18の砂地”に向かいながら、「これでカメでも出れば完璧だ〜」等と欲深な事を考えながら泳いでいると、何と!(3回目)目の前の海藻地帯に丸い甲羅が・・・カメが休んでいたのです。爆笑 結局、ドチザメ3個体・クエ2個体・カスザメ3個体・ブリ100匹以上・巨大コブダイ・ヒゲダイ・テングダイ3個体・アオブダイ数個体・エイの仲間数個体・そして最後はウミガメ・・・30cm以下の物は、一切目に入らないダイビングでした。大物は当たり外れがありますが、時にはこんなダイビングしませんか?私がお供させて頂きます。但し、100-DIVE以上でガッツっと泳げる方、そして万が一外しても、寛大な心で許してくださる方(ここが重要です。)限定です・・・。(担当 柳場) |
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| 2007年4月12日(木) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 16℃ |
| 風向き | 北北東4m | 透明度 | 10m | |
| 気温(最高:最低) | 17℃:9℃ | 波高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(長潮) | 09:59 | 07:10 | ||
| 青空はあまり見られませんでしたが、穏やかな一日でした。今日は、秋の浜を”右砂地”から”アサヒの根”を抜け”正面際”へとゆっくり潜ってきました。エントリーすると目の前に、沢山のタカベbabyが群れていました。おそらく千匹近いと思われる塊が幾つも点在し、時折互いに混ざり合いながら群れています。浅いので陽の光をもろに受け、実にキレイでした。さて右の砂地へ降りてゴロタの縁に目をやると、黒い物が目に飛び込んできました。近付くとそれはネコザメの卵・・・もう産卵時期に突入したようです。それにしてもゴロンと転がってる真新しい卵、実に不自然でした。もし卵を観察したら、元の所へ戻しましょう。と言うか、産みたての卵は中身が安定してないので、手を触れてはいけないのです。もし見付けたとしても、腐らせる原因になるので決して手を出さない様にしましょう。(ある程度時間の経った卵は大丈夫ですが・・・。)卵をゴロタの隙間にしまい、砂地へ出ると何かが漂っています。何と!今度は中層に浮かぶ、サガミリュウグウウミウシでした。まるで糸に吊るされた様に浮かぶウミウシも、実に不自然でした。エッ!「お前がフィンで蹴ったんだろう?」って、とんでもない・・・遠くからプカプカしてるのが見えたのですから・・・笑 画像を見て今気付いたのですが、体の後方が傷ついてますね。何かに齧られ、不味いので吐き出されたのかも知れませんね。アサヒの根では、相変わらずクレナイが根のトップ付近を泳ぎ回っていました。浅場に戻り石を剥ぐっていると、久々にキンチャクガニが出てきました。立派なカニバサミイソギンチャクをフリフリしながら、こちらを威嚇する姿は、実に微笑ましい光景です。しかし、相手は真剣なのですが・・・。さて、更に濁りを増した様に感じる今日の海・・・。連休を控え、これ以上透視度が落ちなければ良いのですが・・・。(担当 柳場) | ||||
| 2007年4月13日(金) | ||||
| 天 候 | 曇り | Po:秋の浜 | 水温 | 17℃ |
| 風向き | 南南西8m | 透明度 | 5〜7m | |
| 気温(最高:最低) | 20℃:15℃ | 波高 | 2m | |
| 日中の降水確率 | 30% | 流れ | なし | |
| 満潮:干潮(若潮) | 12:49 | 08:10 | ||
| 時折、雨もパラつく変なお天気の一日になりました。水中は相変わらず、ドンヨリと雲っています。1本目はアサヒの根に行ってきました。根の下の方へ回るとスミレナガハナダイが元気に泳いでいました。その側には、ベニハナダイの姿も見られます。オシャレを探したのですが、残念ながら今日は姿が見られませんでした。少し浅い方に戻るとクロイトハゼのペアやシラユキモドキ等が見られました。2本目は、左の砂地に行って来ました。ワカヨウジは、また少し場所を動いていました。先日のログに書いたムラクモコダマウサギらしい貝を見てきました。やっぱり間違えなさそうです。しかし、先日見た大きな個体は居なくなり、替わりに小さな個体が付いていました。一体何処に移動するのでしょう?? そのまま横に流しイボイソバナガニやカスザメを見ながら、ハゼ地帯に行ってみました。ヒレネジだけはちゃんと顔を出していました。しかし、とってもシャイで近づく前に隠れてしまいました。その後、アカシマヒラヒゲエビやアライソコケギンポ等を見て浅場に戻りました。浅場ではスジタテガミカエルウオやベニカエルアンコウ・ハナタツ・キンチャクガニ等が見られました。EXの梯子のパイプには、早速カエルウオが入っていました。ピカピカ光る新品のパイプはいまいち居心地が悪そうです。イソスジエビも付いて居るのですが、こちらもなんだか滑って落ちてしまいそうでした。ま〜そんな事はないですけね。。(担当 有馬) | ||||
| 2007年4月14日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 16℃ |
| 風向き | 南西風10m | 透明度 | 6m | |
| 気温(最高:最低) | 21℃:13℃ | 波高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 14:12 | 08:45 | ||
| 明け方に掛けて物凄い雨が降りましたが、陽が昇る頃には気持ちの良い青空が広がりました。南風で気温も高く、日中はTシャツだけで過ごせます。さて今日の1本目は”右から正面”を潜ってきました。右浅場のコウイカ卵は、大分ハッチアウトしました。砂団子が潰れて、中から白い殻が飛び出ています。しかし、まだ親の姿が近くに有り、産卵も続いているのかも知れません。ミツボシの着いた大きなイソギンチャクが、何故か?直径10cm程に縮んでいました。とても身を守る事は出来そうに無いのですが、一生懸命そのイソギンチャクに身を寄せ合う姿は、何ともいじらしかったです。近くには、大きなカスザメが身を潜めていました。紫のスナイソギンチャクにはミズヒキガニが2個体、更に上のスナイソには、イソギンチャクモエビが数個体着いていました。”落ちそうな岩”近くに、大きなアカオビコテグリ♂が居ました。今年はあちらこちらで大きな個体(おそらく♂)が確認されています。今年も産卵行動が楽しめそうですね。2本目は、「カエルアンコウが戻ってた!」との情報を聞き、”正面際”へ行って来ました。まずは、近くのトサカでサラサゴンベにスケロクウミタケハゼを観察、例年スケロクもこの時期消える筈なのですが、今年は暖かいせいか?何匹も生き残っています。1年サイクルの短命ハゼ?だと思っていたのですが・・・。カエルアンコウの近くには、何時も大きなサツマカサゴ?が居ます。近付くと威嚇のつもりなのでしょうか?胸鰭を全開にして更に頬(鰓蓋)まで膨らませます。”際”の−27付近では、ニセボロの姿も見られました。さて、浅場に戻ってくると、セルフのR・Kさんがコンシボリを探していました。実は、1DIVE目に見つけたらしいのです。ゲストの方と一緒に捜索していると、「居ました〜!」Rさんの指差す先に白い物が・・・。先週のベニシボリに続いて、又々レア物との再会です。それにしても、エレガントな姿ですね。ホレボレしてしまいます。Rさんありがとう!(担当 柳場) | ||||
| 2007年4月15日(日) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 15℃〜16℃ |
| 風向き | 南西4m | 透明度 | 8m〜18m | |
| 気温(最高:最低) | 18○℃:12℃ | 波高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 15:13 | 09:19 | ||
| 雲は多めでしたが、予想外に風は弱く穏やかな一日でした。さて今日の1本目は、久し振りに”シロオビの岩”へ行ってきました。ハナダイ地帯へ降りる途中には、ツリフネの着いたヤギが有ります。さて肝心のシロオビは、根に近付くとアッと言う間に岩陰に隠れてしまいました。それにしてもシャイですね〜。シロオビの隠れたすぐ横には、大きなマダラハナダイが居ます。しかし、こちらも岩壁にピッタリ寄り添い、てんで絵になりません。「折角此処まで来てるのに、サービス精神に掛ける奴だな〜」等と、つい愚痴りたくなってしまいます。比較的数の多いイトヒキハナダイやサクラダイ等は全然逃げないのに、やはり単体だと警戒心が強いのでしょうか?(まるで、”赤信号皆で渡れば恐くない”みたいですが・・・)上がり際には大きなマトウダイが2個体、目に入りました。2本目は、”アサヒの根”に行ってきました。上に濁り水があるので暗いですが、水深25mを過ぎた辺りからグン〜と透視度が良くなり、視界が開けました。”アサヒの根”では、まずオシャレハナダイ、そしてツリフネにコボレバ、根の上では今日も、クレナイイトヒキベラが2個体観察できました。左砂地の際では、シシイカが見られました。浅場では、モクズショイやサメハダテナガダコ?、マルタマオウギガニ、ベニカエルアンコウにハナタツ等を見て上がってきました。夕方、島のサービスO・Fさんに聞いた話では、水深15m付近まできれいな潮が上がってきたそうです。しかし、水温が15℃を切っていたとの事・・・いや〜冷たい潮か?濁った潮か?の二者択一は嫌ですね。笑(担当 柳場) | ||||
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