![]() |
過去のログ
![]()
| HOMEに戻る → | 今日の海へ戻る → | 2006過去ログmain | 前の週を見る | 次の週を見る |
2007年 2月 第 4週 ( 19日〜25日迄 )
| 2007年02月19日(月) | ||||
| 天 候 | 曇り後晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 16℃ |
| 風向き | 東北東6m | 透明度 | 18m | |
| 気温(最高:最低) | 12℃:7℃ | 波高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(大潮) | 06:16 | 11:55 | ||
| 午前中は雲が多めでしたが、昼頃から気持ちの良い青空が広がりました。秋の浜も昨日のウネリが消え、中々goodなコンデョションです。さて今日は、昨日の荒天で10日ほど前に設置したマーカーが飛ばされてないか確認を兼ね、”右トサカ林”へ情報収集に行ってきました。かなりの大ウネリだったのですが、10m以深の2ヶ所のマーカーはセーフ!ひと安心しました。ゴロタ斜面の中層にはイサキが相変わらず沢山群れ、テングダイも数匹づつ固まり、あちらこちらに点在しています。全体的とても明るく、魚影も濃い感じがしました。トサカ林ではオトメベラの♂やクロフチススキベラ、ポリプに絡むスジハナダイの子供、そしてトサカに身を寄せてこちらの様子を窺うハリセンボン等が見られました。”右砂地”へ出る途中で見たマトウダイは、心なしか?お腹がプックリ膨らんで見えました。食事をした後なのか?卵を持っているのか?どちらだったのでしょう?ちょっと気になりました。”−30の岩”を右下に見ながら進んでいると、砂地中央に何やら妖しい影が見えました。近付いてみるとその正体は、何と!!!ツバメウオでした。まだ若い個体ですが、この時期にこんなものが見られるのはとても珍しく、かなり興奮してしまいました。しかし、腕に付けたダイブデモは、上がれ々と催促しています。数枚シャッターを押しただけで、泣く泣くその場を離れたのでした。午後に有馬チームが潜った時には、既にその姿は消えていたそうです。残念! (担当 柳場) |
||||
| 2007年02月20日(火) | ||||
| 天 候 | 雨 | Po:秋の浜 | 水温 | 17℃ |
| 風向き | 北東4m | 透明度 | 15m | |
| 気温(最高:最低) | 10℃:7℃ | 波高 | 2m | |
| 日中の降水確率 | 40% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 06:38 | 12:32 | ||
| 朝から冷たい雨が降る一日でした。北東の風のせいで海も少し波立っていました。1本目は正面をのんびりまわって来ました。昨日、ツルッとした皮弁の無いニセボロが居た岩に行ってみたのですが、今日は違う皮弁のある個体が同じ場所に居ました。側に昨日の個体が居るかと思って探したのですが、どうも見つかりません。交代でこの場所に来たのでしょうか? 砂地ではミズヒキガニ2匹やイズカサゴ・ウデフリツノザヤウミウシ等が見られました。ホシベニサンゴガニも2個体同じカラマツで見られています。昔は、良くリクエストされたカニなのですが、最近はあまりされません。飽きられちゃったのでしょうか?残念ながらこの個体は片はさみでした。その後、THEカエルアンコウに寄って帰ってきました。2本目は、左の砂地に行ってきました。ENするとすぐにサガミミノウミウシが目に入りました。ウミウシも段々数が増えてきたようです。砂地では、ミノカサゴやスケロクウミタケハゼ・セトヤドリエビ・イボイソバナガニ等が見られました。時計を見ると17℃以上水温があったので、共生ハゼを狙ってみたのですが、結果は全滅に終わってしまいました。浅場では、ベニK,Aやハナタツ・ツマジロオコゼ等が見られています。 今日のお魚はヤセアマダイです。大島には、必ず毎年流れてくるアマダイの仲間です。アマダイと言っても「キツネアマダイ科」に属する魚です。大きい物では25cm程になるようですが、大島ではせいぜい10cm程まで成長するのがやっとです。本来なら、死滅回遊魚として流れてくるので、この時期には姿を消しているのですが、今年は水温が異常に高いせいかまだ生き残っている個体がいます。巣穴もしっかりと持っていて、もしかしたら越冬出来るかもしれません。巨大に成長した全然可愛くないヤセアマダイに会えるかも知れませんね。う〜ん 見たいような見たくないような・・・ (担当 有馬) |
||||
| 2007年02月21日(水) | ||||
| 天 候 | 曇り後晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 16℃ |
| 風向き | 北東5m | 透明度 | 20m | |
| 気温(最高:最低) | 13℃:7℃ | 波高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 06:59 | 13:12 | ||
| 午前中は雲が多かったものの、昼過ぎからは気持ちの良い青空が広がりました。風も比較的穏やかで、西側も含めまずまずの海でした。さて今日は初ドライのお客様を迎え、1本目はゆっくり正面を回ってきました。まずは久し振りにコケギンポのSP、そしてジョーフィッシュへ・・・降りていく途中のイソギンチャクには、アカホシカクレエビそしてカザリギンチャクエビ等も見られました。今年は水温が高めなので、昨年に比べミツボシも数多く生き残っています。クマノミ城の下では、ツユベラの姿も見られました。2本目は、”右のトサカ林”へ行ってきました。何時もの所には、大きなイロカエルアンコウ、そしてソウシカエルアンコウ、ソウシは♀と思われるピンクがかった個体で、40cm近くもあります。この他には、シロタエイロやクロスジ、キイロ、サガミリュウキュウ、ニシキにキカモヨウ等、ウミウシ類も数多く見られました。 (担当 柳場) |
||||
| 2007年02月22日(木) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 17℃ |
| 風向き | 南南東6m | 透明度 | 20m | |
| 気温(最高:最低) | 17℃:7℃ | 波高 | 2m | |
| 日中の降水確率 | 60% | 流れ | 有り | |
| 満潮:干潮(中潮) | 07:19 | 13:55 | ||
| 今日は、まるで春が来たかのような暖かい一日でした。水中も相変わらず温かい状態が続いています。1本目、ニセボロのリクエストを頂き、正面を回って来ました。ここ4日ばかり、ニセボロを観察している場所に行くと、なんとそこには2匹のニセボロが居てくれました。この2匹雌雄なんでしょうか?そのまま、最近定番のコースで、ミズヒキガニ・ホシベニサンゴガニ・THEカエルアンコウまで流してみました。途中、クロイトハゼのペアが元気にホバリングしていました。その後、際を上がって来ると3匹目となるニセボロが居ました。そのすぐ上では、ミスガイが見られました。昼間だと言うのに大きなネコザメも見る事が出来、充実の1本でした。2本目は右に行って来ました。テングダイを見て駆け下りを進んで行くと、イボイソバナガニが見られました。巨大なイロK,Aも同じ場所で見られています。多分、昨日のログに画像が出ていた個体と一緒と思われるソウシの姿も見られました。帰りがけにクダゴンベに寄って、正面に流してみました。なんとな〜く、流している内にいつの間にかまたニセボロの所に来てしまいました。ちゃんと2匹一緒に居てくれました。浅場では、イソコンやハナタツ・ツマジロオコゼ等いつものメンバーが見られました。今日のお魚は、キツネベラです。大島では、毎年必ず流れて来る死滅回遊魚です。年によっては成魚(♀)が出た事もありますが、大抵がこれ位のサイズで姿を消していきます。この時期、水温が下がって来る例年ならば、動きも大分鈍くなり撮影し易いのですが、今年は水温が高くとても元気です。今日はゲストと一緒に挟み込む様にして写真を撮ったので、こんな感じに撮れましたが、1人じゃちょっとコンデジでは苦戦しそうです。このまま成長して、また大人の♀の姿を拝みたいですね。出来れば♂も・・・それは無理ですね。 (担当 有馬) |
||||
| 2007年02月23日(金) | ||||
| 天 候 | 雨後曇り | Po:秋の浜 | 水温 | 16℃ |
| 風向き | 北北東5m | 透明度 | 18m | |
| 気温(最高:最低) | 13℃:9℃ | 波高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 80% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 07:38 | 14:45 | ||
| 午前中、大島上空には暗雲が立ち込め、暗い一日の始まりでした。風もナライに変わり、秋の浜は波立っていました。さて今日は、マンツーマンガイドという事もあり、1本目”シロオビの根”に行ってきました。行き掛けにクダゴンベに寄り、そのまま少しずつ下へ・・・・・。陸のお天気と水深に比例して、どんどん水の中も暗くなっていきます。そんな中、まず目に付いたのはヤリイトヒキベラ、尾鰭は左程長くなく♀だと思われるのですが、10cm近い立派な個体でした。ちなみにこの魚を、17年前に初めて確認したのもこの場所です。”此処で採集した標本を元に、標準和名が付けられた”という、実に思い出深い場所でもあります。このウチワの周辺には、サクラダイの♂♀、そしてお目当てのシロオビは、岩陰に潜んでいました。しかし、ライトに反応したのかアッ!と言う間に岩の亀裂に・・・数ヶ月前までは、何時も中層を伸び々と泳ぎ回り、実にい〜ぃ奴だったのに、最近は何時も岩陰にいてすぐ隠れてしまいます。まるで性格が変わってしまった様です。キシマやイトヒキもすぐに逃げ腰になり、ゲストの方も写真を撮るのに苦労をしていました。ハナダイ達を狙う時は、海が明るい時じゃないとダメですね。苦笑 数日前から観察しているソウシは、今日も同じ場所に同じ体勢で着いていました。ゴロタを駆け上がり浅場に戻る途中、岩陰に丸い物が二つ並んでいました。良く見ると色違いのヒトエガイでした。何だかちょっといやらしい様な可笑しな雰囲気に、思わずカメラを向けてしまいました。笑 2本目は”際”から”正面ガレ場”を回ってきました。相変わらずカエルアンコウは、ウミトサカの根元に付いています。そして昨日のニセボロも、ほぼ同じ場所で2個体見られました。さて真ん中の画像、見慣れている方にはすぐ判ると思いますが、トゲトサカにイソコンペイトウガニが付いています。今日は割りと見易い所に出ていたのですが、それでもファインダーでは時折見失ってしまいます。実に、上手く擬態しているものですね。(担当 柳場) | ||||
| 2007年02月24日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ時々曇り | Po:秋の浜 | 水温 | 15℃ |
| 風向き | 北東10m | 透明度 | 18m | |
| 気温(最高:最低) | 10℃:7℃ | 波高 | 6,0m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(小潮) | 07:58 | 15:49 | ||
| 昨夜通過した低気圧の影響で、秋の浜は大荒れとなりました。しかし、西側は思いのほか静かで、ケイカイさえも入れる程でした。そんな訳でガイドチームは1本目”王の浜”へ、そして2本目は”野田浜”へと行きました。昼過ぎ、繰り上げ出帆となった高速船で帰られる方の送りを済ませ、”秋の浜”の様子を見に行きました。すると何と!!!午前中両サイドのハシゴが一度に水を被る程荒れてた海が、何時もの?”荒れた秋の浜”に戻っていました。潮が引いてる時間帯と言う事もありましたが、予想外の回復にすぐショップに電話、セルフの方と情報収集かたがた潜ってきました。浅場は多少サージが有りましたが、潜ってしまえば特にストレスは無い海でした。しかし、水温が1℃下がり、体感温度はかなり冷たく感じられました。さて正面を降りて行きがてら、ニセボロを探しましたが目に入ってきません。大荒れの海だったので、深い方へ降りてしまったのかも知れませんね。カエルアンコウは相変わらず定位置に張り付いていました。”際”でキツネダイやカイエビスを見た後、”左砂地”へと出てみました。大きなマダイやヒフキヨウジを見た後、イソコンの付いていたトサカに寄ると、まず目に飛び込んできたのは、ヒナコダマウミウサギガイ、そしてスケロクウミタケハゼにウミタケハゼ、更に数種類の甲殻類も着いていました。中でも見慣れないコシオリエビ仲間は、真っ白な身体に点の様な黒目が目立ち、中々キュートでした。帰り掛けは、アカシマヒラヒゲエビ、マルタマオウギガニ、タカマユウツボにキマダラハゼ等を見てエキジットしたのでした。さて、明日も北東の風、波3mと予報されてます。今日の午後程度で治まってくれれば良いのですが・・・。(担当 柳場) | ||||
| 2007年02月25日(日) | ||||
| 天 候 | 曇り | Po:ケイカイ | 水温 | 18℃ |
| 風向き | 北北東9m | 透明度 | 18m | |
| 気温(最高:最低) | 6℃:3℃ | 波高 | 3,0m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流れ | 有り | |
| 満潮:干潮(小潮) | 08:16 | 17:20 | ||
| 身を刺す様な、冷たい北風の吹く一日でした。水の中の方が暖かく感じられます。昨日から吹き続けている風の影響で、午前中の秋の浜は大荒れ、今日も両ハシゴまでタップリ潮を被っていました。という訳で、ガイドチームは西側に潜ってきました。大ナライの割に、西側まで影響が出なかったのは、とてもラッキーでした。(水温も、西側は暖かい・・・)ガイドチームの1本目に便乗し、ケイカイへ行ってきました。水路の入り口周辺には、イワシの子供達がイ〜ッパイ群れています。”海鵜”でも飛び込んでこないかと、少し期待して水面を眺めていたのですが、そう簡単にはいきませんね。苦笑 水路に入り少し進むと、左から右へ猛烈な流れを感じました。黒潮の反流でも入っているのでしょう。岩を掴みながら沖へ進み、大きなアオブダイやイシガキフグ・ハリセンボン等を見た後、潮の流れに身を任せると、アッ!と言う間に”18の砂地”に運ばれてしまいました。高く切り立った壁面に目をやると、ウミカラマツに着いた奇麗なキヌヅツミガイの仲間が見られました。砂地に居た大きなモクズショイをかまっていると、20センチ近いベラギンポが飛び出してきました。いつも見ている個体の、倍の大きさがあります。”18の砂地”入り口付近には、大きなカスザメが2個体寝そべっていました。そして岸に戻りつつ岩壁を見ると、なんと!ツマジロモンガラの姿が・・・流石水温が高いだけあって、まだ生き延びてるんですね。”日本庭園”の裏道でも、大きなミナミハコフグが見られました。側にはチゴミドリガイやサキシマミノウミウシ・ホリミノウミウシ仲間、産卵中のミレニアムマツカサウミウシ等も見られました。 (担当 柳場) |
||||
ホームへ戻る → このページの上に戻る ↑ ログ(今日の海)へ戻る ←