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2007年 2月 第 3週 ( 12日〜18日迄 )
| 2007年02月12日(月) | 建国記念日(振替) | |||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 17℃ |
| 風向き | 南西5m | 透明度 | 20m | |
| 気温(最高:最低) | 14℃:6℃ | 波高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(長潮) | 09:20 | 18:56 | ||
| とても良いお天気に恵まれました。この時期としては信じられない程の暖かさに、皆大喜び・・・(と、私が勝手に思ってる・・・)兎に角、素晴らしい3連休でした。さて突然ですが、常連の方はお気づきの様に、グローバルHPをリニューアル致しました。まだ完全に仕上がってないので、お見苦しい点も有ると思いますが、少しずつ手直ししていくつもりです。「見づらくなった・・・」とか、「此処はもうちょっとこうした方が・・・」等ご意見を頂ければ、とてもありがたく思います。 (能力の範囲内で頑張ります。苦笑) 今日の本題に入ります。 アサヒハナゴイのリクエストを受け、”正面際”に行ってきました。中層を泳いで沖へ出ると、下から泡のカーテンが立ち昇ってきます。陽の光でキラキラ輝くその光景は、実に素晴らしいものがあります。さて、このところアサヒが少し深めです。しかも、以前は近付くと浅い方へ上がって来てくれたのですが、最近は下へ々と降りていくのです。いやらしいですね〜・・・。取り合えずゲストの方も見る事はできましたが、この写真の後、あっけなく亀裂へと逃げ込まれてしまいました。それに引き換え、この辺りに何時も居るキツネダイは、当に”怖い物知らず”ダイバーが何人居ても臆することなく付きまとってきます。これはこれで、ちょっとウザッタイ気もするのですが、これは私の完全な”エゴ”ですね。苦笑 水温が高めなので、あちらこちらにハナハゼの姿が見えます。ハナハゼを見ていてフト!昨日セルフの方から「共生ハゼが、みんな出てたよ〜」と聞いたのを思い出しました。内心この時期にね・・・?と、いう気も有ったのですが、”左砂地奥”に着いてみると・・・出てました〜!ヒレネジ2箇所、しかもペアでホバーリング!そして画像では1個体ですが、ヤシャハゼもペア・・・昨年のこの時期、水温が12℃だった事を思うと、信じられない光景でした。私の後に行った有馬の話では、ニジリンボウも出ていたそうです。ツユベラも居るし、スジタテガミカエルウオもまだ残っているそうです。いや〜、水温が高いのは嬉しいですね〜。(担当 柳場) |
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| 2007年02月13日(火) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 17℃ |
| 風向き | 西4m | 透明度 | 15m | |
| 気温(最高:最低) | 15℃:5℃ | 波高 | 2m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流れ | なし | |
| 満潮:干潮(若潮) | 10:47 | 20:11 | ||
| 今日は、少し波もありましたがのんびりと潜れる秋の浜でした。やっぱり平日は良いですね〜 1本目は左の砂地に行ってきました。ENするとすぐにコンシボリの黄色バージョンが見られました。砂地に降り進んで行くと、セミホウボウが目に入りました。後を追って行くとそこにはもう1匹セミホウボウが居ました。2匹並べて写真を撮ったりした後、ハゼ地帯へ向けて流して行くと、なんともう1匹セミホウボウがいるではないですか!3匹同時に見たのは初めてでした。ハゼ地帯では、完全に季節を勘違いした、ヒレネジやヤシャ等が元気に穴から出ていました。ヤシャはペアでホバリングしている程でした。アカシマシラヒゲエビの場所に寄ると、ウツボが亀裂の前に陣取っていました。そのウツボをエビが口の中にまで入って、念入りにクリーニングしていました。2本目は正面に行ってきました。コケギンポsp.やミズヒキガニ2匹等を見て降りて行きました。実はリクエストのヨメゴチを探しに行ったのですが、残念ながら不発に終わりました。ヨメゴチを求めて際まで出るとクロイトハゼやガラスハゼ等が見られました。際では相変わらず2匹のニセボロを見る事が出来ました。浅場では、ツマジロオコゼやハナタツ・成長したコウワンテグリ・イソギンポ等が見られました。今日は本当に穏やかで良い一日でした、。これで本当に明日波5mになるんでしょうか?まだ信じられません。今日のお魚はトゲカナガシラです。先日からほぼ同じ場所をウロウロとしています。動きが非常に早く1人で撮影するのは中々難しいです。この手の仲間は、胸鰭の軟条に一部が遊離しており、まるで歩く様に水底を進んでいます。その状態ではとても地味なのですが、胸鰭を広げると眼を見張る程綺麗です。ちょっと近寄らせてくれず、上手く模様まで撮影出来ませんでしたが。鶯色の鰭の中には綺麗な青いラインが入ります。毎年、水温が下がって来ると浅い所で見られる様になります。水温が異常に高い今年ですが、冬の魚はちゃんと出てくるんですね。ちょっと安心しました。(担当 有馬) | ||||
| 2007年02月14日(水) | ||||
| 天 候 | 雨 | Po:秋の浜 | 水温 | 17℃ |
| 風向き | 南西15m | 透明度 | 20m | |
| 気温(最高:最低) | 18℃:6℃ | 波高 | 6,0m | |
| 日中の降水確率 | 90% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 13:06 | 08:58 | ||
| とんでもない大荒れの天気となってしまいました。西側の海は、台風を凌ぐ程の大波が打ち寄せています。反面裏側に位置する秋の浜はベタ凪ぎ、同じ島内でもこれだけ差があると、長年島で暮らす私達でもちょっと違和感を感じます。苦笑 さてそんな訳で今日も秋の浜・・・ゲストの方から{ 地味な中にも美しさを秘めた物 }と言う難しい”お題”を頂き、昨日に引き続きヨメゴチ探しをメインに潜ってきました。”右の砂地”を重点的に探したのですが、見たい時には出てこないものですね。3連休には見てるのですが・・・結局、何故か?ウミウシがメインの様なダイビングとなってしまいました。笑 因みに観察できたウミウシは、ウィラニ・キイボウミウシ・クロスジウミウシを襲うキイボキヌハダウミウシ・サラサウミウシ・サキシマミノウミウシ・ユビウミウシ・オトメウミウシ・アオウミウシ等でした。もっと細かく見ていけば、この数倍居るのでしょうね。お魚関係で見た主な物は、ガラスハゼ・イズカサゴ・ニセボロカサゴ・ベニカエルアンコウ、そして上がり際には、キンチャクガニやシロクラハゼ等が見られました。今日の画像のベニは、1ヶ月近くほぼ同じ場所に張り付いています。殆ど動かない為に体中 藻が付き始め、特に顔の辺りはこ〜んなに汚くなってしまいました。迷彩服を身に着けている様で、カモフラージュには良いのかも知れませんね。(担当 柳場) | ||||
| 2007年02月15日(木) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:秋の浜 | 水温 | 16℃ |
| 風向き | 西南西16m | 透明度 | 15m | |
| 気温(最高:最低) | 15℃:9℃ | 波高 | 5,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 14:23 | 09:40 | ||
| お天気は回復しましたが、強風が吹き荒れています。秋の浜に向かう橋の上では、怖いぐらいに車体が揺られました。クラブハウスの中に居ても、ゴーゴーと風の音が鳴り響いています。秋の浜も左側から波が回り込み、更に岸に打ち付けられた波が飛沫となって、”石つぶて”の様に当たってきます。本当に風の力って凄いですね。こんな陸の状態が影響してか?水中も少し濁ってしまいました。更に水温が1℃下がり、ちょっと冷たく感じました。この時期の1℃は、大きいですね。さて今日の1本目は、”右から正面、左砂地”へとナビゲーションをメインに、少し広範囲を潜ってきました。生物観察が主体ではないので、トータル45分、しかし、ゲストの方達が5mmのツーピースだったので、この位が限界ですね。苦笑 2本目、昨日の無念さが尾を引いて(笑) ヨメゴチ探しに行ってきました。しかし、狙った所に居るのは、セミホウボウやイズカサゴだけ、探すと居ないものですね。”ガッカリ!だよ〜”(やっくん風に・・・爆 ) ”アサヒの根”では、マトウダイが執拗にウイゴンベを捕食しようと追い掛けていました。しばらく観察してみたのですが、身体を水平にして出来るだけ相手から見える表面積を少なくしチャンスを窺う様は、中々面白かったです。しかし、簡単には食にありつけない様ですね。このところ、ワニゴチも良く見かけます。なかなかユニークな表情をしていて私は好きなのですが、皆さんは如何ですか?浅場は相変わらず、イワシの子供達が凄い密度で群れています。ベニカエルアンコウやハナタツ・ツマジロオコゼ等も定位置で見る事ができました。(担当 柳場) | ||||
| 2007年02月16日(金) | ||||
| 天 候 | 晴れ | Po:野田浜 | 水温 | 17℃ |
| 風向き | 南西3m | 透明度 | 15m | |
| 気温(最高:最低) | 13℃:3℃ | 波高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流れ | 有り | |
| 満潮:干潮(大潮) | 15:20 | 10:13 | ||
| 今日は久し振りに野田浜に行って来ました。昨日、あれだけ西風が吹き、海が荒れたので少し心配していたのですが、全く問題無い静かな海でした。水温は17℃と秋の浜より1℃程高い状態でした。ロープ際には、ダイダイウミウシが多く見られました。ロープを降りると透明度も良く、サージも僅かしかありません。アーチへ向かう途中には、コブダイのメスが2匹見られました。アーチの前に出ると、案の定凄い流れです。この時期に、こんなに流れている野田浜に入ったのは初めてです。アーチを通るのも一苦労といった感じです。アーチの中には、魚が少なくクリーナーのムスメベラの所にも全然お客さんが来ていませんでした。アーチの先のイソギンチャクには相変わらず、ミツボシクロスズメダイが多く付いていました。この水温が続くなら,今年の秋には成魚がいっぱい見られるかも知れません。砂地では、まだベラギンポが多く見られました。トータル的には魚の少ない感じでしたが、じっくりのんびり潜れる野田浜もたまには良いものですね。今日のお魚はハマフエフキです。大島には通年普通に見られる魚なのですが、何故か個体数は西側に多く、秋の浜では非常に数が少ない魚です。結構、謎の多い魚でナイトでは、殆ど目にする事はありません。私は秋の浜のナイトで1回見た事があるだけで、野田浜では一度も見た事がありません。次に水温が下がると姿を見なくなるのです。今年は以上に水温が高い為、今日もこうやって撮影する事が出来ましたが、本来なら冬の時期には、お目にかかれない魚です。大きい物は80cm以上にもなるこの大型魚が一体何処に隠れてしまうというのでしょう?一説に寄れば砂地に潜るらしいです。是非、いつか砂地に潜るハマフエフキを見てみたいものです。迫力ありそうですね〜(担当 有馬) | ||||
| 2007年02月17日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ・曇り・雨 | Po:秋の浜 | 水温 | 17℃ |
| 風向き | 東北東5m | 透明度 | 15m | |
| 気温(最高:最低) | 10℃:3℃ | 波高 | 2m | |
| 日中の降水確率 | 80% | 流れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(大潮) | 05:29:○○ | 10:46 | ||
| 今日は2本秋の浜に行ってきました。1本目は、シロオビの岩に行って来ました。先週、あれだけの人数が行って、誰もシロオビに会えなかったのですが、何故か今日は元の場所に戻っていました。しかし、とてもシャイで亀裂から出ては、すぐに隠れを繰り返していました。側には、マダラが居たのですが、こっちは全然動かず撮影し放題でした。周りにはキシマ・イトヒキ・サクラダイ等定番のハナダイ達が見られました。帰り際、駆け下りではイボイソバナガニが見られました。ウミウシも面白くベニゴマリュウグウウミウシやシモフリカメサンウミウシ・アオボシミドリガイ等が観察出来ました。2本目は、正面〜左の砂地をのんびり回って来ました。クロイトハゼのペアが、相変わらず元気にホバリングしていました。ニセボロも同じ岩の上に乗っかっていてくれて、遠くからでもその姿が分かる程でした。体には藻が沢山付いていました。そろそろ脱皮でもしてくれると良いのですが。左の砂地を横に流したのですが、途中ハナアナゴやメイタガレイ等を見た位で、これと言って目立った出物も無くアカシマシラヒゲエビまで着いてしまいました。残念ながらクリーニングをねだる他の魚は居なく、エビだけが亀裂の中にいました。浅場では、マルタマオウギガニが見られ、他にはツマジロオコゼ・ハナタツ等が見られました。今日のお魚は、THEカエルアンコウ(以下K,A)です。大島では、とても珍しいK,Aの仲間です。ベニやイロと違い、必ず砂地に鎮座しています。この個体は体に細かい糸状突起の覆われており、最近藻が付き始めた海底にいると実に目立ちません。種小名は「縞模様のある」という意味の「striatus」が与えられています。しかし、体色や模様の変化の激しいK,A系で、こういう意味の学名を見てもいまいち実感が沸きませんね〜 ま〜とにかく、暫く同じ所で観察出来ると嬉しいのですが。 (担当 有馬) |
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| 2007年02月18日(日) | ||||
| 天 候 | 雨 | Po:秋の浜 | 水温 | 16℃ |
| 風向き | 北北東8m | 透明度 | 15m | |
| 気温(最高:最低) | 9℃:7℃ | 波高 | 3,0m | |
| 日中の降水確率 | 90% | 流れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(大潮) | 05:53 | 11:19 | ||
| 北東の風が吹き、大荒れの海となってしまいました。西側にも波は回り込み、野田浜・ケイカイ共に潜水不可・・・そんな海でしたが、皆1,000本近い兵(ツワモノ)ばかりと言う事で、秋の浜へ2DIVE行ってきました。しかし流石に右からのエントリーは憚られ、慎重に左側から入る事にしました。さて1本目は、ツリフネキヌヅツミガイのリクエストを受け、”淋しい根”へ行ってきました。10日程前に来た時は、3個体しか目に入らなかったのですが、今日は何と!7個体も付いていました。2個体で密着してるものも有り、産卵が始まるのかも知れませんね。上がり際は、アヤトリカクレエビに昨日のログでも紹介されている”The”カエルアンコウ、マトウダイ等が見られました。2本目の秋の浜は、午前中より更にパワーup・・・1本目では左ハシゴが中程までが白かったのですが、完全に海底まで真っ白になる状態でした。しかし、海底を這うように進めば、左程問題なく潜れます。秋の浜って凄い海ですね〜。2本目の”正面際”では、カイエビスにスジハナダイを見て、早々に浅場へと引き返しました。(海面が荒れていると、やはり落ち着いて潜れません。苦笑)帰り際、水深25付近で60センチ程の可愛いネコザメと遭遇しました。陸上の猫は正直言って苦手なのですが、海の中のネコはとても可愛いです。浅場では、(と言っても、段落ちより下でなければ物探しもままなりませんが・・・)ツマジロオコゼ・ベニカエルアンコウ・マルタマオウギガニ・コミナトテンジクダイ等を見て上がってきました。それにしても、2本目のエキジットは渋かったですね〜。何しろ、ハシゴの一番下につかまっていても体がブンブン振り回されます。頭上からは真っ白な空気の泡が降り注ぎ、目の前が見えなくなります。個人的には、こんな時の緊張感が堪らなく好きなのですが・・・。”安全に楽しく”をモットーにしている”グローバル”としては、相反してるかも知れませんね。(担当 柳場) | ||||
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