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2006年08月 第 5週( 28日〜9月3日日迄)
| 2006年08月28日(月) | ||||
| 天 候 | 曇り | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 20℃〜26℃ |
| 風 向 き | 南南西3m | 透 明 度 | 10m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 28℃:24℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 6:49 | 12:51 | ||
| 雨こそ降りませんでしたが、雲に覆われた一日でした。お陰で、暑すぎず過ごし易かった様に思います。何だか”秋の気配も其処まで来た”と言う感じですね。さて今日は秋の浜3DIVE・・・1本目は”右トサカ林”へ行ってきました。期待したほどイサキ・タカベの群れに出会えず、そろそろ引き返し地点に差し掛かった頃、前方に黄色い塊がボンヤリ見えました。近付くとそれはテングダイの群れ、ざっと数えて30匹以上が固まっていました。(お客様曰く50匹!)大中小、大きさは様々ですが、これだけの数がまとまると流石に見応えがあります。私は確認できなかったのですが、この少し前には、マグロ(メジ?)が10匹ほど通り過ぎたそうです。見たかったぁ〜。近くでは、大きなホウキハタの姿も見られました。浅場に戻る途中のゴロタでは、キイロウミウシが産卵していました。2本目は、”正面〜際”をゆっくり回ってきました。まずは、”オハギの岩”に着いて、ジョーの巣穴を見ると・・・何と!一番古株のジョーが巣穴に居ません。そして、15cm程離れた場所に新たな巣穴が作られ、其処には右上に居た♀のジョーが入っていました。肝心の♂はと言うと、何と!右上にある♀の巣穴に入っていたのです。何故?こんな風に巣穴が入れ替わったのか?彼らの間に何が起こったのでしょう?気になりますね〜。ニセボロを探しながら”際”へ出ると、目の前を見覚えのあるストライプのベラが横切りました。何と!”左の転石”に居たレッドストライプド・フォグフィッシュの様です。スタッフから「ここ暫く姿が見えない」と聞いてはいたのですが、こんな所に移動してたんですね。3本目は”トサカ林”から”正面”へ・・・”三角岩”の近くでは、赤い皮弁のある綺麗なニセボロが見られました。やはりこのタイプは、格好いいですね〜。どうやら近くにはお腹の大きなツルリとしたタイプが居たらしいのですが、私は気付きませんでした。左ハシゴの近くに来ると、一緒に潜っていたC・Tさんが、ミヤコウミウシを見せてくれました。しかも2個体、相変わらずこの時期になっても、キイボキヌハダやインターネット、そしてイガグリウミウシにサキシマミノ等がコンスタントに見られています。今迄、夏の時期にウミウシというのは、あまり印象が無かったのですが、今年は良く目に付きます。南方系が少ないので、ウミウシにも眼が行ってしまうのか?それとも水温が低めだったので、ウミウシが元気なのか?一体どちらなのでしょう? (担当 柳場) |
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| 2006年08月29日(火) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 26℃〜20℃ |
| 風 向 き | 南南西6m | 透 明 度 | 10m〜12m | |
| 気 温 (最高:最低) | 30℃:26℃ | 波 高 | 2m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(中潮) | 7:29 | 13:13 | ||
| また夏の陽気が戻ってきました。こんな暑い日は海から上がりたく無くなります。今日は右と左に2本行ってきました。右の駆け下り沿いに群れを求めて流して行ったのですが、唯一カンパチが20匹程来ただけで終わってしまいました。イサキ・タカベの大群を求めて行ったのですが、ちょっと裏切られた結果になってしましました。途中ヤギに付くウスアカイソギンチャクにシンイボテガニが付いていました。戻る途中にはには、ホウキハタやタキゲンロクダイyg等が見られました。その後です。またゴロタを埋め尽くすようなカタクチイワシの群れがやってきました。そのカタクチイワシのせいで水底が見えなくなるほどです。いくら見ていても飽きない光景でした。2本目は左の砂地に行きました。砂地へ向かって降りて行くと大きな影が目に入りました。約2週間振りのニタリです。体長約3m程の個体でした。体をあまり揺らす事も無く、威風堂々と言った感じで泳ぎ去って行きました。砂地に降りるとまたカタクチイワシの凄い群れが飛び交っています。何かに追われている様なのですが、イサキ位しか見えません。ヒレネジを見ているとゲストの方に腕を叩かれました。指さす方を見ると私からほんの50cmも離れない所にカスザメが寝そべっていました。いや〜全然気が付きませんでした。その奥にはヤシャハゼが今日も元気にホバリングしていました。今日もばっちり寄る事が出来ました。砂地をウロウロしているとホシノハゼが凄く綺麗な婚姻色を出していました。顔や体には光る様なブルーのラインが入ります。もっと綺麗に撮りたかったのですが、やっぱりいまいち光が当たっていませんね。本当はもっと綺麗なんですよ。昨日のログにも書いてありましたが、昨日・今日と私もやけにウミウシが目に入ります。昨日はアカネコモンウミウシが見られたり、初めてナギサノツユ→も見る事が出来ました。しかし、ナギサノツユとはなんて素敵な和名なんでしょうね。今日はサメジマオトメやイガグリが見られました。今日のお魚はトビヌメリです。今年は異様に秋の浜でも数が多く、すっかり普通に見られるネズッポになりました。私の中ではトビは西側の魚というイメージがあったのですが、今年は違うようです。つい1ヶ月程前トビヌメリの産卵を見てきました。昼間から想像も出来ない程活発に動き回ります。♂が順番に自分の縄張りいるメスを周るのですが、これが実に面白いのです。上がる高さもアカオビとは比べ物にならない程高く迫力があります。結局その後は見に行っていないのですが、今度時間を作って見に行こうと思っています。まだやってればいいんですけど。 (担当 有馬) |
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| 2006年08月30日(水) | ||||
| 天 候 | 曇り | ポイント:野田・秋 | 水 温 | 18℃〜25℃ |
| 風 向 き | m | 透 明 度 | 8m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 29℃:24℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(小潮) | 8:14 | 13:34 | ||
| 湿度が高く、蒸し暑い一日でした。しかし水温は、又、少し下がってしまいました。透視度も今ひとつです。さて今日の1本目は、野田浜へ行ってきました。アーチの前の広場まで来ると、何故か?オカシナ潮の動きがあり、「アレ〜?変だな〜〜〜」と思った矢先!アーチの中や、その周辺に居たイサキやメジナがもの凄い勢いで、四方八方に飛び散っていきました。まるで花火が破裂した様な感じでした。何か来るのか?と一瞬身構えた程です。しかし、1分近く経っても、特に何も起こりませんでした。以前水中で大きな地震に遭った時、中層に居た魚が一瞬で海底に降りて来た事があります。しかし今回は、それとは全然違う動きでした。結局何かが現れた訳ではなく、その動きの理由は判らないままですが、何だかとても不思議な体験でした。”鉄板の岩”に、大きなアオブダイが休んでいました。近くには中位の個体も居て、かなり近付く事ができました。”小アーチ”周辺で、ミヤコウミウシが計12個体も、見られました。これほど、一箇所でまとめて見たのは初めてです。しかし、綺麗なウミウシですね〜。(月曜に画像アップ)2本目は、秋の浜の正面へ行ってきました。昨日巣穴の移動が見られた大きなジョーは、今日は巣穴が潰れ確認できませんでした。主の居なくなった元の巣穴には、千切れた海藻やゴミが詰まりつつあります。人間の家同様、魚の家も住人が居なくなると、荒れてしまうんですね〜。苦笑。さて今日も水深20m付近から下は、もの凄いイワシ(カタクチイワシの子供?)の大群でした。360度、見渡す限り、滅茶苦茶密度の濃いイワシに囲まれ、体がイワシ臭くなるのではと、思うほどでした。水深20付近のザラカイメンに、タキゲンロクダイのbaby が2個体付いています。2cm程の個体で、とても可愛いです。浅場の岩陰には、コクテンニセヘビギンポが居ます。かなり地味でマニアックな魚ですが、個体数が少なく大島では貴重な奴です。特にリクエストは無いと思いますが、参考までに・・・。 (担当 柳場) |
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| 2006年08月31日(木) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 25℃〜18℃ |
| 風 向 き | 北北西4m | 透 明 度 | 15m〜 | |
| 気 温 (最高:最低) | 30℃:24℃ | 波 高 | 2m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 有り | |
| 満潮:干潮(小潮) | 9:17 | 13:51 | ||
| セミの鳴き声が良く似合う、暑い一日になりました。陸の暑さから逃げる様に海入ったのですが、一時期よりも水温が下がって来ています。1本目は正面に行って来ました。クマノミの卵は着実に色が変わってきました。カイメンの中を覗くとタキゲンロクダイygの姿が今日も見られました。ジョーフィッシュはだいぶお引越しが行われたようで、入っている穴が変わっていました。中には穴を修復している奴もいました。今迄、♀が入っていた場所を見るとこんな風に→卵を口いっぱいに銜えた♂が入っていました。2本目は左の砂地を回ってきました。ENすると何故か異様に流れがかかっていました。潮は小潮だし、入った時間は丁度干潮だしと流れる要素があまり思いつきません。これが黒潮で水温が上がってくれれば言う事ないのですが・・・ 潮に乗るように砂地に降りると一面にカタクチイワシの群れがいました。その上をカツオの100匹位の群れが通り過ぎていきました。転石地帯にもムレハタタテダイが2匹いました。カイメンの所の奴が移動したのかと思ったのですが、カイメンの方にもちゃんと2個体いてくれました。ハゼを狙って浅場に移動するとタコノマクラが放精をしていました。その後も放精中の♂を2個体、放卵中の♀を1個体見る事ができました。1つは♂♀横に並んで放精放卵を行っていました。やっぱり卵と精子は見た目も全然違いました。精子が画像の様に糸状に流れ、卵は細かい粒が粘液に包まれながら細い糸状になっていました。ヒレネジも数個体見られたのですが、中にはTHEネジリンホウとヒレネジがペアになっている所もありした。浅場ではベニイザリが多く見られ、今日は5個体見る事が出来ました。相変わらずミナミハコフグも数多く見られています。ソラスズメダイの中にはモンツキハギのygも見る事が出来ました。段々死滅も増えてきたようです。今日のお魚はイネゴチです。画像の様に砂そっくりで、私のデジカメではこんな感じにしか映りませんでした(涙) 私をコチにはまらせた張本人です。大島では非常に珍しく、今年初めて発見しました。それからずっと探していたのですが、やっと巡り合う個事が出来ました。この鶯色が白く縁取りされた腹鰭や尾鰭に入る縦縞(映ってませんが・・・) そして、ちょっとにやけた風に見える眼が特徴です。砂泥底を好んで生息する魚という印象が強かったので、まさか秋の浜で見られるとは思っていませんでした。大きい物は50cm程まで成長するらしいです。どこかにワニゴチサイズのイネゴチがいるんでしょうね〜 (担当 有馬) |
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| 2006年09月01日(金) | ||||
| 天 候 | 雨 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 24℃〜19℃ |
| 風 向 き | 南2m | 透 明 度 | 15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 23℃:21℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 70% | 流 れ | なし | |
| 満潮:干潮(小潮) | 11:32 | 13:50 | ||
| 今日は久しぶりの雨模様になりました。海から上がって来て寒さを感じたのはいつ振りでしょう。1本目は、アサヒの根に行って来ました。オシャレの場所へと降りていく途中、大きさ3cm程のベニハナダイygを発見しました。目的のオシャレもばっちり見られました。口内保育中のジョーを今日も見ようと思ったのですが、先客が居て卵は口に銜えていませんでした。そのまま落っこちそうな岩の下のクマノミを見に行くと丁度産卵を始めた所でした。すでに卵が20粒程産み付けられていました。我々が近づいたせいか、メスは卵を産み付けるのをやめてしまいました。2本目、この場所に直行すると、卵はかなりの数産み付けられていました。しかし、メスの腹からは産卵管がまだ飛び出しており、卵の数もちょっと少なく感じました。我々が消えた後また始めるのでしょう。そのまま際を降りました。昨日はちゃんと居たレッドストライプですが、今日は何故か姿を見る事が出来ませんでした。中層にはキンギョハナダイが無数に群れ、その中にケラマハナダイ2匹と婚姻色バリバリのカシワハナダイが見られました。上がり際、ダイダイヨウジの子供を発見しました。大きさ約10cm程です。水深も20m台とこの種にしては、非常に浅い場所にいました。どうやら子供の時は浅い水深にいるようです。段落ちを目指して泳いで行くと、遠目に謎の物体が見えました。遠くから見ると無数に毛が生えた丸い物が中層を漂っているようにみえました。近づくとウスアカイソギンチャクでした。多分、引越し中だったのでしょう。水も良かったせいで実に綺麗に見えました。浅場では、ヨコシマエビ3匹・ゴマヒレキントキ等が見られました。今日のお魚はタキゲンロクダイです。この種が大島で死滅に当たるのか?そうでないのか?いまいちはっきりとしません。しかし、大きな個体をあまり見た事が無いと言う事は、死滅回遊魚になるでしょうか?幼魚が非常に可愛く、大抵カイメンの中を好んで生息しています。今日はイソカサゴと一緒のカイメンに入っていました。それでも逃げ出さない所をみるとよほどカイメンが好きなのでしょう。顔を良く見るとほんのり頬がピンク色でとても可愛い魚です。良く似た種類にキスジゲンロクダイという奴がいます。幼魚の頃に見分けるポイントは眼を通る黒線で、鰓蓋を越えずに終わるのがタキの方です。日本でも珍しいキスジが大島で見られるとは思いませんが、「もしかして小笠原から流れてくるかも〜」等と夢を描き、毎回チェックしてしまうのでした。 (担当 有馬) |
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| 2006年09月02日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 18℃〜25℃ |
| 風 向 き | m | 透 明 度 | 13m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | ℃:℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | % | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(長潮) | 20:52 | 5:01 | ||
| 太平洋を渡ってきたハリケーンが台風12号となり、日本に近付きつつあります。秋の浜にも、その影響と思われるウネリが入ってきました。来週が心配ですね。予定を立てている方は、台風の動きに充分注意して下さい。さて今日の1本目・・・予想外の出来事が起こってしまいました。エントリーしてすぐ、ここ数日間放仔の時期を迎え、目が離せなくなっていたハナタツを見るべく、”アケモジャ岩”に寄ると、その問題のハナタツが海藻のてっ辺に、身を乗り出すように巻き付いていました。”妙に目立つ所に着いてますね〜”とボードに書きながらお腹に目をやると、何と!!!育児嚢が薄っすらと開いています。「えっ!まさか?」と思いつつ見ていると、今度は放仔の時にする独特の動きが始まりました。ボードに”もしかすると放仔するよ!”と書いた数十秒後、クルッと丸まったbaby が元気良く飛び出してきました。時間は、AM 9:33 何時もハッチアウトの観察は明け方なので、こんな時間帯に行われるとは考えもしませんでした。ましてゲストの方を連れたガイド中の出来事です。本当にビックリ!してしまいました。それから皆で20分近く、食い入るようにハナタツbaby の旅立ちに見入ったのは、言うまでもありません。最後の子供を送り出し、ペッコリ凹んだお腹を見た時には、皆で「お疲れさま〜〜〜・・・」と、思わず叫んでしまいました。しかし、こんな場面に出合えるとは、そして一部始終観察できるとは・・・本当にラッキーな1DIVEでした。2本目は、”際”から”左砂地”へ行ってきました。水深30付近に居たレッドストライプは姿が見えず、代わりにホウキハタがホンソメのクリーニングを受けていました。”左の砂地”では、ヤシャハゼにネジリンボウそして、ヒレナガネジリンボウ・ホタテツノハゼ属の一種等が見られました。3本目は、共生ハゼをもう一度ジックリ観察すべく”左砂地”へ。緩やかな流れが幸いしてか?全ての共生ハゼがとてもフレンドリーで、共生エビ(コトブキテッポウエビやニシキテッポウエビ)までバッチリ!、滅茶苦茶近付く事ができました。水深15m程の砂地に、見慣れない物体が有りました。死んだタコノマクラに、網状の筒様の物が付着しているのです。以前スタッフの有馬が、これと似た物を見た!と言っていたのを思い出し確認すると、正しく同じ物体、そしてその正体はウラシマガイの卵との事。しかし貝類も、様々な形の卵を産み付けるものですね。相変わらず、海の中はイワシだらけです。3本目など、エントリーすると海底がイワシの絨毯となっていました。いや〜、楽しい海ですね〜。 (担当 柳場) |
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| 2006年09月03日(日) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 24℃〜26℃ |
| 風 向 き | 北東7m | 透 明 度 | 3m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 29℃:21℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | サージ強 | |
| 満潮:干潮(若潮) | 15:48 | 6:44 | ||
| 昨日のログで、”来週が心配”と書いたのですが、来週どころか、今日から潜れなくなってしまいました。まだ小笠原にも到達してない台風の影響で、主要ポイント全てに”赤旗”が上がってしまうとは・・・凄いパワーですね。さて、こんな事も予想して、早朝 リサーチダイビング(スクーターDIVE)に行ってきました。(笑)まだ日の出前の秋の浜ですが、既に駐車場まで飛沫が掛かるとんでもないウネリが入っていました。波の周期を読んでエントリーすると、其処は舞い上がった砂と千切れた海藻で殆ど視界ゼロの世界、かすかに見える壁をたよりに、沖へ向ってスクーターのスイッチを入れました。しかし、サージが強く中々前に進みません。その内、千切れた海藻がペラに絡み”ウィンヴィン”唸るだけ・・・仕方なくスイッチを切り引っ張りながら、ゴロタを這って進む羽目になってしまいました。(苦笑)”右のゴロタ斜面”に差し掛かると、ようやく浮遊する海藻も少なくなってきました。透視度も15m程、此処に来てやっとスクーターの本領発揮です。相変わらず、ゴロタ斜面はイサキ・タカベがもの凄い数で群れ、”アヤトリの岩”付近で上を見上げると、丸々としたマグロが10本程通り過ぎて行くのも見られました。しかし、水深30m付近でも、海底に沈んだ海藻が砂地をコロコロと転がるのを見て、早々に引き上げる事に・・・。帰り際、今シーズン4回目の口内保育を始めたジョーを観察すべく”オハギの岩”に寄ると、巣穴周辺の貝殻や小石までがサージに因って動いています。ジョーは口一杯に卵を咥えながらも、周辺の石を動かしては巣穴の補強を試みていました。巣穴が壊れなければ良いのですが・・・。さて、明日から暫く、開店休業状態が続きそうです。出来るだけコースが東にずれて、影響が最小限で済む事を願いたいですね。 (担当 柳場) |
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