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2006年08月 第 3週( 14日〜20日迄)
| 2006年08月14日(月) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 19℃〜23℃ |
| 風 向 き | 東風6m | 透 明 度 | 8m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 29℃:23℃ | 波 高 | 2.5m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 有り | |
| 満潮:干潮(中潮) | 07:46 | 13:43 | ||
| 朝方、凄い雨音に起こされてしまいました。しかし日中は気持ちの良い青空が広がり、秋の浜も夏真っ盛りと言う感じです。しかしもう夏休みも、後半に突入してるんですね。早いですね〜。さて今日の1本目はニタリ狙いで”正面の際”へ行って来ました。しかし、そう上手く遭遇できる訳がありません。(とは言え、実は今日もセルフのお客様は見てるのですが・・・。)浅場は、又しても透視度が悪くなってしまいました。水深15付近から多少抜けてきます。濁り水との境目は、相変わらず凄い数のイサキが群れています。ライトの光を当てると、滝の様に下に降りてきて中々見応えがあります。カタクチイワシの群れも、半端ではありません。360度・・・見える範囲は全て銀色の世界と言う時もあります。何か大きな魚が来るのではないかと、ワクワクしながら潜っているのですが、そう簡単に大物は現れません。1本だけm級のヒラマサ?が目の前を通りましたが、後が続きませんでした。2本目は”アサヒの根”へ行って来ました。根のトップ付近に掌サイズの可愛いマトウダイが泳いでいました。浅場の岩壁は、卵を守るスズメダイ達に占領されています。うかつに近付こうものなら、すぐに攻撃されます。それにしても、自分の体の百倍以上ありそうな人間に果敢に挑むスズメダイ、子を守る親の成せる業です。人間も見習うべきところが有るかも知れませんね。 さて、立て続けに台風が発生しています。そして、明日辺りから、波が高くなってくるそうです。お手柔らかにお願いしたいものです。 (担当 柳場) |
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| 2006年08月15日(火) | ||||
| 天 候 | 曇り時々雨 | ポイント:王・秋 | 水 温 | 18℃〜22℃ |
| 風 向 き | 北東6m | 透 明 度 | 6m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 27℃:23℃ | 波 高 | 3,0m | |
| 日中の降水確率 | 40% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(小潮) | 08:48 | 14:06 | ||
| 台風10号の影響で、秋の浜は大荒れになってしまいました。西側にも波が回りこみ、午前中は王の浜に行って来ました。王の浜は、湾内に多少波が入ってきますが大きなウネリは無く、ファンDIVEは問題無くできる状態です。しかし、透視度が5〜6m、イサキやタカベも回ってくるのですが、みんな霞んでしまいます。根沿いに進むと、大きなコロダイがあちらこちらで見られました。また、他では少ないツノダシも数個体観察され、ちょっと南っぽい雰囲気も味わえました。(ささやかですね〜)さて、エントリー前に”島のサービス ケンボーさん”から「メジが回ってるよ〜」との話を聞きました。先月4日に数百匹のマグロと遭遇し、その時の興奮が忘れられない私は、密かに「よっしゃー!回って来いよ〜!」と念じたのでした。そしてダイビングも中盤に差し掛かった時・・・来ました!頭上に大きな塊が群れとなって現れたのです。ゲストの方にすぐさま教え、デジカメのスイッチを入れたのは言うまでもありません。しかし、写りませんね〜。潮が悪すぎです。その後・・・思わぬアクシデントが・・・この続きは、大島にいらした時機会が有れば、お話しましょう。(苦笑)さて午後になって”多少秋の浜が静かになった”(と言っても、かなりの波でしたが・・・)との情報を受け、”右トサカ林”へ行ってきました。”ゴロタ斜面”は、相変わらず凄い数のイサキが群れていました。本当に密度の濃い群れで、囲まれると目が回りそうになります。結局イサキの群れを眺めてるだけで減圧が出てしまい、早々に浅場へ戻ってきました。さて”段落ち”は、恐ろしいほどのカタクチイワシで埋め尽くされていました。360度、銀色の世界です。時折、もの凄い勢いで、群れが岸へ向うと、数秒後にはツムブリが現れます。数十匹のツムブリの姿が消えると、今度は沖に向ってイワシ達の群れが移動をします。この繰り返しを”段落ちの”エッジで、20分近く堪能してしまいました。壁に着いたケヤリの凄菅に、サワラビガイがピンクの卵を産み付けていました。有馬は”右の砂地”で、トビエイを目撃したそうです。スラリと伸びた長い尾、格好いいエイですね。イエ〜ィ!失礼しました。 (担当 柳場 トビエイ画像=有馬) |
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| 2006年08月16日(水) | ||||
| 天 候 | 曇り後晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 17℃〜22℃ |
| 風 向 き | 東北東5m | 透 明 度 | 6m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 28℃:23℃ | 波 高 | 3,0m | |
| 日中の降水確率 | 30% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(小潮) | 10:15 | 14:21 | ||
| 動きの遅い台風10号の影響で、相変わらず海は波立っています。進路が西に逸れたので、直撃は避けられそうですが、しばらくは天気図から目が離せません。さて今日の1本目は、”アサヒの根”にオシャレ狙いで行って来ました。しかし、何時もの所にその姿は無く、代わりに2cm程の可愛いチゴハナダイが目に入ってきました。根の中央付近には、掌サイズのマトウダイ、そして少し上がった所では30cm程の個体・・・マトウダイのイメージは”寒い時期”という感じがするのですが、この所頻繁に現れます。それだけ水温が低いと言う事でしょうね。2本目は、アカオビコテグリの産卵を見てきました。例年ならとっくに終わっている頃なのですが、今年はまだ続いています。今日も♂5個体、♀3個体と、中々賑やかな”産卵会場”でした。放精放卵は2回、上がり掛けに他の♂に邪魔されるシーン等も見る事ができました。帰り道、”落っこちそうな岩”付近でトラフナマコが放精放卵していました。あちらこちらでニョキニョキ立ち上がるナマコ、一寸卑猥な感じを受けたのは私だけでしょうか?(笑)3本目、久々にベニイザリウオの産卵を確認してきました。(私は直前までですが・・・)産卵に至るまでの行動も面白かったですが、何よりライトを消して観察している時の、夜光虫が美しい事・・・辺り一面キラキラ輝く星に包まれた様で、幸せな一時でした。 因みにベニイザリの画像は、上が産卵前(♂が後ろに控えてます。)、そして下が同じ♀の産卵直後です。潜水時間158分、PM9:51分の出来事でした。 (担当 柳場) |
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| 2006年08月17日(木) | ||||
| 天 候 | 曇り時々雨 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 17℃〜23℃ |
| 風 向 き | 北風1m | 透 明 度 | 6m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 29℃:23℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 40% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(小潮) | 21:06 | 04:45 | ||
| 一日中小雨交じりの、すっきりしないお天気でした。おまけに湿度が高く、蒸し暑くて堪りません。海に飛び込むと、一瞬ホッ!とします。さて、セルフのお客様から昨日情報を頂き、それを元に、久々に縞々ソウシを見てきました。40cm近く有りそうな、大きな個体です。しかし、今回は水深が深いのがネックです。また浅い所に出てくれると良いのですが・・・。ジョーフィッシュの卵に、黒い目が見えてきました。順調に育っているようなので、ハッチがとても楽しみです。(しかしこの顔・・・”笑うセールスマン”に似ていませんか?エッ!知らない?)右上のジョー♀が、一生懸命巣穴の補修をしていました。それにしても、器用に石を積んでいくものです。凄い才能ですね。私も弟子入りしたいくらいです。(笑)昨日ベニイザリの産卵が確認されたのですが、この他にも、あちらこちらにペアが居ます。皆まだお腹が大きいので、産卵も行われるでしょう。今度は、決定的瞬間を逃さず見たいものです。 (担当 柳場) |
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| 2006年08月18日(金) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋・野・王 | 水 温 | 28℃〜22℃(王) 23℃〜17℃(秋) |
| 風 向 き | 南西5m | 透 明 度 | 12m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 31℃:26℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 30% | 流 れ | 少々(王) | |
| 満潮:干潮(長潮) | 22:05 | 06:16 | ||
| 久し振りに夏らしい天気になりました。1本目はオシャレを狙ってアサヒの根に行って来たのですが、場所を変えたのか最近全然出会えません。そのまま根を横切るとゼンジロウ(ヤツシハゼsp.)の姿が見られました。そのまま際を上がって来るとヤギに付いたガラスハゼが見られました。1匹は腹側が真っ黒で、「これ本当にガラスハゼ?」と疑ってしまう程でした。2本目に野田浜に入ると秋の浜とは打って変わって高い水温でした。アーチ周辺で、22℃程まで下がる物の他の場所は26℃近くありました。秋の浜では、まだ見られないミツボシクロスズメダイのチビが2個体程姿を現していました。野田浜から上がって来ると「王の浜が凄く良いコンディションだ」という情報を聞きました。その内容は、水温28℃の青い潮が入って来ている!というものでした。「これは事の真相を確かめなければ!」と思い、半信半疑で行ってみました。入ってみると噂通り水温28℃、確かにブルーの潮でした。しかし、台風のウネリが入っているせいか白く濁っていました。イワシの子供達を見ながら進むとこのポイントでも数多くコブダイの幼魚を見る事が出来ました。実はマグロの群れを狙って潜ったのですが、今日は残念ながら奴らに出会う事が出来ませんでした。イサキの子供達や成魚も群れはもの凄い数で群れて居たのですが肝心の奴らは・・・・ 噂とはちょっと違い、沖に行くにつれて段々と水温が下がり最終的には22℃近くまで下がりました。やっぱり午後には冷たい潮が上がってくるのは、島全体に言える現象のようです。戻り際には、定番のヨゴレ&キビレヘビギンポが見られました。キビレは婚姻色バリバリでしたが、ヨゴレは全然そんな感じではありませんでした。湾内を戻る途中石を捲ると見た事の無い、生き物が出ていました。アメフラシの様なウミウシの様な、どっちにしろその地味な感じから人気の低そうな奴でした。しかし、名前を調べるとなんと「ユメウミウシ」という素敵な名前が付いていました。はっきり言って名前負けですな、こりゃ。EX口ではオヤビッチャの子供達に混ざって、ロクセンスズメダイの子供も見られました。やっぱり死滅は流れて来ているんですね〜 流石に3ポイントも潜ると書く事いっぱいでスペースが無くなりますね〜 という訳で「今日のお魚」はお休みしま〜す。ごめんなさい。 (担当 有馬) |
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| 2006年08月19日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 26℃〜17℃ |
| 風 向 き | 南南西5m | 透 明 度 | 20m〜12m | |
| 気 温 (最高:最低) | 30℃:24℃ | 波 高 | 2m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(若潮) | 16:31 | 07:40 | ||
| 今日も暑〜い一日になりました。今日だけで「暑い」と言う単語をどれ位聞いたのでしょうか? 今日は3本とも秋の浜に行って来ました。1本目、海に入るとビックリしました。なんと26℃の青い潮が入っていました。この潮が何処までも続くのかと思いきや残念な事に20m位から水温が落ち始め、目的地の正面の際のエンドに着いた時には、とうとう17℃まで落ちてしまいました。アサヒハナゴイを狙って行ったのですが、居たのはサクラダイとスジハナダイだけでした。その後もベニハゼsp.を見ただけで、ドンドン浅場へ戻る事になりました。このままだったら寒いだけで終わってしまう〜 と思った時でした。目の前にニセボロが現れました。あ〜よかった。2本目は、そのニセボロから左に流しました。つい1ヶ月位前にはまだygだったクロイトハゼは異様な速度で成長し、もう体長7cm程まで大きくなっていました。その後、定番のウミテング&ヒレネジを見て上がってきました。2本目は、水深15mから下はもう冷たい潮が入ってしました。このまま3本目はどうなっているんだろう?とビクビクしながら潜ると、案の定温かいのが10mまで、その下からはドンドン水温が落ちてきました。右に行ったせいかそれでもタカベ&イサキはもの凄い数で群れていました。それよりももっと凄かったのがカタクチイワシ達です。右の駆け下りは一面奴らに埋め尽くされており、水底の地形も良く分からない程でした。これは何か来るぞ〜と期待したのですが、残念我々の所では無く、セルフのFさんの所になんとマグロ100匹程の群れが出現したそうです。昨日といい今日といいちょっと大物について無い様です。その他には、ミナミハコフグygが複数見られ、ハナタツ・ベニイザリ・ブチススキベラygが見られました。梯子のパイプで卵を守っているカエルウオですが、もう卵の中にはもう稚魚の眼がはっきりと見えています。是非、ハッチアウトを拝んでみたいものです。今日のお魚はヤシャハゼです。2度目の登場です。一番上の画像ですが、実はデジカメで撮影し、全くトリミングをしていません。こんなに寄れちゃうんですね〜こいつ。マクロモードで20cmまで寄って撮影しました。この後ホバリングも披露してくれました。皆さんもこんなヤシャハゼを撮影したくありませんか?このヤシャハゼという名前ですが、どうやら「ドラキュラゴビー」に対抗して付けられたようです。海外にドラキュラが居るなら、日本には夜叉がいるじゃないか!という事でしょうか?和名は色々と面白い物が多く、中でも笑えるのは五・七・五をもじった「ウケグチノホソミオナガノオキナハギ」というカワハギの仲間がいます。他にもいっぱい居るので良かった皆さんも調べてみてください。 (担当 有馬) |
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| 2006年08月20日(日) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 26℃〜18℃ |
| 風 向 き | 西北西2m | 透 明 度 | 12m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 30℃:23℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | なし | |
| 満潮:干潮(中潮) | 16:36 | 08:42 | ||
| 今日も秋の浜に3本行ってきました。水中は昨日よりも若干透明度が落ちたものの、まだ水温の高い状態が続いています。昨日と同じく午後になると冷たい潮がドンドン上がって来ていました。1本目は正面へ。降りて行くと今日にもハッチアウトしそうなクマノミの卵がありました。いつもの赤い皮弁の多いニセボロが居てくれました。ジョーへ寄るとバッチリ卵を銜えていました。中には眼のはっきりとした卵がいっぱい詰まっていました。2本目は正面から左へ。コケギンポsp.を見て左に流しました。砂地では昨日と同じくクロイトハゼ・ヒレネジ・ウミテング・ヤシャハゼ等が見られました。ヤシャハゼは今日もメチャクチャ寄れ、お客さんはニコノスの接写で20cmまで寄っていました。ニコノスで撮れるヤシャハゼって・・・ いつか食われてしまいそうで心配です。帰り道にはまたもの凄い数のカタクチイワシに囲まれました。何か来るかも!?と期待したのですが、今日も期待だけで終わってしまいました。セルフのOさんはブリに囲まれたと言うのに・・・ 3本目は浅場をじっくり潜ってきました。ハナタツを見て少し降りるとコブダイygが嫌に目に入ってきます。ここ最近、異常な程に数が多いコブダイですが、集まっている所では一ヶ所に7匹程も居るほどです。段落ちでは久しぶりにミアミラウミウシが見られました。今日はウミウシも良く目に入りました。段の上ではサガミイロウミウシも見られました。観察中のカエルウオはまだ卵を守っていました。一体いつハッチするのでしょう? ボートに行った柳場さんのチームは、カメ3匹に遭遇したそうです。しかも一匹は巨大なカメだったそうです。うらやまし〜 最近、秋の浜でもカメの噂を耳にします。いつか遭遇したいものです。今日のお魚は、セレベスゴチです。これも2度目の登場です。実はここで私の間違えを訂正させて頂きたいと思います。過去にこのコーナーで紹介した、マツバゴチという魚がいます。これを専門家の方に見ていただいたら、どうやらセレベスゴチだったようです。その時もう一枚送った画像があるのですが、これもセレベスだと言われました。奥が深い事にこの2枚は、体色も虹彩の模様も違うのです。この2つで区別が付かないとなるとなかな手強くなります。その時御教授頂いたのは、頭の形と体色で大体区別が付くという話でした。これからは、ここをメインに調べていこうと思っています。 (担当 有馬) |
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