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2006年07月 第 2週( 10日〜16日迄)
| 2006年07月10日(月) | ||||
| 天 候 | 晴れ・曇り | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 20℃〜16℃ |
| 風 向 き | 南南西6m | 透 明 度 | 10m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 27℃:23℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | なし | |
| 満潮:干潮(大潮) | 17:40 | 10:22 | ||
| 西側は相変わらず大きなウネリが入っています。秋の浜にも少し影響が出て来ました。今日の1本目は右に行ってきました。ソウシイザリウオは一昨日と同じ所で見る事が出来ました。そのまま浅場に戻るとこんな→光景を目にしました。見事に頭からネンブツダイが食われています。食っているのはオビアナハゼです。しかし、この後どうするんでしょう?やっぱりゆっくり飲み込んで行くんですかね〜 砂地では、何故か落っこちているネコザメの卵を発見しました。その前に大きなネコザメを見ていたので、親子?親卵?で楽しめました。浅場に戻ると週末何故か姿が見られなかったジャパピグが、見られました。何故ゲストの多い週末に姿を眩ますんでしょう?土日休みなんでしょうか?2本目は正面に行ってきました。ヒレナガカサゴは今日も同じ場所で見られました。よっぽどここが気に入っているんですね。新しい卵を銜えたジョーフィッシュを観察してきました。警戒心が強くあまり顔を出してくれず、すぐに穴の中に卵を置いて来てしまいました。チビジョーは結構出てきてくれるんですけどね〜 浅場の岩に「アケモジャ」呼んでいる♀のハナタツがずっと一人身でいました。一昨日、突然彼氏が出来のですが、昨日までペッチャンコだったお腹は今日には画像の様にパンパンになっていました。段落ちでは、先日見つけたチビハナタツが、今日も同じ場所にいてくれました。今日のお魚は、カエルウオです。ダイビングの魚というよりも磯遊びの魚といった感じです。とにかく浅場が好きで、タイドプールで遊んでいると多く見られます。秋の浜では、梯子の周りや壁沿いの浅い水面下で見られます。最近、梯子のポールの中に卵を守っている個体がいます。どんな事をしてもポールからは出ず、写真も取り放題です。今日は大潮で引き潮の度合いも強く、午前中に潜り行ったら大分潮が引いていました。可愛そうに卵を守っているポールが陸上に出ていました。辛うじて卵の所までは、水がきていましたがかなり苦しそうでした。それでもその場から離れない親に感心してしまいました。この画像は2本目の物です。同じ穴に2匹で入っていました。卵を守っている個体がこんな風に他の個体を入れているのにはビックリしました。もしかして産卵かな?と暫くみていたのですが、時折体を揺らしたりはしているものの中の様子はさっぱり分かりませんでした。卵が増えていたら面白いのですが。 (担当 有馬) |
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| 2006年07月11日(火) | ||||
| 天 候 | 薄曇り | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 16℃〜20℃ |
| 風 向 き | 南南西7m | 透 明 度 | 12m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 27℃:22℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(大潮) | 18:18 | 11:09 | ||
| 午前中は濃い霧が立ち込め、50メートル先が見えない程でした。最近この朝霧が多く、AIRの1便は欠航が続いています。さて、西側には相変わらずウネリが入ってきます。反面、秋の浜は今日も静かな良い海でした。1本目は、久し振りにスクーターを出して”トサカ林”を攻めてきました。”右ゴロタ斜面”に入ると、すぐにイサキの大群に取り囲まれました。群れを追い掛けたり、反転して群れの中に飛び込んだりして遊んでいると、本当に時間の経つのを忘れてしまいます。それにしても今日の魚影の濃さは、半端じゃなかったです。”上下左右”見渡す限り、イサキ・タカベの群れ、”キビレの根”に着くまで、殆ど群れが途切れませんでした。”キビレの根”では、大きなバケアカムツとも遭遇しました。黄金色に輝くその姿は、中々見応えがあります。根を回り込んだ所では、1,2m程の大きなクエ(モロコ)、遠目にはメーター級のブリ or ヒラマサの姿も見えました。帰りがけ”左の砂地”までカッ飛び!ヤシャハゼを見てきました。緩やかな流れに向ってペアがホバーリング、巣穴の入り口ではコトブキテッポウエビが、一生懸命巣穴の補修に精を出していました。”段落ちの壁”では、ベニイザリウオがペアになっています。まだ♀の膨らみは小さいので産卵は先だと思いますが、これからが楽しみです。近くの凹みには、もう1個体♂と思われるベニが潜んでいました。もしかすると、♂の争いも見られるかも知れません。2本目は、ジョーの卵を見に行って来ました。子育て中はかなり神経質で、殆どの場合巣穴が閉じられています。ところが今日はタイミングが良かったのか?巣穴入り口に頬が膨らんだ大きな顔が見えていました。しかしそれも束の間・・・すぐに卵は巣穴の中に隠され、入り口は貝殻で塞がれてしまいました。昨夜、久し振りにナイトダイビングをしてきました。正面でカザリギンチャクを確認した以外、新しい発見は有りませんでしたが、”際”で一緒に潜っていた島の方はニタリを見たそうです。一生懸命私達に教えようとしていたらしいのですが、壁で何かを探してる時だったので気付きませんでした。ライトの光に浮かび上がるメタリックなニタリの姿、エキサイティングだったでしょうね。惜しい事をしました。 (担当 柳場) |
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| 2006年07月12日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 18℃〜20℃ |
| 風 向 き | 南南西7m | 透 明 度 | 12m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 27℃:22℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(大潮) | 04:47 | 11:54 | ||
| 雲は多めながらも青空が広がり、蒸し暑い一日となりました。さて今日も、レッドストライプに行って来ました。行き掛けに寄った”左砂地”では、ヤシャハゼが元気にホバーリング、しかもペアで、片方のお腹は写真で見て判る様に、大きく膨らんでいました。どうやら卵を持っていますね。レッドストライプは、相変わらずタヌキベラに混ざり、根の周辺を活発に泳ぎ回っていました。しかし、ライトを当てないと本当にタヌキベラと変わりません。(何て言うと怒られそうですが・・・苦笑)本人も絶対、”仲間と居る”感覚でしょう。近くでは、可愛いフクイカムリの姿も見られました。そして、一緒に潜った島の方が、黄色いイザリウオを発見!あまり特徴は無いのですが、おそらくイロイザリウオだと思われます。あまり動かない為でしょうか?体表には小さなワレカラが無数に付いて、ワラワラと蠢いていました。右のゴロタ付近には、相変わらずネンブツダイが沢山居ます。大きな群れの塊と、ペアになっている個体が入り交ざり、ちょっと例年と違う雰囲気です。私の意識の中では、ネンブツダイはペア産卵(♂♀ツガイで産卵行動をする。)だと思っているのですが、大きな群れの中にも、口内保育をしている♂が沢山居ます。そして群れの中には♀も沢山居ます。しかし、どう見ても決まったペアではなさそうです。♂同士が固まってる時もあれば、”この中でこいつらはペアかな?”と思われる事もあるのです。まぁ、魚にとって子孫を残す事が重要で、相手が誰であろうと構わないのかも知れませんが、私自身の定説が崩れ、ちょっと不思議な感じがしました。段を上がった所では、昨日と違うベニイザリ ペアが誕生していました。ここ数年ベニイザリウオが少なく、繁殖行動が観察できなかったのですが、今年はチャンスが有りそうです。壁の亀裂で見つけたダイダイヨウジもペアになり、♂のお腹には卵がタップリと産み付けられていました。今年はしっかり、成長を見守っていきたいと思います。でも、放仔は無理だろうな〜〜〜? (担当 柳場) |
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| 2006年07月13日(木) | ||||
| 天 候 | 曇り | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 20℃〜17℃ |
| 風 向 き | 南6m | 透 明 度 | 15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 28℃:24℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 30% | 流 れ | なし | |
| 満潮:干潮(中潮) | 05:34 | 12:38 | ||
| 今日は正面から左に行ってきました。正面でヤシャハゼを見てから左に流しました。途中、2ヶ所程ケンサキイカの物と思われる卵のうを発見しました。砂地に出ると今日は異様にウミエラの姿が多く目立ちました。その1つに大きなウミエラカニダマシが付いていました。甲長1,5cmはありそうな感じです。ペアで引っ込み掛けたウミエラにくっ付いていました。ライトを当てると奥に隠れて行ってしまうので、差し棒で突付いた所、突然飛び出しました。結果この様な→画像になりました。レッドストライプは今日も健在でした。目的は昨日も登場したイロイザリウオ?だったのですが、せっかくここまで来たんだし〜とダイダイヨウジを見たり、アカシマシラヒゲエビを見たり、近くに今日はいっぱい生えてたウミサボテンを調べてみたりしている内に時間が無くなってしまいました。その後、真剣探したのですが、発見には至りませんでした(涙)初めから真面目に探せば良かった・・・ 段落ちでは、いつも同じ場所にいてくれるハナタツygやミナミハコフグが見られました。勿論最後は、ジャパピグをと思ったのですが、今日は目に入りませんでした。浅場でジ〜ッとしていると結構体を振られます。水面は実に静かなんですけどね〜台風の影響でしょうか?結局、ハナタツygをもう1匹見て上がって来ました。今日のお魚は、ヒメテグリです。大抵毎年現れます。冬場に姿を消す所から死滅回遊魚のはずです。成長が早いのか夏〜秋にかけて産卵行動を見る事が出来ます。♂はまるで箒を引っくり返した様な背鰭を持ち、小さいながらも懸命に求愛をします。産卵は勿論夕方で、他のネズッポ類と同じく雌雄で寄り添って上昇します。上昇中、♀は糸状に卵を出し続けます。悪く言えばキンギョの糞の様に見えます。画像の個体はまだ1cmも無いようなygですので、勿論産卵行動はまだ見られません。すでに数個体流れて来ているので、今年も期待は出来そうです。 (担当 有馬) |
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| 2006年07月14日(金) | ||||
| 天 候 | 晴天 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 14℃〜21℃ |
| 風 向 き | 西南西2m | 透 明 度 | 12m〜25m | |
| 気 温 (最高:最低) | 29℃:24℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(中潮) | 06:21 | 13:19 | ||
| 梅雨明けを思わせる様な、素晴らしいお天気でした。しかし、西側にはまだ大きなウネリが入ってきます。明日からの3連休、西側が使えないと厳しいですね。凪いでくれる事を願ってます。さて、今日の1本目は、又しても”左飛び根”へ行ってきました。このところ、毎回1本目は此処へ行ってる様な気がします。まぁ、ある意味、ダイビングの基本に沿ってるのですが・・・。(???)途中の砂地には、白や黄色薄紫と様々な色のウミエラが目立ちました。取り合えずウミエラカニダマシを探してみましたが、極小サイズが1個体目に入っただけでした。砂地の途中では、60〜70cmはありそうな、カンパチの群れが20匹程現れました。寄生虫を取る為に、身体を砂地に擦り付ける仕草も見られました。しかし、この手の回遊魚は精悍で格好いいですね。さて2本目、ジョーの卵観察に行こうと思っていた所、入り際に”オレンジフィッシュのKさん”から縞々ソウシの情報を頂きました。暫くぶりの対面を逃す訳にはいきません。早速、予定を変更して、教えて頂いた所へ行ってみました。いや〜良い位置に居てくれました。こんな感じで(写真)明日も居てくれると嬉しいのですが・・・。帰りがけに寄ったジョーは、丁度巣穴の補修中で卵は確認できませんでした。近くでは、アカオビコテグリ♂の姿が見られました。正面のクマノミが、今シーズン初の産卵をしました。年初めに低水温が続いたので、繁殖行動が見られるか心配でしたが、これで安心しました。”段落ち”と”オーバーハング”で見ていたベニイザリウオの♀が見当たりません。繁殖時期、産卵直後は暫く姿が見えなくなる事が多いのですが、まさかね〜〜〜。まだ産卵は早いと思うのですが・・・。壁のイソバナに付いたハナタツ♂のお腹が、いい感じで膨らんできました。近々放仔が行われそうです。 (担当 柳場) |
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| 2006年07月15日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 16℃〜20℃ |
| 風 向 き | 南西5m | 透 明 度 | 7m〜13m | |
| 気 温 (最高:最低) | 31℃:23℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 07:11 | 13:57 | ||
| 昨日に続き、暑い一日となりました。エントリー口へ向うまでに、汗だくになってしまいます。飛び込むと途端に冷えてくるのですが・・・このギャップ、何とかならないかな〜(苦笑)。さて今日の1本目は、”正面際”へ行って来ました。ヒメジョーを見て際を降りていくと、イトヒキベラ♂が沢山集まっていました。♀の気を引こうと、ヒラヒラ、ヒラヒラ舞う姿は本当に綺麗です。個体数が少なければ、超人気の魚になる事間違いナシです。ハナハゼもその意味では、同じですね。際の凹みにはベニハゼSPの姿も見られました。しかし、ターゲットライトに反応し、すぐに引っ込んでしまいました。カイエビスやスジハナダイ等を見て上がり掛けると、目の前にヒメクサアジが現れました。もう何回かスタッフログに書いてますが、この魚浅場に上がる時、自分で肛門から空気を抜き浮力をコントロールします。ちょっと悪戯心で、浅場に追い上げようとしたのですが、根の上に逃げられてしまいました。2本目は又々、レッドストライプに行って来ました。この所、毎日通ってる様な気がします。(笑)途中の砂地では、イズヒメエイ?やヒラタエイ、そしてとても人懐っこいハナミノカサゴのペア等が見られました。このハナミノカサゴ、ダイバーが行くと必ず寄ってきます。好奇心が強いのか?私達が巻き上げる砂に餌でも有ると思うのか?判りませんが、思わず逃げたくなる程近づいてきます。あちらこちらで、マツバスズメダイの子育てが続いています。中には死んだタコノマクラに産卵してる個体も居て、思わず笑えました。浅場では、久々にヨコシマエビが見られました。 (担当 柳場) |
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| 2006年07月16日(日) | ||||
| 天 候 | 薄曇後晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 19℃〜22℃ |
| 風 向 き | 南南西2m | 透 明 度 | 10m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 28℃:25℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(中潮) | 08:06 | 14:34 | ||
| 風は左程強くないにも関わらず、西側のウネリは取れません。と言う事で、今日も島内の殆どのサービスが秋の浜に集合です。海の中のキャパが広いので救われますね。さて今日の1本目は、”右トサカ林”へ行ってきました。目的は縞々ソウシ、一昨日より少し奥まった所に居ましたが、取り合えず全身見る事が出来ました。それにしても綺麗な個体です。特にエメラルドの様なブルーの目が、堪りません。中層には相変わらず、イサキ・タカベが沢山群れていました。もう少し透視度が良ければよかったのですが・・・。この所、インターネットウミウシがよく目に付きます。今日も計5個体見られました。キイボキヌハダも相変わらず多いです。白い体色に黄色の水玉は、本当によく目立ちます。浅場では、ベニイザリウオがあちらこちらで見られます。”段落ちの壁”には3個体、側ではハナタツbaby も見られました。2本目は正面に行き、ヒレナガカサゴを見てきました。戻り際、セルフの方からの情報を聞き、新たなジョー卵を見てきました。これで2匹の♂が卵を持ち、アッチアウトがますます楽しみになりました。イソバナに付いたハナタツ♂のお腹が、パンパンになっています。左ハシゴの下には、今シーズン初確認のアオヤガラ、ハシゴのパイプには、10匹近いイシダイの子供も着いていました。 (担当 柳場) |
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