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2006年05月 第 1週( 01日〜07日迄)
| 2006年05月01日(月) | ||||
| 天 候 | 曇り時々晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 14℃〜16℃ |
| 風 向 き | 南西10m | 透 明 度 | 15m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 20℃:16℃ | 波 高 | 3,0m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 05:51 | 13:04 |
| 予報に反し、雲の多い一日でした。そして、南西の風が強く、午後の高速船は全て欠航・・・シクシク!連休後半は是非、ピーカン・ベタ凪ぎを期待しましょう。さて今日の1本目は、”正面”をゆっくり回ってきました。まずは赤いコケギンポSPを見て”ガレ場”へ、フト目に付いたウスバワツナギソウには沢山のオヨギイソギンチャク?が付いていました。メタリックな紫色の葉に、まるで花が咲いたようで中々絵になると思います。マクロ派の方は、リクエストしてみて下さいね。”オハギ岩”のジョーから”際”に向かうと、久々にハナハゼの姿が目に入りました。お腹が空いて、遂フラフラと巣穴から出てきてしまったのでしょうか?心なしか痩せて見えました。”落ちそうな岩”付近に群れるネンブツダイが、中々見応えがあります。中層に固まってるグループと、海底を這うように覆いつくすグループがあり、魚の少ないこの時期貴重な存在となっています。浅場は、あちらこちらにメバルの塊があり、中にはマアジ等もよく混ざっています。ムツの子供もよく紛れているのですが、今日は一回り大き目のムツが、捕食しようとメバルの群れにアタックしていました。ステージに依って、身を守る為の仲間だったり・・・捕食者だったり、面白い関係ですね。エキジット間際の海面近くに、沢山のタカベが群れていました。まだ2〜3cmの個体で黄色い横帯は目立ちませんが、陽の光を受けるとキラキラ輝きとても綺麗です。2本目は、”右から左”へ比較的浅い所をながしてきました。ゴロタ駆け下りでは、相変わらず定位置で縞々ソウシ、そして以前”明大前”と呼んでた側では、皮弁の長いハナタツ(A/Iさん情報)帰り際は、アオリイカの卵、オキナワベニハゼ、マツバギンポ等に寄って戻ってきました。 (担当 柳場) |
| 2006年05月02日(火) | ||||
| 天 候 | 雨 | ポイント:野田・秋 | 水 温 | 14℃〜16℃ |
| 風 向 き | 北東7m | 透 明 度 | 15m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 19℃:14℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 50% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(中潮) | 06:17 | 13:44 |
| 雨が降ったり止んだりのぐずついた一日で、午後からは北東の風も吹き始め、秋の浜はたちまち波立つ始末・・・困ったお天気でした。しかし、透視度が良いので多少救われます。これで潮が暗くて寒かったら最悪ですもんね。(苦笑) さて今日は、久々の野田浜そして秋の浜・・・。野田のアーチへ向かう壁の始まりには、相変わらずベニイザリウオが着いています。そして隣の奥まった穴には、沢山のネンブツダイと7〜80cmは有りそうなイシガキフグが入っていました。流石にこの時期、アーチの中は魚も少な目です。イシガキダイとアカハタしか目に付きませんでした。アーチの先端を回ると多少潮が掛かっていましたが、曇り空の割には青く抜け、とても気持ちが良かったです。砂地に点在するゴロタの陰を見ると、其処にカスザメの輪郭がありました。砂を払うとすぐに又潜ろうと”バッフ!バフ!”するのですが、舞い上がった砂が流れてしまうので中々体が隠れません。最終的には元通りに納まりましたが、中々面白い光景でした。秋の浜は、殆ど同じコースで2DIVE潜ってきました。右の縞々ソウシは相変わらず定位置です。い〜ぃ奴ですね〜。朱色のイロイザリも同じ岩で観察され、今ではセットメニューの様になっています。正面の20m付近では、ニセボロ2個体(共に大沼氏情報)どちらも非弁の長いとても綺麗な個体でした。浅場にも1個体居たそうなので、計3個体居た事になります。 (担当 柳場) |
| 2006年05月03日(水) | 憲法記念日 | |||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:ケイ・王 | 水 温 | 15℃〜17℃ |
| 風 向 き | 北北東7m | 透 明 度 | 15m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 18℃:11℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(中潮) | 06:44 | 14:30 |
| やっと、待ちに待った青空が広がりました。やはり海は青くなくちゃいけません。(笑)しかし、折角青空は出たのですが、昨日から吹き続けたナライの為、今日は午前中秋の浜は大荒れ・・・と言う訳で、本日ガイドチームはケイカイ・王の浜という展開になりました。ケイカイは左から右へ流れが掛かり、期待していた程の透視度はありませんでした。入り組んだ根の壁を丹念に探すと、ウミウシ類は色々見付かるのですが、魚は今ひとつ冴えませんでした。王の浜は海底がホンダワラに覆われ、黄色い絨毯を敷き詰めた様です。あちらこちらにメバルやタカベのbaby 達が塊になって群れ、春の海を感じさせてくれます。V字の根を沖に出た所で、甲羅がグリーンの苔に覆われたカメと遭遇しました。私達が近づいても逃げる素振りも無く、中層を気持ち良さそうにゆったりホバーリングしていました。陽の射す明るい海は、彼らにとっても心地良いのかも知れません。さて、セルフの方達から頂いた秋の浜情報ですが、縞々ソウシは定位置から消えてしまったようです。水深27付近のニセボロカサゴは健在のようです。明日は南西の風に変わる予報です。気温も上がるそうなので、ベタ凪ぎの秋の浜を思う存分楽しみたいですね。 (担当 柳場) |
| 2006年05月04日(木) | 国民の休日 | |||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 16℃〜17℃ |
| 風 向 き | 南西8m | 透 明 度 | 15 m | |
| 気 温 (最高:最低) | 20℃:8℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(小潮) | 07:16 | 15:27 |
| 南風に変わり、秋の浜も凪いで最高の一日となりました。浜の駐車場は午前中から満杯状態、海の中も今年一番の賑わいです。さて、水温が少し上がって、透視度が若干落ちてしまいました。しかし陽が差し込むので明るく、とても気持ちの良い海でした。今日は昨日の分を取り戻そうと、計140分ゆっくり・マッタリ 2DIVEしてきました。昨日姿が見えなかった縞々ソウシが定位置に戻り、ホッとしました。何と言っても、貴重な存在ですからね。朱色と黄色のイロイザリも、ほぼ同じ場所で観察されました。水深25付近のドングリガヤには、バライロマツカサウミウシが産卵しています。そして、際の30付近では、ハナハゼの子供達が20匹程で群れていました。近付くと、4〜5cmに成長した個体が次々に巣穴に飛び込んでいきます。これだけの数が入れる巣穴・・・中はどうなっているのでしょう?覗いて見たいですね〜。久し振りに際でタロンガが見られました。まるで噴火口を沢山集めた様な形で、中々面白い奴です。段落ちでヤリイカの卵を観察している時、フト!下を見ると千切れた2cm程の欠片が落ちていました。手にとって見ると中にbaby
が入っています。何匹居るのか数えていると、3mm程の赤ちゃんが飛び出てきました。アオリイカと比べると3分の一程しかありません。生き延びるのは、至難の業なのでしょうね。この他には、ジョーにチビジョー、ワツナギソウに付着したオヨギイソギンチャク、ハナタツにオキナワベニハゼ・アカオビコテグリ2個体等を見て上がってきました。 (担当 柳場) |
| 2006年05月05日(金) | こどもの日 | |||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 16℃〜17℃ |
| 風 向 き | 南南西8m | 透 明 度 | 12m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 21℃:16℃ | 波 高 | 3,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(小潮) | 08:00 | 16:43 |
| 昨日に引き続き、良いお天気に恵まれました。しかし南風が強く、今日も潜れたのは秋の浜オンリー・・・”島中のサービスが1箇所に大集合しました。さて昨日より更に、透視度が落ちてしまいました。ストレスになるほどではありませんが、ちょっと残念です。今日は”正面””右トサカ林””正面〜左砂地”と3DIVEしてきました。1本目、”25の岩”を越えて降りて行くと、水深31付近に大きなヤシャハゼが出ていました。体長8cm程有りそうな個体で肝が据わっているのか?50cm位まで近づく事ができました。側には大きなヨメゴチ、そして”アサヒの根”方向へ移動する途中では、50cm程の可愛いヘリシロウツボとも遭遇しました。二本目は右のハナタツペア、縞々ソウシを見て、テングダイの群れを期待しつつ右奥へ・・・しかし進めども進めども黄色い影が見えてきません。”アヤトリの岩”をかなり過ぎた辺りで、やっと4個体見る事ができました。”右の砂地”では、80cm程のカスザメ、2月頃から観察されてるヒフキヨウジ等も見られました。3本目は、又々ヤシャハゼのリクエストを受け正面へ・・・しかし、時間が遅いせいか?姿は見えず、仕方なく「左の砂地で見た!」との情報を頼りに少し泳いでみましたが、こちらも不発に終わってしまいました。浅場では、カイメンガニやベニイザリ・フトスジイレズミハゼ等を見て上がってきました。 (担当 柳場) |
| 2006年05月06日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 16 ℃ |
| 風 向 き | 南西8m | 透 明 度 | 10m〜12m | |
| 気 温 (最高:最低) | 20℃:16℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(小潮) | 10:19 | 06:47 |
| 今日も南西の風が吹き、秋の浜だけとなってしまいました。連休に潜れる所が一箇所だけと言うのは、辛いですね。特に魚の少ないこの時期は、すぐに手詰まりになってしまいます。(苦笑)セルフのお客様が、面白いシーンをデジカメに収めました。縞々ソウシを探している時に遭遇したらしいのですが、頭をバックリ食べられたコガネスズメダイが泳いでいたのです。画像を見せてもらいましたが、顔の三分の一(目から上の部分)が丸く齧り取られていました。しかし、そんな傷を負いながらも普通に泳いでいたとの事です。凄い生命力ですね。今日もヤシャハゼは、元気にホバーリングしてたそうです。さて明日は連休最終日、お天気が崩れそうですが、あまり降らないといいですね。 (担当 柳場) |
| 2006年05月07日(日) | ||||
| 天 候 | 雨 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 16 ℃ |
| 風 向 き | 南南西6m | 透 明 度 | 10m〜12m | |
| 気 温 (最高:最低) | 19℃:18℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 90% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(長潮) | 13:04 | 07:58 |
| 予報どおり、雨の一日となってしまいました。そして何故か?午後の東京行き高速船は1時間の繰り上げ出帆?????午後の熱海船は欠航!!思わず「何でだろう?」「何でだろう?」と歌ってしまいました。海上はガスっても無く、凪いでたのにね〜・・・。大型連休で移動の人達も沢山居るのに、どうも納得いかない展開でした。さて今日の1本目は、ハナダイ狙いで久々に”オカワリ”してきました。魅惑のハナダイワールドは、相変わらず賑やかです。今の時期、このエリヤが一番カラフルなのではないでしょうか?背負うリスクは大きいのですが、それに見合う満足感も得られます。但し、超上級者 and
少人数でなければ行けない場所なのが残念です。”オカワリ”の手前では、川の様に流れるイサキの群れと遭遇しました。中々型のいい群れで美味しそうでした。これから、イサキが旬に入ります。島でも高いので中々食卓には上りませんが、お出での際は、是非”ホクホクの塩焼き”をご賞味下さい。ヤリイカbaby が大分成長してきました。しっかりした目と、体色も出ています。今日の午後、何匹かがとても活発に動いていたので、ハッチ狙いでビデオを持ち観察に行って来ました。90分程潜ったのですが今日は空振り、暫く通う事になりそうです。(苦笑)今日見られたものです。シマキツネベラ・キシマハナダイ♂♀・イトヒキハナダイ・サクラダイ・スジハナダイ・アサヒハナゴイ・ナガハナダイ・キビレマツカサ・カイエビス・イズカサゴ・ジョーーフィッシュ・ハナタツ・ベニイザリウオ・イロイザリウオ・ベンケイハゼ・フトスジイレズミハゼ・アンコウウバウオ・ウバウオ・タナバタウオ・イソギンポ・ヒメギンポ♂♀・オキナワベニハゼ・ノコギリヨウジ・トウシマコケギンポ・イソコンペイトウガニ・カイメンガニ・セトミノウミウシ・コガネミノウミウシ・サラサウミウシ・ハナミドリガイ・パイプの中のイソギンポ等々。 (担当 柳場) |