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2006年04月 第 4週( 24日〜30日迄)
| 2006年04月24日(月) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 14℃ |
| 風 向 き | 南5m | 透 明 度 | 8m | |
| 気 温 (最高:最低) | 20℃:10℃ | 波 高 | 2m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 有り | |
| 満潮:干潮(中潮) | 14:28 | 08:43 |
| 相変わらず水の悪い状態ですが、天気が良いだけ昨日よりもマシです。今日はアサヒの根に行って来ました。行く途中に黄色いイロイザリが目に入りました。昨日と同じ場所に居てくれました。と言っても岩に付いてる訳ではなく水底に居るんですよね〜いつまで居てくれるのやら・・・ そこからアサヒを目指して降り始めるとスイートジェリーミドリガイが目に入りました。ウミウシが目に入るなんて珍しいな〜なんて思っていると、今度はコモンウミウシが目に入りました。「なんだ?今日はウミウシデーか?」と思いながら進むと今度はキイボキヌハダウミウシが現れました。アサヒの根にマトウダイを狙って行ったのですが、残念ながら今日は出会えませんでした。そのまま上がり始めると今度はヨツスジミノウミウシ属の1種発見しました。その後チビジョーを撮影し砂地に降りました。砂地ではクチナシツノザヤが歩いていました。本当に今日はウミウシばっかり目に入る日のようです。浅場では、マツバギンポやハナタツ・イダテンカジカの子供が多く見られました。今日のお魚はイソハゼです。「〜〜イソハゼ」では無く、THEイソハゼです。ハゼフリークのマニアックなダイバーの間では、「〜〜イソハゼ」や「イソハゼ属の1種」等ばかりが注目されがちですが、何を隠そうこの種がこのイソハゼ属の親分です。と言ってもあまりダイビング中に意識して見た事がある方も少ないかも知れません。それもそのはずダイビングではあまり縁の無い潮間帯やタイドプールを好む魚なのです。体色も地味で、少し青味がかった灰色でこれと言った特徴もありません。大島では、浅場の(水深3m以浅)の石の下にいます。こんな地味な魚ですが、この種を知らずにイソハゼを語るのはどうでしょうか!!と言うのは言い過ぎですが、地味な種類にも名前が有り、生態行動があります。少し目を向けるだけでちょっとだけダイビングの楽しみが増える思いますよ。 別に今、魚が少ないからこんな事を書いている訳では無いですからね〜(汗) (担当 有馬) |
| 2006年04月25日(火) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 14℃ |
| 風 向 き | 北3m | 透 明 度 | 8m | |
| 気 温 (最高:最低) | 19℃:9℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(中潮) | 15:24 | 09:21 |
| 今日も一日良い天気でした。しかし、海の中は相変わらず曇り空です。久し振りにオカワリに行って来ました。降りていくと小さいシキシマハナダイがいました。ライトを当てた瞬間に跳ねるように逃げてしまいました。その先には小さいアサヒハナゴイの子供達が30匹程群れていました。上がり際にはキシマ・マダラ等の定番の魚が見られました。帰り際にアサヒの根によってみました。今日も同じウミサボテンにウミシャボテンカニダマシがいました。そのまま右まで流してみました。縞々ソウシは今日も同じ場所に居ました。今日もウミウシが良く目に入りゾウゲイロやクリヤイロ等が目に入りました。浅場に産み付けられたヤリイカの卵は、結構赤い眼が見え始めています。最近、アカイソハゼの喧嘩を良く見ます。鰭を全開に広げ結構迫力があります。しかし、何故か口も開いてるんですよね〜 大きさで優劣をつける上で口を大きく開けるのは、動物同士の喧嘩では良く見る光景ですが、どうしてかアカイソハゼがやっていると間抜けに見えるんですよね〜〜 でもお勧めです。今日のお魚は、ダイダイヨウジです。深場に居る遊泳性のヨウジウオです。ちょっと生息水深が深い為あまり見た事の無い方も多いのかも知れません。体色は非常に美しく、オレンジ色の腹部で背側は赤紫色に色付きます。これが深場で見るとまるで輝く様に見えるのです。これからの本格的に産卵時期を向かえます。今日もペアで穴に入っていました。大島では普通種なのですが、何故か幼魚の姿はあまり見た事が無く、一回だけ5cm位の幼魚を見た事があります。しかし、これっきりです。一体幼魚は何処にいるのでしょう?? ちなみにこの種は日本固有種です。日本人なら一回みておきましょう(笑) (担当 有馬) |
| 2006年04月26日(水) | ||||
| 天 候 | ポイント: | 水 温 | ℃〜℃ | |
| 風 向 き | m | 透 明 度 | m〜m | |
| 気 温 (最高:最低) | ℃: ℃ | 波 高 | m | |
| 日中の降水確率 | % | 流 れ | ||
| 満潮:干潮(大潮) | 16:14 | 09:58 |
| 本日、体験ダイビング and GWに向けての準備の為、スタッフログはお休みさせて頂きます。皆さん・・・情報が無くてごめんなさ〜い。ちなみに体験で潜った野田浜は、18℃近くあったそうです。透視度は相変わらずのようですが、せめて水温だけでも上がると嬉しいですね。秋の浜にも暖かい潮が来ます様に・・・・・。 |
| 2006年04月27日(木) | ||||
| 天 候 | 雨 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 13℃〜16℃ |
| 風 向 き | 北北東6m | 透 明 度 | 15m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 13℃11:℃ | 波 高 | 2mm | |
| 日中の降水確率 | 70% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(大潮) | 04:12 | 10:35 |
| 今日は朝から雨がシトシトと降り続き気温も上がらず寒い1日でした・・・。外も暗くあまり期待していなかったのですが青い潮が入っていて浮遊物も少なく思いの他、明るい海でした!!浅場は温かいのですが10m以深の水温は13℃台、ちょっと痺れてしまいます。。今日は正面から右に流してきました。。正面ではジョーフィッシュ、近くでアカオビコテグリ♀、岩の上に乗っていたイズカサゴ等を見た後、右へ流し、黄色のイロイザリウオ、黒のイロイザリウオ、縞々ソウシイザリウオなどを観察してきました!!2本目は正面の際へ・・・。際では相変わらず傾きながら泳いでいるマトウダイが観察できました〜最近、体色を白く変化させています。透明度がよかったのでネンブツダイの群れをしばらく眺めていたら群れのなかで体色を黒っぽく変化させたシラコダイがネンブツダイにクリーニングを受けている姿が観察できました。。なかなか面白い光景です。。浅場ではカイメンガニ、ハナミドリガイ、ベニイザリウオ、ヨコシマエビ2匹などが見られました。。 (担当 荻島) |
| 2006年04月28日(金) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 18℃〜15℃ |
| 風 向 き | 南南西3m | 透 明 度 | 15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 19℃:12℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(大潮) | 04:37 | 11:12 |
| 昨日13℃だった秋の浜も水温が上がり、今日は18℃になっていました。水温が上がっても透明度は落ちない素晴らしい海でした。1本目は正面を周って来ました。黄色のイロイザリやジョーを見た後、砂地に降りました。砂地ではちょっと変わったハナタツの仲間が見られています。2本目は右へ、お決まりの縞々ソウシ&オレンジイロイザリを見て砂地に降りました。突然、下から15℃の冷たい潮が一気に上がってきました。もう少し降りる予定だったのですが、その冷たさに浅場へと逃げ戻りました。正面では、ヒヅメコシオリエビやウスハオウギガニが見られました。今、段落ちにメバルの子供達が群れています。観察していると突然1匹のアナハゼが、群れにアタックを掛け始め、アッと言う間に1匹銜えて連れ去ってしまいました。着底したアナハゼの口からは悲しそうな眼をしたメバルのチビが・・・ 私の視線を感じたのか2口で完食してしまいました。梯子の壁ではヤリイカの卵がある穴に大きなマダコが入っていました。ま〜守っている様には見えませんでしたが、結構面白い光景でした。今日のお魚はアカイソハゼです。大島では、一番多く見られるイソハゼの仲間です。前々からその存在は知られていたのですが、名前が付いたのはつい最近の事です。「いっぱい居るのに名前が無い魚」の代表みたいな種類でした。しかし、まだ学名は無くsp.のままです。その名の通り赤い体をしています。目の後ろに黒斑が入り、繁殖シーズン等に体の色が濃くなると異様に目立ったりします。分布域は非常に広く伊豆〜沖縄まで生息してます。先日も書きましたが今日も喧嘩している♂を発見しました。鰭を全開に広げ口も開けて睨み合っていました。この状態になると本当に動かなくなり、ライトを当ててもカメラで寄っても、その全部全開の姿勢を崩しません。しかも、なかなか良い色が出ています。普通種と言えどもこれなら写す価値有りです。これからの時期もっと頻繁に見れる様になりますので、皆さん是非撮影して見てください。 (担当 有馬) |
| 2006年04月29日(土) | ||||
| 天 候 | 雨 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 14℃〜16℃ |
| 風 向 き | 北北西2m | 透 明 度 | 13m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 19℃:12℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 60% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(大潮) | 05:02 | 11:49 |
| 連休初日は生憎の雨となってしまいました。しかし、週間予報では明日から回復し、暫くは気温も高く晴天が続く予定・・・外れないで欲しいですね。さて今日は、久し振りにカメラを持って潜ってみました。 この所撮影は動画ばかりだったので、ピント合わせの感覚やシャッターレバーの感触に、時間の経つのも忘れてしまいました。(苦笑) 実は、このハウジングセット・・・お客様にも貸し出しを致します。これからデジタル一眼への移行を考えていらっしゃる方は、是非こちらをご覧下さい。そんな訳で今日は、情報集めと言うよりも、”カメラテストの為に潜った”という感じです。まずは右の縞々ソウシからイロイザリを回り右のゴロタ地帯へ・・・ゴロタに生えた紅藻には、小さなイソギンチャクが無数に付着しています。戻ってから皆で名前を調べたのですが、「オヨギイソギンチャクではないか?」との案と「違うでしょう」との意見に分かれ、結局同定できませんでした。まぁ、私は「可愛くて綺麗なイソギンチャク」で充分なのですが。右砂地の縁で、マツバスズメダイを捕食したオニカサゴと出会いました。大きな口からは、自分の尾鰭と同じぐらいの鰭が出ていました。(形は全然違いますが・・・)しかし、大きな獲物を仕留めたものです。おそらくこれで、何週間かはひもじい思いはしないのでしょう。食い溜めができて、ちょっと羨ましいですね〜。砂地に3cm程のオニカサゴの子供が居ました。三角頭にグリーンの目が可愛かったので、何とか激写したかったのですが、動きが早く根負けしてしまいました。正面では定番のジョーの仲間、そして数少なくなったアカホシカクレエビ、赤・白のコケギンポSP等、そして浅場ではベニイザリにハナタツ、ハッチを間近に控えた、ヤリイカの卵等を見て上がってきました。 此処に来て黒潮が上がってきました。かなり房総半島へも近づいているようです。その影響か?暖かな綺麗な潮も時折入ってきます。このまま回復傾向が続き、一気に魚種も増えて良い海になってくれると嬉しいですね。 (担当 柳場) |
| 2006年04月30日(日) | ||||
| 天 候 | 晴れ時々曇り | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 13℃〜15℃ |
| 風 向 き | 南西6m | 透 明 度 | 20m〜30m | |
| 気 温 (最高:最低) | 22℃:12℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(中潮) | 05:26 | 12:28 |
| 今日は時おり雨がパラつくこともありましたが陽もはいり穏やかな1日でした!!海は相変わらず冷たいのですがベタ凪ですし透明度も素晴らしくしばらくは、せめてGW中はこのコンディションが続いて欲しいものです!!今日の1本目はアサヒの根にいってきました!!アサヒの根に向かう途中、砂地でクチナシツノザヤウミウシが見られました。。アサヒの根ではチゴハナダイ、インターネットウミウシ、マトウダイ、ナガハナダイ♂などが観察できました。。ナガハナダイ♂2匹は婚姻色をだしていました。キレイというよりもちょっと毒々しい色でした。。戻ってくる途中ではタツノイトコ、ワニゴチなどが見られました。。2本目は右にいってきました。ソウシイザリウオ(縞々)、黒いイロイザリウオなどは引き続き定位置で観察できています。。正面に流し黄色のイロイザリウオ、ジョーフィッシュ、コケギンポspなどを見てきました!!浅場でベニイザリウオ、イソコンペイトウガニ、フトスジイレズミハゼ、ヨコシマエビ、黄色と赤いイソバナを付けている小さいカイメンガニ?も観察できました!! (担当 荻島) 私事ですみません!!私(荻島)は本日をもちましてグローバルスポーツクラブを退職することになりました。。皆様方、いろいろどうもありがとうございました!!これからも大島の海をガイドして皆さまとご一緒に海を楽しんでいきたいと思っています!!連絡先(メールアドレス)をのせさせて頂きます。mailto: ogiun@blue.plala.or.jpです。是非これからもよろしくお願い申しあげます!! |