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2006年03月 第 3週( 13日〜19日迄)
| 2006年03月13日(月) | ||||
| 天 候 | 曇りのち晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 16℃ |
| 風 向 き | 南西8m | 透 明 度 | 18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 11℃:3℃ | 波 高 | 3m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(大潮) | 04:56 | 10:39 |
| 今日は久しぶりに冷え込みました・・・。午前中は天気も悪く北東の風が吹いていたので秋の浜には大きなうねりが入っていました。。久しぶりにおかわりにいってきました。。やはりハナダイの仲間が多くマダラハナダイ、キシマハナダイ♂、サクラダイ♂等が観察できました。。アサヒハナゴイも成魚、yg共に見られその他では黒いラインがはいっていないツルグエ?やキビレマツカサ等も見られました。。正面の際では小さめのソウシイザリウオも目に入りました。。根を乗り越え右の砂地へでてニセボロカサゴを探してみたのですが残念ながら目に入りませんでした・・・。O氏の話によると右の駆け下りのニセボロカサゴはペアーになっていたそうです。黄色のイロイザリウオだけ確認して浅場へ戻ってきました。。浅場ではゴマフヘビギンポ、オキナワベニハゼ、舞い上がっている海藻に化けてるアオリイカの子供などが見られました。。トウシマコケギンポ団地のトウシマ君たちは最近よく穴から飛び出てきます。うねりで流れてきた餌にとびついているのだと思いますが最近、妙に活発です。なんか美味しいものが目の前に出てきたのでしょうか?今日は3匹同時に穴から飛び出しくる姿が確認できました!!(担当 荻島) |
| 2006年03月14日(火) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 16℃ |
| 風 向 き | 西南西11m | 透 明 度 | 20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 9℃:4℃ | 波 高 | 3m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(大潮) | 05:12 | 11:05 |
| 温かい陽が射していましたが、風が強く寒い一日でした。透明度は素晴らしく軽く20mは見えました。アサヒの根に行って来ました。流れが少しかかっていたせいか、魚が多く群れていました。ナガハナダイの雄が綺麗な色を出し、チゴハナダイも見る事が出来ました。根の上では、アヤトリカクレエビのチビやバライロマツカサウミウシが見られました。前回見た時には、無数に付いていたバライロマツカサですが、産卵が済んだせいかかなり数が減っていました。寂しい根でツリフネキヌヅツミを見ながら浅い方に戻りました。途中ではイズカサゴやタツノイトコ、イロイザリ等が見られました。浅場では、ベニイザリやマツバギンポ・ハナタツ等が見られました。浅場にクロマスクを観察行ってきたのですが、サージが強く見るだけで終わってしまいました。結構大きな個体も見られ、今年の秋には雄の婚姻色が楽しみです。今日のお魚はアミメハギです。大島では通年見られるハギです。体には名前の通り「網目模様」があります。体色は様々で中には緑の個体もいます。大きい個体は10cm程になり、雄の尾柄部には剛毛が生えています。この剛毛をいつか見たいと思っているのですが、今までちゃんと見れた事がありません。夜は海藻やトサカに噛み付き眠ります。今度、この眠っている時に観察しようかと思います。でも、この眠っている仕草が実に可愛いので、ついつい剛毛チェックを忘れてしまうんですよね〜。どれ程の剛毛なのか期待は膨らむばかりです。 (担当 有馬) |
| 2006年03月15日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 15℃〜16℃ |
| 風 向 き | 南西7m | 透 明 度 | 20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 12℃:0℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | ||
| 満潮:干潮(大潮) | 05:28 | 11:30 |
| 今日も冷え込みが厳しかったのですが天気も良くそれほど風もなく温かい1日でした!!秋の浜のうねりもとれ透明度もよくなかなかのコンディションです。。今日は正面の際にいってきました!!おかわりの手前の穴周辺ではアサヒハナゴイ、サクラダイ♀、ナガハナダイ♀等が引き続き観察できています。。明るかったせいもあり今日のハナダイ達はあまり逃げることなくゆっくり観察させてもらいました。。根の上ではアサヒの根にいた個体でしょうか?マトウダイもみられ、少し上がってアサヒの根側の砂地ではとても立派なセミホウボウも目にはいりました。大きい個体のセミホウボウは鰭を広げてくれるとなかなか迫力があります。戻って来る途中ではべニザリウオ等も観察できています。。アオリイカの群れが今日は段落ち近くで見られました。。水深も浅く陽の光も入っていたのでいつもより迫力がありとても綺麗でしばらくの間眺めてしまいました。。浅場ではヒメギンポの繁殖行動や久しぶりにキマダラハゼなどが見られました。キマダラハゼは相変わらずすばしっこいので撮影するのは難しそうです。。なにかいい方法があればいいのですが。。 (担当 荻島) |
| 2006年03月16日(木) | ||||
| 天 候 | 晴れ・曇り時々雨 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 16℃ |
| 風 向 き | 南西10m | 透 明 度 | 15m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 18℃:11℃ | 波 高 | 2、5m | |
| 日中の降水確率 | 90% | 流 れ | なし | |
| 満潮:干潮(大潮) | 05:46 | 11:55 |
| まるで湖の様な静かな海でした。こんなに静かなのも久しぶりです。今日は深く行かずに浅場を横に流してみました。コケギンポsp.(赤)を見ながら、横に移動していくとカシワハナダイが元気に泳いでいました。そのまま際から左の砂地に向かいました。砂地をウロウロしているとタツノイトコが目に入りました。タツノイトコをゲストに見せているとその奥にハナタツの姿がありました。昔、セルフのY美さんが発見したのと同じ個体です。まだ居たんですね〜 中層にはイサキが群れ、その上(水面下)にはメジナが玉を作っていました。メジナ言えどもこの迫力にはちょっと見惚れてしまいました。段落ちでは、イソコンペイトウガニやベニイザリの姿が見られました。浅場の亀裂では、まだダイアナウミウシの姿が見られました。こんなに静かなのも珍しいので、例によって超浅場で行ってきました。イダテンカジカは約2cm程で、今が丁度良いサイズです。クロマスクも小さい個体ですが見る事が出来ました。今日のお魚は、トビヌメリです。地味系ネズッポ達の中では、秋の浜では比較的数が少ない種類です。♂は結構大きくなり、20cm以上になります。この手の地味系ネズッポ達は、見慣れないと区別の付き辛いものですが、背中の模様は種類を決める1つの要因になります。特に第1背鰭基部にある白斑は種類に寄って異なる事が多く、同定の決め手になります。その他には第1背鰭の模様です。種類に寄っては実に特徴的な模様をしています。トビヌメリの場合は(♀ですが)前半部分は白い斑模様が斜めに入り、後半は黒く縦に白線が入ります。この様に背鰭の模様を覚えてしまうというのも1つの手段です。ネズッポと言えば人気があるのは「テグリ系」ばかりですが、地味系の中にはダイバーが見れても良さそうなのに生態写真が無いという種類もいます。いつかそんな種類に出会ってみたいものですね。 (担当 有馬) |
| 2006年03月17日(金) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 15℃〜16℃ |
| 風 向 き | 南西4m | 透 明 度 | 20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 18℃:9℃ | 波 高 | 5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(中潮) | 06:04 | 12:21 |
| 昨晩、吹き続いた西風のせいで、西側の海は台風の時の様な波になりました。しかし、秋の浜は多少のサージがあるものの静かな海でした。右に行ってみました。浜に行くと現地ガイドのM氏より縞々ソウシ情報を頂きました。教えてもらった場所に行ってみると居ました、居ました縞々君。もう会えないかと思っていましたが、見事に復活しました。このまま週末も居てくれると嬉しいですね。そのまま右下まで降りていくと最近良く話を聞くニセボロの姿も見られました。カナさんからミナミハナダイ情報を頂き撮影をしてきました。キンギョハナダイに混ざり2匹も見られました。砂地に降りるとホタテツノハゼ属の1種ー3の♂が砂地にドンッと鎮座していました。近くに巣穴らしき物は無くハゼだけが居ました。その思いっきりの良さにビデオを構えるのも忘れてしまいました。我に返り、撮影を始めるとハゼは30cm程離れた巣穴へ飛び込んで行きました。帰り道にはオレンジのイロイザリも見られました。段落ちに戻ると5〜6cm程まで育ったシラタキベラダマシ属の1種(Pseudocoris ocellatus :通称 大沼ベラ)が見られました。結構、大きく動き回って全然撮影させてもらえませんでした。超浅場では、最近お気に入りのイダテンカジカygを見に行きました。クロマスクと並んでいい感じでいたので、撮影したかったのですがウネリが強くこれまた全く撮れませんでした(涙) 今日のお魚はウバウオです。ウバウオ科の魚を書く度に毎回書いていますが、ウバウオ科は細かく属が分かれており、その殆どが1属1種の魚です。科を代表するTHEウバウオでさえ例外ではありません。特徴は吻端から眼を通り鰓蓋まで届く暗色線です。その他の線ははっきり言って同定にはなんの役にも立ちません。逆に言えばこのラインがあれば体に何本線が入ろうとTHEウバウオです。顔も結構表情があり、あまり動かないので被写体としては最適です。壁に張り付きながら眼だけをキョロキョロ動かしたりもするので、案外ビデオ向きの被写体かも知れませんね。 (担当 有馬) |
| 2006年03月18日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ後雨 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 15℃〜16℃ |
| 風 向 き | 南風5m | 透 明 度 | 15m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 17℃:11℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 70% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 06:23 | 12:46 |
| 昼頃までは気持ちの良い青空が広がっていましたが、2DIVE目が終わる頃には雨になってしまいました。さて今日は、”正面”と”右から正面”へと潜ってきました。水温が多少上がったせいでしょうか?数箇所でハナハゼのペアがホバーリングしていました。中層にはかなり立派に成長したアオリイカ、そしてコガネスズメダイやシラコダイが沢山群れていました。”落ちそうな岩”付近もイサキが大きな塊を作り、全体的にとても魚影が濃く感じられました。”右の駆け下り”では縞々ソウシが久々に出現、ベニイザリウオ計5個体、イロイザリ2個体、相変わらずイザリ類が沢山観察されています。”25の岩”付近で、お腹から白い腸?が紐状に伸びているササノハベラが居ました。自分の体長の倍近くの腸をたなびかせて泳ぐ姿に驚くと共に、逞しさすら感じました。(痛くないんだろうか???)浅場で岩をはぐると、キマダラハゼが2個体寄り添っていました。心なしかお腹が膨らんで見えたのですが、ペアなのかも知れませんね。この他にはヒフキヨウジにタツノイトコ、ボブサンウミウシ・ハナタツ3個体・イソコンペイトウガニにマツバギンポ等が観察されました。 (担当 柳場) |
| 2006年03月19日(日) | ||||
| 天 候 | 雨後曇り | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 15 ℃ |
| 風 向 き | 北北東4m | 透 明 度 | 15m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 13℃:8℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 30% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(中潮) | 06:43 | 13:13 |
| 昨日とは打って変わり、雲の多い一日となってしまいました。おまけに昨夜から北東に変わった風の影響で、秋の浜も大荒れとなってしまい、浅場は沈殿した海藻が舞い上がっていました。さて今日は右から”淋しい根””アサヒの根”へと流してきました。昨日の縞々ソウシは”お尻”しか見えず、ちょっと不評だったのですが、今日は何とか全身見る事ができました。オレンジのイロイザリとペアで観察されてた黒い方が、近くの岩で確認されました。”−30の岩”に3cm弱のオキゴンベが付いています。黄色が鮮やかで中々可愛い個体です。近くには、チビハナダイやアナモリチュウコシオリエビの姿も見られました。”淋しい根”では、ツリフネキヌヅツミガイがヤギに付いていました。トップのウスアカイソギンチャクにはアヤトリカクレエビも付いています。”アサヒの根”では、オシャレとベニハナダイを探したのですが、どちらも目に入りませんでした。かなり数は減りましたが、ネンブツダイはまだ固まっています。際に近い水深25付近ではアカオビコテグリが見られたそうです。今年に入り、結構頻繁に目に付くようになってきました。久々に今年は、繁殖行動が観察できるかも知れません。反対にクマノミはかなり数が減ってしまいました。昨年大賑わいだった”クマノミ城”には、1個体も居なくなってしまい、他の場所でも殆ど見掛けなくなってしまいました。昨年孵化した大量のbaby
達はどうなった事でしょう?気になりますね〜。浅場の岩穴に、卵らしき物が産み付けられています。砂がまぶされた物と白いままの物が有り、側にはヒメイカが数個体張り付いていました。ヒメイカの卵だとしたら、初確認かもしれません。ちょっと目が離せませんね〜。(笑) (担当 柳場) |