過去のログ
![]()
| HOMEに戻る → | 今日の海へ戻る → | 2005過去ログmain | 前の週を見る | 次の週を見る |
2006年02月 第 4週( 20日〜26日迄)
| 2006年02月20日(月) | ||||
| 天 候 | 雨 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 12℃〜13℃ |
| 風 向 き | 北北東4m | 透 明 度 | 13m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 8℃:6℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 70% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(小潮) | 08:16 | 14:52 |
| 朝から雨が降り続きドンヨリとした一日になりました。しかし、水中は思ったより暗く感じませんでした。今日は正面の際から左の砂地に行って来ました。正面の際を降りるといつもの場所にオオモンの姿が見られます。マツバガニは今日も同じ場所に2匹で入っていました。ペアかな?と期待しているのですが。そのまま砂地に流しました。いろんな物を期待して進んだのですが、これと言って出物にも出会えませんでした。成長したタマガシラやミズヒキガニ等を見られた位でしょうか・・・ もう少しじっくりリサーチをしないと行けないようです。そのまま浅場に戻りイソコンや鬼瓦君・ハナタツ等を見て上がりました。因みに今日も縞々君は定位置で見られたそうです。一方アカグツは?というと今日は発見出来なかったみたいです。是非ともまた現れて欲しいもんですね。今日のお魚はダイナンウミヘビです。大島では水深30m前後からその姿を良く見かけます。夜行性で昼間は砂の中に潜り顔だけを出しています。なんと言ってもその顔が面白く、両顎が細長く伸びています。正面から見るとまるで大きな鼻が付いて居る様に見えついつい笑ってしまいます。体長は非常に大きく1,5m以上になります。ナイトでその姿を見時にはちょっとビビリました。漢字で書くと「大洋海蛇」と書くそうです。調べてみると神奈川県や静岡県の1部の地域では沖合いの海の事を「ダイナン」と呼ぶ方言があるそうです。底曳網でも多く獲られるようですから漁師さんの間でこう呼ばれていたのかも知れません。海に一番近い漁師さん達が呼ぶ魚の名前とは実に分かり易く、時に情緒があり個人的には大好きです。そういう言葉を使った和名をどんどん付けてもらいたいものですね。 (担当 有馬) |
| 2006年02月21日(火) | ||||
| 天 候 | 曇り・晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 12℃ |
| 風 向 き | 北東5m | 透 明 度 | 15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 11℃:7℃ | 波 高 | 2.5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(小潮) | 08:44 | 15:55 |
| 北風のせいで少し波のある秋の浜になりました。正面から左に流してみました。アカグツを探してみたのですがちょっと発見には至りませんでした。ブルーのスナイソギンチャクに付いているマルガザミygは、だいぶ成長し甲羅の模様も普通のマルガザミと同じになってきました。鬼瓦jr は今日も同じ場所にいました。イロイザリなのに砂地にいるとは不思議な奴です。今日もマツバガニを見てきました。雌雄を何とか確認しようとしたのですが、大きなはさみで邪魔をされ失敗してしまいました。その後オオモンを確認し、砂地に出てみました。ウロウロしていると前にセルフのY美さんが発見した、頭頂の高いハナタツが海藻にからんでいました。浅場では特大イロイザリの鬼瓦君やオニナワベニハゼ等が見られました。昔、浅場の亀裂で発見したダイアナウミウシが、同じ場所に戻って来ていました。よっぽどここが気に入っているんですね〜 今日のお魚はミスジスズメダイです。大島では水深30m付近から極々普通に見られるスズメダイです。体色は実にシンプルでその名の通り白い体に黒いラインが3本入ります。極く普通に見られるのですが、不思議と産卵行動や卵を守っている所を確認した事がありません。石の下に産みつけているのは予想が出来るのですが、オスが警戒して見張っていたりという様な他のスズメダイに見られる行動も見た事がないのです。それだけでなく幼魚も滅多に見られず、実は私も1,5cm程の個体を過去に一回見た事があるだけです。普通種なのに不思議な話です。学名は「Chrysiptera tricincta」 と言い、種小名の「tri」は「3つ」、「cincta」は「帯」 と言う意味です。実に分かり易い。やっぱり魚の名前は、その名からその種の特徴がダイレクトにイメージ出来る物が一番ですよね。 (担当 有馬) |
| 2006年02月22日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜・ケイカイ | 水 温 | 12℃ |
| 風 向 き | 南西6m | 透 明 度 | 12m | |
| 気 温 (最高:最低) | 15℃: 7℃ | 波 高 | 2m | |
| 日中の降水確率 | 30% | 流 れ | 有り(ケイカイ) | |
| 満潮:干潮(長潮) | 09:22 | 17:54 |
| まるで春の様な一日になりました。今日は久し振りにケイカイに行って来ました。何故かカナさんが非常に行く気満々で、私を含め4人で行って来ました。当初予定では、流れがあったらモーサへ、無かったらブラザーズロックへ、という予定でした。水中は思ったより水が悪く、流れもかかっていました。その内、正面の壁を越えどちらへ行くかを選択するポイントに着きました。一端のダイバーになるとアイコンタクトで意思の疎通が図れる物です。この時もカナさんと目が合いました。(会話)カナさん「流れてるね。モーサに行こうよ」有馬「そうですね。」 とこんな感じで会話をしたつもりでした。しかし、砂地に出るとカナさんが沖へ沖へ向かって行きます。「???ブラザーズロックに行くのか?」と思い暫し付いて行くと、やっぱりブラザーズロックに向かっていました。どうやらカナさんの中ではこんな感じの会話だったようです。(会話)カナさん「ちょっと流れてるけど、行っちゃう?」 有馬「行きましょう!!」 う〜全然違うじゃないですか・・・ 砂地では40cm程の可愛いヒラメが見られ、カナさんはメジロ系のサメを見たそうです。途中カスザメやコブダイygが見られました。24の砂地の入り口では、甲羅にコケをいっぱい生やしたカメがいました。寝ていたのかライトを当てても全然逃げず、暫く観察出来ました。このカメ良くこの周辺で確認されているらしく、カナさんから「コケコ」というまるで鶏の様な名前を付けられてしまいました。またコケコに会いたいもんです。秋の浜では、今日も縞々ソウシの姿が見られました。その他ウミテング・イロイザリ・ニセボロカサゴが観察出来ました。今日のお魚は・・・う〜ん 長くなったから今日はお休みにします。本当はヒゲダイとヒゲソリダイに関する学名の変更について熱く語ろうと思っていたのですが。また今度と言う事で。因みにヒゲダイに根で4匹のヒゲダイが見られましたよ〜 (担当 有馬) |
| 2006年02月23日(木) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 13℃ |
| 風 向 き | 北東6m | 透 明 度 | 15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 11℃:9℃ | 波 高 | 2m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | やや有り | |
| 満潮:干潮(若潮) | 10:26 | 06:17 |
| 昨日ほどではありませんでしたが今日も暖かい1日でした!!北東の風だったせいか浅場はかるいサージが入っていました・・・。久し振りにシロオビの岩にいってきました。。行く途中では流れがあったせいか川の流れのようなイサキの群れに出会いました!!シロオビの岩の周辺は相変わらずイトヒキハナダイが多く見られます!!大きなヤギにつくクダゴンベも見られました!!その他ではマダラハナダイ(ちょっと変わった色をしていた)やシマキツネベラyg、キシマハナダイなども観察できました。。近くで久々にカザリイソギンチャク(このイソギンチャクはしぼんでいるととても地味ですが触手伸ばすととても綺麗なイソギンチャクです)が見られその周りのカイメンにハクセンアカホシカクレエビが大・小合わせて8匹まとまって着いていました。戻ってくる途中、水深18m付近でSさんにオレンジと黒のイロイザリウオを教えてもらいました。ペアーなのでしょうか?寄り添うという感じではないのですがかなり接近した状態でした。。大島ではあまりお目にかかれない光景です。浅場ではヨコシマエビ、ヤミテンジクダイなどが引き続き観察できています。。アサヒの根ではマトウダイも見られたそうです! (担当 荻島) |
| 2006年02月24日(金) | ||||
| 天 候 | 雨 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 13℃ |
| 風 向 き | 北東10m | 透 明 度 | 10m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 9℃:7℃ | 波 高 | 3m | |
| 日中の降水確率 | 80% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 12:43 | 08:27 |
| 久々に強い北風が吹いたおかげで秋の浜には大きなうねりが入っていました・・・。浅場は海藻、砂等が巻き上がっていたため視界も悪くちょっと緊張する海でした。。今日はベニハナダイygを撮りにアサヒの根にいってきました。。暗かったせいもあるのでしょうか?ターゲットライトをあてるとすぐ岩陰に隠れてしまいます。。でもそこから少し離れるとすぐ出てきてくれるので少々粘ってしまいました〜その周辺を見渡すとマトウダイが観察できました。。この魚をみるとついついカッコいい鰭を眺めてしまいます。このマトウダイはアサヒの根がよっぽど気にいってるみたいですね〜。オシャレハナダイも探してみたのですが残念ながら目に入りませんでした・・・。根のトップ付近では少々数が減りましたがネンブツダイがトサカに絡んでくれています。戻ってくる途中ではアカスジカクレエビ、サラサウミウシ、ウデフリツノザヤウミウシ等が観察できました。。右ではソウシイザリウオは確認できなかったようですがイロイザリウオ(オレンジ、黒)は定位置でみられたようです!!浅場はうねりが強かったため何も見ずにそのまま梯子まで直行してしまいました・・・。明日には風もうねりもおさまっているといいのですが。 (担当 荻島) |
| 2006年02月25日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 13℃〜14℃ |
| 風 向 き | 北北東5m | 透 明 度 | 15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 12℃:6℃ | 波 高 | 3,0m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 14:33 | 09:27 |
| 青空が広がり、実際の気温より暖かく感じられる一日でした。しかし、午前中の秋の浜は梯子5〜6段水面が上下する程の荒れた海・・・浅場は沈殿した海藻が舞い上がり、ジッとしていられない程サージがありました。とは言いつつ、陽が差し込む水中は、とても明るくて気持ち良かったです。(笑)さて今日は”右からアサヒの根””際”へと回ってきました。”右のゴロタ地帯”では、相変わらずオレンジとクロのイロイザリが健在です。縞々ソウシも定位置で見られたそうです。”アサヒの根”に向かう途中では、60cm程の大きなイズカサゴに、何を勘違いしてるのか?ウデフリツノザヤの後を追うカンナツノザヤが居ました。”アサヒの根”では昨日のマトウダイを探したのですが、目に入りませんでした。唯一目を引いたのは、大きなナガハナダイの♂、繁殖のピーク時ほどではありませんが、しっかり色も出て中々綺麗でした。正面では少しだけアカグツ探し・・・しかしこれは徒労に終わってしまいました。際では大きなウミテングがまだ見られます。茶色の体色に格子模様がくっきりした中々綺麗な個体です。有馬情報で、”右の砂地”でも別個体が観察されたそうです。私は見逃してしまったのですが、午後潜った荻島情報に寄ると、近くの壁にソウシイザリウオが付いていたそうです。これでソウシ2個体、イロイザリ5〜6個体、ベニ2個体ってな感じです。この冷たい水温の中、イザリウオ類が目立ってますね。低水温が続いてるせいでしょうか?イソギンチャクも縮んでるものが多いです。そしてその中には、まるで布団に包まる様にしてクマノミが隠れています。きっと低水温で動きが鈍っている為、イソギンチャクの中に身を沈め守りに入っているのでしょう。是非、この寒さに打ち勝って、今年も産卵風景が観察できると嬉しいのですが・・・・・。 (担当 柳場) |
| 2006年02月26日(日) | ||||
| 天 候 | 雨 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 14℃ |
| 風 向 き | 北東7m | 透 明 度 | 10m | |
| 気 温 (最高:最低) | 13℃:9℃ | 波 高 | 4m | |
| 日中の降水確率 | 90% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(大潮) | 15:34 | 10:10 |
| 今日は天気予報通り大荒れの1日となってしまい大型船以外の午後の船はすべて欠航してしまいました。。秋の浜にはかなり大きなうねりが入っています。。とりあえず様子を見ようとフリーで秋の浜に入ってきました。。入ってみるとかなりサージが強く沖にでるのにも一苦労する海でした。。水温がちょっと上がってきたので共生ハゼでもでていないかな?と思い寂しい根周辺の砂地を回ってみたのですが残念ながら空振りに終わってしまいました・・・・寂しい根ではツルグエ、トサヤッコ、ウデフリツノザヤウミウシ等が見られました。そこからアサヒの根によってベニハナダイygを観察してきました。。戻って来る途中でセルフのゲスト、N氏からヨツスジミノウミウシ属の1種を教えてもらいました。。初めて見る個体だったのでちょっと得した気分になってしまいました。水深15m付近ではベニイザリウオ、コマチコシオリエビ等も観察できています。浅場ではオキナワベニハゼ、ウツボsp、色はあまり良くないですがあまり動かないから写真が撮り易いクマノミペアー等をみて段落ちを上がってからはサージに乗り梯子まで1直線でした・・・。梯子についたらビックリ、大きなうねりが入ってくると砕けた波で一瞬、梯子が見えなくなる時もありちょっとエキサイティングなエキジットとなってしまいました。。 (担当 荻島) |