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2005年12月 第 1週( 11月28日〜04日迄)

2005年11月28日(月)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 21℃
風 向 き 西南西5m 透 明 度 18m
気 温 (最高:最低) 18℃:9℃ 波 高 2.5m
日中の降水確率    0% 流 れ 無し
満潮:干潮(中潮) 14:22 08:31
 今日も天気に恵まれた1日でした!!海も相変わらず透明度がよくうねりもなく素晴らしいコンディションです。今日は右方面にいってきました。。  トサカ林に向かう途中ではかなりの数の イサキが群れています。群れが降りてきてくれたのでなかなか迫力がありました!! ちょっと回り込み正面から群れを見るとさらに見応えがあります。よく動きまわる個体ですがクダゴンベygは相変わらず同じトサカについてくれています。近くではスジクロユリハゼのやや大きめな個体も観察できています。。この個体はゆっくりと近づけば寄らせてくれるし鰭もよく開いてくれます。単体なのですが撮影向きな個体です。  その周辺ではヒレナガネジリンボウygヤツシハゼ属1種ー7ygなども見られています!! 戻ってくる途中ではイロイザリウオ、最近増えてきたクビアカハゼygなどを観察してきました。。浅場ではマツバギンポ、大きなミヤケテグリなどが見られました。。マツバギンポはとても食欲旺盛で全身だしながら色々なものをついばんでいました。。小さくてかわいいのですがもうちょっと大きくなって欲しいものです。。 (担当  荻島)


2005年11月29日(火)
天 候 雨後晴れ ポイント:秋の浜 水 温 21℃
風 向 き 西南西11m 透 明 度 15m〜20m
気 温 (最高:最低) 18℃:14℃ 波 高 4m
日中の降水確率 10% 流 れ 無し
満潮:干潮(中潮) 14:52 09:15
 昨夜から雨が降り出し、朝には雷まで鳴り響く嵐になってしまいました。そして西風が強く、竹芝を出航したジェットフォイルも途中で引き返す始末、全く予期せぬ展開となりました。しかし、昼ごろには青空が見え始め、気温も高く穏やかな一日となりました。さて西側は強風の影響をもろに受けていましたが、、秋の浜はベタ凪ぎ、朝の天候からは想像も付かないとても快適なコンディションでした。エントリー口にはキビナゴ and イワシの子が沢山群れ、ダイバーが飛び込む度にパッ!と周囲に散ります。陽の光を受けてキラキラ輝くその様は、見ていて飽きません。明るい海って本当にイイですね。今日は久し振りに、ビデオ片手に”ハゼ地帯”をゆっくり潜ってきました。腹ばいになって、ハゼ地帯を見渡すと、あちらこちらにクロユリハゼ属(ハナハゼ・オグロクロユリハゼ・クロユリハゼ属の@がプカプカと浮いています。私にとって、これが”共生ハゼ探し”の良い目印になります。殆どが3者共生で、この青く光るプカプカしたハゼの下には必ず、他のハゼの巣穴があるのです。時間がある時には、敏感な彼らを如何に驚かせず近づけるか練習もしています。(笑)ホタテツノハゼは、2箇所とも元気良く鰭を広げサービス満点、ヤツシハゼ属8番・7番そして白化してしまった個体と、色々見る事ができました。ヤシャ・ヒレネジは、共に3箇所で確認、その他には、ヒメダテハゼヒメオニハゼホタテツノハゼ属のB等も観察されました。浅場では、クロユリハゼに混じって泳ぐ、イトマンゼブラを観察、今年は個体数が多く、ほぼ成魚に近い個体も出現しています。左の梯子付近で、既に1ヶ月近く卵を守っているマダコが居ます。上がり際、卵の成長具合を観察しようと、ファインダーを覗いていたら、いきなり左のライトに巻き付かれ奪い取られそうになりました。フレキシブルのアームは綱の様に真っ直ぐ伸び、今にも引っこ抜けそうになりました。カメラもグイグイ引き寄せられ、撮影どころではありません。いや〜実に凄い力でした。かなり気が荒くなっているのは、子育ての疲れからでしょうか?それともハッチが近いから・・・?10年ぶりにハッチが撮れるか???秒読み段階に入り、とても楽しみになってきました。
(担当 柳場)


2005年11月30日(水)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 20℃
風 向 き 南西8m 透 明 度 15m
気 温 (最高:最低) 14℃:8℃ 波 高 2.5m
日中の降水確率 10% 流 れ 無し
満潮:干潮(大潮) 15:23 09:55
 今日は風もおさまり穏やかな1日となりました。秋の浜はベタ凪ぎなのですが少々水温が下がってきてしまいました。今日は正面から左の砂地へ流してきました。中層では相変わらずイサキが群れてくれています。。ホタテツノハゼは確認できたのですが鰭は閉じたまま・・・・残念な結果に終わってしまいました。。近くではウデフリツノザヤウミウシアナモリチュウコシオリエビチビハナダイ等も見られています。今日見たチビハナダイはけっこう大きい個体で隠れることもなくしばらくの間観察させてくれました。左の砂地に向かう途中ではコロダイyg、ゲストから教えてもらったフジナミウミウシが見られました。左砂地ではヒレナガネジリンボウが多くヤシャハゼもホバーリングしていました。黒と赤のカミソリウオペアも健在です。。その他はカスザメナマコマルガザミイサキygの群れなどもみられています!!浅場ではイロイザリウオ各種、ミカドウミウシマツバギンポなど。。マツバギンポは同じ場所に2個体いるようです。       (担当  荻島)


2005年12月01日(木)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 20℃
風 向 き 北東5m 透 明 度 18m
気 温 (最高:最低) 15℃:9℃ 波 高 2m
日中の降水確率 10% 流 れ 無し
満潮:干潮(大潮) 15:55 10:35
 今日は午前中に北風が吹き秋の浜には少々うねりが入っていました。 午後には風も変わりだいぶ落ち着いてきたようです。今日はアサヒの根にいってきました!!  途中ではヤツシハゼ属1種ー8ホタテエなどが目につきました。ホタテエソは光に敏感でターゲットライトを当てると逃げ回ってしまいます。アサヒの根では婚姻色をだしているナガハナダイ♂が見られています!!今日は2匹観察できました。。かなり派手な色?というよりも毒どくしい色です。。アサヒの根のどこかにずっといついているのでしょうか?今日は根のトップ付近でマトウダイが見られました。近くの砂地ではヒレナガネジリンボウygも観察できました。。 戻ってくる途中ではテングダイクビアカハゼオグロエソなども見られています!!テングダイは何故か水深10mより浅い場所を単独でふらふらしていました。また左砂地ではタマガシラygも計5匹みられているようです。中層ではアオリイカもだんだんと群れはじめてきています!!浅場ではイロイザリウオygキンチャクガニサザナミヤッコygが引き続き観察できています。。      (担当  荻島)


2005年12月02日(金)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 20℃
風 向 き 西6m 透 明 度 15m
気 温 (最高:最低) 17℃:7℃ 波 高 2m
日中の降水確率 10% 流 れ なし
満潮:干潮(大潮) 16:28 11:13
 今日は、実に静かな海になりました。久し振りに左の砂地に行って来ました。砂地に降りるとコロダイygが多く見られました。噂に聞いていたタマガシラの群れ?(3匹以上は群れでしょう)も見られました。今まで比較的珍しい部類に入る魚だったのですが、今年は当たり年なんでしょうか?成魚は深場にいっぱいいるんでしょうね〜 転石地帯で、ムチカラマツエビやキスジキュウセンの7cm程のサイズを見ながら浅場に戻るとヒレネジやヤシャハゼがバンバンホバーリングをしていました。浅場ではクリアクリーナーシュリンプやマツバギンポ・イロイザリウオ・コガシラベラ♂等が見られています。柳場さん情報では、大沼さんが発見したホタテが出ていたそうです。そばにはダテハゼsp−1も見られているそうです。今日のお魚は、カミソリウオです。先週、島民のCちゃんにより発見された個体が、今はペアになっています。10年程前には吻や尾柄部・尾鰭・第1・2背鰭の形状からフウライウオ・ノコギリフウライウオと3種に分かれていましたが、現在では全てカミソリウオに統合されています。種小名の「cyanopterus」とは、「剃刀」の事を意味し和名&学名共にこの種の体の形が、剃刀に似ている事に由来していると思われます。過去には産卵行動を観察した事もあるので、本当に季節来遊の魚ならば成長の早い魚と言えるのではないでしょうか?先週Cちゃんが発見した時には、ホシテンスしか見つかりませんでした。どうやら相方を探しに行っていたのでしょう。「ホシテンスと見間違えたに違いない」等と書いていましたが、この場を借りてお詫び申し上げます。「Cさん本当にカミソリでした〜ごめんなさ〜い。
(担当 有馬)


2005年12月03日(土)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 19℃〜20℃
風 向 き 西南西8m 透 明 度 15m〜18m
気 温 (最高:最低) 13℃:9℃ 波 高 2、5m 
日中の降水確率 0% 流 れ やや有り
満潮:干潮(大潮) 06:36 11:53
 今日はとても寒い1日となりました!!午前中の秋の浜にはそこそこ強いうねりが入っていたのですが午後からは南西の風が吹き、うねりはいくらかはおさまってきました。。残念ながら水温が少々さがってきてしまいました。。今日は方面へ行ってきました。クダゴンベygは同じトサカに居ついていますが相変わらずチョロチョロと動きまわる個体です。。近くではヤツシハゼ属1種ー7.8が数個体みられています。。大きい個体から小さい個体まで観察できます。。右のホタテツノハゼにも寄ってみたのですが残念ながら確認できませんでした・・・・。トサカ林ではキツネベラygも目に入りました。かなり小さく綺麗な個体です!!各イロイザリウオも定位置についてくれています!!2本目は正面へ。ホタテツノハゼは背鰭を開いてくれていました。一瞬だけですが全身を披露してくれました。チャイロヤッコygオキゴンベygも居ついてくれています。。個人的にはあまりうれしくないのでオキゴンベygはだいぶ成長しています。その他ではホソウミヤッコアナモリチュウコシオリエビなども見られました!!浅場ではマツバギンポサキシマミノウミウシの幼体などが観察できました。。               (担当   荻島)


2005年12月04日(
天 候 ポイント:秋の浜 水 温 19℃
風 向 き 南西5m 透 明 度 18m
気 温 (最高:最低) 6℃:11℃ 波 高 3m
日中の降水確率 70% 流 れ あり
満潮:干潮(中潮) 07:23  12:33 
 今日は朝からとても寒く昼前から雨も降り出しました。。秋の浜には大きなうねりが入っています。。今日も右方面にいってきました。。向かう途中では相変わらずイサキの群れやテングダイが見られています!!今日はとても立派なコブダイ成魚にも出会えました。ときたま見かけるのですが警戒心が強く近づけません。トサカ林の先でクダゴンベygスジクロユリハゼ等を観察してきました。スジクロユリハゼはいつ頃までいてくれるのでしょうか?出来れば成魚サイズを見てみたいものです!!2本目は左の砂地へいってきました。。転石地帯では立派なクロイトハゼペアー、タマガシラyg等が見られ近くではアカタマガシラygが目にはいりました。。まだ黄色味がかっていてなかなか綺麗な個体です。。この辺りから流れがかかってきてあっという間にハゼ地帯についてしまいました。。ヒレナガネジリンボウヤシャハゼは観察できたのですが流れが強かったせいか着底した姿しか拝めませんでした。共生ハゼには程良い流れがあるとき時が狙い目みたいですね〜近くのカミソリウオペアーはその場所がお気にいりなのでしょうか?強い流れに必死に耐えていました。砂地にぽつんといるので流れを避ける場所がなくちょっと気の毒に思えてしまいました・・・。浅場ではヤミテンジクダイygイロイザリウオygオキナワベニハゼタカラコゴメガイホソウバウオ等がみられました。。 
 (担当  荻島)