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2005年11月 第 2週( 07日〜13日迄)
| 2005年11月07日(月) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 21℃〜22℃ |
| 風 向 き | 南西8m | 透 明 度 | 8m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 23℃:17℃ | 波 高 | 3m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 09:13 | 13:57 |
| 昨日とはうってかわり素晴らしい天気になりました!!西側には大きなうねりがはいっています。秋の浜にもそこそこのうねりが入っていました・・・。昨日から降っていた大雨のせいで秋の浜の浅いところはかなり透明度が落ちていました。しかしながら25m付近はなかなかの透明度です!!今日は正面のハゼ地帯へいってきました。ホタテツノハゼも巣穴からでていたのですが残念ながら背鰭は開いてくれませんでした・・・。鰭を広げてくれないと地味すぎて困ってしまいます。鰭を開かせるいい方法があればいいのですが・・・。ヤシャハゼやネジリンボウ等も確認できました。近くでは貝殻の上にちょこん乗っている可愛いサイズのオキゴンベygも見られました!! ヒレナガネジリンボウygもだんだんと増えてきています。シロタスキベラygやヒトデヤドリエビ等も観察できたいます。浅場ではシュンカンハゼ、ミヤケテグリyg、ベニイザリウオ、キンチャクガニ等が見られています。梯子の近くではとても大きなミヤケテグリを見かけました。。興奮していたのかかなり綺麗な色を出していて見応えがあったのですがサージがきつくゆっくり観察できなかったのがとても残念でした。 (担当 荻島) |
| 2005年11月08日(火) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 21℃〜22℃ |
| 風 向 き | 西南西12m | 透 明 度 | 15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 21℃:11℃ | 波 高 | 3m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | なし | |
| 満潮:干潮(小潮) | 10:39 | 15:06 |
| 南西の風が強く吹き始めて来ています。しかし、何故か秋のには大きなウネリが常時入ってきています。今日なんて余裕をこいてEN口で喋っていたら、そのまま波にさらわれてしまいました。あ〜恥ずかしい(笑) 水中は少し白く濁っていましたが、全体的には昨日よりも回復していました。今日は正面から左の砂地へ行って来ました。浅場では相変わらずキビナゴやイワシの群れが多く、これを狙ってか大きなブリorヒラマサの群れも見られました。最近、ちょっと水温が落ちてきたな〜と思っていたら、とうとうウスバハギの群れまで現れ始めました。クビアカハゼやミナミダテハゼ等を見て砂地に降りると、コロダイygやホシテンスygが目に入って来ました。ふと見上げると頭上に大きな影が、ニタリ?と思ったのですが、よく見るとなんとマグロでした。その大きさ1m以上。しかし、マグロは段々と向きを変え遠くへ泳ぎさって行ってしまいました。段落ちにはキンメモドキが群れ始めて来ました。その群れの中を覗くとスカシテンジクダイが数匹混ざっています。地味であまり注目度は低いのですが、結構久し振りの出会いでした。その他ハナタツ・インドヒメジ・ウメイロモドキ・イロイザリ大、小等も見られました。今日のお魚は、オグロエソです。分布域を見る限りでは熱帯性のエソで、大島での出現は死滅回遊の範疇かと思われます。最大の特徴は尾柄部にある大きな黒色斑です。それにしても今年は数が実に多く、あっちにもこっちにも居ます。図鑑をみると主な生息水深は50〜100mと書いてありますが、ご安心を10m台から生息しています。基本的に深場を好む種類と言う事なのか?そうでなければダイビングの水深帯での調査が、いかに進んでいないかと言えるのではないでしょうか。 (担当 有馬) |
| 2005年11月09日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 21℃〜18℃ |
| 風 向 き | 西南西7m | 透 明 度 | 12m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 20℃: 12℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | なし | |
| 満潮:干潮(小潮) | 12:15 | 17:20 |
| 今日は、昨日に比べ落ち着いた海になりました。1本目は左の砂地に行って来ました。砂地をウロウロしているとコロダイygやマハタygが目に入りました。ハゼ地帯に行ったにですが、何故か何も出ていません。良く見ると大きなカスザメが真ん中に鎮座していました。かろうじてヒレネジを1匹見ただけでした。段落ちに近づくと目の前に大きなアジが泳いで来ました。なんとカスミアジです。大きさ80cm以上。このサイズは初めてです。2本目は正面を降りたのですが25m以深では水温が18℃と下がっていました。アオスジオグロやクレナイイトヒキ・クジャク等のベラ達も寒そうでした。浅場ではイロイザリ大・小・クリアクリーナーシュリンプ等が見られました。 今日のお魚はサカタザメです。名前に「サメ」と付きますが、実はエイの仲間です。勿論、鰓孔は腹側に付いています。大きさは約1mになり、泳ぐと結構迫力があります。たまにゲストにこのサメを見せると大抵、上を見上げてしまいます。「〜〜ザメ」というボードの文字から遊泳性のサメをイメージされるそうですが、実は砂の上にいるのです。上がってから「あれエイみたいですね〜」と良く言われます。サカタザメの場合ここからなかかな説明しづらい時があります。有馬:「エイなんですけどサメって名前が付いているんですよね〜」 ゲスト:「・・・・・」 確かに説明になってませんよね。何故、「エイ」ではなく「サメ」と付いているのか色々調べましたが、結局分かりませんでした。誰か知っていたら教えてください。 (担当 有馬) |
| 2005年11月10日(木) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜・王の浜 | 水 温 | 19℃〜21℃ |
| 風 向 き | 北東6m | 透 明 度 | 10m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 18℃:11℃ | 波 高 | 2m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | やや有り | |
| 満潮:干潮(小潮) | 13:20 | 05:31 |
| 今日の朝もだいぶ冷え込みました。しかしながら昼前には天気もよくなり気温もあがり過ごしやすい1日となりました。秋の浜に入っていたうねりはだいぶとれてきたのですが25m付近まで冷たい潮が上がってきています。今日は正面の際にいってきました。フタイロハナゴイやカシワハナダイyg等が健在です。近くではホシベニサンゴガニペアーがみられているのですがよく見ると卵を抱えている個体もいます。。水深15m付近のタスジウミシダウバウオはかなり成長しています。ときたま留守の時もありますがお勧めの被写体です。そこから左の砂地までながしてみたところカスザメやオトメハゼなどが観察できました。移動中だったのでしょうか?オトメハゼは巣穴に隠れることなく何故か泳ぎまわっていました。ハゼ地帯ではヒレナガネジリンボウ、ネジリンボウ、ヤシャハゼygもまだ元気です。ヤシャハゼygはだいぶ成長してきました。浅場では卵を守るマダコ?が引き続き観察できています。王の浜は若干、潮がかかっていました。そのおかげでイサキの大きな群れがみられました。ここのイサキは目線の高さま降りてきてくれるのでなかなか見応えがあります。珍しくクエには当たらず・・・その代わりにカメに出会うことができました。右の後ろ足のない個体だったので秋の浜で見られていたものと同じ個体なようです。 (担当 荻島) |
| 2005年11月11日(金) | ||||
| 天 候 | 曇り | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 18℃〜21℃ |
| 風 向 き | 南南西4m | 透 明 度 | 12m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 18℃:10℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 30% | 流 れ | なし | |
| 満潮:干潮(長潮) | 14:01 | 06:55 |
| 今日は何時に無く静かな海になりました。正面にハゼを見に行ってきたのですが、またもや冷たい潮が上がって来ていて、狙いのヤシャハゼは見れませんでした。ヒレネジは顔を出していたんですけどね〜 下のハゼも辛うじてヤツシハゼsp-7&8は出ていましたが、非常にシャイでした。ジョーフィッシュやスケロクを見ながら浅場に戻ると、黒っぽいシャコが目に入りました。大島では珍しいモンハナシャコでした。結構機嫌良く、穴から顔を出してくれました。浅場では、イロイザリウオ(大・小)・卵を守るタコ・クリアクリーナーシュリンプ等が見られました。クリアクリーナーはウツボの頬に乗っていました。ライトを当てても降りる事無く大サービスでした。今日のお魚は、スミレナガハナダイです。前から「居るよ」と言う話は聞いていたのですが、今日やっと確認出来ました。大島に出るのは勿論幼魚で、体が真っ黄色のキンギョハナダイと言う感じです。大きくなっても♂になる事はありません。大島であのサロンパスを貼った様な♂の姿を見たいのですが・・・ 今日は、コガネスズメダイの幼魚に混じって泳いでいました。 どう見ても1匹だけ長い奴が混じっているので、すぐに気がつきました。魚は騙せても人間の目は誤魔化せませんよね。しかし、見ている間にドンドン泳いで行ってしまいました。明日はいるのか怪しいもんです。何故、僕が見つけるとすぐに居なくなってしまうのでしょう??困ったもんです。 (担当 有馬) |
| 2005年11月12日(土) | ||||
| 天 候 | 曇り後晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 19℃〜20℃ |
| 風 向 き | 東北東3m | 透 明 度 | 10m〜m | |
| 気 温 (最高:最低) | 18℃:12℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(若潮) | 14:33 | 07:58 |
| 昨夜から明朝に掛け北東の強風が吹き荒れ、お陰で、秋の浜は台風を凌ぐ程の大波が打ち寄せていました。そして午前中の高速船は全て欠航・・・午後には何とか大波は収まり潜れたのですが、予想せぬ大番狂わせとなってしまいました。さて今日は、午後の船でやっとお着きになったお客様と、夕暮れ迫る秋の浜に潜ってきました。エントリーは16:13分、もう殆どセミナイトの雰囲気でした。中層を泳ぎ”アサヒの根”まで行ったのですが、流石にこの時間昼間の魚は目に入ってきません。ベラもハナダイも全て、岩影でお休みモードになっています。すでに海の中は、甲殻類の出番となっていたのです。まずはホシベニサンゴガニ、そして”際”では、チラホラとオキノスジエビ、岩壁の亀裂では、大きなセミエビも見られました。唯一のお魚群れは、イサキ。水深20m付近を、泉津方向から移動する群れは中々圧巻でした。ただ薄暗いので目を凝らさないと見えないのが難ですが・・・(ライトを当てると散ってしまい、川のように流れる群れが見れない。)”段落ちの壁”では3個体、ハナタツが海藻の先端に絡んで揺れていました。朝の大波を想像しながらちょっと不安な気持ちで段を上がり、イロイザリを探したのですが、こちらは何処にも姿は見えません。1年近く成長を見守ってきたのですが、遂に消えてしまったのでしょうか?明日もう一度、気合を入れて探してみようと思っています。 (担当 柳場) |
| 2005年11月13日(日) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 20℃〜21℃ |
| 風 向 き | 北風4m | 透 明 度 | 15m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 20℃:12℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 15:01 | 08:48 |
| 昨日と比べ、”月とスッポン”穏やかなイ〜ィ海が戻ってきました。今日の海に潜っていると、”昨日は何だったんだ〜?”ってな感じです。さて、今日は2DIVEともニタリ狙い・・・まぁ狙って出るものではないのですが、数パーセントの可能性に賭けて、”右トサカ林”と”アサヒの根”へ行って来ました。しかしニタリ狙いとは言え、タンク1本中層を眺めて終わってしまっては淋しいので、一応クダゴンベを目標に潜ってきました。右ゴロタを進むとまずは定番のテングダイがお出迎え、続いてイサキの群れ、目的のトサカ周辺では、コクテンカタギやトサヤッコ等が目に入りました。しかし、肝心のクダゴンベは姿が見えず、時折中層に目をやるもののニタリの影も見えず、結局スジクロまで降りてダイコンに追い立てられる様にして浅場に戻ってきました。途中、何時もの所では、ソウシイザリウオが見られました。さて2本目の目的は?レアな割りに意外と個体数が多そうな気がするニセボロカサゴ。ここ最近、3箇所でそれぞれ違う個体が観察されています。とは言ってもかなり難易度が高い魚に変わりありませんが・・・。綺麗なソフトコーラルが生い茂る根を一巡し、しかし、目的の魚は見付からずそろそろ戻ろうと岸に向かい始めた時、背中の方でお客さんの大きな声が・・・振り向くと15m程下の方を大きな影が横切って行きました。まさしくニタリ!深かったので多少暗かったのですが、一応目的の物を見る事ができ安心しました。浅場では、シュンカンハゼや大ウネリの中で頑張ったメガネスズメダイ、大きなキンチャクガニにハナタツ・ベニイザリウオ等を見て上がってきました。しかし、ニタリ以外に一応掲げた目標はどちらも果たせず、ちょっと不完全燃焼気味のダイビングでした。ガックリ!!! (担当 柳場) |