過去のログ

HOMEに戻る → 今日の海へ戻る → 2005過去ログmain 前の週を見る 次の週を見る

2005年09月 第 5週( 26日〜10月2日迄)

2005年09月26日(月)
天 候 曇り ポイント:秋の浜 水 温 19℃〜22℃
風 向 き 西北西1m 透 明 度 12m〜15m
気 温 (最高:最低) 22℃:20℃ 波 高 2,5m
日中の降水確率    20% 流 れ 無し
満潮:干潮(小潮) 20:07 04:40
 昨日の大ウネリは静まりましたが、台風一過の青空は拝めませんでした。秋の浜の浅場は、波で洗われゴロタが白くなっています。さて今日は台風後の初DIVE、どんな変化が起きてるか?少しの期待と不安を抱きながらのダイビングでした。すっかり姿を消してるのではと心配していたネンブツダイの子供達は、予想に反し健在でした。ジョー共生ハゼ類も、皆無事に乗り切ったようです。久し振りに出現し喜んでいたミジンベニハゼは、さすがに空き缶ごとぶっ飛んでしまいました。前回の野田浜同様の結果となってしまい、とても残念です。段落ちのハナタツbaby は、3個体確認できました。海藻の根元にしがみついて頑張ってたんでしょうね。同じく壁で観察されていたイロイザリウオは、全く以前と同じ場所、同じ体勢で観察されました。まるで何事も無かったようです。(笑)多少数は減った様に感じましたが、浅場のイワシ達も相変わらずです。今日もそのイワシ達を追って、カンパチワラサが捕食に現れました。左の梯子の下で何時も楽しみにしているヒメテグリも、♂♀とも無事でした。昨日は相当大きな水の動きがあったと思うのですが、ゴロタの亀裂にでも身を潜めていたのでしょうか?潜った印象として、全般的に被害が少ないのは驚きでした。しかし、水温は下がり、透視度も変わらず・・・良い方にも変化が無いのは淋しいですね。ちょっと期待してたのですが・・・・・。
(担当 柳場)


2005年09月27日(火)
天 候 曇り ポイント:秋の浜 水 温 22℃〜23℃
風 向 き 東北東6m 透 明 度 12m〜15m
気 温 (最高:最低) 24℃:19℃ 波 高 2,0m
日中の降水確率 20% 流 れ 無し
満潮:干潮(小潮) 15:30 06:24
 週間予報では台風後良いお天気が続く筈だったのですが・・・青空は何処へ行ってしまったのでしょう?多少透視度が上がり、水温も20℃を割らないのは嬉しいのですが、”天高く澄み渡った青空”が欲しいですね。さて今日はセミナイトを含め、秋の浜3DIVE。1本目はニタリ狙いで”アサヒの根”へ、しかし狙って出るものではありませんね。中層ばかり気にしていたので、根のトップに居たマトウダイまで見逃してしまいました。2本目は、駄目元で少し泳いでみようと、”右トサカ林”へ・・・。ウスアカイソギンチャクアヤトリカクレエビでも居ないかと探していると、すぐ側でお客様に呼ばれました。近づいてみると、エナガトゲトサカの白い幹に綺麗なクダゴンベ。なかなか絵になるシュチエーションと、久し振りの再会に嬉しくなってしまいました。更にその直後、同じお客様が指差す先にニタリの姿が・・・。ちょっと遠目だったのですが、並んで泳げたのでしっかり全身を見る事ができました。それにしても・・・すっかりガイドがガイドされてしまった、ちょっと情け無い1本でした。(苦笑)セミナイトは、水深15m付近を岡田方向に移動するイサキの群れが、物凄い数で大迫力でした。水深30付近まで降りてみたのですが、オキノスジエビの姿はありません。ミミイカハリダシエビス・ウミエラカニダマシ等を見て、上がってきました。
(担当 柳場)


2005年09月28日(水)
天 候 曇り ポイント:秋の浜 水 温 21℃〜22℃
風 向 き 北東7m 透 明 度 12m〜15m
気 温 (最高:最低) 21℃:18℃ 波 高 2,0m
日中の降水確率 50% 流 れ 無し
満潮:干潮(長潮) 15:38 07:41
 日中も殆ど気温が上がらず、肌寒い一日でした。海に行く時、久々にポリ容器にお湯を用意しました。まだ9月だと言うのに・・・。まぁ、明日からはお天気が回復するそうなので、気温の上がる事を期待しましょう。さて今日の秋の浜、北東の風でかなり波立っていました。しかし、潜ってしまえば何の問題ありません。1本目、”際”に行ってきました。降りていく途中の水深15m付近は、孵化したての甲殻類でしょうか?細かいアミの仲間?で前が見えないくらいでした。ネンブツダイの稚魚も更に新たなステージ(大きさの段階)が加わり、数が増した様に感じました。今年は本当に稚魚が多いですね。際のフタイロハナゴイは少し成長し、ダイバー慣れしてきたようです。今日はライトを当てても反応せず、隠れませんでした。近くでは、婚姻色の出たスジハナダイが♀を追い掛けていました。浅場は相変わらずイワシの子供達が凄い数で群れ、それを捕食する為に、ダツが10匹以上集まっていました。梯子の側には10cmほどのアオリイカも数匹居て、捕食のチャンスを窺っていました。2本目は、”トサカ林”入り口へ・・・ウミトサカに、やっとスケロクウミタケハゼが着き始めました。まだ小さな個体が多く、体が透明で目玉だけが妙に目立つ奴も居ます。同じ所に着いている透明のエビが、白い卵を抱えていました。段落ちでは、カイメンガニのペア、今シーズン初のオシャレカクレエビそして、段を上がった所では、キンチャクガニ等も見られました。
(担当 柳場)


2005年09月29日(木)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 22℃〜23℃
風 向 き 北東8m 透 明 度 8m〜15m
気 温 (最高:最低) 23℃:18℃ 波 高 3m
日中の降水確率 10% 流 れ 無し
満潮:干潮(若潮) 15:32 08:36
 今日も北東の風が吹き秋の浜はそこそこ大きい波がたっていました。。飛び込んでみると思いのほかうねりはあまり強くありません。今日は右のトサカ林へいってきました。少々、遅い時間だったせいか海はかなり暗く透明度もよくありません。水深35mでk先生にクダゴンベを教えてもらいました!!ウミトサカと近くの岩をいったりきたりしているようです。できればトサカについていて欲しいものです。ちなみに今日はウミトサカについてくれてました!!近くではコブダイygも観察できました。30m付近ではアナモリチュウコシオリエビが数多くみられています。大きい個体がお勧めです。水深10mのクマノミ城にはまだ卵が産み付けられています。まだオレンジ色なのでもうしばらくは観察できると思います!!浅場ではナマコにヨコシマエビの子供がついていました。1cmくらいの可愛い個体でした。波が高かったせいか梯子の近くではアオリイカの子供たちが数多く観察できました!!野田浜ではベニイザリウオや卵付きのキンチャクガニなどが見られています!!  (担当  荻島)


2005年09月30日(金)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 23℃〜22℃
風 向 き 東北東4m 透 明 度 10m
気 温 (最高:最低) 24℃:18℃ 波 高 3m
日中の降水確率 10% 流 れ 少々
満潮:干潮(中潮) 16:07 09:19
 北東の風が止みません。そのせいで、相変わらず荒れた海が続いています。1本目はアサヒの根に行って来ました。僕にとっては久し振りにアサヒの根でした。クレナイ♂やヤリイトヒキベラ♀等を見て浅場に戻ると、久し振りにアカオビコテグリに出会いました。しかし、大きさ約1、5cm。次また出会えるのか怪しいもんです。ホタテツノハゼを見に行ったのも久し振りだったのですが、まさかこんなに大きくなっているとは・・・ 2,5m程離れた所からでもバッチリその姿が分かる程でした。その他には、アオアスジオグロベラ・THEオグロベラ等も見られました。2本目は砂地に行って来ました。やはり台風後少し寂しくなっていましたが、ヒレネジやヤシャは、ばっちりホバリングしてくれていました。体長1,5cm程のタマガシラyg等も見られました。浅場では、イロイザリ・ハナタツ・イソギンポ等が定位置で見られました。今日のお魚は、キビレヘビギンポです。やっと名前が付いたか・・・という感じですね。この「ヘビギンポ一体何者なの?」と言うとあの有名?な「尻鰭の黄色いヘビギンポ属の1種」と呼んでいた種類です。「今更〜」という声も聞こえて来そうな程、グローバルでは定番のガイドネタです。勿論、立派な学名も付いています。Enneapterygius senoui となりました。この種小名、彼の有名な瀬能先生に献名された物だと思われます。 数も多く居て、特に探さずとも見られる魚なのに名無しな奴は結構います。これからもこういう種類に和名が付いていけば嬉しいですね。
(担当 有馬)


2005年10月01日(土)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 22℃〜23℃
風 向 き 南南西5m 透 明 度 10m〜13m
気 温 (最高:最低) 15℃:25℃ 波 高 2,0m 
日中の降水確率 0% 流 れ 無し
満潮:干潮(中潮) 16:24 09:55
 気持ちの良い青空が広がり、”天高く馬肥ゆる秋”が、実感できる一日でした。このところ、秋の浜の傾向ですが、午前中は良い潮で午後に濁りが入ってきます。水温は安定してきたので、早く潮も良くなってもらいたいものです。折角魚影が濃くても、見えませんからね・・・・・。さて今日は”正面””そして”アサヒの根”と潜ってきました。今日もホタテは元気満々、ヒョイ!ヒョイ!と巣穴周辺を飛び跳ねていました。捕食をしてるのでしょうか?なかなか面白い光景です。お客様が”淋しい根”の上でも、ホタテを見つけたそうです。この所毎年観察されるので、ヒレネジヤシャに続きホタテも定番の魚になりつつあります。”アサヒの根”では、キツネダイツルグエクレナイイトヒキベラ等が観察されました。お客様情報では、久々にベニハナダイも確認されてるそうです。相変わらず浅場のイワシ(カタクチ?トウゴロウ??)は圧巻です。今日はアオリイカの子供達が、20匹以上集まっていました。台風後飛ばされたと思っていた、左梯子のハナタツが戻っていました。赤い、皮弁が長い綺麗な奴です。しかしあんな浅い所であのウネリの中、どうやって身を守っていたのでしょう?ま、ぁ彼らにとっては容易い事なのかも知れませんが・・・・。
(担当 柳場)


2005年10月02日(
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 22℃〜23℃
風 向 き 南西9m 透 明 度 10m〜15m
気 温 (最高:最低) 26℃:22℃ 波 高 2,5m
日中の降水確率 0% 流 れ 無し
満潮:干潮(大潮) 16:41  10:28 
 南西の強風が回り込み、秋の浜の沖合いも”白いウサギ”が飛んでいました。しかし岸近くは、昨日あったウネリも消えて中々good な状態です。浅場は陽の光が入り、ソラスズメダイイワシの子供達がキラキラ輝いていました。さて1本目、体験ダイビングで潜っていると、水深12m付近でセルフのお客様に呼ばれました。近づいてみると、壁の亀裂に赤い卵をタップリ抱えたキンチャクガニが居ました。普通キンチャクガニは”ゴロタの下”と思っていたので、ちょっとビックリ!しかもライトを当てても少し亀裂の奥に後ずさりするだけで隠れない、とてもいい奴でした。水深15付近のネンブツダイイサキ幼魚の群れには、ひっきりなしにカンパチワラサ等の捕食者がやってきます。日が経つと共にどんどん数が減っていくので、絨毯を敷き詰めたような稚魚の群れを見たい方はお早めに・・・・・。3本目は”右のトサカ林”に行ってきました。先日見つかったクダゴンベが目的でしたが、残念ながら目に入りませんでした。ミナミゴンベオキゴンベは多いのですが・・・。荻島が3DIVE目に、ニタリand ハンマーと遭遇したそうです。しかし透視度が悪いので、お客様にはお見せできず、とても残念がっていました。しかし、ダブルとは豪華ですね〜。
(担当 柳場)