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2005年09月 第 2週( 05日〜11日迄)
| 2005年09月05日(月) | ||||
| 天 候 | 曇り後雨 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 19℃〜24℃ |
| 風 向 き | 北東4m | 透 明 度 | 6m〜12m | |
| 気 温 (最高:最低) | 27℃:22℃ | 波 高 | 4m⇒5m | |
| 日中の降水確率 | 70% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(大潮) | 05:28 | 11:57 |
| 台風14号の影響で、早々に高速船は欠航が決まり、開店休業状態です。午後にはもの凄い土砂降りとなり、あっ!と言う間に前の道路は川になってしまいました。さて海の方は、風波とウネリで如何にも台風接近と言う感じでした。浅場は海藻や細かい沈殿物が舞い最悪の透視度、泥水が流れ込んだのか?水面から3m位まで殆ど視界の無い黄色い水が淀んでいました。深場は言うまでも無くセミナイト状態、ライト無しでは魚も探せません。(苦笑)ハゼ地帯を一巡して”段落ち”まで戻って来ると、凄い数のカンパチとツムブリ・ブリ(混成部隊?)が回ってきました。特に小魚を追ってる訳でもないのですが、右へ左へと飛び交うように泳ぎ回る魚の中に、今度は海鵜まで加わり狂乱状態・・・波で生じる細かい気泡を小魚と勘違いしてるのでしょうか?その状態は20分程続き、エアーも渋くなってきた頃やっと騒ぎは収まったのでした。凄い状況の中に居たにも関わらず、VX2000にはクローズアップレンズ。ピンが来ないのは承知のうえで、ついつい覗いてしまうファインダー・・・あ〜ぁ、悲しかったぁ〜。ま!そんなもんですよね。(苦笑) (担当 柳場) |
| 2005年09月06日(火) | ||||
| 天 候 | 曇り時々雨 | ポイント: | 水 温 | ℃〜℃ |
| 風 向 き | 東北東6m | 透 明 度 | m〜m | |
| 気 温 (最高:最低) | 26℃:22℃ | 波 高 | 6,0m | |
| 日中の降水確率 | 70% | 流 れ | ||
| 満潮:干潮(中潮) | 06:02 | 12:24 |
| 台風14号の影響で、今日も高速船は全て欠航になりました。元町周辺には大きなウネリが入っています。秋の浜は潜れるようですが、本日は台風休みとなりました。と言う訳で、スタッフログもお休みさせて頂きま〜す。 |
| 2005年09月07日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ・雨 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 23℃〜24℃ |
| 風 向 き | 南風9m | 透 明 度 | 10m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 28℃:23℃ | 波 高 | 6m | |
| 日中の降水確率 | 60% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 06:37 | 12:50 |
| 西側の海は、岸近くの海面が大きく盛り上がり、岩場に当たって10m近い波飛沫を上げていました。14号は日本海に抜けたのですが、パワーは落ちません。高速船は今日も全便欠航、大型船も岡田港に着くなり東京へとんぼ返り(AM6:00繰上げ出航)となってしまいました。そんな状態の大島ですが、秋の浜は健在・・・殆ど波も無く実に穏やかな海でした。一昨日同様ハゼ地帯を一巡し、エキジット。事務所に戻って片付けをしていると、大沼氏から電話が掛かってきました。何と!14〜5年ぶりにミジンベニハゼが出現したとの事、これは行かない訳にはいきません。すぐさまビデオを用意して秋の浜に飛んだのでした。砂茶碗にチョコンと乗った黄色い個体は1cm程、いや〜可愛かったです。当然のごとく、空き缶を近くに置いてきたのは言うまでもありません。又以前の様に、沢山増えると嬉しいのですが・・・・・。 (担当 柳場) |
| 2005年09月08日(木) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 22℃〜23℃ |
| 風 向 き | 南南西8m | 透 明 度 | 5m〜12m | |
| 気 温 (最高:最低) | 30℃:23℃ | 波 高 | 3,0m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 07:16 | 13:16 |
| やっと台風騒ぎが収まったと言う感じですね。船も、ほぼ正常通りの運行となりました。さて、昨日の雨で土砂が流れ込んだのでしょうか?秋の浜の浅場は、最悪の透視度になっていました。陸から見ても沖合い数百メートル先まで黄緑がかっています。水深30ぐらいまで降りて下から見上げると、まるで頭上は雲が掛かった様でした。今日の1本目、その雲の中を泳いで沖へ出てみました。普段は海底の地形を見ながら進むのですが、今日ばかりはコンパスを見ないと何処に進んでいるのか判りません。イサキやメジナ等の群れも、いきなり現れてすぐに消えてしまいます。泳ぎながら、まるで走馬灯を見ている様な感覚に陥ってしまいました。そんな一寸暗い海でしたが、水温が高いせいか?ハゼ地帯は中々楽しかったです。ヤシャ・ヒレネジ・ホタテにヤツシハゼ仲間、ホタテツノハゼ属目的の物は、全て見る事ができました。昨日見つかったミジンベニハゼも、同じ場所で健在です。2本目は、セミナイトだったのですが、少し潮が良くなったように感じました。水深25辺りまで降りてみたのですが、オキノスジエビは数える程しか居ません。淋しい限りです。段落ちまで戻ってミミイカを探していると、目の前にユキミノガイが泳いできました。1cm足らずの二枚貝ですが、ホタテやツキヒガイの様にジェット水流で飛ぶのではなく、身?をくねらせて泳ぐとても変わった奴です。今、夜光虫がとても多い季節です。ライトを消して泳ぐと、全身が光に包まれます。仰向けになって自分の吐き出す泡を眺めていても、飽きる事がありません。水温が上がってきたこの時期、是非皆さんもナイトをやってみませんか?楽しいですよ。 (担当 柳場) |
| 2005年09月09日(金) | ||||
| 天 候 | 曇り時々晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 20℃〜23℃ |
| 風 向 き | 北北東6m | 透 明 度 | 8m〜13m | |
| 気 温 (最高:最低) | 29℃:22℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 08:00 | 13:41 |
| 雲の多いお天気で、蒸し暑い一日でした。秋の浜は多少風波が有りましたが、サージは取れてまずまずのコンディションです。しかし、透視度は相変わらず良くなりません。困ったものです。さて今日は、”正面”をゆっくり潜ってきました。定番となった赤白コケギンポ・黄コケギンポSPを見て、”ガレ場地帯”に降りると、見慣れないベラの仲間が泳いでいました。身体には横縞が入り、全体的パステルカラーの体色・・・すぐにシロタスキベラと判ったのですが、20cm以上有りそうな個体は始めて見ました。この他にも、オグロベラやアオスジオグロベラ等南方系のベラ達が、中々いい色を出していました。中層は相変わらずイサキが多く、とても魚影は濃く感じられます。浅場にはネンブツダイやイサキの子供達がグチャ〜っと群れ、中々見応えがありました。ジョーが数日前から口内保育を始めています。今回は卵の量が多く、とても観察し易いです。ちょっと心配なのは、口内保育中は神経質で巣穴に蓋をする事が多くなります。巣穴に気付かず膝を着いたり、蓋を取ろうとして逆に巣穴を埋めてしまったりしない様、気を付けたいですね。何しろ口の中は卵でイッパイ!巣の補修も大変だと思うので・・・。 (担当 柳場) |
| 2005年09月10日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 19℃〜24℃ |
| 風 向 き | 西南西3m | 透 明 度 | 8m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 30℃:22℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(小潮) | 08:53 | 14:07 |
| 気持ちの良い青空が広がりました。秋の浜も凪ぎでベストコンディション、これで透視度が良ければ最高なのですが・・・。1本目は、”正面”にホタテとニタリ狙いで潜ってきました。ホタテを見て、何時もの様にジョーへ寄ったのですが、今日は案のジョー、しっかり蓋がされていました。そ〜っとずらして覗いて見ると、彼はパンパンに口を膨らませ迷惑そうにこちらを見ていました。しかし・・・実はこの時、私達の後ろをニタリが回っていたらしいのです。エキジットしてこの事を聞いたお客様達は、皆ガックリ!大ショックを受けていました。私もかなりショックでしたが・・・・・。上がり際”クマノミ城”に寄ると、岸側のペアが一生懸命岩肌を掃除していました。そして3本目通り掛ると、既に直径10cm程の範囲に、ビッシリと卵が産み付けられていました。これが今シーズン最後の卵かも知れませんね。”左砂地”のミジンベニハゼは狙い通り、お引越しをされたようです。氷結、ボス、ポッカとお客様の用意した牛乳瓶・・・この4つが置いてあったのですが、私の置いたポッカに入りました。まぁ別に競争していた訳でもないのですが、一寸嬉しい気分です。(笑)因みに、他の缶にはそれぞれ、クロイトハゼとコウライトラギスのbaby が入っていました。ナイトに行って来た有馬が、ハダカイワシの仲間を見て来たそうです。普段は、数百メートルの深海に棲むとても珍しい魚です。ナイトは、”何が出るか判らない・・・”と言う期待感が、ワクワクさせるんですよね〜。 (担当 柳場) |
| 2005年09月11日(日) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 18℃〜24℃ |
| 風 向 き | 南南西5m | 透 明 度 | 8m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 29℃:23℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(小潮) | 10:10 | 14:34 |
| 午前中、秋の浜からくっきりと富士山が見え、お客様から歓声が上がっていました。これからの時期空気が澄んでくるので、対岸の景色や夕焼けなど空の色を楽しむには良い季節ですね。まぁ、海の中が澄んでくれない事には、話しになりませんが・・・。さて、今日の1本目は、昨日のリベンジ・・・。実は昨日の3本目、幾つかのリクエストを受けてガイドに出たのですが、完全に外してしまいました。行く先々全て、他のグループとバッティングしてしまったのです。1DIVE右へ左へと泳いで終わってしまった・・・と言う感じでした。(苦笑)今日はその雪辱を晴らすべく、嫌が上にも気合が入りました。な〜んちゃって!(死語?)取り合えず第一の目標ホタテへ行くと、今日はバッチリ背鰭も広げていました。昨日あまりの混み様で避けてしまったジョーも♀は2個体ゲット!しかし、♂は蓋をしたのか?誰かが崩してしまったのか?巣穴が少し潰れていました。”ガレ場”界隈を徘徊?するベラ達を一通り見て、”左砂地”へと向かいました。緩やかな潮に乗ってヤシャはホバーリング、遠めにもはっきりと確認する事ができました。残圧と減圧を気にしながらも欲張ってミジンベニハゼへ・・・ポッカに移ったミジン君は流れてくる餌を捕食しているのか?元気に缶の周囲を飛び跳ねていました。セルフのお客様が”右奥”で、潜水艦並みの巨大ニタリと遭遇し、「デカ過ぎて怖かった〜」と話していました。昨日は、”アサヒの根”の下で大きなニタリが2個体絡んで?いたそうです。どうやらその内の1個体とニアミスした様ですね。私も潜水艦並みのを、見た〜いぃぃぃ。 (担当 柳場) |