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2005年08月 第 4週( 22日〜28日迄)
| 2005年08月22日(月) | ||||
| 天 候 | 雨後晴れ | ポイント:秋・ケイ | 水 温 | 21℃〜23℃ |
| 風 向 き | 南南西5m | 透 明 度 | 10m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 29℃:25℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(中潮) | 06:09 | 12:44 |
| 午前中は雷が鳴り、久々に本格的な雨となりました。昼過ぎには晴れ間も出ましたが、草花にとっては良いお湿りとなった事でしょう。さて今日の一本目”右トサカ林”へ行ったのですが、実に暗かったです。まるでセミナイトの様でした。しかし、暗いのも悪い事ばかりではありません。ライトの光が良く通るので、中層に居るイサキやメジナの群れに当てると滝の様に降ってきます。ライトの当たった所が光るので、アジ系の捕食者(ブリやヒラマサ・カツオ等)が現れたと勘違いするのです。幻の捕食者に追われ右往左往する魚達・・・かなり大きな群れだったので、中々迫力がありました。”−30の岩”にはイソバナガニが2個体、”右の砂地”では相変わらずカスザメが見られました。”オハギ”のジョー地帯に異変が起きています。何と!ここ数年観察されてきたno,1の巣穴に♀(多分)のジョーが入っていたのです。昨日も元気に私と小石のキャッチボールを楽しんだ、働き者のジョーは見当たりませんでした。”オハギ”の下には、今年現れたチビジョー(♀)も居たので、新顔が上の巣穴を乗っ取ったと思われます。一足先にno,2が場所を変え、続いてno,1も・・・一体どうなっているのでしょう???もし明日、卵を咥えたno,1が現れれば、新顔♀が産卵の為に♂の巣穴に入っていたとも考えられます。そうだったら良いのですが・・・。2本目はケイカイに行ってきました。こちらも潮があまり良くありません。魚影は濃いのですが、群れ全体は見えません。しかしホウライヒメジが多いです。何処の根に行っても、数十匹で固まっています。今日は久し振りに、”18の壁”頂上から”18の砂地”へ降下してみました。落下傘の様に垂直に落ちていく感覚、気持ち良いですよ〜。帰り際、”正面の壁”裏側で、アオウミガメと遭遇しました。ダイビングを始めた当初、ウミガメはとても憧れでした。今でもカメを見ると嬉しくなります。でも、すぐ気付かれて視界から消えちゃうんですよね・・・・。 (担当 柳場) |
| 2005年08月23日(火) | ||||
| 天 候 | 薄曇 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 20℃〜23℃ |
| 風 向 き | 南南西6m | 透 明 度 | 7m〜10m | |
| 気 温 (最高:最低) | 29℃:24℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 06:54 | 13:15 |
| 秋の浜にも、台風11号のウネリが入ってきました。浅場では沈殿した海藻が舞い上がり、透視度も落ちています。予想進路では直撃しそうな雰囲気なので、どこまで影響が残るか心配です。さて昨日no,1の巣穴に入っていた新顔♀は、”オハギ”の横に新居を構えました。そしてno,1は、無事元の巣穴に戻っていました。しかし、昨日は何処に行ってたのでしょう?ジックリ観察してみましたが、口内保育はしていない様です。際方向で巣穴作りをしていたと言うno,2は、やはり見つかりません。折角新たな♀が来たので2ペア誕生すれば、繁殖行動を観察するチャンスも増えると思うのですが・・・。”段落ち”のネンブツダイbaby が更に増えています。長さ20m程に亘って帯の様になっていました。”オーバーハングの壁”では、数匹のヨコシマエビが追いかけっこをしていました。ずんぐりした体で、ピョンピョン飛ぶように移動する様子は、なかなか面白かったです。♀を巡っての♂の喧嘩だったのでしょうか? (担当 柳場) |
| 2005年08月24日(水) | ||||
| 天 候 | 曇り後晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 20℃〜24℃ |
| 風 向 き | 北東6m | 透 明 度 | 6m〜8m | |
| 気 温 (最高:最低) | 26℃:23℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 30% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 07:40 | 13:42 |
| 風波が立ち、ウネリも入ってきました。浅場は前後に2〜3m振られるサージが入っています。沈殿物が舞い上がり浅場の透視度は最悪です。早く通り過ぎて、週末には良い潮が入るといいですね。 因みに、明日はクローズとなりそうです。 (担当 柳場) |
| 2005年08月25日(木) | ||||
| 天 候 | ポイント:クローズ | 水 温 | ℃〜℃ | |
| 風 向 き | m | 透 明 度 | m〜m | |
| 気 温 (最高:最低) | ℃:℃ | 波 高 | m | |
| 日中の降水確率 | % | 流 れ | ||
| 満潮:干潮(中潮) | 08:29 | 14:06 |
| 台風の為、本日休業です。明日午前中には通り過ぎる様ですが、海は回復するのでしょうか?気になりますね〜〜〜。 |
| 2005年08月26日(金) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 22℃〜23℃ |
| 風 向 き | 南南西5m | 透 明 度 | 8m〜10m | |
| 気 温 (最高:最低) | 29℃:23℃ | 波 高 | 3m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(小潮) | 09:28 | 14:23 |
| 台風11号・・・凄かったです。昨夜10頃から風が強くなり、夜中じゅう吹き荒れていました。瞬間風速58mと、大島での過去最高記録を更新したそうです。空港に入る道の南国風樹木(名前知らない???)が、4本も倒れていました。道路は、木の枝や葉っぱで埋もれていました。さて海の方は・・・午前中、西側は大きなウネリが入っていましたが、秋の浜は問題なく潜れるほど回復していました。しかし、水は良くありません。いい潮が入ってくるのを期待してたのですが・・・。さて台風後のリサーチを兼ねて、正面の”ハゼ地帯”に行ってきました。あまり大きなウネリは入ってない筈なのですが、砂地は、京都の寺の小坊主が掃き掃除をしたかの様に、下に向かって筋が入っていました。波の力で、砂が下に流れたようです。水温が比較的暖かいせいか?ヒレネジ・ヤシャ・ヤツシハゼ属・ホタテツノハゼと、目的のハゼ達は全て確認できました。ジョーも相変わらず、no,1♂・♀1・♀2(決め付けてる)が見られました。”オハギ”の下では、大きなトサヤッコ・アオスジオグロベラ・オグロベラにクレナイ等も観察されました。クマノミの卵を何箇所か回ったのですが、岩肌一面に着いていた筈の卵がまばらになってる所がありました。波でイソギンチャクが振られ、剥がれたのかも知れませんね。前回ハッチを観察した岩の卵は、かなり良い感じで成長していました。次回のハッチも期待できそうです。 (担当 柳場) |
| 2005年08月27日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 17℃〜22℃ |
| 風 向 き | 南西4m | 透 明 度 | 8m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 29℃:23℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(小潮) | 10:53 | 14:23 |
| 気持ちの良い青空が広がり、ウネリも消えていい海になりました。しかし・・・水中は今ひとつです。水温が下がり、透視度も相変わらずです。さて今日の1本目は、お客様のリクエストを受け、ホタテツノハゼに行ってきました。ゲストの方は7名居たのですが、40〜50cmまで寄っても隠れず全員でジックリ観察できました。魚にもその日の気分があるのでしょうか?いくら慎重に近付いても、駄目な時はダメなんですよね〜・・・。2本目は”際〜左砂地”へ行ってきました。フタイロハナゴイ狙いだったのですが、残念ながら姿が見えませんでした。左砂地では、ヒレネジが2箇所で出ていました。左梯子の近くでは4〜5匹のナカハラタナバタウオが、ゴロタの間を縫うようにして追いかけっこをしていました。普段石の下に居る魚なので中々珍しい光景で、♀の取り合いだと思われます。セミナイトの時にラッパウニが放精放卵していました。段を上がった壁では、ユビウミウシが交接していました。この他には、ハナタツ5個体、イロイザリウオ、アオスジオグロベラ♂♀、コケギンポSP、ガラスハゼ、ビシャモンエビ、ホシベニサンゴガニ、イソギンチャクモエビ、アカホシカクレエビ、カザリイソギンチャクエビ、キツネダイ、カイエビス、カシワハナダイ、スジハナダイ、ムスメベラ、ムナテンベラ、クビアカハゼ、ワニゴチ、オニゴチ、ヒラメ、オキナワベニハゼ、ヨコシマエビ、ヒメテグリ、ナンヨウカイワリ、ミナミハコフグ、テナガダコ、マダコ、オキノスジエビ、ミミイカ、コウイカbaby
、ジョーフィッシュ、アマミスズメダイ、マアジ等を見てきました。久し振りにニタリ情報が入ってきました。しかし、遭遇率低いですね〜。今年はあまり期待できそうにありませんね・・・。 (担当 柳場) |
| 2005年08月28日(日) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 17℃〜22℃ |
| 風 向 き | 北東5m | 透 明 度 | 8m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 28℃:24℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(小潮) | 21:27 | 05:30 |
| さて今日の1本目は、”右のトサカ林”へ・・・。水温はまずまずだったのですが、水深30m付近まで濁った潮が入っていました。そこから下は多少抜けるのですが、とても冷たいです。ゴロタ斜面の中層には、相変わらずイサキが多いです。そして、時折霞が掛かった様な頭上から、サ〜ッと大きな群れが降りてきます。一瞬、周囲が魚に埋め尽くされたかと思うと、又、吸い上げられる様に霞の中へと消えてシルエットになります。”トサカ林の入り口”はクダゴンベが消え、この所ソウシも目に入らずとても淋しい状態です。唯一、テングダイが7匹ほど、近い所に固まっていたのが救いでした。2本目は、”アサヒの根”へ・・・、根の周辺では、ヤツシハゼ属の一種が数箇所で確認できました。根の中ではクレナイの♂が綺麗な婚姻色を出していました。今日もホタテツノハゼはご機嫌で、比較的近くまで寄る事ができました。浅場は、各種スズメダイのbaby 、ネンブツダイ稚魚、ハタンポの極小サイズが沢山群れています。中でもソラスズメダイの群れはとても美しく、時折仕事を忘れてボ〜ッと眺めてしまいます。(苦笑)左の梯子には相変わらず、キヘリモンガラの子供が着いていました。そしてパイプの中には、ニジギンポが真っ赤な卵を産み付けていました。 (担当 柳場) |