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2005年08月 第 3週( 15日〜21日迄)
| 2005年08月15日(月) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 16℃〜25℃ |
| 風 向 き | 南南西8m | 透 明 度 | 12m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 30℃:25℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(若潮) | 15:11 | 06:54 |
| 今日も暑い一日でした。もう少し水中とのギャップが埋まれば嬉しいのですが・・・。さて、昨日のログに書いたジョーですが、今日も口内保育が続いていました。かなり詰めの段階まで来ているのですが、それからが長いですね。(苦笑)例年に比べ、今年は南方系の魚が少ない様に感じます。越冬したと思われる大きな個体は見掛けるのですが、新顔は中々目に入りません。黒潮が遠いせいでしょうか?ガッツっと良い潮が早く入ってきて色々流れて来ると楽しいのですが・・・。昨日とほぼ同じ所で、ミスガイが見られました。結構移動する時は早いのですが、気に入った場所があるのでしょうか?正面のガレ場地帯では、アオスジオグロベラがかなり目立ちます。今日は完全な♂が2個体と♂への成り掛け、♀が5個体程観察されました。この魚、以前はかなりレアな部類だったのですが、今はレギュラーの仲間入りと言った風です。エキジット間際の壁に、お腹がパンパンに膨れたベニイザリウオ♀が居ました。繁殖期なので、♂も居るだろうと近くを探してみたのですが、見当たりませんでした。数年前、”ベニイザリマップ”なるものまで作っていたのに、最近は不調ですね〜。 (担当 柳場) |
| 2005年08月16日(火) | ||||
| 天 候 | 曇り後晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 16℃〜25℃ |
| 風 向 き | 北北東4m | 透 明 度 | 12m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 28℃:24℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 16:02 | 07:55 |
| 午前中は雲が多かったのですが、午後には青空が広がりました。秋の浜は相変わらず2枚潮で、水深15mを過ぎた辺りから、いきなり冷たくなります。ロクハンを着ていても、あまり長く居られません。潮の変わり目付近の中層には、イサキが沢山群れています。広範囲に散っているのですが、かなりの数で、時折クリーニングや海底に群れる稚魚を捕食する為に川の流れの様になって降りてきます。今年はクマノミの当たり年で、繁殖可能なクマノミが10組以上居ます。今日の2DIVE目に数えてみたのですが、合計8箇所で卵が確認できました。その内2箇所は今日明日中にハッチしそうです。又、2箇所で産卵も行われていました。♀が円を描くように卵を岩肌に産み付け、♂がその卵の上をなぞるように精子をかけていきます。10cm〜15cm四方にビッシリと産み付けられた卵は、鮮やかなオレンジ色でまるで小粒のイクラの様です。左の梯子の壁(亀裂)では、15cm程ありそうなナカハラタナバタウオが、天井に産み付けられた卵に水を送りながら一生懸命守っていました。こちらも今晩辺りハッチアウウトしそうな程、輝いていました。今アカハタのお腹もパンパンです。しかし、何時も単体でしか目に入りません。近くに♂が居るはずなんですけどね〜。今日は久々にホタテツノハゼを確認できました。しかし中々シャイな奴で、ゲストの方にゆっくりお見せする事ができません。早くダイバー慣れして欲しいですね。 (担当 柳場) |
| 2005年08月17日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の・ケイ | 水 温 | 17℃〜25℃ |
| 風 向 き | 東北東3m | 透 明 度 | 10m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 30℃:25℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 16:38 | 09:00 |
| 気持ちの良い青空が広がり気温もウナギ登り、暑い一日でした。さて今日の1本目は秋の浜の”右から正面へ”・・・ゴロタの斜面に向かう途中で、50〜60匹のシマアジに囲まれました。まだ20cm足らずの子供ですが、これだけまとまっている群れは初めてです。右の砂地では、大・中・小とカスザメが3個体見られました。相変わらず中層にはイサキが多く、魚影はとても濃く感じられます。卵持ちのジョーは、今朝方放仔しました。果たして次の産卵は行われるのでしょうか?気になるところです。正面のガレ場地帯は、様々なベラ達が目に付きます。しかし繁殖が一段落したのか?動きはそれほど活発ではありません。この他には、ビシャモンエビ・クビアカハゼ・ハナタツにイロイザリウオ等を見て上がってきました。ケイカイは、逆潮が入った直後だったのか?期待していたよりも水温が低く、ドンヨリした感じでした。浅場をモーサ方向に進んだのですが全体的に魚が少なく、アオブダイだけが目立っていました。根の中程ではイサキも回ってきましたが、水が悪いのですぐに視界から消えてしまいます。正面の壁では、80cm程ありそうなヘラヤガラの黄色個体と遭遇しました。 (担当 柳場) トピックスにジョーの放仔をアップしました。どうぞご覧下さい。 |
| 2005年08月18日(木) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 17℃〜25℃ |
| 風 向 き | m | 透 明 度 | 12m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 30℃:24℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(大潮) | 17:11 | 09:56 |
| 秋の浜は相変わらず、二枚潮です。さて今日の1本目は、テングダイ狙いで右へ・・・しかし幾ら進んでも群れは現れません。もういい加減引き返そうかと思った矢先、やっと黄色い塊が見えてきました。この時期例年ならば、トサカ林のゴロタ斜面にイサキ・タカベがかなりの数で群れます。それが今年は見られません。タカベは殆ど回って来ずに、イサキは正面の中層に多く見られます。水温のせいなのか?潮の加減なのか?このところ、ちょっと淋しいトサカ地帯です。2本目は、ホタテツノハゼまで降りてみました。最初すぐに隠れられてしまったのですが、数分近くのベラで時間を潰して行って見ると今度はバッチリ出ていて、かなり近づけました。他の共生ハゼにも当てはまると思うのですが、2回目に出てきた時はかなり寄れると思います。皆さん、如何でしょう?昨日放仔したジョーの穴は、何故か少し凹んで完全に埋没していました。誰かが気付かずに膝でも着いたのでしょうか?早く復活すると良いのですが・・・。最近秋の浜で、天草取りの漁師さんを良く見かけます。海底から舞い上がった餌を狙っているのか?必ずと言って良いほど、シマアジがまとわり着いています。今日も近くを通ると、20〜30匹の子供達が勢いよく寄ってきました。クマノミの卵が1箇所、今夜当たりハッチしそうです。久々にビデオに収めようかと、目論んでいます。もし撮れたらトピックスにアップしますので見てくださいね。(動画は、グローバルで・・・) (担当 柳場) |
| 2005年08月19日(金) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 19℃〜25℃ |
| 風 向 き | 南南西7m | 透 明 度 | 13m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 30℃:24℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(大潮) | 17:41 | 10:46 |
| 午前中、いきなり雨が降り出しちょっとビックリしましたが、すぐに止んで何時もの夏空が広がりました。1本目、ジョーを確認に”オハギ”へ寄ったのですが、先日口内保育を無事終えた個体が消えていました。巣穴は無傷で綺麗に残り穴の底まで覗けるのですが、暫く見ていても現れませんでした。♀の巣穴も小砂利が詰まり確認できませんでした。居てくれると良いのですが・・・。この所水深15m付近のゴロタ地帯が、とても賑やかです。ミヤケスズメダイやイサキ・メジナ等がグチャ〜っと群れています。「今日は一段と多いぞ〜」と思いながら通り掛ると、いきなりその魚達がサ〜ッと下に降りて来ました。「オッ何か来るぞ!」と思い目を砂地に向けると、黒い塊がゆっくりと近づいてきました。何と!1m近く有りそうなカンパチの群れだったのです。30匹程でしたが、一匹一匹が大きいのでかなり迫力がありました。昨日クマノミのハッチを観察に行ったのですが、パラパラと始まった時にライトを照らしたせいか?中途半端で終わってしまいました。そして今日(今)、その残った卵のハッチアウトを確認してきました。今までの経験からすると、ハッチアウトは一旦始まると最後の1個体まで完全に巣立っていくのに、昨日の様な事もあるのですね。左梯子の壁にベニイザリウオのペアが居ました。♀のお腹はパンパンに膨れ産卵孔もプックリとしていました。♂がピッタリと寄り添っていたので、今頃放精放卵している事でしょう。 (担当 柳場) |
| 2005年08月20日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 19℃〜25℃ |
| 風 向 き | 南南西6m | 透 明 度 | 10m〜13m | |
| 気 温 (最高:最低) | 31℃:25℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(大潮) | 18:10 | 11:30 |
| 今日も暑い一日でした。秋の浜は、ダイバーと一般の方達で凄い混み様です。残り少ない夏を謳歌している・・・そんな感じでしょうか?さて海の中はと言うと、水温は高めなのですが、透視度があまり良くありません。魚影が濃いだけにちょっと残念です。右の駆け下りで、大きなイイジマフクロウニに、これまた巨大なゼブラガニが着いていました。甲長3cm近い個体で、今まで見た中で最大かも知れません。昨日気掛かりだったチビジョー(♀)は、無事が確認できました。しかし、♂no,2の巣穴はすっかり潰され、やはり消えてしまったようです。浅場でちょっと面白い光景が見られました。ヘビギンポ♂とミヤケヘビギンポ♂が喧嘩していたのです。どちらも婚姻色(興奮して?)バリバリで、岩肌から10cm程飛び上がって、何度もぶつかり合っていました。種類が違うし、♀の姿も近くには無かったのですが、変ですね〜。久々にセミナイトに行ってきました。しかし、オキノスジエビは一向に増えていません。ちょっと出遅れた事もあって行進は見られず、水深20付近で十数匹着底しているのが目に止まる程度でした。近くの岩陰には、ハリダシエビスが出ていました。又砂地では、7〜8mmのコウイカのbaby 等も見られて、可愛かったです。 (担当 柳場) |
| 2005年08月21日(日) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 19℃〜25℃ |
| 風 向 き | 南南西6m | 透 明 度 | 12m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 31℃:25℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(大潮) | 05:24 | 12:09 |
| ここ2〜3日、多少水温差が縮まってきた様に感じます。早く平均的に暖かい潮になって欲しいですね。さて”右の砂地”では、100%カスザメが見られています。おそらく同一個体と思われる大・中・小3個体が、10m四方に集まっています。正面では、脱色してしまったと思われるる、ヤツシハゼ属の一種を見てきました。本当に全身真っ白で、遠くからでもはっきり判りました。ホタテツノハゼは何故かシャイで、2回姿は確認できたのですが、お客様にはお見せできませんでした。セルフの方の情報では、♂no,2のジョーは”オハギ”から少し離れた所で巣穴作りに励んでいたそうです。立派な巣穴を持っていたのに、居心地が悪くなってしまったのでしょうか?(私のせい?・・・)段落ちの壁伝いに、ネンブツダイの幼魚が帯の様になって群れていました。まだ1〜2cmの個体ですが、かなりの数です。今年は黒潮の本流が遠いせいか?南方系来遊魚の出だしが芳しくありません。ポツポツと新顔も現れているのですが、ちょっと淋しい感じです。例年と比べ、タカベの群れもあまり目にしません。イサキやメジナは多いのですが、ちょっと地味ですからね〜。やはり夏は陸上同様、パ〜ッと明るい色が欲しいものです。(笑)まぁ、私は、ソラスズメダイでも充分楽しめるのですが・・・・・。 (担当 柳場) |