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2005年05月 第 1週( 2日〜8日迄)

2005年05月02日(月)
天 候 曇り後晴れ ポイント:秋・野田 水 温 15℃〜16℃
風 向 き 北西3m 透 明 度 6m〜15m
気 温 (最高:最低) 22℃:16℃ 波 高 2,0m
日中の降水確率    10% 流 れ 少々
満潮:干潮(小潮) 10:22 06:22
 昨夜から降り出した雨も朝方には止み、お昼ごろには陽が射し始めました。海の方は昨日より更に透視度が落ちてしまいました。しかし白濁りなので水中が明るく、左程ストレスにならないのが救いです。さて今日の1本目は”アサヒの根”に行ってきました。お客様がホシベニサンゴガニを見ている間にオシャレハナダイを探してみたのですが、目に入りませんでした。数日前には確認されているのでまだ居るはずなのですが、中々手強いですね。段落ちでは、久し振りにシュンカンハゼが出ていました。2本目は”右トサカ林”へ、定番となったクダゴンベの近くでは、まるで置物の様に岩の上で動かないハリセンボンが居ました。何時も水深10m以浅で見る事が多いので、この水深での遭遇はちょっと驚きでした。さて久々の3DIVE目は野田浜へ、ロープエンドの所では相変わらず大きなハマフエフキのお出迎え・・・・・水温が低いので居ないだろうと思っていたので、ちょっと嬉しかったです。アーチへ続く壁の始まりでは、80cm程ありそうなイシガキフグが穴に入っていました。おそらく今まで見た中で最大級だと思います。”タカノハハイツ”を過ぎた所ではアカエイを確認、私は見れなかったのですが、近くには1m近いオオセも居たそうです。さて明日から連休後半に突入です。お天気は良さそうですが、この透視度・・・皆さん、ナビをしっかりして楽しんでくださいね。
(担当 柳場)


2005年05月03日(火)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 15℃〜16℃
風 向 き 東北東6m 透 明 度 8m〜12m
気 温 (最高:最低) 21℃:15℃ 波 高 2,5m
日中の降水確率 0% 流 れ 有り
満潮:干潮(長潮) 12:57 07:44
 気持ちの良い青空が広がり、多少秋の浜の透視度も良くなった様に感じました。浅い所の中層にはタカベの子供達が群れ、海藻地帯にはメバルのチビが固まっています。海の中もすっかり春ですね。さて今日も秋の浜2DIVE、正面を重点的に攻めてみました。ここ数日間、右のアカホシカクレエビの側では、オオモンイザリウオが観察されています。白っぽいガレキの所に居るので、とても目だっています。いつも観察している水深24mのジョーフィッシュが、面白い行動をしていました。何かに壊されたのか?古くて住み辛くなったのでしょうか?すり鉢状になった底から小石や砂を運び出し、一生懸命周囲に積み上げていました。あまりに面白いので2本目も行ってみたのですが、ラーメンドンブリ程のえぐれがほぼ2時間程で埋まっていました。いや〜、彼らの家作りは早くていいですね〜。(苦笑)この所、指の太さほどのウツボをよく見かけます。今日も居たので試しに手を伸ばしてみたら、何と!乗ってきました。暫く手のひらに載せて遊んでいたのですが、指の隙間から顔を覗かせるウツボは、なかなか可愛かったです。
(担当 柳場)


2005年05月04日(水)
天 候 晴天 ポイント:王・ケイ 水 温 16℃〜17℃
風 向 き 南南西6m 透 明 度 7m〜10m
気 温 (最高:最低) 11℃:24℃ 波 高 2,5m
日中の降水確率 0% 流 れ 少々
満潮:干潮(若潮) 14:20 08:29
 雲ひとつ無い青空が広がり気温もうなぎ登り、Tシャツでも汗ばむ陽気でした。さて今日はお客様のリクエストを受け、西側に2本潜ってきました。1DIVE目は久々の王の浜・・・このポイントは、毎年湾を抜けた辺りから海底一面がホンダワラ林になるのですが、今年は例年と様子が違い、ゴロタの岩肌には小豆色の紅藻類の仲間が繁茂していました。沖に出ると、時折タカベ・イサキの群れが現れるのですが、透視度が悪い為にアッ!という間に視界から消えてしまいます。何時もネコザメが入る穴の近くでは、コロダイが10匹近く群れていました。2本目はケイカイに行ってきました。”正面の壁”の所で大きなクエと遭遇、近くではテングダイも1個体確認できました。”日本庭園”の裏道に入る壁には、サクラミノウミウシサガミリュウグウウミウシがほぼ並んで付いていました。対照的な組み合わせで、ちょっと面白かったです。
(担当 柳場)


2005年05月05日(木)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 15℃〜18℃
風 向 き 南3m 透 明 度 5m〜15m
気 温 (最高:最低) 21℃:17℃ 波 高 2m
日中の降水確率 0% 流 れ やや有り
満潮:干潮(中潮) 15:17 09:08
 昨日から強く吹いていた風も止み今日も暑い1日でした!!今日は正面から左の砂地にいってきました。透明度は相変わらずですが水温が上がってきたようです。。しかしながら午後は水深25m付近まで冷たい潮が上がってきていました・・・でも冷たいところはなかなかの透明度です。25mの岩の近くのスナイソギンチャクにはまだマルガザミと一緒にミズヒキガニがついています。近くのムチカラマツにはイボイソバナガニもついています。左の砂地ではかわいいサイズのウミエラカニダマシも見られました。左の砂地のオオモンイザリウオygも健在ですしヒレナガネジリンボウも数箇所で確認できました。右の砂地28m付近ではヤシャハゼネジリンボウもみられたようです!!やっぱり水温が上がってくると共生ハゼがよく目につくようになります。浅場ではトウシマコケギンポ団地の横のスリットで小さいヨコエビの仲間ミミイカとその卵が観察できます。     (担当  荻島)


2005年05月06日(金)
天 候 曇り ポイント:秋の浜・ケイカイ 水 温 16℃〜17℃
風 向 き 北東5m 透 明 度 5m〜12m
気 温 (最高:最低) 19℃:15℃ 波 高 2m
日中の降水確率 90% 流 れ なし
満潮:干潮(中潮) 16:04 09:44
 秋の浜は相変わらず良くない水でした。セルフの方が見つけた謎のベニハゼを確認しに行ったのですが、残念ながらその姿はありませんでした。しかし、近くに頭の紫のベニハゼは出ていました。もう数ヶ月間ずっと見られているヤリイトヒキベラの幼魚は、少しだけ大きくなっていました。浅場に戻りかけた時、亀裂の奥に可愛いサイズのチゴハナダイを発見しました。2本目はケイカイに行ってきました。秋の浜に比べれば、「素晴らしい!!」と拍手したくなる程の透明度でした。と言っても12m位ですが(笑) テングダイを3匹見た後、水が良いので意気揚々と根を越えて行きました。18の壁を乗り越え砂地に降りると遠くにカメの姿がありました。カメ好きの私としては、もちろん追い掛けたのですが、やはり追いつきませんでした。もっとジックリ見たかったのですが・・・ 砂地には大きなカスザメが寝そべり、壁にはサクラダイのygが泳いでいました。帰る道には、大きなベニイザリの居てくれて、なんだかんだと秋の浜より面白いダイビングなりました。やっぱり透明度が良い方が楽しいですねダイビングは!!  今日のお魚キビレマツカサです。秋の浜にある「キビレの根」という名前はこの魚から取られたものです。その名の通り、綺麗な黄色い鰭をしています。体長も30cm近くなり、見ていて結構楽しめます。今、深場の穴に数匹入っています。最近、あまり姿を見ないな〜と思っていたら、穴の奥の方に隠れていました。穴の奥は温かいのか少しユラユラを揺れて見え、これが隠れている原因かもしれません。温帯種でも寒いものは寒いんですね。
(担当 有馬)


2005年05月07日(土)
天 候 曇り後晴れ ポイント:秋の浜 水 温 16℃〜17℃
風 向 き 北東6m 透 明 度 8m〜12m
気 温 (最高:最低) 19℃:11℃ 波 高 2,0m 
日中の降水確率 30% 流 れ 無し
満潮:干潮(大潮) 16:47 10:19
 夕方近くまで曇り空で、肌寒い一日でした。久し振りにストーブがありがたかったです。さて今日も秋の浜に2DIVEしてきました。1本目、正面をゆっくり回って左砂地を上がってくると、サザエの砕かれた固まりがありました。ボードに”ネコザメの食事の跡”と書いてゴロタ地帯に入ると、何と!目の前に1m以上ありそうな大きなネコザメが休んでいました。最近よく食事シーンも目撃されるのですが、産卵期が近いので食欲旺盛なのでしょうか?ま、それは兎も角、活発なのは確かな様です。2本目は甲殻類を中心に、右から正面へ回ってきました。相変わらず水深25付近のスナイソギンチャクにはミズヒキガニが2個体、マルガザミが付いています。近くのウスアカイソギンチャクには、シンイボテガニも付いていました。あちらこちらに点在するトゲトサカには、ナカソネカニダマシトゲトサカテッポウエビ等が着いています。数日前にリフォームしていたジョーの巣穴はとても綺麗に仕上がり、サイズもぴったりと言う感じでした。場所は以前と全く変わっていないので、暫く住んで居心地が悪くなると作り直すのかも知れません。しかし、面白い習性ですね。
(担当 柳場)


2005年05月08日(日)
天 候 薄曇り ポイント:秋の浜 水 温 16℃〜17℃
風 向 き 北東5m 透 明 度 8m〜10m
気 温 (最高:最低) 20℃:14℃ 波 高 2,0m
日中の降水確率 20% 流 れ 無し
満潮:干潮(大潮) 17:28  10:53 
 期待に反して雲の多い一日でした。秋の浜の白濁りもなかなか取れません。さて今日は2本とも”右トサカ林”を攻めてきました。エントリーしてすぐの中層にはタカベの子供達が群れ、ゴロタ地帯ではマアジメバルムツの子供達が数十匹〜数百匹で固まっています。キタマクラも1〜2cmサイズがよく目に付き、海の中も本格的な春を感じさせます。トサカ林へ降りる斜面には、相変わらずミヤケスズメダイマツバスズメダイが沢山群れています。地味な魚達ですが、そこそこ集まるとそれなりに見応えがあります。トサカ地帯の砂地では、1m近いカスザメを観察しました。1本目は目に入らなかったオオモンも2本目にはゲット!同じカイメンに色違いのフクイカムリが2個体付いているのも、今日発見しました。今までも付いてたと思うのですが、オオモンに気を取られ気付かなかったのでしょうね。近くでソウシイザリを探していると、側で潜っていた”PBのMさん”が近づいてきて、予想もしなかった場所に隠れているのを教えてくれました。お蔭で、この次探す時のチェックポイントも一つ増えました。”ありがとう!”
(担当 柳場)