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2005年01月 第 2週( 10日〜16日迄)
| 2005年01月10日(月) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 17℃ |
| 風 向 き | 西南西8m | 透 明 度 | 20m〜25m | |
| 気 温 (最高:最低) | 4℃:9℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(大潮) | 15:33 | 10:36 |
| 昨日に引き続き、今日も良いお天気に恵まれました。そして風は西風、秋の浜はベタ凪ぎと思いきや・・・表面的には静かなのですが、浅い所は前に進み辛いほどサージがありました。しかし、透視度は抜群、陽が差し込んで明るいのでとても気持ちが良かったです。さて今日は”ハナダイの根”にコウリンを探しに行ってきました。相変わらずキシマの♀はグチャ〜っと居るのですが、この群れに紛れていた筈のコウリンは見当たりませんでした。残念!さて、左縁の亀裂にはベニハゼ属の一種ー15が入っていました。近くではシマキツネベラのygも確認できました。時間が余ったので、砂地を渡ってトサカ林へ・・・此処は相変わらずイトヒキが多く、立派なサクラダイの♂も沢山見られます。そしてフト!ウチワへ目を移すと、其処には10cm程のクダゴンベが付いていました。上がり際、”25の岩”に差し掛かると、目の前でホッシーが盛んに手招きしていました。彼に近づきながら指し示す方向を見ると・・・何と!其処には2cm程のクマドリイザリウオが居ました。例年晩秋になって確認されるのに今シーズンは出現情報が得られず、私自身も探していたのですが見つかっていませんでした。その後エキジットしてから知ったのですが、実はもう1個体セルフのY/Iさんが見つけていました。同じぐらいのサイズで2個体の距離は20m程・・・同時に流れ着いたのでしょうか?それとも今まで目に入らなかっただけ?いずれにしてもクマドリ出現は嬉しいニュースです。”オーバーハングの壁”では、久々にベニイザリウオも確認しました。これで現在、イロイザリ・オオモン・ベニ・クマドリと4種類が1DIVEで見られます。先日ソウシイザリウオも出現しているので、もしかしたら1DIVEでイザリウオ5種類も可能かも知れません。暫く観察されてたフリソデエビは、ヒトデごと消えてしまった様です。捜索しなくっちゃですね〜。 (担当 柳場) |
| 2005年01月11日(火) | ||||
| 天 候 | はれ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 17℃ |
| 風 向 き | 西11m | 透 明 度 | 20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 9℃:4℃ | 波 高 | 4m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | あり | |
| 満潮:干潮(大潮) | 6:27 | 11:19 |
| 相変わらず強い西風が吹いています。秋の浜は静かで良いのですが、水温が着実に下がって来ているのが気になります。昨日は17℃台後半だったのが、今日は17℃前半もう16℃と言っても良い水温です。このまま西風が続くとあっという間に15℃まで行っていまいそうです。久し振りにビデオを持って潜る機会を得たので、今、熱いハゼ達を抑えておこうとハゼ地帯に向かいました。大潮のせいか非常に強い流れが掛かっていました。進むのもやっとな程です。やっとの思いで目的地に着くとなんとハゼの姿が1匹も見当たりません。今まで出てなかった事など無いダテハゼSP−1もズグロもヤツシハゼSP−7&8もどれも見当たりません。しばらく粘ったのですが、全く姿を現す気配も無く、敢え無く撤収してきました。こんな時もあるんですね〜水温が下がる前にもう一度チャレンジしないと本当に消えてしまいそうです。気を取り直し昨日発見されたクマドリ2匹を見に行きました。なんとこれも姿を消していました。じっくり探そうにも流れがきつく何かにを掴んでいないとどんどん流されてしまいます。しかたなくこれも断念!!なんとか黄色いチビイザリだけ確認し浅場へ向かいました。その途中カモハラトラギスが目に入りました。いつも通り砂地にいるな〜と思いきやなんとカスザメの上に乗っていました。これは面白いとビデオを向けるとさっと逃げて行ってしまいました。いや〜本当にガイド中じゃなくてよかったです。(笑)浅場では、オオメハゼのペアやコクテンベンケイハゼのyg、マツカサウオyg、ベニイザリウオ・ハナタツ等を確認しました。今日のお魚はアヤタスキベラです。今日唯一見たレア魚です。ベラリストにはまさに垂涎の品と言えるベラではないでしょうか?大島では、数年に1度姿を現します。出現するのは大抵幼魚で白地に赤の縦線が入ります。一体、主に何処で生息しているのか?成長段階で体色はどう変化していくのか?私は全く知りません。大袈裟では無く、ついこの間まで正に幻のベラでした。図鑑にもこれが♂だ!!という写真は載っていません。辛うじて雌雄中間と思われる個体が載っています。説明文によると♂は体の下側が青く、そこに暗緑色の横縞があるそうです。う〜ん1度でいいからこんな個体を見てみたいです。この写真の魚の体には幼魚の赤縞は残っていません。では、成長して大人♀になると赤線は消えるという事になります。今までで10cmちょっとの大きさの個体を見た事があります。この個体には赤線がばっちり残っていました。一体この後どう変化するのでしょう??まさに謎の多い魚です。とにかく個体数が少なくレア度はかなり高い魚なのでしょう。ベラ好きの方是非今のうちに見ておいた方がいいですよ〜〜 こんなベラリストには堪らない1品をを発見してくれたセルフダイバーのA、Iさんにこの場を借りて感謝いたします。 (担当 有馬) |
| 2005年01月12日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 17℃ |
| 風 向 き | 西南西11m | 透 明 度 | 15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 9℃:5℃ | 波 高 | 4m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 有り | |
| 満潮:干潮(中潮) | 7:04 | 12:00 |
| 昨日に引き続き西風が吹き荒れています。午後のジェットフォイルは欠航してしまいました。秋の浜にも西側のうねりが回りこんできているため浅場は少々白濁りしています。今日はカメラを持ってホタテツノハゼygの撮影にいってきました!!息をひそめて近寄ろうとするのですがある程度まで近寄ると巣穴に引っ込んでしまいます。3回もトライしたのですが1枚もシャッターをきることができませんでした・・・早くダイバーに慣れてほしいものです。20m付近ではチゴハナダイを確認しました。今まではわりと深めところでしか確認していなかったのですがこのくらいの水深にも通年生息しているのでしょうか?ハナウミシダについているタスジウミシダウバウオを撮影していると柳場さんの声が聞こえてきました。ついていってみるとそこにはニセボロカサゴの姿が!!週末は確認できていなかったのですがまだ健在なようです。浅場ではミヤケテグリyg、ノドグロベラyg、ツユベラyg、赤ヘビと呼ばれているヘビギンポなどが観察できます。 (担当 荻島) |
| 2005年01月13日(木) | ||||
| 天 候 | はれ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 16℃ |
| 風 向 き | 南南西3m | 透 明 度 | 15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 11℃:4℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | なし | |
| 満潮:干潮(中潮) | 07:37 | 12:41 |
| やっと西風がおさまりました。船も元町港に入る位になりました。しかし、水温は相変わらず低く16℃になりました。1時間以上のダイビングは結構震えがきます。今日は正面をじっくりと潜ってきました。昨日、再発見されたニセボロカサゴは今日も昨日と同じ岩に乗っていました。しかし、何度見ても汚い魚ですね〜ニセボロって、珍しくなかったら絶対に注目はされない事でしょう。近くに居る黄色のイロイザリウオの方が断然可愛いです。凝りもせずまたクマドリを探して見ました。しかし、出てくるのはウデフリツノザヤウミウシやコガネキュウセン・そして白いカイメン達ばかりです(笑) クマドリは、他のイザリウオ類に比べあまり岩陰に隠れるという印象はなかったのですが、全くどこに隠れているのでしょう?ジョーフィッシュも大小見る事が出来ました。水温の低下と共にハゼの出が悪くなった印象がします。しかし、今日はダンダラダテハゼもヤノダテハゼも巣穴から出ていました。午前中、なんとイルカが秋の浜に現れたそうです。ダイビング中に見た人間は居なかったようですが、水面で飛沫をあげる大きな群れが見られたそうです。あ〜一度でいいからダイビング中に出会ってみたいですね。今日のお魚はインドヒメジです。地味な魚という印象が非常に強いヒメジの仲間ですが、その中でも唯一派手?な体色をしています。体は赤褐色と黄色に塗り分けられ、体側後半に1つの黒点を持ちます。頭の方が赤っぽいせいか、ヒゲまで赤いから面白い物です。毎年、必ず流れて来る魚でもあります。小さい頃は非常に色が鮮やかで綺麗です。和名となっている「インド」の由来をいろいろと調べたのですが、確実な答えを調べきれませんでした。しかし、この体色が「インドっぽい」と言われれば、結構「そうね」と納得してしまいたくなります。そう思って写真を見るとかなりエスニックな魚に見えてきます。昨今、学名がそのまま和名になってしまうという安易な和名の付け方もあります。もし、この魚の和名が体色からかもし出している、このスパイシーな雰囲気から付けられてるとしたら、和名を提唱した学者さんを尊敬します。和名とはその種の特徴や雰囲気が伝わる物が一番であると私は考えるからです。まっ私の名前が付くなら話は別ですけどね〜 (担当 有馬) |
| 2005年01月14日(金) | ||||
| 天 候 | 曇り | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 17℃ |
| 風 向 き | 北東4m | 透 明 度 | 15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 11℃:5℃ | 波 高 | 2m | |
| 日中の降水確率 | 50% | 流 れ | あり | |
| 満潮:干潮(中潮) | 08:07 | 13:25 |
| 西風がおさまったせいか水温が少し上がっていました。しかし、ギリギリ17℃と言った感じです。今日は、北東の風せいで少し荒れた海になりました。久し振りに正面の際に行って来ました。潮が沖出しだった為にそんなに深くまでは降りられませんでしたが、久し振りに降りる際は結構楽しめました。オオモンイザリウオを見ながら降りて行くとハナダイ達が現れました。流れがかかっていたせいか、アサヒハナゴイやカシワハナダイも良く泳ぎ回っていました。亀裂を覗くとゼブラホンヤドカリがいました。この亀裂には結構前からこのヤドカリが入っています。ピンクの綺麗な歩脚をしているので、写真を撮ってもなかなか絵になります。魚と同じでヤドカリも気に入った場所には長い間居るんですよね〜 ガレ場の石を捲るとオキナワハゼがいました。大きな個体でしたが、すぐに隙間に隠れてしまいゲストの方にはお見せ出来ませんでした。2本目は正面をのんびり周りました。残念ながらニセボロカサゴはその姿を消していました。また移動してしまったみたいですね。また戻ってくると良いのですが・・・ その他には可愛いキツネベラの幼魚も見られます。25の岩の側に居た個体が移動したようです。いつものネッタイミノカサゴを見ているとそばには大きなカスザメが寝ていました。ゲストに蹴られても動かない位の度胸の据わった?奴でした。浅場にはキリンミノやベニイザリウオ・マツカサウオのチビ等が見られました。今日のお魚はスジキツネベラです。大島にはたまに成魚も出現しますが、今日見たのはこの種の幼魚と思われる個体です。モンツキベラに似ているのですが、背鰭に黄色い斑紋を持ちます。このスジキツネベラを含むタキベラ属の中でアカボウの類を抜くと殆どが、幼魚から成魚まで写真が撮られています。その中で幼魚の姿がはっきり分かっていないのが、このスジキツネとキツネダイです。今日見た幼魚とこの2種類の成魚の写真を見比べるとやはりスジキツネベラの方に良く似ているように思えます。と言う訳で今の所この魚をスジキツネベラの幼魚である!!と明言しておきます。もちろんどの図鑑に載っていない魚です。前回のアヤタスキベラに引けをとらない位、ベラリストにはたまらい1品です。しばらく成長が観察出来れば良いのですが。しかし、キツネダイの幼魚って何処にいるんでしょうね〜??アカボウ系も浅場に上がって来ることは無いのでしょうか?あ〜どっちも是非見てみたい魚です。 (担当 有馬) |
| 2005年01月15日(土) | ||||
| 天 候 | 雨 | ポイント:クローズ | 水 温 | ℃〜℃ |
| 風 向 き | 北東11m | 透 明 度 | m〜m | |
| 気 温 (最高:最低) | 9℃:4℃ | 波 高 | 3m〜5m | |
| 日中の降水確率 | 80% | 流 れ | ||
| 満潮:干潮(中潮) | 08:34 | 14:13 |
| 昨夜未明から北東の風が吹き始め、北側の海は大荒れになってしまいました。と言う訳で本日のスタッフログはお休みです。明日もおそらくダイビング不可と思われます。冬場って潜らない日は有っても、潜れない日ってあまり無かった様に思うのですが、この時期は西高東低の気圧配置で西風は強いものの、太平洋側は晴天の日が続くんですけどね。地球規模の災害も多いし、何か?変ですね。 |
| 2005年01月16日(日) | ||||
| 天 候 | 雨 | ポイント:クローズ | 水 温 | ℃〜℃ |
| 風 向 き | m | 透 明 度 | m〜m | |
| 気 温 (最高:最低) | ℃:℃ | 波 高 | m | |
| 日中の降水確率 | % | 流 れ | ||
| 満潮:干潮(小潮) | 08:59 | 15:09 |
| この時期としてはかなり珍しい大雨となり、午後からは雷まで鳴り出す始末、おまけに船は全便欠航。島から出る手段はAIRのみとなってしまいました。と言う訳で、本日も海の情報がありません。来週は大丈夫かな〜〜〜〜? |