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2005年01月 第 1週( 03日〜09日迄)

2005年01月03日(月)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 19℃
風 向 き 南西8m 透 明 度 18m〜20m
気 温 (最高:最低) 13℃:2℃ 波 高 2,0m
日中の降水確率    20% 流 れ 無し
満潮:干潮(小潮) 09:42 16:03
 今日も素晴らしいお天気でした。秋の浜も凪いで最高のコンディション、水中は明るく暖か申し分なしのダイビング日和でした。さて今日の1本目は、”正面の際”へ行ってきました。”オカワリ”の手前には相変わらずスジハナダイアサヒハナゴイに混じってコウリンハナダイが居ます。昨年観察を始めた頃に比べると、倍程に成長しました。この場所から少し上がると何時も丸々としたカイエビスが居ます。10年以上前(もしかすると20年近い)から見られているのですが、同一個体だとすると凄い長生きですね。一体、魚の寿命ってどのぐらいなのでしょう?近くでは80cm近いコロダイがボーっとしていました。毎回思うのですが、いくら近づいても逃げようともせず何とも緊張感の無い魚です。2本目は”正面”をゆっくり攻めてきました。まずは右ゴロタのオオモンからスタート・・・、ヤノダテハゼマルガザミセナキルリスズメフリソデエビ、そしてニセボロカサゴ黄イロイザリ、合間にはクジャクベラツキノワクレナイ、そしてシロタスキオグロベラとベラ三昧、ダイブコンピューターを横目で見ながらの、なかなかエキサイティングなダイビングでした。年末にA/Iさんが見つけた美形ハナタツペアが、昨日”放仔”したそうです。彼ら、相手さえ居れば通年繁殖してるんですね。
(担当 柳場)


2005年01月04日(火)
天 候 晴れ時々曇り ポイント:秋の浜 水 温 18℃〜19℃
風 向 き 西南西11m 透 明 度 15m〜20m
気 温 (最高:最低) 17℃〜11℃ 波 高 3,0m
日中の降水確率 20% 流 れ 無し
満潮:干潮(小潮) 10:18 17:23
 夜中に雨と風の音で目が覚めましたが、昼前には青空も見えてきました。しかし西風は今も相変わらず強く、ログの中に居てもゴーゴーと音が聞こえてきます。秋の浜の水温が若干下がってきました。西風が吹くと覿面ですね。下から冷たい潮が上がってくるのでしょうか?さて今日も秋の浜へ2DIVE。1本目は”淋しい根”に行ってきました。有馬から情報を聞いて行ったのですが、水深40付近に大きなイバラダツが居ました。10cm以上有りそうな個体で、今まで観察した中では最大です。近くではダテハゼ属の1種ー1and 一瞬ですがズグロを確認、おまけでヤノダテハゼヤシャの後姿を見て上がってきました。浅場では新顔のイソコンペイトウガニを確認、キンチャクガニ2個体ハナタツペア、久々にヨコシマエビも観察しました。2本目は昨日と同様、右から正面へゆっくり流してきました。フリソデエビニセボロも定位置にいます。”落ちそうな岩”の下では、有馬が見ている鉛筆サイズのジョーフィッシュも確認してきました。
(担当 柳場)


2005年01月05日(水)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 17℃〜18℃
風 向 き 北東6m 透 明 度 15m〜20m
気 温 (最高:最低) 8℃: 5℃ 波 高 2.5m
日中の降水確率 0% 流 れ なし
満潮:干潮(長潮) 11:00 04:35
 昨日とはうってかわり今日は北東の風が吹き午前中はかなり大きなうねりが入ってきていました。おかげでエントリーもエキジットもタイミングをはからなければなりませんでした・・・1本目は正面へ。ホタテツノハゼygダテハゼ属1種の1などを観察してきました!!イロイザリウオygオオモンイザリウオygも健在です。2本目はトサカ林方面へ。向かう途中に大きなコブダイに出会いました。警戒心が強くなかなか近くづかせてくれません。クダゴンベオオモンイザリウオはありがたいことに相変わらず定位置についてくれていますし近くではホシベニサンゴガニが見られます。その先の砂地ではヤノダテハゼヤツシハゼ属の1種の8なども観察できました!!帰り際にブチブダイygアナモリチュウコシオリエビユビウミウシ、何故か12匹まとまっていたアカヒメジ等を観察して戻ってきました。浅場ではイレズミハゼ属の1種の2マツカサウオygキマダラハゼなども見られます。 (担当  荻島)


2005年01月06日(木)
天 候 ポイント:秋の浜 水 温 17℃〜18℃
風 向 き 東北東6m 透 明 度 15m〜20m
気 温 (最高:最低) 9℃:2℃ 波 高 2m
日中の降水確率 80% 流 れ なし
満潮:干潮(若潮) 11:49 05:56
 朝は陽が差し込んでいたのですが昼前から雨が降りはじめました・・・海はうねりもとれ透明度もよくなかなかのコンディションです!!1本目はシロオビの岩方面へいってきました。相変わらずイトヒキハナダイが多くみられます。もちろん他のハナダイも健在ですしシロオビハナダイ♀も観察できました!!ヤリイトヒキベラ♂もかなりいい色を出しています。シロオビの岩にいく途中ではソウシハギヤツシハゼ属の1種の8等もみられました。2本目はリクエストを頂戴していたアヤタスキベラyg狙いに正面へいってきました!!2本目ということで柳場さんが先に探してくれていたのですんなり見ることができました!!水深20m付近ではずい分大きくなったタテジマヤッコがまだ居ついてくれています。あまり穴に引っ込まなくなったので写真に収めるのなら今が狙い時かもしれません。フリソデエビも健在なのですがアカヒトデがボロくなってきました。イロイザリウオygの近くではネッタイミノカサゴygも確認できました。浅場ではオオメハゼ2匹、オキナワベニハゼなどが観察できます!!水温が下がってきましたがまだまだ賑やかです。この時期は空いてますので皆さん遊びに来て下さい!!  (担当  荻島)


2005年01月07日(金)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 17℃〜18℃
風 向 き 西南西10m 透 明 度 15m〜20m
気 温 (最高:最低) 15℃:10℃ 波 高 3m
日中の降水確率 0% 流 れ なし
満潮:干潮(中潮) 12:46 07:28
 今日は南西の風が吹き荒れ、おかげで秋の浜はべた凪ぎでした。1本目はハゼ狙いです。ヤツシハゼ属の一種の8ダテハゼ属の一種の1ホタテツノハゼygなどを観察して上がってきました。今日のホタテツノハゼygはとてもシャイで寄るとすぐ穴に逃げこんでしまいました。寄れるときはよれるのですが・・・・。水深18m付近のヤノダテハゼはかなり近寄れるのでカメラお持ちの方は是非、挑戦してみて下さい!!さらに水温が下がってくるのでしょうか、中層ではウスバハギが10匹くらいの群れを作っていました。段落ちではシュンカンハゼオシャレカクレエビマツカサウオygなどが観察できます。浅場ではイバラカンザシの下から顔を出しているトウシマコケギンポフトスジイレズミハゼのペアー等がおすすめの被写体です。その他ではキマダラハゼキンチャクガニygなどもみられました!! (担当  荻島)


2005年01月08日(土)
天 候 曇り ポイント:秋の浜 水 温 17℃〜18℃
風 向 き 北東4m 透 明 度 15m〜20m
気 温 (最高:最低) 8℃:5℃ 波 高 2,0m 
日中の降水確率 10% 流 れ 無し
満潮:干潮(中潮) 13:44 08:47
 朝から曇り空で、肌寒い一日でした。秋の浜には多少波が有りましたが、潜るのには何ら問題ありません。さて陸上の冷え込みも厳しくなってきましたが、水中も順調に水温が下がってきました。南方系の魚達にとっては辛い季節がやってきました。まだ1cm程しかないベラの子供達も見られてるのですが、さぞかし厳しい事でしょう。今日は久々に右のちょっと深い所まで行ってきました。其処には直径1m程のヤギが有り、イトヒキキシママダラサクラ等が群れています。ハナダイ好きには堪らない場所ですが、窒素は溜まる一方なのであまりお連れできませんが・・・悪しからず。帰りがけゴロタのあちらこちらで、サガミリュウキュウウミウシを見掛けました。何と!計6個体・・・同じ場所に3個体付いてる岩もありました。戻る途中、先日有馬が見つけたニセボロを探しました。20分ほど近くに居たお客様も巻き込んで、大捜索したにも関わらず目に入ってきませんでした。紅藻類と同じ色なので、周囲に上手く溶け込んでいるのでしょうね。1,5cm程の新たなオオモンイザリが見つかりました。これで5個体になります。今年はオオモンの当たり年ですね。しかしクマドリが全然見つかりません。またシーズン中は必ず観察できるベニイザリウオも情報がありません。べになどは温帯種なので絶対何処かにいる筈なのですが、何方か見かけたら教えてください。”段落ち”で久し振りにカタクチイワシの大きな群れと遭遇しました。ぎっしり詰まった密度の濃い50立米程の塊でした。体長は10cm程でしたが、中々迫力があり思わず「おおおぉぉ!」と感嘆を上げてしまいました。そお言えば、今シーズン全然この手の群れが出ませんでしたね。そのせいか?ブリもヒラマサもトンとご無沙汰です。群れ好きにとっては淋しい限りです・・・・・。
(担当 柳場)


2005年01月09日(
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 17℃
風 向 き 西南西9m 透 明 度 18m〜20m
気 温 (最高:最低) 4℃:10℃ 波 高 3,0m
日中の降水確率 10% 流 れ 無し
満潮:干潮(大潮) 14:40  09:48 
 気持ちの良い青空が広がりました。しかし西風が強く体感温度はかなり低く感じました。さて今日は、お客様のリクエストを受け、1本目は一寸深場を攻めてきました。目的はシロオビの幼魚・・・?and マダラ。此処のマダラは、実にいい個体です。決まった岩に必ず着いていて離れようとしません。ゲストの方は20カット近くシャッターを切ったと言っていました。しかしもう一方のシロオビは見当たらず、イトヒキばかりが目だっていました。此処から少し離れた場所では、アサヒの成魚が4個体固まって居ました。上がり際の砂地では、ヤノダテハゼヤツシハゼ属の一種を確認、更に浅場では、カスザメの80cm近い個体とも遭遇しました。2本目は、やはりリクエストに応え少し遠出をしてきました。しかし、こちらは”泳いだ割には成果無し”の淋しい結果に終わってしまいました。大きな群れに囲まれる予定だったのですが・・・・・。さて予報に因ると暫く西風の日が続きそうです。秋の浜は静かで良いのですが、水温が心配です。極端に下がらなければ良いですね。
(担当 柳場)