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2004年09月 第 4週( 20日〜26日迄)
| 2004年09月20日(月) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:ケイカイ | 水 温 | 22℃〜26℃ |
| 風 向 き | 南5m | 透 明 度 | 18m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 28℃:24℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 有り | |
| 満潮:干潮 (小潮) | 08:47 | 14:04 |
| 午前中一瞬雨がパラつきましたが、その後はまずまずのお天気でした。海の方は何処も凪いで、連休最終日も無事乗り切ることができました。海と天候、そしてお客様に感謝です。さて今日の私は”ケイカイ担当”という事で、珍しく西側を2DIVEしてきました。1本目、”モウサ”方向に進んでいると、いきなり目の前にウミガメが姿を現しました。普通はすぐにエアーの音で逃げていくのですが、今日のカメは目の前をゆっくり泳ぎ、お陰でしっかり観察する事ができました。ケイカイの1本目は殆ど流れも無く、実にまったりとしたダイビングでした。入り組んだ地形を眺めながら、のんびり中層を泳ぐのは本当に気持ちの良いものです。潮が掛かっていないので、何となく魚にものんびりムードが漂っていました。2本目もほぼ同じコースを潜ってきました。しかし、1時間足らずの間にケイカイは激流・・・当に豹変していました。”18の壁”や”正面の壁”では、吐いた泡が真っ直ぐ上がらず渦を巻きます。私達は数分間ドリフトして潮に乗った時以外は、終始海底に腹ばい状態で、匍匐前進を余儀なくされてしまいました。しかしこれはこれで中々面白いものです。さて、今日のケイカイで観察されたものです。ハマフエフキ・クロユリハゼ子供達・トゲチョウ・アオブダイ沢山・メジナ・ホウライヒメジ・イシガキフグ・ブチブダイ・ブチススキベラ・シコクスズメダイ・アカエイ・カスザメ(ノリピー チーム)・スミツキベラ・ギンガメアジ等など・・・。秋の浜では、有馬がサカタザメと遭遇し、正面ではカノコキセワタ科のニシキツバメガイを見つけたそうです。荻島は際で、ハタタテハゼを観察したそうです。その他のレギュラー陣は全て健在との事でした。 (担当 柳場) |
| 2004年09月21日(火) | ||||
| 天 候 | 晴れ時々雨 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 19℃〜26℃ |
| 風 向 き | 南西9m | 透 明 度 | 18m〜25m | |
| 気 温 (最高:最低) | 29℃:24℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (小潮) | 10:07 | 14:36 |
| 晴れ間も覗くのですが、時折もの凄い雨が降る変なお天気でした。しかし、秋の浜は相変わらず凪ぎで良い海でした。さて今日の1本目は、ゆっくり正面から左砂地へ潜ってきました。正面に、グローバルのお客様が”椅子の岩”と名付けた場所があります。最近この岩がとても面白いです。以前から未記載種のコケギンポは黄色と赤白が観察されていたのですが、ここに可愛いフクイカムリが居ます。最近は必ずヤマドリやホソウミヤッコも観察され、とても楽しいです。久し振りにナカソネカニダマシを観察しました。甲長数ミリの小さなカニですが、模様がとても綺麗です。砂地では、流れに向かってヒレナガネジリンボウやヤシャハゼが元気よくホバーリングしていました。左の黒いイロイザリbabyは、同じ岩に居ましたが1m以上移動していました。因みに正面の水深7mにも、二周り程大きい黒いイロイザリウオが出現しました。昨日有馬が見つけたニシキツバメガイは、今日も同じ場所で確認されました。体長3cm程で、とても派手なウミウシ?です。際の水深25付近では、キイロウミウシが2匹のキイボキヌハダウミウシに襲われていました。どんな食べ方をするのか興味があったので、一寸お食事中の所を失礼してみたのですが、想像していたのと大分違いビックリ!してしまいました。かなりエグイ食べ方をしていましたよ。食べ方と言えば、ニセボロカサゴ2も食欲旺盛です。ソラスズメダイが近くに来ると、一生懸命身を乗り出して捕食しようとします。以前から観察されていた左のハシゴ付近のミスガイが、白い卵を産み付けていました。とても大きな個体なので卵の数も多いと思われ、明日が楽しみです。今日は有馬チームがニタリと遭遇しました。このところ、トサカ林の入り口付近での遭遇が多い気がします。と言っても、私はさっぱり当たっていませんが・・・。(苦笑) (担当 柳場) |
| 2004年09月22日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:/秋の浜 | 水 温 | 18℃〜24℃ |
| 風 向 き | 南西5m | 透 明 度 | 10m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 28℃:23℃ | 波 高 | 2m | |
| 日中の降水確率 | 30% | 流 れ | なし | |
| 満潮:干潮 (小潮) | 13:10 | 15:49 |
| 今日も天気に恵まれた1日でした。南西の風のおかげで秋の浜はベタ凪ぎでした!!ちょっと暗い潮がはいってきています・・・今日は右にいってきました。シロオビの岩周辺では相変わらずハナダイの仲間が多くみられます。イトヒキハナダイ♂がいい色をだしていますし近くではヤリイトヒキベラ♂もとてもキレイな色を出していました。。一見の価値ありです。今日もニタリが出現してくれました!!最近は出現率が高いですね〜正面の20m付近ではモンツキベラygがいます。ちょこちょこ動きまわるので写真は撮りずらそうです・・・浅場では段落ちのきれたところにベニイザリウオ、いつもの位置でニセボロカサゴが観察できます。今日もおおきなアクビを2回ほど披露してくれました。最近、段落ちの壁ではフトスジイレズミハゼのチビをよく見かけます。機会があったら大きくなる前に是非ご覧になってください。かなりかわいいですよ〜穴の奥に引っ込みがちなのでそっと覗くとゆっくり観察できると思います!!ハシゴの近くの壁ではアミメミノカエルウオも観察できました!!非常勤スタッフの菅野さんの情報によると正面25付近にクラカケベラygが出現したそうです。大島初記録かもしれません!! (担当 荻島) |
| 2004年09月23日(木) | ||||
| 天 候 | はれ | ポイント:秋の・野田 | 水 温 | 25〜23℃ |
| 風 向 き | 北東5 m | 透 明 度 | 10〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 26 ℃: 23℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 野田 有り | |
| 満潮:干潮 (長潮) | 15:01 | 05:59 |
| 暖かい一日になりました。しかし、秋の浜は相変わらず白濁りが入ってちょっと寂しい感じがします。今日は秋の浜と野田浜に行って来ました。秋の浜は正面をのんびり周って来ました。ハゼ地帯ではヤシャハゼがペアでホバリングしていました。先週末巣穴を拡張していたジョーフィッシュは、いつもと変わらず同じ場所から顔を出していました。一体、あれは何をしていたのでしょう?浅場ではいつものフタスジタマガシラやヨコシマクロダイ、1pのハナタツのチビ等を観察しました。ニセボロカサゴは今日も定位置にいました。余程ここが気に入っているのでしょう。ハシゴ近くの壁でちょっと変わったヘビギンポの仲間を見ました。結構大きいサイズで各鰭にピンク色の部分があります。お客様のデジカメで写真を撮らせてもらったので、画像が手に入ったら掲示板にでもアップします。野田浜は秋の浜と比べて2℃程水温も高く、なかなか快適に潜れました。これと言って新しい出物もありませんでしたが、ネコザメがいつもの穴に3匹入っていました。今日もオトヒメエビがクリーニングしていました。今日のお魚は、クラカケベラです。非常勤スタッフの菅野さんにより一昨日発見されたこのベラは、作成中の出現魚種リストには載っていないベラでした。大島初記録?という事になるのでしょうか・・・と言うよりしてしまいましょう。大島初記録のクラカケベラです。ベラリストの私としてはこのベラまで出るのか〜という感じです。私の大嫌いなイラと同じ属なだけに、ベラにしては頭が丸く一見ブダイ系のygにも見えます。体の色は実に綺麗で黄色味がかった茶色で、光った様に見える途切れた白線が体の前半部と後半部に見えます。背鰭の後ろには黒点を持ちこれが、今回の種類の判別の決め手になりました。良く似た写真が東海大学出版の魚類生態大図鑑に載っていますが、今大島に居る個体はもっともっと茶色が濃くメリハリがあります。しかし、まさかこの魚まで・・・・秋の浜恐るべしですね。この調子でクサビベラやシロクラベラも出るといいのですが・・・・ (担当 有馬) |
| 2004年09月24日(金) | ||||
| 天 候 | ポイント:/ | 水 温 | ℃ | |
| 風 向 き | m | 透 明 度 | m〜 m | |
| 気 温 (最高:最低) | ℃: ℃ | 波 高 | m | |
| 日中の降水確率 | % | 流 れ | ||
| 満潮:干潮 (若潮) | 15:33 | 07:37 |
| 2004年09月25日(土) | ||||
| 天 候 | 曇り時々雨 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 21℃〜25℃ |
| 風 向 き | 西3m | 透 明 度 | 15m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 27℃:21℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 40% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 15:59 | 08:43 |
| 昨日は、すっかりログアップがされてるものと思いノーチェックでした。ガガガーン!何回もアクセスして下さったゲストの方、ごめんなさい!!!今日は雨模様の冴えないお天気でした。水中も暗く、良い筈の透視度も今ひとつ・・・勿体無いですね〜〜〜。さて今日の1本目は、”アサヒの根”へ行ってきました。メインの目的は、言わずと知れたオシャレハナダイ。多少潮が暗い方が出てくるのでしょうか?今日は比較的すぐに目に入りました。ライトを当てると、鮮やかな赤に不規則に入った白い横帯がよく目立ちます。胸ビレの後ろにある”バカボン模様”も面白いですね。しかし何度見ても綺麗なハナダイです。際のフタイロハナゴイは、今日も元気に泳いでいました。潮が掛かっていたので、餌に夢中だったのでしょうか?間近でライトを当てても、全然隠れる気配がありませんでした。近づいてよく見ると、お腹に掛けてのパープルのグラディーションが何とも言えない美しさです。黒いイロイザリウオは2箇所とも健在でした。左のbaby は、2週間程で倍近く成長しました。”段落ち”のニセボロカサゴは、今日も定位置で鎮座していました。試しに、側に居たソラスズメダイを寄せてみると、狙い通り1匹捕食(ソラスズメダイ、ゴメン!)・・・相変わらず食欲旺盛です。段を上がった所には、可愛いキンチャクガニ、”椅子の岩”には、ヤマドリも健在でした。”椅子の岩”と言えば、未記載種のコケギンポが巣穴を変えていました。一瞬体色が変わった???と思ったのですが、巣穴が入れ替わっただけでした。今までも体色が変わったと思われる個体がいましたが、実は体色が変化したのではなく、ギンポが入れ替わっただけかも知れませんね。午前中”王の浜”に潜ったスタッフが、イロブダイの幼魚を確認しました。グローバルでは、今まで3個体しか出現記録が無い貴重な魚です。夕方、ビデオに収めようと潜ったのですが、残念ながら聞いた場所では見つかりませんでした。同じく情報で聞いていた、ミナミハコフグやカガミチョウ、ノドグロベラ等は居たんですけどね〜〜〜〜〜。 (担当 柳場) |
| 2004年09月26日(日) | ||||
| 天 候 | 曇り | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 24℃〜26℃ |
| 風 向 き | 北北東5m | 透 明 度 | 18m〜25m | |
| 気 温 (最高:最低) | 24℃:21℃ | 波 高 | 2,0 m | |
| 日中の降水確率 | 30% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 16:23 | 09:33 |
| お天気は今ひとつでしたが、海は暖かく透視度も最高でした。今日も秋の浜2DIVEです。1本目は、”正面際”から”左砂地”へ・・・。緩やかな流れに向かって、カシワ・アサヒ・フタイロが固まって群れていました。しかもフタイロは2個体・・・・なかなか豪華な顔ぶれでした。左砂地は、ヒレネジ・ヤシャに黒イロイザリが定番になっています。2本目は、”200 DIVE”のお客様のリクエストに応えるべく”右のトサカ林”へニタリ狙いで行ってきました。しかし、ゴロタ斜面は群れも少なく、第2希望のテングダイさえ数匹しか目に入りません。一番見応えがあるのはカゴカキダイという、何とも情けない状況。結局、何時の間にか”キビレの根”に辿り着いてしまいました。しかし、ここも寂しく、ますます心の中はブルーに染まる一方でした。しかし・・・起死回生の大ヒットが起こりました。「何とか来てくれ〜〜〜!」と念じながら帰り道を泳いでいると、ゴロタ斜面の左前方に大きな影・・・大声で「出た〜〜〜〜〜!!」と叫びながらゲストに伝え、全員が気付いたのを確認してゆっくり近づいていくと、ニタリもゆっくり向きを変えながら近づいてきました。斜め下から見上げるニタリは、まるで降下してくる飛行機の様に見えました。暫く余韻に酔いながら200本を祝って記念撮影、そして更に”右砂地”手前まで戻って来ると後ろから2匹のニタリ!!!いや〜実に、ニタリ三昧のダイビングとなりました。おまけに”落ちそうな岩”の所では、大きな泳ぐネコザメも観察されました。さてこの他に、今日スタッフがお客様にご紹介したものです。コケギンポSP・カモハラトラギス・サンゴトラギス・アマミスズメダイ・レンテンヤッコ・スジハナダイ・キシマハナダイ・ニセボロカサゴ・カマスの仲間・ダツ・オグロベラSP♂・クラカケベラ・フエヤッコ・ヘラヤガラ・ツキノワyg・フタスジタマガシラ・ヒメテグリ・ムスメベラ・キラキラハゼの近似種・クジャクベラbaby
・クロスジギンポ・ハナタツ・ツユベラ・ニセヘビギンポ・ミナミハタタテダイ・ツノハタタテダイ・スケロクウミタケハゼ・クダゴンベ・ナメラベラ・トウシマコケギンポ・キツネベラ・ハタタテハゼ・カンパチ・クロユリハゼbaby
・マツカサウオ・セジロノドグロベラ・カンムリベラbaby ・クエ・タキベラbaby
・ヨコシマクロダイ・アブラヤッコ・ウメイロ・ノドグロベラ・ササスズメダイ・カガミチョウ・キビレマツカサ・ルリハタ・ホシベニサンゴガニ・フクイカムリ・ナカソネカニダマシ・キンチャクガニ・ヨコシマエビ・イソギンチャクモエビ・アカホシカクレエビ・ヒシガニ・ムチカラマツエビ・ニシキカンザシヤドカリ・メリベウミウシ・コイボウミウシ・スミゾメミノウミウシ・ハナミドリガイ・チゴミドリガイ・タマゴイロウミウシ等など・・・。 (担当 柳場) |