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2004年08月 第 2週( 9日〜15日迄)
| 2004年08月09日(月) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:/秋の浜 | 水 温 | 22℃〜25 ℃ |
| 風 向 き | 南西6m | 透 明 度 | 15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 31℃:24℃ | 波 高 | 1.5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | あり | |
| 満潮:干潮 (小潮) | 11:48 | 15:31 |
| 今日も良い天気に恵まれました!!台風が発生したのが気になります。。今日の秋の浜は水温があがり一安心です。透明度は落ちてきました。両方求めるのはちょっとぜいたく?かもしれません。今日は正面の際にいってきました。イバラタツ、フタイロハナゴイ、キシマハナダイyg、などの定番の魚が見られましたが残念なことに新しい発見はありませんでした・・・正面の10m付近のクマノミは必死に産卵床を掃除していました。明日までにはオレンジ色の卵が産みつけられていることしょう。最近段落ちでオトヒメエビがウツボをクリーニングしている姿を良くみかけます。今日もトラウツボとウツボがクリーニング待ちをしていました。観察しているとオトヒメエビは用心深いせいなのか?なかなかクリーニングしようとしませんがウツボの何回かの合図(頭の近くの背ビレの部分をプルプル震わせる)でようやくクリーニング初めました。機会があれば是非ご覧になってください。ウツボが口を目いっぱい開けるときもありますよ〜タカノハダイもよくクリーニングされてる姿を見かけますが彼らにもなんかの合図があるのでしょうか?浅場ではカイメンガニ、ゴミ系ハナタツ、ベニイザリウオなどがみれました。野田浜ではカスザメ、スミツキベラyg、とてもキレイなトサカガザミ等が観察できました!! (担当 荻島) |
| 2004年08月10日(火) | ||||
| 天 候 | はれ | ポイント:/秋の浜 | 水 温 | 25 ℃〜21 ℃ |
| 風 向 き | 南南西7m | 透 明 度 | 15 m | |
| 気 温 (最高:最低) | 31 ℃: 24℃ | 波 高 | 1,5 m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | なし | |
| 満潮:干潮 (長潮) | 15:40 | 06:38 |
| 台風の影響でしょうかちょっとうねりが入っていました。しかし、そんなにひどい物ではありません。なんせマツバギンポがちゃんと観察出来た位ですから。相変わらず可愛いギンポでした。1本目は定番のオシャレハナダイを見に行ってきました。今日もいつもの定位置にいてくれました。もちろんキシマハナダイygも定位置です。キシマygと言えば、右のキシマを久しぶりに見に行って来ましたが、その成長振りにちょっとビックリするほどでした。大きさ8cm位になっていました。正面のクマノミは予想通り今日の午前中に産卵をしたようです。しかし、いつもは綺麗にびっしりと岩肌に産むのですが今回のはちょっとバラバラとした感じでした。正面に立派なヤマシロベラの♂がいます、去年も出現しましたがその個体とは違う個体です。新しく♂に性転換した奴です。大島ではすご〜く珍しいのですが、なんせとても地味な魚だけにお客さんに見せてもちょっと反応が悪い所が残念です。段落ちでセルフダイバーのAさんが見つけた極小ハナタツを見る事が出来ました。まさか自分で見つけられるとは・・・ 今日のお魚はウミスズメです。大島ではごくごく普通に見られるハコフグの仲間で、一年中見ることが出来ます。大きい個体はあまり可愛くないですが、若魚はそのピコピコ泳ぐ姿が実に愛らしい魚です。動きがとろいせいかよく寄生虫が体に付いているのを目にします。優しい私は、そういう個体を見つけた時にはソフトに掴んで寄生虫を取ってあげます。今日ウミスズメの産卵を目撃しました。水深25m位で不思議な行動をしている2匹を目にしました。ゆっくり上がり始めたと思ったら徐々にスピードを上げ上昇していきました。驚く事にそのまま15m程上がりました。私からはもう影しか見えなくなるほど上がると突然2匹が離れました。距離がありすぎて精子、卵子の姿は見えませんでした。しかし、不思議な事にウミスズメの幼魚は謎の魚です。一体どこにいるのでしょう・・・ これだけダイバーが潜っていて誰も見た事無いとは実に不思議です。 (担当 有馬) |
| 2004年08月11日(水) | ||||
| 天 候 | 曇り | ポイント:/秋の浜 | 水 温 | 22℃〜25℃ |
| 風 向 き | 南西4m | 透 明 度 | 10m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 31℃:24℃ | 波 高 | 1.5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | あり | |
| 満潮:干潮 (若潮) | 16:06 | 07:45 |
| 今日は薄曇りだったせいかいつもよりは過ごしやすい1日でした!!秋の浜はべた凪ぎですが透明度がいまいちです。・・・1本目はトサカ林方面へいってきました。クダゴンベはいつもの場所のカラマツについていました。その近くにフカミスズメダイygがいます。クダゴンベをみたついでに是非ご覧になってください。ちかくではコクテンカタギygもみられました。2本目は正面をゆっくりまわってきました。水深15m付近でフルーツポンチウミウシ、際の23m付近ではクロモドーリスウィラニなどがみられます。フルーツポンチウミウシはいままで見たなかでは1番大きい個体でした。オハギの岩の下ではハワイトラギスを久々に確認しました。あまり人気のないお魚ですが個人的には好きな被写体です。浅場のお勧めはミヤケテグリygです。ちょっと小さめですがあまり動きまわらないのでお勧めの被写体です。ハシゴの近くにはミスガイもみられました。例の特大サイズの奴です!!そういえばハシゴの壁(水深5m)にハタタテハゼがいます。こんな浅い所にでてくれるなんて。。。しばらくいてくれるといいんですけど・・・(担当 荻島) |
| 2004年08月12日(木) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 20℃〜25℃ |
| 風 向 き | 南南西5m | 透 明 度 | 10m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 31℃:25℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 16:28 | 08:40 |
| 今日も蒸し暑い一日でした。海に浸かって体の火照りを取りたい所ですが、浅場は水温も高くままなりません。昨年に比べたらとてもありがたい事なのですが・・・。さて今日は右から正面へゆっくりと秋の浜を堪能してきました。目的地は判りませんが、相変わらずニシキベラの行進は続いています。何時か集合場所を突き止めたいと思いつつ、数年が過ぎてしまいました。一体何処まで行くのでしょう?”明大前”と呼んでいる場所のハナタツ♂が、暫く見ていない間だいぶ黄色くなってきました。♀は変わらないのですが・・・。水深20のキシマハナダイBABYは、4cm近くまで成長しました。相変わらずライトを当てても隠れもせず、い〜ぃ奴です。正面では、ワニゴチを2個体確認しました。大きな方は♀と思われ、お腹が大きく膨らんでいました。水深30付近では、ネジリンボウとヤシャハゼを観察、近くではクロイトハゼの子供も確認されました。浅場のゴロタ付近は、ムツやマアジの子供達が沢山群れ、10cm位に成長したアカカマス?の子供達も、50〜60匹で群れて、なかなか見応えがありました。段の上では、今年初確認のクロヒラアジが3個体、一生懸命小魚を追い掛けていました。この手の魚達が現れると、本格的な夏の海を感じさせますね。浅場では、1cmに満たないコウワンテグリ、極小ハナタツ、♀を誘い込むのに懸命なタナバタウオ等など・・・いや〜・・・海って楽しいですね〜。 (担当 柳場) 追:初めて40℃の熱が出ましたが、自分で氷を換えていました。「脳が溶けるぅぅぅ〜」と、必死だっただけですけどね・・・。苦笑) 高熱が出たのは、丸一日だけ・・・幸か不幸か?何の後遺症も残さず、昨日完全復帰を果たしました。皆さん、ご心配お掛けしました。 |
| 2004年08月13日(金) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 18℃〜24℃ |
| 風 向 き | 南西6m | 透 明 度 | 10m〜25m | |
| 気 温 (最高:最低) | 31℃:25℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 16:50 | 09:28 |
| 午前中潜った野田浜は、かなりウネリが入っていました。台風13号は大陸の方へ行ってしまったのに、何の影響だったのでしょう・・・?。秋の浜は、浅場の透視度が良く有りません。水深25を超えた辺りからサーモクラインができて綺麗な水になります。さて今日は”アサヒの根”絡みで2DIVE and 久々のエビナイトに行ってきました。”アサヒの根”では、あちらこちらでマツバスズメダイがヒラヒラ舞っていました。根を覆う程の数が一斉に産卵行動している様子はなかなか見応えが有ります。オシャレは1本目外してしまいましたが、午後は無事観察できました。しかし、巧妙に隠れているものですね。いくら丹念に探しても、見つからない事が多々有ります。右の”お気に入り”だったキシマハナダイが消えてしまいました。昨日はしっかり観察できたのですが、とても残念です。オキノスジエビは、一時期程の迫力は無くなってしまいました。出始めの頃、サイズの違う個体が入り混じっていたのですが、今は1サイズだけの様です。大きなステージのグループが、何処かに移動してしまったのかも知れません。とは言え、相変わらずシャカシャカ!!音が聞こえてきそうなエビの行進は見ていて飽きません。又、上がって来るエビの殆んどが青い卵を着けているのも、彼らを綺麗に見せてる一因かもしれません。まだ見たことが無い方は、是非リクエストして下さいね。 (担当 柳場) |
| 2004年08月14日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 17℃〜20℃ |
| 風 向 き | 南南西6m | 透 明 度 | 12m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 31℃:25℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (大潮) | 17:13 | 10:10 |
| 秋の浜の水温が、ガクッと下がってしまいました。昨日はシーガルで潜れたのに、今日は上着を着ても寒い状態です。多少水は綺麗になったのですが、午後には又、濁り水も入ってきました。さてそんな秋の浜ですが、流石にお盆・・・駐車場は一日中満杯状態でした。今日は”正面際”、”アサヒの根”を計4本、一本目は、水深30付近で久々にニタリにヒットしました。メタリックに輝く巨体は何時見ても感動しますね。水深40付近の砂地では、ハチを確認しました。この魚、昼間は砂に潜っていて夜行動します。そんな訳で、普段なかなか目にする機会がありません。私も10年以上前に見たのが最後でした。浅場の壁では、ウツボがキタマクラを捕食するシーンと遭遇しました。ウツボがいきなり、2m程離れた岩壁の亀裂に突進していったのです。何事かと思い近付いてみると、口の中には丸く膨らんだキタマクラが咥えられていました。きっと吐き出すだろうと初めは思ったのですが、数十秒後には丸呑みされてしまいました。以前、キタマクラを喉に詰まらせて死んでいるウツボを見た事がありますが、フグ毒にはやられないのでしょうか?そのすぐ近くでは、2匹のテンクロスジギンポがタカノハダイを襲っていました。こちらは、通り掛かったタカノハダイにいきなり両サイドからアタック!まるで追いはぎの様な感じでウロコを引き千切っていました。タカノハダイは、痛そうに数回体を大きく震わせ逃げていきました。浅場のコウワンテグリは日増しに大きくなってきます。まぁ、よく見ると何時も口をモグモグさせているので、かなりの大食漢なのかも知れませんね。だとしたら、成長の早さも納得できそうです。 (担当 柳場) |
| 2004年08月15日(日) | ||||
| 天 候 | 雨後曇り | ポイント:野・秋・ケイ | 水 温 | 19℃〜21℃ |
| 風 向 き | 東風8m | 透 明 度 | 10m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 22℃:21℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 70% | 流 れ | 有り | |
| 満潮:干潮 (大潮) | 17:36 | 10:48 |
| 朝から気が滅入る程の大雨になりました。久し振りの北風で秋の浜は午前中大荒れになりました。と言う訳で1本目はケイカイに行ってきました。相変わらずの激流で這って進むのがやっとな程でした。しかし、魚は多くタカベやカンパチ・ブリ等の群れに遭遇しました。久しぶりにヒゲダイにも会いました。2本目は野田浜に行ってきました。ケイカイで疲れた体を野田浜でのんびり癒そうなどと思っていたのですが、水の良さについつい転石まで行ってしまいました。ワイヤーの溜まりまで戻って来た時、ふと水面を見上げると30匹位のカツオの群れが猛スピードで通り抜けていきました。あまりの速さにゲストの教える暇もありませんでした。ロープ際で可愛いコブカラッパを発見しました。良く見るとそのすぐ隣にもう1匹ちょっと大き目のコブカラッパがいました。ペアか何かなのでしょうか。3本目は静かになった秋の浜に行ってきました。思ったより復活が早くて驚きました。水温は相変わらず低く1時間潜ると手や足が痺れる程でした。左の砂地の海藻にまたハゼが着いています。サイズが小さ過ぎてはっきりとした種類は不明ですが、多分ウミショウブハゼでは無いかと考えています。浅場のチビハナタツ達は今日も健在でした。コウワンテグリが段々と成長してきました。背中にちょこっと模様が出てきました。今日のお魚はセダカスズメダイです。大島ではごくごく普通に見られるスズメダイです。基本的に地味なスズメダイですが個体に寄っては尾びれが黄色になる個体もいます。幼魚は実に可愛く、頭はグリーンで体の後半は白くなります。背びれの前半には黒点を持ち黄色に縁取られます。今の時期岩の下で卵を守ります。卵を守ってる姿は良く目にするのですが、産卵シーンは今まで見た事はありませんでした。図鑑によると産卵は早朝に行われる為あまりダイバーの目に触れることは無いと言うことです。しかし、今日、ケイカイで初めて産卵しているシーンを目撃しました。やはり普通のスズメダイとあまり変わらない産卵の仕方でした。今度早朝に本当に産卵しているのか確かめに行きたいと思います。しかし、早朝って何時位なのでしょう・・・・ (担当 有馬) |