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2004年01月 第 4週(26日〜2月 1日迄)
| 2004年01月26日(月) | ||||
| 天 候 | 晴天 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 16℃〜17℃ |
| 風 向 き | 南西3m | 透 明 度 | 15m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 10℃:3℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 有り | |
| 満潮:干潮(中潮) | 08:08 | 13:55 |
| 今日も良いお天気に恵まれました。風も穏やかで秋の浜もベタ凪ぎです。少し水温が上がりました。この時期の1℃/2℃は大きいですね。さて今日は、1本目・2本目共昨日のムレハタタテダイを捜索に行ってきました。午前中は、”左の飛び根”を中心にかなり広範囲をスクーターで回りました。しかし、群れには遭遇せず・・・出会うのは、イサキとタカベとメジナばかり。数ヶ月以上秋の浜に生息している筈なのですが、一体何処にいるのでしょう?集団でそんなに移動するものなのでしょうか?不思議でなりません。2本目は、”アサヒの根”の下から、”左砂地奥”までを捜索・・・しかし、空振りに終わってしまいました。”アサヒの根”の中層にはウスバハギが20〜30匹で群れ、なかなか壮観でした。ハナタツを継続観察しているお客さんと有馬が、早朝ハッチアウト狙いで潜ってきました。一月ほど前に産卵が確認され、順調にお腹も膨らんでそろそろなのですが、兆候だけで今日は駄目だったようです。野田浜にも卵を持った♂がいるのですが、ハナタツの繁殖時期は一年中なのでしょうか?春から晩秋までと予測していたのですが、判らないものですね。 (担当 柳場) |
| 2004年01月27日(火) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:/秋の浜 | 水 温 | 16℃ |
| 風 向 き | m | 透 明 度 | 15m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 11℃:2℃ | 波 高 | 2.5m | |
| 日中の降水確率 | 30% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 08:31 | 14:35 |
| 日中の日差しが無く水中はそれほど明るくはないものの透明度は最高に良く、気持ちのいい海です。シロタスキベラやヤマシロベラ・セジロノドグロベラ・ツユベラなどが低水温に負けず育っています。シロタスキベラは20p程になり立派なメスになっていますし、ツユベラも10cm以上はあります。正面の25m付近ではオグロベラやアオスジオグロベラのオスと、その周りに数個体のメスが見られます。個体数は多くはありませんが、しっかりとしたオスが確認出来ます。昨日のアオスジオグロベラは婚姻色でしたし・・。25m付近ではアオスジオグロベラの幼魚も3cm程になっています。クレナイイトヒキベラのオスも20m付近に見られています。クジャクベラは個体数は減りましたが、4cmサイズのメスが数個体見られます。浅場ではクロヘリイトヒキベラやニシキイトヒキベラも数個体元気です。 (担当 星野) |
| 2004年01月28日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:/秋の浜 | 水 温 | 14℃〜15℃ |
| 風 向 き | 南5m | 透 明 度 | 15m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 12℃:4℃ | 波 高 | 2m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 多少有 | |
| 満潮:干潮 (小潮) | 08:54 | 15:21 |
| 風も弱く穏やかな海でした。秋の浜も野田浜もかなり静かでした。ただ着々と水温が下がり、水底14℃になりました。相変わらず透明度は素晴らしく中層にはタカベやイサキの大きな群れがとても綺麗です。アオリイカもかなり数が多いです。真沖の30mではアサヒハナゴイ・フタイロハナゴイ・カシワハナダイが同じ亀裂に見られています。フタイロハナゴイは6cm程の立派な個体から2.5cmサイズまで3個体確認されています。カシワハナダイも7cm程の大きな個体が多い中、4cmくらいのものも混じっています。イロイザリウオは大小3個体、まだ見られました。甲殻類ではアミメベニサンゴガニがペアで見られる中、同じカナアミカラマツにホシベニサンゴガニも見られました。久しぶりの野田浜ではヨスジフエダイが8cm程に育っていました。他にも南方系のアオスジテンジクダイ・シコクスズメダイ(2cm)・スミツキベラ(5cm)も低水温のなか頑張っていました。他にもイシヨウジが数個体集まっていたり、水深12mに立派なムスメベラが見られたりとなかなか賑やかです。ちなみにハマフエフキもまだ姿が見られます。 (担当 星野) |
| 2004年01月29日(木) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:/秋の浜 | 水 温 | 14℃〜16℃ |
| 風 向 き | 東北東3m | 透 明 度 | 15m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 13℃:4℃ | 波 高 | 2.5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (小潮) | 09:20 | 16:26 |
| 多少濁りが入っているものの、良いコンディションです。相変わらず正面の20m付近ではドチザメ(ホシザメ?)らしきサメ(70cm)がウロウロしています。もう1ヶ月以上になると思うのですが、今日はあまり逃げずにゆっくり観察することができました。中層やクリーニングポイントではウスバハギが集まっています。とてもかわいいとはいい難い魚ですが、キャラ的には面白い魚です。浅場ではクロホシイシモチが凄い数でたまっています。ウミウシも多く、イシガキウミウシ・サガミリュウグウウミウシ・シロイバラウミウシ・コガネミノウミウシ・キイロイボウミウシ・コイボウミウシ・ニセイガグリウミウシと賑やかです。 (担当 星野) 落っこちそうな岩の近くではフクイカムリがついています。水深もそんなに深くないので是非ご覧になってください。水深15mくらいのところにカシワハナダイが2匹います。片方は体にうっすらとラインがはいりかけています。(担当 荻島) |
| 2004年01月30日(金) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:/秋の浜 | 水 温 | 15℃ |
| 風 向 き | 北北東5m | 透 明 度 | 12m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 12℃:5℃ | 波 高 | 2m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | なし | |
| 満潮:干潮 (小潮) | 09:52 | 17:56 |
| 昨日に引き続き少々濁っていました。最近はずっと透明度が良かったので感覚が少し鈍っているのかもしれません・・・午前中は北風が吹いていたので若干うねりが入っていました。今日は右のトサカ林方面にいってきました!!ゴロタの駆け下りにはトゲチョウチョウウオ(成魚)をまだ目にします、秋の浜がよほど気にいったのでしょうか?クダゴンベygは相変わらず同じ場所についてくれてます。数は減ってはきましたがスケロクウミタケハゼもまだ頑張ってくれてますしトサカの入り口ではテングダイが7匹かたまってます。イサキも川の流れのように目の前を横切ってくれました。ホタテツノハゼ属の1種(通称:ホカケツノハゼ)の場所も寄ってきたのですがやっぱりでていませんでした・・・・やっぱり水温が低いときは穴の中にずっとはいっているのでしょうか?右の砂地ではセミホウボウyg、30mの岩の赤いウミシダにはアカスジカクレエビが2匹ついているそうです。(担当 荻島) |
| 2004年01月31日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 15℃〜16℃ |
| 風 向 き | 北東4m | 透 明 度 | 13m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 12℃:3℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (長潮) | 10:36 | 19:17 |
| まずまずのお天気に恵まれました。秋の浜も朝のうちは波が高かったものの、昼ごろには大分落ち着いて良いコンディションになりました。透視度は一時期より落ちていますが、陽が差し込むので明るく気持ちよかったです。さて今日は”正面の際”をゆっくりと潜ってきました。水深30の凹みの入り口では久々にベニイザリウオを確認、上のザラカイメンには何時ものオオモンイザリウオも付いていました。相変わらず少し上がった所には、フクイカムリが2個体居ます。左砂地の転石には5〜6cmに成長したタマガシラ、少し奥に入ったムチカラマツにはキヌツヅミガイの仲間が大小2個体居て、産卵していました。水深20付近の水玉イロイザリ、パイプの岩の黄色いイロイザリも健在でした。浅場の壁にはカイメンガニが2個体、ウミトサカを付けた方はポリプが開いていたせいかとてもゴージャスでした。もう一方はカイメンとイソバナを半々位の割合で付け、これもなかなかユニークです。今日は”右のトサカ林”でサメ(ドチかホシザメの子供?)が確認されました。 (担当 柳場) |
| 2004年02月01日(日) | ||||
| 天 候 | うす曇 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 15℃〜16℃ |
| 風 向 き | 北東5m | 透 明 度 | 13m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 10℃:3℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (若潮) | 11:46 | 07:01 |
| 多少水温が上がった様に感じました。しかしゲージは15℃・・・。今日も”左転石”地帯にムレハタタテダイを探しに行ってきました。しかし、出遭う事はできませんでした。その代わり今までに見た中で一番大きく、時期的にも一番遅い出現のフリソデエビを確認しました。大きい方は、私の小指ほどありました。水温15℃と厳しい海ですが、2箇所でヤシャハゼが確認されました。お腹が空いて巣穴から出てきたのでしょうか?左砂地の中層にも、アオリイカがいっぱい浮かんでいました。下から見上げると透き通った鰭がヒラヒラと波打って中々面白いです。1週間近く毎日有馬が早朝観察していたハナタツは、午前中にハッチ(放仔)させたようです。私が見た時(AM9:15)にはお腹が凹み、育児嚢の口が白くプヨプヨになっていました。浅場のゴロタにはまだキンチャクガニが健在です。キンチャクガニを探していると、キマダラハゼやタナバタウオの3〜4cmサイズがよく目に入ります。左ハシゴ近くではヒメギンポの産卵行動が観察されました。 (担当 柳場) |