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2003年10月 第 3週(13日〜19日迄)

 2003年10月13日(
天 候 曇り時々雨 ポイント:秋の浜 水 温 16℃〜22℃
風 向 き 南南西9m 透 明 度 20m〜30m
気 温 (最高:最低) 26℃:21℃ 波 高  3,0m
日中の降水確率     60% 流 れ 無し
満潮:干潮(中潮) 17:59 12:21
 風は強かったのですが、南風なので秋の浜はとてもいい海でした。しかし、水深20m付近からサーモクラインがユラユラと立ち上がり、急激に水温が下がります。その代わり透視度は物凄く良く、”−25の岩”付近から、”アサヒの根””正面際””右トサカ林の入り口”と、全てが見渡せました。冷たくても青く抜けた海は気持ち良いですね。さて、右のトサカ林はイサキ・タカベの群れが凄いです。水深30位から見上げると、頭上は魚だらけ。しかし、水温が冷たいので群れが降りてこないのが残念です。昨日のハタタテダイは、今日もソラスズメダイに虐められていました。右砂地際では、先日有馬が見つけたホカケハナダイ(セールフィン)マツバの子供に混じって泳いでいました。セルフのお客さんの話では、もう1個体確認されたそうです。浅場では、やはりセルフのお客さんによって、イソバナガ二が確認されました。小さいですがとても可愛いです。今日もセルフのお客様が2組、ニタリと遭遇したそうです。しかし、ガイドチームは全然当たりませんね〜〜〜〜〜。
(担当 柳場)


 2003年10月14日(火)
天 候 ポイント:/秋の浜 水 温 20℃〜24℃
風 向 き 北東8m 透 明 度 15m〜20m
気 温 (最高:最低) 19℃:14℃ 波 高 2m
日中の降水確率 80% 流 れ 無し
満潮:干潮(中潮) 07:01 12:45
 北東の風と冷たい雨で寒い1日でした。秋の浜は相変わらず透明度は良いのですが、少し暗かったのが残念です。午後にはまた冷たい潮が上がってきたようです(でも20度です)。そんな気分を吹き飛ばす程、今日はニタリの当たり日でした。早朝からガイドチームが3本・セルフチームが2本、合計5本のダイビングでニタリに遭遇しました。個体は2個体、2.5m位の普通サイズと1.8m位の子供です。早朝では正面を子ニタリが、午前中は右の駆け下りで中ニタリ、午後にはトサカバヤシで再度子ニタリに遭遇しました。お客さんも(私も)2本連続でヒットしました。スークーターに乗ってのトサカバヤシでは渦巻くタカベの群れとニタリがいい感じでした。ちょっと得したのはその帰り道でアサヒハナゴイの21匹の群れに出会えたことです。サイズは小さめ4cm弱位ですが、ひさし振りのその数にビックリです。浅場では3oのイソコンペイトウガニがとてもかわいく、5oのコウワンテグリもまだ元気に姿を見せてくれました。ワイドからマクロまでいい時期ですね。このまま続いて欲しいものです。 (担当 星野)


 2003年10月15日(水)
天 候 晴れ ポイント:/秋の浜 水 温 24℃
風 向 き 北北東4m 透 明 度 20m
気 温 (最高:最低) 20℃:16℃ 波 高 2m
日中の降水確率 20% 流 れ 無し
満潮:干潮 (中潮) 07:39 13:07
 今日も透明度・水温とも最高のコンディションでした。ニタリには出会えませんでしたが、右のトサカバヤシは魚影も濃く相変わらずのタカベの群れに圧倒されます。昨日21匹いたアサヒハナゴイは今日は3匹でした、残念。最近そこでは続けて確認されているので、また機会があったら見に行こうと思います。近くにはセナキルリスズメダイが2匹見られます。今日は珍しくキツネダイのオスが近くを泳いでいました。最近テングダイが少ないように思えたのですが、今日は中テングから老成魚まで10個体以上は確認できました。相変わらずムツの若魚たちが大きな群れをつくっています。浅場ではイシサンゴにコバンハゼの仲間やホシゴンベの2.5cmサイズのかわいい個体がついています。5oのコウワンテグリと3oのイソコンペイトウガニもまだ元気な姿を見せています。 (担当 星野) 


 2003年10月16日(木)
天 候 晴れ ポイント:/秋の浜 水 温 23℃〜24℃
風 向 き 北北西2m 透 明 度 15m〜20m
気 温 (最高:最低) 21℃:15℃ 波 高 2m
日中の降水確率 10% 流 れ なし
満潮:干潮 (中潮) 08:22 13:29
今日も暖かく快適な1日でした!!海もなかなかのコンディションがつづいております。今日は久々に正面の際の深いところまでいってきました。深いところでも水温は23度はあり明るかったせいか魚も活発に動きまわっていました。正面の際のおかわりの手前のアサヒハナゴイygは5匹とも健在でした。少しあがったところの砂地では久々にキラキラハゼの近似種を見ました。もう少々浅いところに移動してくれるといいんですけど・・・というか浅いところにもいるはずなんですけども。落っこちそうな岩の近くではかなり成長したニシキイトヒキベラがいます。これからの成長が楽しみです。。。浅場のお勧めはコウワンテグリです。個体数が増えてきました。もちろんミヤケテグリも元気ですよ〜段落ちではカンパチツムブリの群れがあらわれました。猛スピードで小魚を追っていました。ケイカイではネコザメが昼間から泳いでいたそうです。(担当 荻島)


 2003年10月17日(金)
天 候 晴れ ポイント:/秋の浜 水 温 22℃〜23℃
風 向 き 北東5m 透 明 度 12m〜15m
気 温 (最高:最低) 19℃:15℃ 波 高 2.5 m
日中の降水確率 10 % 流 れ なし
満潮:干潮 (小潮) 09:18 13:51
今日も過ごしやすい1日でした。しかし残念ながら透明度も水温も少々下がってきました・・・35m付近ではサーモクラインができてます。今日はトサカ林方面にいってきました。いつもトサカ林の上の辺りで群れているムツが何故か右の砂地の入り口のゴロタ周辺で群れています。トサカ林ではMサイズのニタリに出会えました。クダゴンベもいろいろと場所をかえますがまだ健在です。ハナタツの岩にはクマドリイザリウオ(4cm・白バージョン)が出現いたしました。段々と秋らしい海になってきたようです!!さてさて次は何がでてくるのでしょうか?ハシゴ近くのイロイザリウオは隣の岩に移動しています。浅場のお勧めはレンテンヤッコygメガネスズメダイハクセンスズメダイygなどなど。シャープアイドゥワーフゴビーも別の場所に登場した模様です。明日はまた北東の風が吹くようです。ちなみに波の高さは2.5m後2mの予報です(担当 荻島)


 2003年10月18日(土)
天 候 ポイント:秋の浜 水 温 22℃〜23℃
風 向 き 北東風6m 透 明 度 13m〜18m
気 温 (最高:最低) 18℃:14℃ 波 高  2,5m 
日中の降水確率  60% 流 れ 少々
満潮:干潮 (小潮) 10:46  14:22
 日中も、小雨のパラつく肌寒い一日でした。夜には遂に暖房を入れる始末・・・でもまだ10月なんですよね〜?さて本日の秋の浜、北東の風で波が有りましたが、潜ってしまえば見た目ほどサージはありません。しかし、透視度は良いのですが、お天気が悪いため暗く感じます。今日は”正面””際”をゆ〜っくり潜ってきました。浅場のクマドリイザリウオを探している時、偶然同サイズのベニイザリウオを発見しました。始めクマドリが目に入らず、「アラアラ!ベニに化けちゃったヨ〜・・・」と思ったのですが、そんな筈無いですよね。(苦笑)正面の砂地水深30m付近に、体長8cm程のセミホウボウが居ました。鰭を目いっぱい広げても手の平サイズで、とても可愛かったです。水の中が暗かったせいでしょうか?際ではキンギョハナダイ♂が婚姻色を出して、一生懸命♀にアタックしていました。よく見ると、群れの中にはカシワハナダイも混じり、♂はやはり綺麗な婚姻色が出ていました。浅場のゴマサバはとうとう消えてしまいました。先週末かなり寂しくなっていたのですが、遂に・・・という感じです。この所、あちらこちらでハナタツのygが観察されているのですが、今朝、セルフのA・Iさんが”段落ちの壁”で、産卵を確認したそうです。まだ小さくて私には個体識別が難しいのですが、彼ら小さくてもそれなりに頑張っているんですね。一体どの位のステージから繁殖を始めるのだろう?????気になりますね〜。
(担当 柳場)


 2003年10月19日(
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 22℃〜23℃
風 向 き 北北東5m 透 明 度 15m〜20m
気 温 (最高:最低) 21℃:14℃ 波 高  2,0m
日中の降水確率  10% 流 れ 無し
満潮:干潮 (小潮) 13:46   04:45
 待ち望んでいた秋晴れの海が戻ってきました。北東の風が吹き波は有るものの、青く澄んだ水を見ていると少しでも早く飛び込みたい衝動に駆られます。やはり陽が差し込む水中は最高ですね。キラキラ輝くイワシの群れを見ているだけで、幸せな気分に浸れます。さて今日は、”右トサカ林”and”左砂地”へ行ってきました。トサカ林の入り口にはタカベがグチャ〜っと群れています。また途中のゴロタ斜面に群れるムツの群れもなかなか見応えがありました。クダゴンベは、久々にグリーンのモシャモシャ(ウミカラマツ?)に着いていました。卵を持っているのでしょうか?お腹が膨らんでいた様な気がします。まだ水深20m付近には、セナキルリスズメが健在です。左のヤシャハゼは、今日も元気にホバーリングしていました。正面では相変わらずカシワハナダイ♂が婚姻色を出しています。近くでは大分成長したアサヒハナゴイ・フタイロハナゴイも観察できます。ホタテツノハゼが、再び確認されました。今年に入り3回目の記録ですが、もしかすると5月ごろ出たものと同一個体かも知れません。今日も何人かのお客様は、ニタリと遭遇したそうです。私は、ちっとも遭えないのにね〜〜〜。南方系のベラ達が成長し、かなり♂に近い個体が現れています。ヤマシロベラアカスジベラ等は、放精放卵も確認されました。その他に、未確認ですが、ゴシキイトヒキベラが観察されたそうです。
(担当 柳場)
追: 初夏に産み落とされたアオウミガメ(元町 弘法浜)の卵が、今朝方孵化 したそうです。★”民宿菊一” 情報