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2003年08月 第 3週(18日〜24日迄)
| 2003年08月18日(月) | ||||
| 天 候 | 晴れ時々曇り | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 21℃〜25℃ |
| 風 向 き | 南南西6m | 透 明 度 | 15m〜25m | |
| 気 温 (最高:最低) | 26℃:23℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 08:13 | 13:51 |
| 時折青空が覗く程度のお天気でしたが、海は素晴らしく良くなりました。午後は多少白濁りしましたが、数日前の海と比べたら天国です。さて今日は、透視度と水温が上がったのを幸いに、久々にスクーターを出して潜ってきました。”右トサカ林”はイサキとタカベに埋め尽くされ、中層を泳いでいると眼下に絨毯を敷き詰めた様です。時折水面近くに居る群れが、滝の様に降りてきます。群れの中に入ると、魚が二つに分かれ後方に流れていきます。当に快感!途中、前方に大きな光る物体が現れました。一瞬メジロ?と思ったのですが、近付くとそれは1m以上有る巨大なカンパチでした。更に下の方では数匹のドチザメの姿が・・・透視度がいいと、実に色々なモノが目に飛び込んできますね。2本目は、最大水深20mでゆっくり正面を潜ってきました。ハナショウジョウウミウシやサキシマミノ・フタイロニシキ・キイボキヌハダ等の他に、ウミウシカクレエビも出現しました。浅場では、新たなハナタツを2個体確認しました。共に4cm程でまだ幼さが残る、とても可愛い奴です。これで、秋の浜では”御美no1〜4”+黄チビ♀、古株のカトコと、計8個体確認されています。これからそれぞれが育って、新たなカップル誕生となるのでしょうか?とても楽しみです。 (担当 柳場) |
| 2003年08月19日(火) | ||||
| 天 候 | 曇り | ポイント:秋の/野田 | 水 温 | 22℃〜24℃ |
| 風 向 き | 北北東3m | 透 明 度 | 13m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 23℃:21℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(小潮) | 09:04 | 14:32 |
| 相変わらず、お天気は良くありません。気温も上がらず(過ごし易い・・・?)本当に夏らしくない陽気でした。海が凪いでいるのが、せめてもの救いでしょうか。さて今日も秋の浜2本、野田浜1本潜ってきました。秋の浜はアサヒハナゴイ・ヒメヒラタイザリウオ・巨大キンチャクガニ・シャープアイドウァーフゴビー・ヤシャハゼのリクエストを受けてのダイビングでした。そして、その結果は・・・・・巨大キンチャクガニは巨大ヒメキンチャクガニに化け、ヤシャハゼは、ヒレナガネジリンボウに摩り替わってしまいました。(笑)驚いたのはヒメキンチャクガニで、片手には甲長(1cm弱)よりも大きそうなオレンジ色のイソギンチャクを抱えていました。この他に印象深かったのはハワイトラギス・・・正面の水深25付近に大小取り混ぜて10個体以上が居ました。又、際では、♂になりかけのオグロベラを、2個体確認しました。”段落ちの壁”では、カイメンガニの抜け殻を見つけたのですが、甲羅にはしっかりウミトサカとイソバナが付いていました。真っ白な殻にその鮮やかな色合いが面白かったです。今日の野田浜はイワシの子供が凄い数で群れ、それをナンヨウカイワリが10匹程で追い掛けていました。捕食の為に群れに突っ込むスピードと迫力は、なかなか見応えがあります。アーチの前では、5cm程のワニゴチの子供を確認、とても可愛かったです。”イバラカンザシ”の前、”タカノハハイツ”周辺は、キンメモドキとネンブツダイの子供がグチャーと群れています。この他に野田浜では、ハナタツ2個体、黄色いイロイザリウオ等を確認しました。 (担当 柳場) |
| 2003年08月20日(水) | ||||
| 天 候 | 曇り | ポイント:野田/秋の | 水 温 | 19℃〜25℃ |
| 風 向 き | 西風4m | 透 明 度 | 13m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 27℃:22℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (小潮) | 10:10 | 14:53 |
| 今日も曇り空でしたが、午後からは多少薄日が射しお天気回復の兆しが見えました。さて今日は、野田浜-1DIVE,秋の浜-2DIVE。野田浜は”左の溜り”にヌノサラシが居ました。かなり以前にスタッフが見つけたイロイザリウオも、同じ場所に居ます。西側でも順調に南方系の魚達が増えつつあります。アーチに向かう壁の始まりでは、アカハチハゼが確認されました。この他にスミツキベラやミナミギンポ・ツユベラにノドグロベラ等を確認しました。壁の始まりでは、ハナタツのペアを確認しました。8cm程有りそうな大きな♀と、4cm位の♂のコンビです。朝見た時には、一生懸命チビ♂が♀にアタックしていて、ちょっと微笑ましかったです。秋の浜は相変わらずイワシの子供?がグチャ〜っと群れています。又、ネンブツダイやスズメダイの仲間達も大きな塊となって群れています。”右のトサカ林”では、大きなムスメベラ♂が、一生懸命♀を追い掛けていました。イサキやタカベの群れもかなり見応えがあります。この所昼間からカニのHをよく見掛けます。大きな♂が♀を抱きかかえる様にして交尾?(卵の産み付けと放精)しています。右のトゲトサカに付いていたイソコンペイトウガニも、お腹に卵を抱えていました。正面では、ヒメヒラタイザリウオ・ウミウシカクレエビ等も確認しました。 (担当 柳場) |
| 2003年08月21日(木) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 23℃〜25℃ |
| 風 向 き | 西南西3m | 透 明 度 | 12m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 21℃:29℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (小潮) | 11:53 | 15:15 |
| やっと夏空が戻ってきました。やはり青い空と青い海はいいですね〜。しかし何時まで続くかが問題ですね。さて今日は2DIVEともスクーターを出して、秋の浜スペシャルツアーを敢行しました。透視度が少し落ちてしまったのが残念でしたが、魚影は濃くて中々楽しかったです。イサキやタカベの群れに突っ込む時の爽快感は何とも言えません。思わず興奮して、エアーをパカパカ使ってしまいました(未熟?)。ゴロタ斜面の凹みでは、ドチザメ3個体、1,5m近いネコザメ等を確認、群地帯では、大きなコブダイや群れを狙うm級のブリorヒラマサ等も数本出現しました。浅場では、数年ぶりにクロハコフグを確認しました。 この他に今日観察されたものです。コクテンサザナミハギ・ニセカンランハギ・ハナタツ(ベージュ)・ヒメサンゴガニ仲間・コバンハゼyg・カシワハナダイ・スケロクウミタケハゼ・アジアコショウダイyg・アカホシカクレエビ・イボイソバナガニ・マダイ・クロスジギンポ・ミスジスズメダイ・シャープアイドァーフゴビー・ハリダシエビス・ツユベラyg。・ムスジコショウダイ・ツマジロモンガラ・カンムリベラyg・ヘビギンポsp・フルセゼブラヤドカリ・ワニゴチ・クロイトハゼ・ヒレナガネジリンボウ・フタイロハナゴイ・フエヤッコダイ・オグロベラsp・セジロノドグロベラyg・ヒメテグリ・テングダイ・アヤトリカクレエビ・キビレマツカサ・スジハナダイ・レンテンヤッコ・ホウキハタ・ルリハタ・カゴカキダイ群等など・・・。 (担当 柳場) |
| 2003年08月22日(金) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:野田/ケイカイ | 水 温 | 23℃〜25℃ |
| 風 向 き | 南西6m | 透 明 度 | 15m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 30℃:23℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (長潮) | 15:36 | 19:05 |
| 今日は珍しく秋の浜に潜らず、西側のみでした。どちらのポイントも、岸近くはイワシの子供達が凄い数で群れています。陽の光を受けてキラキラ輝き、ボーっと見ていても飽きる事がありません。野田浜の水面近くには、アオリイカの10cmサイズが100匹近く群れていました。”タカノハハイツ”周辺のキンメモドキの数もだいぶ増えています。壁のハナタツやイロイザリウオも健在で、新たなツユベラやカンムリベラの幼魚も確認しました。ケイカイの入り口付近では、15cm程のブチススキベラを2個体確認しました。ここまで成長した個体は、なかなか目に掛かれません。今日はやたらとアオブダイも目に付きました。”正面の壁”の前で、クルクルと回っている魚が居ました。何かと思い近付くと、それは2匹のハナキンチャクフグでした。♂同士の喧嘩でしょうか?私達に取り囲まれても一向に離れる気配が無く、時折噛み付き合ったりかなり激しいバトルを繰り広げていました。同時に潜っていたスタッフがアオギハゼを見つけました。尾鰭がピンク色で3cm程の個体です。おそらく大島では初確認ではないでしょうか?2本目のケイカイでは、一番右の水路でアオウミガメを目撃しました。 (担当 柳場) |
| 2003年08月23日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 18℃〜24℃ |
| 風 向 き | 南風6m | 透 明 度 | 13m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 30℃:23℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (若潮) | 15:58 | 07:50 |
| やっと夏らしい週末が戻ってきました。何処も凪いで、とてもいい海です。今日は秋の浜2DIVE、”右のトサカ林”と”正面の際”を潜ってきました。際では、アサヒハナゴイのチビ(2cm程)がキンギョハナダイに混ざって泳いでいました。中層はイサキが結構な数で群れています。相変わらず、岸近くにはゴマサバが回り、イワシの子供達が途切れる事無く泳ぎ回っていました。水深22mの左砂地際では、2匹のイシガキフグがピッタリ寄り添ってじゃれ合っていました。暫く観察すれば、産卵行動が見られたかも知れません。毎回通る度に観察していたナカハラタナバタウオの卵は、昨夜ハッチアウトした様です。何時もの石の下は、もぬけの殻となっていました。クダゴンベは、今日もいつものトサカに付いていました。あまり逃げ回らず、なかなか良い被写体になっています。ハナタツのニューフェイスが見つかりました。黄色に赤が入った個体で、以前居たタツヤにそっくりだそうです。と言う訳で、”ジュニア”と名付けられました。これで秋の浜で確認されてるハナタツは9個体になります。”秋の浜”産まれのハナタツ(勝手に思ってる・・・)がどんどん増えてると思うと、何となく嬉しいですね〜。 (担当 柳場) |
| 2003年08月24日(日) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 20℃〜24℃ |
| 風 向 き | 南南西6m | 透 明 度 | 13m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 30℃:24℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 16:21 | 08:45 |
| 今日も一日、良いお天気に恵まれました。西側は多少波が有りましたが、秋の浜はベタベタです。今日の1本目は、”アサヒの根”ピンテール狙い・・・しかし、目に入るのはツキノワとヤリイトヒキばかりでした。ちょっとブルーなそんな中、嬉しかったのはミナミハナダイが居た事。7月7日に初めて確認したのですが、1回きりの目撃で、その後は、風の便り?で「右の縁でキンギョに混ざって泳いでたよ」とか、「コウリンの近くに居たよ」等の情報のみ・・・私の中ではすっかり幻の魚となっていました。根の下の縁では、立派なナガハダイ♂が婚姻色バリバリで、♀を追い回していました。綺麗と言うよりも、ちょっと”どぎつい!”感じがしますが・・・。”−25の岩”近くで、ハタタテハゼを確認しました。今シーズン初登場です。”カトコ岩”で確認されたチビニューフェイス(ハナタツ)は2個体とも健在で、近くの岩からは、新たな黄色地に赤の入った皮弁のあるタイプも発見されました。これで計10個体になります。まだまだ数が増えそうですね。新しいペア誕生が待ち遠しいです。浅場はゴマサバ・タカベ、それに物凄い数のイワシの子供達が私達を愉しませてくれます。そして、今日の目玉は、海水浴客の為に設置してあるブイに着いていたツバメウオの幼魚・・・。シーホネットさんに教えてもらったのですが、これは中々のヒット!でした。思わず近くに居た他のチームのお客様まで呼んで、デジカメ写真を撮って貰いました。 (担当 柳場) |