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2003年07月 第 3週(14日〜20日迄)

 2003年07月14日(月)
天 候 曇り ポイント:クローズ 水 温 ℃〜℃
風 向 き 北北東9m 透 明 度 m〜m
気 温 (最高:最低) 21℃:18℃ 波 高  3,0m
日中の降水確率     30% 流 れ
満潮:干潮(大潮) 18:29 11:21
 昨夜から強風が吹き始め、秋の浜は大荒れとなってしまいました。午後になっても波は収まらず、潮が引いているにも関わらず、海面が梯子5段程上下していました。西側にも波は回りこみ、ケイカイ・野田浜も良い状態には見えませんでした。無理をすれば入れない事もなさそうでしたが、本日は潜水中止としました。しかし、この時期に大ナライで潜れないのは珍しいです。明日は収まってくれると良いですね。


 2003年07月15日(火)
天 候 曇り ポイント:/秋の浜 水 温 20℃
風 向 き 北東2m 透 明 度 3m〜10m
気 温 (最高:最低) 18℃:22℃ 波 高 1,5m
日中の降水確率 20% 流 れ 無し
満潮:干潮(大潮) 19:04 12:05
今日は午前中はそこそこの透明度はあったのですが午後からはかなり濁ってきました・・・悲しい。水深25m以降はまるでナイトダイビングをしているかのようでした・・・正面の際になかなか大きいアナモリチュウコシオリエビがいます。最近ベラの♂が目立つようになりました。フタイロハナゴイの近くにオグロベラSP♂がいます。クレナイイトヒキベラ♂も増えたしアサヒの根にはツキノワイトヒキベラ♂が3個体?(もっとかも)はみれます!!また水深20m付近でアオウミガメをみました。丁度1週間前にも見たので同じ個体かもしれません。そういえば大島にもカメの産卵場所(砂の浜)があります。浅場のお勧めはネンブツダイの求愛です。♀が卵を生みたいよ〜と必死に♂にアピールしている姿はなんともいえません。ちなみに♂はあくびをし卵をくわえやすくするようです。是非、産卵を見てみたいものです。(担当 荻島)


 2003年07月16日(水)
天 候 晴れ ポイント:/秋の浜 水 温 19℃〜20℃
風 向 き 東北東4m 透 明 度 10m
気 温 (最高:最低) 26℃:18℃ 波 高 1.5m
日中の降水確率 10% 流 れ 無し
満潮:干潮 (大潮) 05:40 12:45
 久し振りの晴れ間でしたが、透明度はあまり良くなく上から下まで10m程でした。アサヒの根ではコウリンハナダイが少し育っていました。その下ではかなりの数のツキノワイトヒキベラが群れ、雄も数個体は見られました。他にもやや深場ではヤリイトヒキベラも確認されています。ベラの幼魚たちも着々と増えていて、スミツキベラやモンツキベラ・ツユベラ・カンムリベラのいずれも2cmサイズが数個体確認出来ます。中層ではマアジやタカベの群れを狙うブリが数匹回ってきます。浅場では相変わらずゴマサバの大群がトルネード状態で回っています。甲殻類もかなり賑やかで、アカスジカクレエビやビシャモンエビ・イボイソバナガニ・ウミカラマツエビ・アミメベニサンゴガニ・ホシベニサンゴガニや、今日はヨコシマエビが8個体まとまって出ていたそうです。 担当 星野


 2003年07月17日(木)
天 候 晴れ ポイント:/秋の浜 水 温 19℃
風 向 き 南西3m 透 明 度 10m
気 温 (最高:最低) 27℃:19℃ 波 高 1,5 m
日中の降水確率 0 % 流 れ なし
満潮:干潮 (中潮) 06:21 13:22
 梅雨とは思えないいい天気の一日になりました。しかし、海の中はいまいちの透明度でした。今日はアサヒの根から正面の際に行ってきました。コウリンハナダイは昨日に引き続き元気でした。その周りにはツキノワ・ヤリ等のイトヒキベラ達が見られました。近くのウチワにはイソバナカクレエビがいっぱいついています。際の深場ではソウシイザリウオがペアでいたそうです。もう産卵時期なのでしょう その他カシワハナダイ・ケラマハナダイ・オグロベラ♂・イボイソバナガニ等が見られました。浅場のセグロヘビギンポはまだ数個体見られます。もちろん雌雄で観察できます。今日のお魚ピンテール・フェアリー・ラスです。この和名の無いイトヒキベラの仲間の出現は実に3年振りではないでしょうか?先週末セルフダイバーのAさんにより発見されました。♂の特徴は槍状に伸びる尾鰭です。体側には尾柄部から体側中央を通り胸鰭基部で背中側に湾曲する縦線が入ります。今、秋の浜で見られるのはまだ雌雄中間と言ったところでしょうか?いまいち尾鰭の伸びが足りません。尾鰭にはツキノワに似てブルーが入ります。見た事がないとツキノワの♂と勘違いしてしまうかもしれませんね。実はこの魚ヤリイトヒキベラとかなり混同されていて明確な学名が与えられていません。図鑑によってはヤリイトヒキベラとして紹介された事もあるほどです。それにしても♂になっているという事は近くに♀がいるという事でしょう。どうしていままで気が付かなかったのでしょうか?早く完全な♂になるのが楽しみです。
(担当 有馬)


 2003年07月18日(金)
天 候 薄曇 ポイント:秋の浜 水 温 17℃〜20℃
風 向 き 北北東4m 透 明 度  8m〜15m
気 温 (最高:最低) 25℃:℃ 波 高  1,5m
日中の降水確率  10% 流 れ 無し
満潮:干潮 (中潮) 07:02 13:55
 時折薄日が射すお天気で、秋の浜のコンディションもまずまずでした、しかし、海の中は相変わらず透視度が良くありません。下の方に冷たい潮が入ると15m以上になるのですが、濁ってるか・・・冷たいかの選択で、中々手強いです。(苦笑)今日は、”正面際””アサヒの根”に行ってきました。”際”は、各種ベラ達(ツキノワ・クレナイ・クジャク)の華麗な舞いとマダラハナダイやフタイロハナゴイ・アサヒハナゴイ等の優雅?な姿が主菜。それにアクセントととして、甲殻類・・・ビシャモンエビやカザリギンチャクエビ・ホシベニサンゴガニ・イソコンペイトウガニ等を見てきました。”アサヒの根”は、ツキノワイトヒキベラの♂が乱舞していました。これほど沢山の♂を一度に見たのは初めてです。コウリンハナダイを見に行ったのですが、それどころではなく、思わずツキノワの数を数えてしまいました。そしてその数、何と!7個体。実際には、もっと居るかも知れません。コウリンの所では、ケラマハナダイらしき姿は見えたのですが、ミナミハナダイは確認できませんでした。浅場は、ムツの子供タカベの子供・マアジの子供達が沢山群れています。今日もそれを狙ってか?大きなブリが出現しました。左の梯子周辺には定期的にゴマサバも回ってきます。数百匹の塊はなかなか迫力があり、思わず見とれてしまいます。”おかわり”の手前に、ソウシイザリウオがペアで居たそうです。♀と思われる方は、お腹がパンパンだったそうです。今年はソウシイザリウオの産卵を狙いたかったのですが、この水深ではねぇ〜。ちょっと無理そうですね。浅場のベニイザリウオ♀も大分お腹が膨らんでいました。
(担当 柳場)


 2003年07月19日(土)
天 候 薄曇り ポイント:秋の浜 水 温 19℃〜21℃
風 向 き 南風4m 透 明 度  6m〜 8m
気 温 (最高:最低) 20℃:28℃ 波 高  1,5m 
日中の降水確率  10% 流 れ 無し
満潮:干潮 (中潮) 07:46  14:26
 取り合えず連休初日は降られずに済み、ホッとしました。しかし、透視度は最悪・・・この一年のうちで一番悪い潮ではないでしょうか?水深30m付近まで降りるとまるでナイトの様になってしまいます。お陰で魚は見せ辛く、甲殻類メインのガイドになってしまいました。と言う訳で、今日見たエビ・カニイソギンチャクモエビビシャモンエビカザリギンチャクエビイソコンペイトウガニナカソネカニダマシザラカイメンカクレエビアカホシカクレエビキンチャクガニホシベニサンゴガニ等・・・正面のクマノミの卵は、今日当たりハッチしそうな雰囲気でした。浅場のナカソネタナバタウオは新しい卵を守っています。さて連休中日の予報は降水確率50%、あまりお天気が崩れないと良いのですが・・・。
(担当 柳場)


 2003年07月20日(
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 19℃〜20℃
風 向 き 南南西6m 透 明 度  6m〜 8m
気 温 (最高:最低) 28℃:21℃ 波 高  1,5m
日中の降水確率  10% 流 れ 無し
満潮:干潮 (中潮) 08:37   14:56 
 天気予報に反し、とても良いお天気になりました。このまま梅雨明けを迎えたいものです。さて相変わらず水の中は最悪状態ですが、浅場は陽が射す分明るく気持ちが良かったです。さて、今日も”際””アサヒの根”に行ってきました。際はマダラハナダイ狙いだったのですが、暗い為か?幾ら探しても全然目に入らず、亀裂の天井に張り付いているのを見付けた時には、すでに奥に逃げ込む所でした。段を上がった所の砂溜まりには、ゴルフボール大のコブカラッパが3個体も居ました。久々の確認です。久々と言えば、正面の根の上でカスザメを確認しました。数ヶ月振りです。独身になってしまったヌマコ(ハナタツ)の色合いがドンドン暗くなっています。今日は濃いグレーになっていました。一年以上同一個体を観察しているのですが、白・黄・赤茶・灰色とコロコロ色が変わります。何が影響するのかは判りませんが、これ程短期間に体色が変化するとは思いませんでした。ちょっとした、驚きです。
(担当 柳場)