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2003年03月 第 2週(10日〜16日迄)

 2003年03月10日(月)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 14℃〜15℃
風 向 き 北北東6m 透 明 度 15m〜20m
気 温 (最高:最低) 10℃:3℃ 波 高  3m
日中の降水確率     0% 流 れ 無し
満潮:干潮(小潮) 08:04 15:07
 先週末から波も高く良いコンディションとは言えませんが、潜ってみると透明度もそこそこよく浅場以外ならじっくりと観察も可能です。アサヒの根では相変わらずナガハナダイが多く、サイズも8cm程の個体が多く見られます。スジハナダイの3cmサイズも混ざって見られました。他にもツルグエが数個体アサヒの根では見られます。通称”おっこちそうな岩”のすぐ下でこの時期珍しいムレハタタテダイが1個体だけ確認されたようです。ウミウシでは通称”さみしい根”に4cmもある超ビッグサイズのロボイ(ボブサンウミウシ)が2個体確認できました。今まで見た中では最高の大きさかもしれません。最近人気のあるChromodoris geminus(ジェミナスと呼んでます)も真沖の24mの貝の皿に乗っています。浅場ではアオボシミドリガイ・ハナミドリガイ・チゴミドリガイも多く見られています。右方面ではネコザメの穴の近くにソウシイザリウオがはいっています。わりと近く浅いところなのでしばらくいてくれるといいのですが・・・アサヒの根マダラハナダイもまだ元気ですし左の砂地のウミテングもペアーで観察できます。(担当 星野 荻島)


 2003年03月11日(火)
天 候 晴れ ポイント:/秋の浜 水 温 14℃〜15℃
風 向 き 北北東4m 透 明 度 15m〜20m
気 温 (最高:最低) 9℃:3℃ 波 高 3m
日中の降水確率 10% 流 れ 無し
満潮:干潮(小潮) 08:28 16:19
 相変わらず大荒れの海です(お客さんと一緒には潜れないかも・・・)。浅場もかなり強いサージです。水深をとれば透明度もかなり良い状態です。今日は右の情報です。右の駆け下りには相変わらずムツイサキの子供達が群れ、場所を変えるとタカベの大きな群れに遭遇します。エナガトゲトサカも元気が良く気持ちがいいです。その中にいるクダゴンベは8cmくらいまで育っています。今日は1個体だけ確認できました(多分まだ2個体いると思います)。もっと先まで泳げばクダゴンベは数個体生息しています。世代交代を繰り返し、たまに行くと元気な姿を見せてくれます。ただみなさんとは是非スクーターで行きたいものですね。通称”ハナダイの根”ではいつものハナダイ(?)たちと共にベニハナダイが見られたようです。最近個体数が少ないのですが、とても繊細な色合いで綺麗なハナダイです。右の35m付近ではチャイロヤッコ(2.5cm)・クジャクベラ(5cm成魚)などが観察できました。正面20m付近ではセダカハナアイゴ(2個体)・シロタスキベラ(10cm)がこの寒さにも負けずがんばっています。昨年もののネコザメのタマゴは終了間近ですが、新しいタマゴも確認されています。(担当 星野)


 2003年03月12日(水)
天 候 晴れ ポイント:/秋の浜 水 温 14℃〜15℃
風 向 き 北東2m 透 明 度 12m〜15m
気 温 (最高:最低) 10℃:3℃ 波 高 1.5 m
日中の降水確率 0 % 流 れ 無し
満潮:干潮 (長潮) 08:59 18:15
ドブリーデン(デンマーク:こんにちは)今日は昨日とうって変わって静かな秋の浜でした。いつ以来だったけなぁ〜こんなに静かなのは?思いだせないくらいです。水温はちょっと落ちてきましたが透明度は良い状態が続いております。右のネコザメの穴の近くに6cm近くのハナミドリガイがついていました。2〜4cm位のものはよく見かけるのですがこんなに大きいサイズのものは初めてです。どれくらいまで大きくなるものなのでしょうか?右のトサカ林のガレ場では相変わらずツキノワイトヒキベラ、クジャクベラが多く、数は少ないですがクレナイイトヒキベラも確認できます。おかわりではシマキツネベラ成魚、yg共に見れたそうです。ちょっと深めですけども(笑)また浅場では8匹のヤドカリに囲まれた可哀そうな貝がいたのとのこと。もちろん最終的には食べられてしまったらしい・・・海のなかはとても厳しい世界ですねぇ〜貝といえば大沼さんからの情報で昨日オキナエビスガイの殻をしょったヤドカリを見たとの情報をいただきました。めったに見れるものじゃないので機会があれば是非見てみたいものです。(担当 荻島)


 2003年03月13日(木)
天 候 晴れ ポイント:/秋の浜 水 温 14℃〜15℃
風 向 き 西南西4m 透 明 度 15m〜18m
気 温 (最高:最低) 12℃:4℃ 波 高  2m
日中の降水確率 10 % 流 れ 無し
満潮:干潮 (若潮) 10:17 07:31
ドブリーデン(チェコでした・・・昨日ご覧になられたかたごめんなさい)今日も昨日に引き続き静かな秋の浜でした!!週末までこのままだといいんですけど・・・荒れないことを祈りましょう。さてさて本日は正面の際にいってきました。マダラちゃんは元気に育っています。でもあまり大きくならないほうがありがたいような気がします(笑)マダラちゃんの近くではフタホシキツネベラygシラコダイをクリーニングしていました。あまり餌がないのでしょうか?それとも寄生虫ののほうが好みなのでしょうか?水深36m位のところではまだフカミスズメダイを観察できます。結構大きくなりました、ちょっとシャイですけども。ウミウシはエムラミノウミウシ、アオサメハダウミウシ、アオウミウシを食べるオオエラキヌハダウミウシなどがみれまた。浅場では少々、減ってはきましたがまだキンチャクガニが頑張っています。ガンガゼをじっくりみるとガンガゼエビもけっこうな確率でついています。またイバラカンザシの近くから顔をだしているトウシマコケギンポもかわいいのでとてもいい被写体です。浅場もおもしろいですよ〜(担当 荻島)


 2003年03月14日(金)
天 候 曇り ポイント:/秋の浜 水 温 14℃〜15℃
風 向 き 北東4m 透 明 度 15m〜18m
気 温 (最高:最低) 12℃:4℃ 波 高 1.5 m
日中の降水確率 10 % 流 れ 無し
満潮:干潮 (中潮) 13:31 08:59
アッサラ−ム(アラビア:こんにちわ)今日もベタ凪ぎとまではいきませんがなかなか静かな秋の浜でした。水温は相変わらず15度前半なのですが例年にくらべれば若干、温かいような気がします。今日は左の砂地にいってきました!!確認できたお魚はウミテングカスザメタツノイトコイロイザリウオ(水玉模様などなどヨメゴチシマヒメヤマノカミもいたそうです。正面の際の24mのサクラダイyg25の岩の下のハワイトラギスもがんばっておいるようです。イロイザリウオ(水玉模様)の近くにネジレカラマツがあるのですがそこにキレイなキヌヅツミガイの仲間がついています。ネジレカラマツについており産卵もしているのでいるのでなかなか面白い被写体です。段落ちの壁ハナタツはいまだに元気?です。ちょっと早めの衣替えでしょうか?色がちょっと変わってきています。段落ちの近くでボウシュウボラが産卵していおりタマゴは薄ピンクでなかなかきれいです。(担当 荻島)


 2003年03月15日(土)
天 候 ポイント:秋の浜 水 温 15℃〜16℃
風 向 き 北東5m 透 明 度 15m〜18m
気 温 (最高:最低)  8℃:5℃ 波 高  2,0m 
日中の降水確率  50% 流 れ 無し
満潮:干潮 (中潮) 14:49  09:36
 やはり週末はお天気が崩れますね。皮肉なものです。エントリーに躊躇する程ではありませんが、秋の浜は相変わらずウネリも入っていました。さて今日の1本目は、久々にスクーターを出して”右トサカ林奥”に行ってきました。一時期ほどではありませんが、まだタカベも”3立米”(笑)程回っていました。テングダイは合計16匹、全て15cm程の可愛い個体です。”キビレの根”周辺は、キンギョハナダイの数が凄いです。曇り空で暗かったので今ひとつ鮮やかさには欠けましたが、ゴロタ一面に絨毯を敷き詰めた様なキンギョハナダイの群れには圧倒されました。右斜面ではこの他に、ホウキハタ(60cm)、アカエイ(80cm)、インターネットウミウシ、大きなキサンゴ?に隠れるベニサンゴガニ等を見てきました。左砂地の際ではウミテングが二匹で追いかけっこをし、傍ではもう一匹が羨ましそうにそれを眺めていました。(笑)
(担当 柳場)


 2003年03月16日(日)
天 候 曇り/雨 ポイント:/秋の浜 水 温 15℃
風 向 き 北北東4m 透 明 度 15m
気 温 (最高:最低) 10℃:6℃ 波 高 2,0 m
日中の降水確率 60 % 流 れ なし
満潮:干潮 (大潮) 15:39   10:08 
 今日は実に静かな海になりました。しかし、相変わらず天気は悪く水中も非常に暗く感じました。今日は正面に行ってきました。今週末ゲストの皆さんを大いに楽しませてくれた。水玉イロイザリは全く同じ所にいました。一番初めに見た時より少し大きくなっている様に思えました。このままどれ位の大きさになるまであそこにいてくれるのでしょうか??いつも覗く正面のカイメンには今日もチビハナダイが着いていました。もう2週間位はここにいるのではないでしょうか?ジェミナスと呼んでいる綺麗なウミウシも同じ場所にいました。ウミウシといい魚といい全く場所を動かずになんてよくいられるものですよね〜 私なら飽きてしまいそうですけど・・・ ウミウシにすご〜く詳しいお客さんに教えてもらい、オキウミウシの仲間を発見しました。体長5o程の大きさでクロガヤについていました。話によるとその他のガヤにも着く事があるらしいのでこれからいろいろと探してみたいと思います。砂地ではウミテング・タツノイトコ・ヒラメ・コロダイなどが観察出来ました。今日のお魚ハマフグです。一見ウミスズメに見えるこのハコフグの仲間は、正面から見るとまるでミラミッドの様に三角形に見えます。結構体はトゲトゲしていて、実に可愛いフグなのです。今日見たのは体長4cm程の大きさで体色も黄色っぽく本当に可愛い奴でした。お客さんに写真を撮ってもらおうと逃げようとする所を手で邪魔したりしていまいました。(ハマフグちゃんごめんなさい) 後で図鑑を見てみたらこのフグ、他のハコフグの仲間同様、皮膚に粘液毒を持っているらしいのです。(人間にはあまり影響は無いので心配ないと思いますが)やはり身を守る為にいろいろ防衛手段を持っているのですね。しかし、毒があるのが皮膚では食べられて初めて効果を表す事になるのでは?と思ってしまうのは私だけでしょうか??
(担当 有馬)