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2003年02月 第 3週(17日〜23日迄)
| 2003年02月17日(月) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 15℃〜16℃ |
| 風 向 き | 東北東4m | 透 明 度 | 18m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 14℃:3℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(大潮) | 17:08 | 11:32 |
| 多少薄雲は掛かりますが、穏やかな良いお天気に恵まれました。秋の浜も静かで、とても良い状態です。今日もスクーターを出して、”ハナダイの根”から”淋しい根”、”左砂地”と一巡してきました。”ハナダイの根”は一時期と比べると魚が少なく、とても淋しく感じました。逆に”淋しい根”の下から”アサヒの根”に掛けては、禁断のアカ○○や、ヤリ○○がナガハナダイやサクラダイに混ざって泳ぎ、とても賑やかでした。”アサヒの根”の下には、以前から観察しているナガハダイSPやベニハナダイ等も健在でした。このところ、水深30m付近の中層にシラコダイが沢山群れています。チョウチョウウオの中ではとても地味な種類ですが、数百匹集まっていると流石に目を引きます。浅場のゴロタの下に、フシウデサンゴモエビが居ました。近くには小指の爪ほどのヒメキンチャクガニも居たのですが、何故か?カニバサミイソギンチャクを付けておらず、ただの地味〜なカニになっていました。この所浅場の水面近くには、イワシの子供と思われる群れが沢山泳いでいます。今日は何時もとは違い、体高のあるサッパと思われる群れがあちらこちらに点在し、陽の光でキラキラ輝いていました。 (担当 柳場) |
| 2003年02月18日(火) | ||||
| 天 候 | 曇り | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 15℃〜16℃ |
| 風 向 き | 北北東5m | 透 明 度 | 18m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 11℃:5℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 50% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 17:49 | 12:07 |
| 秋の浜に向かう都道沿いの桜が早くも咲き始め、中にはほぼ満開状態の木もあります。今年の冬は雪のぱらつく日が多く、例年より寒いと思っていたのですが、桜の開花は少し早いような気がします。着実に春は近付きつつあるのですね。海の中にも早く春が来るといいですね。(春より夏かな・・・?) さて今日も飽きずに秋の浜・・・に、潜ってきました。”アサヒの根”に行ってきたのですが、イサキが凄い数で群れ、根全体が隠れてしまう程でした。イサキの数に圧倒されてか、キンギョハナダイも根の隙間に隠れる始末、殆ど他の魚達が見えませんでした。私自身もイサキに囲まれ何か落ち着かず、小物探しもままなりませんでした。(苦笑)正面際のツキノワイトヒキベラやクジャクベラ達は多少水温が上がって”ホッ”としているのでしょうか?ガレ場の間を出たり入ったり元気に泳いでいました。中には8cm程に成長したものも数個体居てとても賑やかです。左砂地奥のクマドリイザリウオも、殆ど昨日と同じ体勢で小石に張り付いていました。浅場のゴロタの下には、相変わらずキンチャクガニが沢山居ます。今日は3m四方程の所で、計8個体確認しました。キンチャクガニ探しをしていると、キマダラハゼもよく目に入ってきます。すぐ逃げるのでなかなかゆっくり観察できませんが、惚けた顔つきに何とも言えぬ愛嬌が感じられ、個人的にとても好きな魚です。 (担当 柳場) |
| 2003年02月19日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:/秋の浜 | 水 温 | 16℃〜17℃ |
| 風 向 き | 北北東6m | 透 明 度 | 12m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 9℃:4℃ | 波 高 | 2.5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 6:51 | 12:42 |
| カファール(ヤップ:こんにちわ)本日の大島はとても天気が良く過ごしやすい1日です。北東の風のため秋の浜は少々荒れていますが水温がそこそこあるので海の中もなかなか快適でした。今日も秋の浜へ・・・方面は久々に右へいってきました。トサカはとても元気ですし小ぶりなイサキがかなりの数で群れているのでとてもワイドな海を堪能できます。マクロ系はまだ元気にがんばっているトサヤッコ、クダゴンベ、クレナイ、ツキノワイトヒキベラ、クジャクベラ、アサヒハナゴイのチビなどが観察できます。ボウズ岩の近くではそこそこ大きいアブラヤッコがいます、ヤッコといえばまだヤイトヤッコが同じ場所にいました。シャイな奴なので襲われにくいのかも・・・正面の際のアサヒハナゴイのチビ?も2回りくらい大きくなって元気にしているそうです。浅場ではハナミドリガイやチゴミドリガイなどが良く目につきます、ウミウシ探しがおもしろいかも?(担当 荻島) |
| 2003年02月20日(木) | ||||
| 天 候 | 曇り | ポイント:/野田浜 | 水 温 | 15℃〜16℃ |
| 風 向 き | 北北東10m | 透 明 度 | 5m | |
| 気 温 (最高:最低) | 6℃:4℃ | 波 高 | 3.0→5,0m | |
| 日中の降水確率 | 50 % | 流 れ | なし | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 7:17 | 13:18 |
| 朝から吹き続いている北東の風のおかげで、秋の浜には大きな波が打ち寄せていました。というわけで今日は久しぶりに野田浜に行ってきました。野田浜もけして静かとは言えないコンディションでした。ロープ際は真っ白、アーチまで行っても砂と海草が巻き上がっていました。しかし、こんな海でもハマフエフキはゆっくり泳ぎまわりっていました。アーチの前に居たコブダイの♀も1m位まで寄ることができました。メイズウミウシ・ムカデミノウミウシ・キカモヨウウミウシ等のウミウシ達やオシャレカクレエビ・カゲロウカクレエビ・トゲトサカテッポウエビ等の甲殻類もいました。今日のお魚はツバメウオです。タカノハハイツと呼ばれる大きな岩の周りにはよくテングダイが付きます。今日もこのタカノハハイツに2匹のテングダイがいました。しかし、よく見るともう1匹テングダイとはどことなく違う魚が一緒に泳いでいました。ツバメウオです。テングダイと一緒に3匹仲良く優雅に泳ぎ回っていました。大島にはほぼ毎年出現するツバメウオですが、大抵このようにテングダイに混ざって泳いでいるのをよく目にします。自分の事をテングダイと間違っているのでしょうか?今日もテングダイが右に行けば右・左に行けば左とまるで付いて行っている様に見えました。ツバメウオは大変謎の多い魚で、幼魚はあまり見られる事はないそうです。もちろん大島で見るのはいつも立派は成魚です。ちなみの何を食べているのかもよくわからないそうです。クラゲ等を突付いているのが目撃された事がある様ですが実際は不明です。ま〜沖縄などでは餌付けしている所もあるというので、結構雑食で何でも食べるのかもしれませんね。 (担当 有馬) |
| 2003年02月21日(金) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:/秋の浜 | 水 温 | 16℃ |
| 風 向 き | 北東4m | 透 明 度 | 5m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 11℃:4℃ | 波 高 | 4m→3m | |
| 日中の降水確率 | 0 % | 流 れ | なし | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 7:43 | 13:55 |
| 昨日からのうねりが残り大荒れの海となりました。昼過ぎ位までは、とてもじゃないけれど潜れるような状態ではありませんでした。しかし、午後3時を過ぎてから海を見に行ったところ朝とは比べものにならない程静かになっていました。静かになっていたといっても、−10m以浅ではかなりサージがきつく2m位は軽く移動してしまうほどでした。しかし、−20mを超えればサージもなく結構静かな状態でした。今日は正面の際に行ってきました。いつもはキンギョハナダイ達で賑わう際も今日は静かなもので、ほとんど岩陰にかくれていました。マダラ・キシマもその姿はありませんでした。ツキノワイトヒキベラ・クジャクベラ・ムスメベラ・キツネベラがいましたが、どれも岩陰に隠れる様にしていました。アヤトリカクレエビ・シンイボテガニは相変わらず同じイソギンチャクについています。ウミウシはカンナツノザヤウミウシがいました。浅場の大きいイロイザリウオ(オレンジ)は必死に岩につかまっていました。今日のお魚はハナミノカサゴです。今浅場にとても大きなハナミノカサゴがうろうろしています。そのサイズは大島ではあまり見ることの無い程大きく、南の島で見る様なサイズです。(大島ももちろん南の島ですが)いつもはもっと小さい幼魚サイズが多いのです。幼魚の時のミノカサゴとの違いは不明な点が多く、本に依って異なる事が多いのです。胸鰭の黄色い斑紋が有るとか背鰭・尾鰭・尻鰭に小黒班が有るとか眼上皮弁が長いとかいろいろ言われています。ま〜これを全部兼ね揃えていたら自信を持って断言できるのですが・・・ なかなか難しいものです。 明日は南西に風が変わって来るそうです。変わってくれれば秋の浜ももっと静かになるのでなるべく早めに変わってもらいたいものです。 (担当 有馬) |
| 2003年02月22日(土) | ||||
| 天 候 | 曇り | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 15℃〜16℃ |
| 風 向 き | 北東5m | 透 明 度 | 10m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 11℃:4℃ | 波 高 | 3,0m | |
| 日中の降水確率 | 40% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (小潮) | 8:08 | 14:38 |
| 風は比較的穏やかだったのですが、午前中は満潮と重なった事もあって岸にぶつかるウネリが10m近い波飛沫を上げていました。しかしそんな中、少人数なのと上級者ばかりだったので取り合えず左からエントリー・・・ハナダイ希望に応えるべく、サクッとお替りをしてきました。しかし・・・海が荒れている日は暗いせいも有り、魚達もあまり目に入ってきません。一応、目的のキ○マやお替り手前のマダラは確認したのですが、減圧時間を減らす為、トッ!トと浅場に戻ってきてしまいました。浅場はサージが強く、段落ちの壁に居ても殆ど物探しができません。結局、梯子まで戻り、時間調整?する羽目になってしまいました。(苦笑) (担当 柳場) |
| 2003年02月23日(日) | ||||
| 天 候 | 曇り | ポイント:クローズ | 水 温 | ℃〜℃ |
| 風 向 き | 北東6m | 透 明 度 | m〜m | |
| 気 温 (最高:最低) | 9℃:5℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 30% | 流 れ | ||
| 満潮:干潮 (小潮) | 8:34 | 15:32 |
| 昨日より更に状況は悪くなり、本日のダイビングは中止を決定しました。風はそれ程強くないのですが、波が引っ切り無しに打ち寄せ、両サイドの梯子が滝の様になっていました。午後には潮が引いて少し落ち着いたように見えましたが、数分おきでかなり引きの強いウネリが入ってきます。天気図を見ても西高東低に見えるし、予報でも西風に変わると言っていたのですが・・・・・予想に反してとんでもない週末となってしまいました。AIRを使い日帰りでいらっしゃったお客様も居て、大変申し訳無かったです。しかし、この時期に秋の浜が潜れないのはかなり珍しい事です。通常西風が吹く事が多く、たとえ北が吹いてもすぐに風が変わり、秋の浜は良いコンディションが続くのが普通でした。この北東の風・・・まだまだ数日続くようです。何時になったら静かな秋の浜に潜れるのでしょう?困ったものです。 (担当 柳場) |