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2003年01月 第 5週(27日〜02月02日迄)
| 2003年01月27日(月) | ||||
| 天 候 | 大雨 | ポイント:/秋の浜 | 水 温 | 15℃〜16℃ |
| 風 向 き | 東北東6m | 透 明 度 | 10m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 11℃:5℃ | 波 高 | 2→6m | |
| 日中の降水確率 | 80 % | 流 れ | ||
| 満潮:干潮(長潮) | 10:57 | 05:20 |
| オーラ(スペイン語:こんにちわ)今日は1日中、雨が降り続き午後からは雨あしがかなり強くなりうっとおしい1日でした。海は自分のライトがかなり明るく感じられる程とても暗くすこしうねりがはいってきています。今日は左の砂地で遊んできたのですが大きなイズカサゴをよく見かけます。水温が下がってくると浅場?(といっても25m前後)に上がってくるこの時期限定のお魚です。イソカサゴやオニカサゴ達は卵生で夏に繁殖をするのですが卵胎生のカサゴなどの繁殖は冬なので卵生と思われるイズカサゴの繁殖は夏なのでしょうか?そういえば大きなお腹をしたイズカサゴはあまりみたことがありません。ではこの時期に上がってくるのは餌を探しにきてるのしょうか謎は深まる一方です。暗かったせいかウミエラが元気良く砂地から飛び出していました。みてみるとウミエラカニダマシがペアーでついています。クマドリイザリウオも元気?でした!!そういえば砂地との際のクリアクリーナーシュリンプは大小、含めて7匹います。お勧めはその穴にウツボが入っている時、頭にのっかていたりして結構、みやすいですよ。(担当 荻島) |
| 2003年01月28日(火) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:/秋の浜 | 水 温 | 16℃ |
| 風 向 き | 西南西13m | 透 明 度 | 20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 11℃:9℃ | 波 高 | 6m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | なし | |
| 満潮:干潮(若潮) | 12:04 | 07:10 |
| 昨日から西風がかなり強く、元町港は桟橋の上まで波がかかっています。西側は海の色も緑茶色で、立っていられないほどの強風です。しかし秋の浜は比較的波もなく、透明度も素晴らしい良いコンディションでした。昨日に引き続き左の砂地になりますが、水深25mにシマヒメヤマノカミ(5cm)が見られます。もう半年くらい同じ場所にいるかもしれません。周りにはフレンドリー(?)なミノカサゴが2個体、私達のあとをついてきます。ササハゼも数多く見られます。エナガトゲトサカにはまだウミタケハゼの仲間がついていました。甲殻類では水深22mに1pサイズの小さなクモガニやムチカラマツエビ、浅場にはキンチャクガニ・フシウデサンゴモエビ・ヒメサンゴガニ属の一種・ナカザワイソバナガニなどが見られます。エビといえばここ最近の低水温で共生ハゼもめっきり減っているのですが、ヤノダテハゼもまだがんばっている中、これと一緒にいるテッポウエビの仲間もこれから生活が厳しい時期ですね。大島ではヤシャハゼ・ネジリンボウたちは繁殖しているのですが冬場は当然姿は見せません。それらと共生するハゼたちの生活が心配なこの頃です。(担当 星野) |
| 2003年01月29日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:/秋の浜 | 水 温 | 15℃〜16℃ |
| 風 向 き | m | 透 明 度 | 15m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 8℃:3℃ | 波 高 | 5m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 13:36 | 08:35 |
| 今日で西風の強い日が4日続いています。西側はかなり波高が高くかなりの強風ですが、秋の浜は波もほとんど無く良いコンディションです。昨日よりは多少透明度が落ちたでしょうか。今日は水中スクータにサドルを取り付け、股ばさみライディングで1周してきました。非常に乗りやすくスイッチも操作しやすいのでお勧めです。右のトサカ林ではテングダイの手のひらサイズが15匹ほど群れています。他にも何グループか見られるので、まとまってくれるととても絵になります。この時期テングダイは小ぶりなサイズが多く群れて見られ、一見の価値があります。キビレの根周辺では1m級のブリが3個体タカベの群れを追っていました。相変わらずタカベとイサキの群れは凄く、キビレの根の手前ではキンギョハナダイが一面に群れています。あまり見に行く機会の無い水深40mのクダゴンベも、何回か世代交代を繰り返し、今日は8cmサイズの個体が1匹元気にしていました。真沖の深場ではマダラハナダイ・キシマハナダイの幼魚たちが数個体見られるようです。正面の水深12mのサンゴには何種類かのコバンハゼの仲間とキモガニやサンゴガニの仲間が見られ、撮りにくいですがチャレンジしてみてください。(担当 星野) |
| 2003年01月30日(木) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:/秋の浜 | 水 温 | 15℃〜15℃ |
| 風 向 き | 西南西7m | 透 明 度 | 15m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 7℃:0℃ | 波 高 | 4m | |
| 日中の降水確率 | 0 % | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 14:53 | 09:38 |
| マガンダンハポンポ(フィリピン:こんにちわ)いやぁ〜今日の大島の朝はメチャクチャ冷え込みカメラ水槽の水が結構な厚さで凍っていました。でもようやく西風がおさまりつつあり、おかげで秋の浜はほぼべた凪ぎの状態です。今日は正面の際からアサヒの根まで流してみました。正面の際で見られたものはキツネベラyg、シマヒメヤマノカミ、トサヤッコ♀、 ベニヒレイトヒキベラyg、ウデフリツノザヤウミウシ、シモダイロウミウシ、もちろん各種ハナダイも元気です。右のハシゴの近くでボウズコウイカの産卵行動をみてきました。ペアと思われるボウズコウイカをしばらく見ているとオスが威嚇しにくるので産卵するのかな?とみていたらメスが触腕?だと思われるものを伸ばし小さいホヤに産みつけていました(普通はカイメンに産み付けるのすが?)。水通しのいいところでたべられないところなら大丈夫なのですかね?ちなみにイカ類の交接は腕を絡ませながら(ちょっとやらしい〜)オスがメスに精莢とよばれる精子のはいったカプセルを受け渡すそうです。次回はイカのHを見てみたいものです。(担当 荻島) |
| 2003年01月31日(金) | ||||
| 天 候 | 快晴 | ポイント:/秋の浜 | 水 温 | 15℃〜15℃ |
| 風 向 き | 西6m | 透 明 度 | 15m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 10℃:2℃ | 波 高 | 4→3m | |
| 日中の降水確率 | 0 % | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (大潮) | 15:47 | 10:26 |
| オイボアタルジ(ポルトガル:こんにちわ)今日は最高のコンディションでした。風もおさまりとっても静かな海でしたし日中はとても暖かく過ごしやすい1日でした!!水温が若干、下がってきたような気がします。香奈さんに水温が下がってきたね〜といわれ、そうですね15度台が続いてますよね〜と答えたら、そうだよねぇ鼻水がでるもん、私ったらハマフエフキ(水温が18度以下になったら砂に潜る習性がある)みた〜い・・・・という訳のわからない答えが返ってきました(笑)そんなことはさておき今日の情報に入りたいと思います。久々にニタリ(大)が出現しました。セルフのお客さんが確認したのですがアサヒの根の上あたりでまわっていたようです。私もその頃アサヒの根にいたのに・・・悔しい。この時期でもたまには上を見回したほうがいいのかもしれませんね。アサヒの根のキシマハナダイ(正面の際と同サイズ)やマダラハナダイは元気にしてました。香奈さん情報によるとクマドリイザリウオの周辺にセミホウボウyg(10cm)がいたそうです。段落ちにはこれまた10cm位のモクズショイがいたそうなのですが、これまた変わったものを身に着けてたとのこと!!オレンジ・黄色・クリーム色のカイメンやイソギンチャクやウミトサカまでつけているらしく、盆栽?に似ているそうです。ともあれ1見の価値ありとのこと。明日は北東の風に変わるらしい・・・秋の浜はちょっとうねりが入ってくるかもしれません。(担当 荻島) |
| 2003年02月01日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 14℃〜15℃ |
| 風 向 き | 北東5m | 透 明 度 | 15m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 9℃:4℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (大潮) | 16:30 | 11:06 |
| 比較的風も穏やかな、良いお天気に恵まれました。秋の浜は多少ウネリが有りますが、潜るのには全然問題ありません。只、昨日よりも更に水温が下がってしまったのが、ちょっと残念です。今日は右ゴロタ斜面から正面に出て、左砂地までゆっくりと潜ってきました。かなり数が減ってしまいましたが、まだ数個体babyの入ったネコザメ卵を確認しました。ゴロタ斜面の手前にあるカイメンに産み付けられたオビアナハゼの卵は、かなり成長して目がキラキラしていました。数日後にはハッチアウトしそうです。(しかし、ビデオが無い・・・シュン!)正面の際には、ツキノワイトヒキベラ・クジャクベラ(ピンクフラッシャー)・ヤマシロベラ・オグロベラ等が1m四方に数十匹単位で群れています。ツキノワやクジャク等は6〜7cmに成長した個体も居ます。この低水温に何処まで耐えられるか判りませんが、消えずに頑張って欲しいですね。水深38のマダラハナダイ(baby)も、元気に壁近くを泳いでいました。最初に確認された時と比べ倍近くに成長していると思われますが、相変わらず度胸の据わったいい奴です。水深27には、オイランヨウジも健在でした。しかし水温が低い為か?亀裂の奥に居て、今日はあまり動きがありませんでした。左の砂地には、カスザメが沢山居ます。50〜60cmの少し小振りの個体ですが、合計6匹確認しました。サイズがほぼ同じなのですが、皆、兄弟なのでしょうか・・・?水深25m付近の砂地で、ホウボウが妖しい動きをしていました。40cm程のが2個体居たのですが、1個体がメタリック色?に体色を変え、もう1個体の周辺を舞っていました。擦り寄ったり、頭上スレスレを、ヒレを広げてクルクル回ったり、本当に不思議な動きでした。大島ではあまり個体数が多くないのですが、冬場は必ず数個体は出現します。データーが無いので何とも言えませんが、繁殖行動かも知れませんね。そお言えば、この所ミギマキも変な動きをしています。水深30m付近で数個体が集まり、よく追いかけっこをしています。ただじゃれ合っているだけかも知れませんが、じっくり観察できる水深では無いのが残念です。浅場の岩壁では、あちらこちらでヒメギンポの産卵行動が観察されます。鹿児島の某達人ガイドさんに拠ると、「周辺をよく見ると卵も判るよ」との事でしたが、私には幾ら目を凝らしても確認できません。目がヤバイのだろうか・・・?かなり心配な今日この頃です。(苦笑) (担当 柳場) |
| 2003年02月02日(日) | ||||
| 天 候 | 雨時々雪 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 14℃〜15℃ |
| 風 向 き | 北北東6m | 透 明 度 | 15m〜17m | |
| 気 温 (最高:最低) | 4℃:1℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 70% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (大潮) | 17:08 | 11:43 |
| 昨日の天気予報がバッチリ当たってしまい、朝から寒い一日でした。おまけに、昼頃からは雪までチラつく始末・・・正月以来の、雪中ダイビングとなってしまいました。海沿いは山の方と違い、基本的に暖かいのであまり降らないのですが、今年はこれが3回目の雪です。さて海の方ですが、北東の風の影響で秋の浜は波立っていました。お天気が悪いので少し水中も暗く、ウミウシと甲殻類が目立っていたようです。因みに今日スタッフがお客様にお見せしたものの半数以上が、魚以外でした。今日見た、それらの仲間達です。シロウミウシ・クロスジウミウシ・サガミリュウグウウミウシ・ミアミラウミウシ・キカイモヨウウミウシ・ミツイラメリウミウシ・ミドリアマモウミウシ・サラサウミウシ・コガネミノウミウシ・タマゴイロイボウミウシ・イガグリウミウシ・マクロパス・ハナミドリガイ・コノハミドリガイ・イボイソバナガニ・キンチャクガニ・ウミエラカニダマシ・モシオエビ・ヒメソバガラエビ・クリアクリーナーシュリンプ・アヤトリカクレエビ・ナカザワイソバナガニ・アカホシカクレエビ・イソギンチャクエビ・イソギンチャクモエビ・ナカソネカニダマシ・ホシベニサンゴガニ 等などです。 |