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2002年12月 第 2週(09日〜15日迄)

 2002年12月09日(月)
天 候 ポイント:クローズ 水 温 ℃〜℃
風 向 き 北北東8m 透 明 度 m〜m
気 温 (最高:最低)  6℃:3℃ 波 高 4,0m
日中の降水確率     70% 流 れ
満潮:干潮(中潮) 08:59 14:05
 夜半から風が強くなり、何処も潜れる状態ではありません。と言う訳で、今日もクローズになってしまいました。7:30頃、秋の浜を見に行ってきたのですが、海面からモウモウと蒸気が上がっていました。水面が霞んでしまう程です。そしてその水蒸気が風に流され、山肌を駆け上っていきます。何とも面白い光景でした。これは、陸上の気温と海水温の差が15℃近いので起きる現象です。真冬の朝方にも見られますが、水温と気温差が大きいこの時期は特に大量の蒸気が上がり、中々見応えが有ります。しかし今年は潜れない日が多いですね〜。台風も発生してますし、今週末も怪しい雰囲気です。
(担当 柳場)


 2002年12月10日(火)
天 候 晴れ ポイント:/秋の浜 水 温 18℃〜19℃
風 向 き 西6m 透 明 度 20m〜25m
気 温 (最高:最低) 11℃:7℃ 波 高  3m
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮(小潮) 09:45 14:58
 昨日とうって変わって最高のコンディションです。多少うねりは残っていますが、透明度も素晴らしく良く、水温も高めです。左の砂地23mではガラスハゼの産卵行動が見られたようです。表面のはげたムチカラマツの産卵床にガラスハゼが乗っかり、体を上下に動かしていたとの事です。触っても全く逃げないようです。正面20m付近アカオビコテグリは5cm程に育ちました。成魚のメスのサイズに近いです。オスも久しぶりに見かけました。サイズは10cm程です。死滅回遊魚もまだ残っていて、セジロノドグロベラ・クロフチススキベラ・ツユベラ・シロタスキベラなどの幼魚がまだ見られています。まだ1cmサイズのベラたちも見かけるのですがもう季節的に厳しい状態です。コガラシエビもまだ3個体元気に過ごしています。3年前に1個体でたのみで、今年は当たり年ですね。当分西風のようで、秋の浜はこのコンディションがつづきそう(希望かも)です。でも台風が・・・・少し不安ですね。(担当 星野)


 2002年12月11日(水)
天 候 晴れ ポイント:/秋の浜 水 温 17℃〜19℃
風 向 き 西南西10m 透 明 度 20m〜30m
気 温 (最高:最低) 7℃:10℃ 波 高  3m
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮 (小潮) 10:34 16:14
昨日に引き続き最高のコンディションです。午前中の透明度は30m以上と言っても良いほどでした。右の駆け下りにはイサキの子供たちが群れ、タカベの群れもすごいです。時期的にムツの子供たちも集まっています。テングダイの若魚たちは10匹以上で群れ、トサカ林の中では80cmもありそうなホウキハタのペアがホバリングしてたりするのが見られました。ずっと見られなかったヤイトヤッコが4p程に育っていました。他にもヘラルドコガネヤッコ・タテジマヤッコもまだ元気で見られます。正面の35mではクジャクベラが数十匹集まり2cmないものから成魚に近いサイズまでさまざまです。同じところにツキノワイトヒキベラの同サイズも多く、水温が低いわりには賑やかです。(担当 星野)


 2002年12月12日(木)
天 候 晴れ ポイント:/秋の浜 水 温 18℃〜19℃
風 向 き 西南西11m 透 明 度 30m〜40m
気 温 (最高:最低) 11℃:6℃ 波 高 3 m
日中の降水確率 0 % 流 れ 無し
満潮:干潮 (小潮) 11:28 17:57
ボンジュール。またまた昨日に引き続き最高のコンディションでした!!水温もそこそこありますし透明度メチャクチャ良いです。潮も明るいし、とっても素晴らしい海です。週末になったら荒れたらどうしましょう?なんちゃって。正面の際にやや深めとやや浅めのところにアサヒハナゴイのチビがいます。2匹ともまだ小さいけれでもそんなにシャイではありませんので近づけますよ〜今日のおもしろかった出来事ははしごのそばで何か変わったヒョウモンダコが・・・良く見てみると2匹います。なんと小さいほうが大きい方の頭に噛み付いているではありませんか。頭をかみつかれているせいか大きいほうは為す術なしといった感じでじっとしています。噛まれているほうはヒョウモンダコの毒でやられたりしないのですかね?少しちょっかいを出すと2匹とも同時に青いひょうもんをだしそれはそれはそれはキレイでした。見ていてかわいそうなので引き離そうとしてもなかなか離れてくれません。やっとのことで引き離したところ大きいほうはすぐ逃げていきましたが小さい方はササノハベラに八つ当たりしていました。前にもこのような話を聞いたことがあります。奴らは共食いをするのでしょうか?ベニヒレイトヒキベラ、ツマジロオコゼ、カシワ、キシマ、フタイロもまだまだ元気です。(担当 荻島) 


 2002年12月13日(金)
天 候 曇り ポイント:/秋の浜 水 温 18℃
風 向 き 東4m 透 明 度 20m〜30m
気 温 (最高:最低) 10℃:6℃ 波 高  2.5m
日中の降水確率  10% 流 れ 無し
満潮:干潮 (長潮) 12:24 19:16
 今日の秋の浜は午前中、風の影響で少し水面がバチャバチャとしていましたが、午後には落ち着き水面も静かになってきました。透明度は相変わらず素晴らしく絶好のコンディションです。今日は正面→左に行ってきました。正面には今年2個体目となるクマドリイザリウオが出現しました。今度のは白バージョンで大きさも2〜3cmと小さ目でとってもかわいいですよ!!正面の際にはまだオイランヨウジが元気良くいました。今、左の砂地オキハギという魚がいます。今までグローバルでは観察例の無い魚です。先週末にお客様が目撃したという話は耳にしていたのですが、今日初めて見て来ました。体長約25〜30cmの大きな個体でとっても目立っていました。図鑑によれば、水深50〜100m位に生息し群れを作ると書いてありました。もしかしたら秋の浜の100m位にはオキハギの群れが居るのかもしれませんね。ではキツネウオ属の1種・モンツキハギ・ヤイトヤッコ・ホタテウミヘビ・ヤマドリyg(3cm)などがいました。      (担当 有馬)


 2002年12月14日(土)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 18℃〜19℃
風 向 き 北北東2m 透 明 度 18m〜20m
気 温 (最高:最低) 10℃:4℃ 波 高  2,0m 
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮 (若潮) 13:14  06:42
 久々に風も無い、穏やかな良い週末に恵まれました。秋の浜も水温が上がり透明度も良く、とても気持ちが良かったです。水温が高いせいか、魚も多く動きも活発に思えました。しかし残念な事に、昨日の白・オレンジのクマドリは、早くも姿を消してしまいました。昨日見つかった時も、移動中の様だったのでちょっと嫌な感じはしていたのですが・・・。黄色いクマドリも消え、ちょっと淋しいですね〜。しかしクマドリは消えても、見物は色々有ります。今日スタッフがお客様にお見せしたものを一部ご紹介します。タカベ群れ・イサキ群れ・テングダイ群れ・キンチャクダイyg・ヒラメ・アヤトリカクレエビ・スケロクウミタケハゼ・ネッタイミノカサゴyg・アカスジウミタケハゼ・ヤイトヤッコ・モンツキハギ・ホシテンス・イソギンチャクエビ・ツユベラ・ツマジロオコゼ・ツキベラ・テンクロスジギンポ・ハナタツ・サワラビガイ(産卵中)・コガラシエビ・セボシウミタケハゼ・クジャクベラ・ホシベニサンゴガニ・カミソリウオ・ニラミアマダイ・ヘラルドコガネヤッコ・オオメハゼ・オキナワベニハゼ・ニシキイトヒキベラ・ツマジロオコゼ・ツキノワイトヒキベラ・アサヒハナゴイ・スジハナダイ・オイランヨウジ・ササハゼ・ミノカサゴ・オキハギ・マルガザミ・キンチャクガニ・タナバタウオ・ハナミノカサゴ・フエヤッコダイ・イソコンペイトウガニ・ヒメダテハゼ・トサヤッコ・ガラスハゼ・ムチカラマツエビ・ナカザワイソバナガニ・ゴマチョウチョウウオ・フシウデサンゴモエビ・カンムリベラ・クビアカハゼ・ヤシャハゼ・ヒレナガネジリンボウ・ニシキフウライウオ・タマゴイロイボウミウシ・サガミリュウグウウミウシ・チビハナダイ・カイエビス・ベニハゼのSP・キマダラハゼ・イソギンチャクモエビアカホシカクレエビ 等など・・・・・。
(担当 柳場)


 2002年12月15日(
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 18℃〜19℃
風 向 き 南西6m 透 明 度 18m〜20m
気 温 (最高:最低) 16℃:7℃ 波 高  2,0m
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮 (中潮) 13:56   07:49 
 昨日に引き続き、とても良いお天気でした。海も青く澄んで気持ちが良かったです。今日は右のハゼ地帯から左砂地をゆっくり潜ってきました。水温が高いせいでしょうか?この時とばかりに共生ハゼ達もい〜ッぱい出ていました。 何と!ヒレナガネジリンボウは8箇所、ネジリンボウ1箇所、ヤノダテハゼ2箇所、クビアカダンダラミナミは至る所・・・と言った感じでした。ハゼを探しながら、フト上を見上げるとアオリイカが60〜70匹で群れていました。下から仰ぎ見るアオリイカのシルエットもなかなか面白いものです。昨日のログに書いたクマドリイザリウオが両方とも再出現しました。しかもシロクマは、最初に見つかった岩に戻っていました。黄クマは3m程浅場の岩に引っ越していました。あれほど丹念に探しても見つからなかった白クマが、同じ場所に現れたのが不思議でなりません。右ゴロタ際では子ネコザメと遭遇しました。20cm弱のハッチしたての個体と思われます。左砂地のオキハギもまだ健在でした。30cm近い個体で白斑が目立ち、遠くからでも良く判ります。お客様情報ですが、水深18m付近で白いヒメヒラタイザリウオを見つけたそうです。昨日久々にニタリ情報が入りました。水深25m付近でセルフのお客様が遭遇したそうです。
(担当 柳場)