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2002年11月 第 5週(25日〜12月01日迄)

 2002年11月25日(月)
天 候 ポイント:クローズ 水 温 ℃〜℃
風 向 き 北東5m 透 明 度 m〜m
気 温 (最高:最低) 14℃:10℃ 波 高  5m
日中の降水確率     70% 流 れ
満潮:干潮(中潮) 08:37 13:43
 台風25号の影響で、本日もクローズです。午前中秋の浜を見に行ったのですが、プール下のポンプ小屋まで波飛沫が掛かっていました。西側にも波は回り込み、野田・ケイカイ共にとても入れる状態ではありませんでした。今現在(15:43)風は殆ど止んでいるので、これから回復に向かうと思われるのですが、明日はどうなる事でしょう?予想以上に荒れてしまったので、浅場の生物が心配ですが、それ以上に水温が上がる事を期待しています。
(担当 柳場)


 2002年11月26日(火)
天 候 曇り後晴れ ポイント:野田浜 水 温 20℃〜21℃
風 向 き 東北東4m 透 明 度 10m〜15m
気 温 (最高:最低) 15℃:10℃ 波 高  4m
日中の降水確率  20% 流 れ 強烈なサージ
満潮:干潮(小潮) 09:37 14:37
 お天気は回復してきましたが、ウネリはまだ残っています。午前中、秋の浜に海の状態を見に行ったのですが、あまりの凄さ(迫力!!)にビデオカメラを取りに戻った程です。右側の先端から幅50〜60m、高さ3〜4mの波が回り込んできます。岸に打ち当たった波は、10m以上有りそうな飛沫を上げていました。駐車場に立つと、海底のゴロタが転がる振動と、ゴロゴロー!!と言う音が伝わってきます。
迫力と言えば、TVのニュース等ですでにご存知かも知れませんが、台風21号の影響で座礁したバハマ船籍の貨物船が炎上していました。巨大な船体からモウモウと黒い煙を吐き、時折赤い炎なども見えていました。海水を被り電気系統がショートして発火したのだと思いますが、色々な事が起こるものです。しかし、今年は絶対に潜れそうに無い台風直撃の時にすぐ潜れたり、遠くを抜けていった左程大きくない台風の影響で数日間潜れなかったりと、メチャメチャ気象には翻弄されました。過去にインプットされた情報が何の役にも立たないと言った感じです。自然は実に気まぐれ、変幻自在という事でしょうか?     (担当 柳場)  
追: 《 pm4:00頃、潜る準備をして秋の浜に行っていたスタッフが戻ってきました。話を聞くと、秋の浜に行ったものの大沼氏のアドバイスで野田浜にポイントを変更したそうです。野田浜は水温が21℃との事でした。透明度も割りと良かったみたいですが、サージは強くロープエンドは真っ白になってたそうです・・・。 狙い通り水温は上がった様なので、暫くこの状態が続くといいですね。》      photo room 更新しました。


 2002年11月27日(水)
天 候 晴れ ポイント:/ 水 温 未確認
風 向 き 西南西13m 透 明 度 未確認
気 温 (最高:最低) 14℃:8℃ 波 高 4 m
日中の降水確率  0% 流 れ 未確認
満潮:干潮 (小潮) 10:46 16:15
 冬型の気圧配置が強くかなり西風が強い状態です。今日も全ポイントクローズでした。大沼氏によると透明度も昨日より悪く泡立っているそうです。今日の秋の浜は昨日に引き続き、右の岬の先端が隠れるほど4m級の高い波が数分ごとにおしよせてきます。砕けた波が右の駐車場までかかる状態です。左側は西からの強風で回り込んだうねりが思ったよりも強く、昨日より良くなってはいないようです。野田浜は3m級の波がひっきりなしに押し寄せ、エントリー口の根の上をひっきりなしに乗り越えている状態です。
全国ニュースで報道されていますバハマ船はまだ炎上しているようですが、南部の事ですので直接北部のダイビングポイントや私達にに影響はございません。皆様からの心配のメール・お電話を頂きましてありがとうございました。週末までには波もおさまるでしょうし(希望?)今週末も皆さんと潜れるのを楽しみにしております。(担当 星野)


 2002年11月28日(木)
天 候 晴れ ポイント:/秋の浜 水 温 18℃〜19℃
風 向 き 東1m 透 明 度 15m〜18m
気 温 (最高:最低) 13℃:4℃ 波 高  3m
日中の降水確率 0 % 流 れ
満潮:干潮 (小潮) 11:58 18:30
サワディーカップ。ようやく、やっと今日は秋の浜にはいれました!!台風のおかげ?でどっか〜んと水温も上がり透明度もよく明るい快適な海でした。海のなかの様子はうねりがなかなかとれなかったためか砂地には見事な間隔の狭いリップルマークできておりちょっと違和感を感じてしまいます。まだ周期がながいうねりが残っていますが明日には回復すると思われます。水温があがったせいか魚達の動きは活発で共生ハゼ(ヤシャハゼ、ヤノダテハゼ、ヒレナガネジリンボウ)なども穴からでて食事をしていますしベラ類の子供たちも元気に動きまわっておりダイバーだけでなく魚たちも快適そうでした。25の岩の近くでンナツノザヤウミウシを2匹見かけましたが1匹は通常の個体、もう1匹は5mmの個体だったんですが寄り添いながら動いており親子が散歩しているかのようでした。浅場のツマジロオコゼはうねりに負けず元気にがんばっています。ニシキフウライウオは黒い♂しか見かけませんでしたが白い個体は移動してしまったのでしょうか?明日、もう一度探してみようかと思います。(担当 荻島)


 2002年11月29日(金)
天 候 晴れ ポイント:/秋の浜 水 温 18℃〜19℃
風 向 き 北東2m 透 明 度 20m
気 温 (最高:最低) 13℃:℃ 波 高  2m
日中の降水確率  0% 流 れ
満潮:干潮 (長潮) 12:58 06:05
 昨日まで残っていたうねりもすっかり無くなり、完全に復活した秋の浜に潜ってきました。水温も昨日に引き続き高く、透明度も良く素晴らしい海でした。今日は正面をのんびり潜ってきたのですが、思ったより死滅が生き残っている事に驚きました。消えたと思っていたコガラシエビもなんと元いた場所に変わらずいるし、オイランヨウジもまったく変わらない場所にまだ元気にいました。両方ともとっくにいなくなったと思っていたのですが(勝手にですけど)あの低水温にも負けずに生き残っていてくれたんですね〜〜 それに赤いカミソリウオのペアもいました。水温も高くなった事ですしもうしばらく楽しませて頂きたいものです。これはセルフのお客さんから教えて頂いたのですが、また新しいイロイザリウオのygが出たそうです。明日是非、見たいと思います。あとはヘラルドコガネヤッコ・ニシキフウライウオ・カシワハナダイ・ミナミギンポ・ネッタイミノカサゴも健在でした。 (担当 有馬)


 2002年11月30日(土)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 16℃〜17℃
風 向 き 西南西9m 透 明 度 18m〜20m
気 温 (最高:最低) 17℃:9℃ 波 高  1,5m 
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮 (若潮) 13:44  07:18
 朝から西風が強く、野田浜・ケイカイは大きな波が打ち寄せていました。秋の浜は久し振りにベタ凪ぎで、エントリー口から水面を覗き込むと、青く透き通った水を通して海底がキラキラと輝いていました。今日も正面に行ってきたのですが、コガラシエビが2個体新たに確認されました。これで合計3個体になります。又、水深20m付近では、お客様が真っ白なイロイザリウオを発見しました。先々週見つかったピンクちゃん(お客さんが命名)を二回り程小さくした個体で、とても可愛いです。又、左の砂地際では、やはりお客様がオレンジのイロイザリウオ(2cm弱)を見つけました。楽しいイロイザリbabyの季節がやってきましたね〜。水深25付近では、共に1cm程のクロフチススキベラアマミスズメダイのbabyが居ました。水温が低くて可愛そうですが、まだまだ南方系の魚達が流れて来るんですね。南方系の魚と言えば、2本目の体験DIVEの時に、ナメラヤッコを見かけました。8cm程に成長した立派な個体でした。
(担当 柳場)


 2002年12月01日(
天 候 ポイント:秋の浜 水 温 16℃〜17℃
風 向 き 北北東4m 透 明 度 15m〜18m
気 温 (最高:最低) 12℃: 9℃ 波 高  2,0m
日中の降水確率  70% 流 れ 少々
満潮:干潮 (中潮) 14:23   08:18 
 昨日と打って変わって、雨模様のすっきりしないお天気になってしまいました。おまけに北東の風が吹き、昼頃には秋の浜もかなり波立ってきました。透明度が良いのが救いですが、陽がない分少し暗く感じます。今日は”右から正面””正面から左砂地際”と、2DIVEしてきました。右ゴロタの駆け下りでは、相変わらずタカベが沢山群れ、それを2匹のブリorヒラマサが執拗に追い掛けていました。斜面のネコザメ卵は、殆ど口が開く状態です。もうすぐ可愛い子ネコザメに出会えるかも知れません。二本目エントリーして泳ぎながら、そろそろ「クマドリ出ないかな〜・・・」と考えていました。そして「他では白クマや黒クマも出てるらしいから、大島では黄クマでも出れば良いのに〜・・・」と思っていたのです。そして水深20m付近に差し掛かった時、”フッ”と前の岩を見ると、黄色い塊が???「あれ〜!!」私は思わず驚きの声を上げてしまいました。何と其処には、黄クマドリイザリウオがチョコンと乗っていたのです。あまりの出来すぎた話に「ウソ〜?」と思いながらマジマジと見てしまいました。しかしそれは紛れも無く、4cm程の黄色いクマドリイザリウオだったのです。すぐにお客さんを呼び寄せて、写真を撮ってもらったのは言うまでもありません。しかし、ちょっとサイズが大きかったですね〜。個人的には1,5cm位が好みですが、贅沢と言うものでしょうか?しかし、イロイザリ同様これから何個体も出る可能性が有ります。チビクマを是非見つけたいものです。水温がまた下がり、一寸ガッカリしていたのですが、イロイザリやコガラシエビの出現に、クマドリ・・・・・まだまだ楽しい海が続きそうです。
(担当 柳場)