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2002年10月 第 2週(07日〜13日迄)
| 2002年10月07日(月) | ||||
| 天 候 | 雨後晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 21℃〜22℃ |
| 風 向 き | 南西8m | 透 明 度 | 15m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 26℃:18℃ | 波 高 | 3,0m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(大潮) | 17:25 | 11:28 |
| 昨夜の大島は、今まで経験した事が無い程の、大荒れの天候になってしまいました。雷鳴が轟き、突風が吹き荒れ、横殴りの雨が朝方まで降り続きました。一部では、竜巻も発生した模様です。そんな訳で、西側は昨日と打って変わって、大時化となってしまいました。沖合い150m位までは、海水の色も緑色をしていました。しかし秋の浜は多少波が回り込むものの殆どベタ凪ぎに近く、透明度は昨日同様とても良い状態でした。それ程大きな島ではないにも関わらず、西側と東側でこれ程違うものか?と、改めて感心してしまいました。さて今日も荻島チームがニタリと遭遇したそうです。しかし肝心の荻島は見ていないそうです。”?????”ですね。(笑) 左梯子のパイプにこの所、カエルウオが住み着いています。2個体居るのですが、1匹はお腹が大きいようです。時折パイプから出ては、周辺に付着している苔?を大きな口を開けコソゲ落として食べています。エキジットの時、皆が使う梯子なので周囲に注意しながら、チャンスがあったらゆっくり観察すると面白いです。キョロキョロ周囲を見渡す仕草や、時折アクビ等も見れて、メッチャ可愛いですよ。 |
| 2002年10月08日(火) | ||||
| 天 候 | 曇り後雨 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 20℃〜21℃ |
| 風 向 き | 南南西2m | 透 明 度 | 18m〜30m | |
| 気 温 (最高:最低) | 24℃:20℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(中潮) | 17:50 | 12:05 |
| 午前中の秋の浜はスコーンと抜けて、30m以上見えました。(・・・・計った訳ではありませんが)1本目、”右トサカ林”に行ったのですが、水深30付近でトサカ林が遙か彼方まで見渡せ、上を見上げると水面移動してくる20人程のNHK水中映像班スタッフ達をくっきりと見る事ができました。透視度がいいとイサキ・タカベの群れも凄いですね。延々と群れが続いているのが判ります。右の駆け下りにトゲチョウチョウウオの成魚が出現しました。昨年も同じ場所で暫く観察されてたのですが、もしかしたら越冬した同一個体かも知れませんね。有馬チームがニタリと遭遇したそうです。これで先週の金曜日から数えて、連続5日間の出現となります。この他に今日観察されたものです。メガネスズメダイ・タカベの群れ・イサキの大群・イソコンペイトウガニ・ヤマシロベラのチビ達・オイランヨウジ・ミノカサゴ・ヤセアマダイ・シマヒメヤマノカミ・ササハゼ・ウミテング・ハナタツ・トモシビイトヒキベラ・ツマジロオコゼ・カミソリウオ♂♀・ミヤコキセンスズメダイ・アオリイカ群れ・メジナ沢山・テングダイ・レンテンヤッコ・ルリハタ・オナガスズメダイ・ヒラメ80cm・アカホシカクレエビ・セホシウミタケハゼ・シロイソハゼ・イソギンチャクエビ・セダカハナアイゴ?子供・ベニイザリウオ・オシャレカクレエビ・ツマジロオコゼ・ハナハゼ・ウイゴンベ・タテジマヤッコ・トサヤッコ・ネジリンボウ・ヒレナガネジリンボウ・ヤシャハゼ・ニシキフウライウオ・クジャクベラbaby・オグロベラbaby・ツキノワイトヒキベラbaby・カンパチ・カエルウオ・イシフエダイ・ゴマヒレキントキ・大きなイシダイ・イシガキダイ・フエヤッコ・シマタレクチベラ・コクテンベンケイハゼ・トカラベラ 等など・・・・・。 |
| 2002年10月09日(水) | ||||
| 天 候 | 曇り | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 16℃〜21℃ |
| 風 向 き | 北北東3m | 透 明 度 | 50m〜60m | |
| 気 温 (最高:最低) | 21℃:17℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 50% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 06:48 | 12:40 |
| 今日の1本目は、正面をジックリと細かな生物を観察しながら上がってきました。ハゼ地帯では、ヤシャハゼがペアでホバーリングし、隣では、ヒレナガネジリンボウとネジリンボウが、同じ穴で優劣?を競い合っていました。正面のツキノワイトヒキベラやクジャクベラも大分成長してきました。クジャクベラなど5cm程に成長した個体も居て、♂にならないかと今から楽しみです。水深18m付近の砂溜まりには、ミナミダテハゼやクビアカハゼ・ダンダラダテハゼ等が至る所に巣穴を作っています。”段落ち”に居るハナタツ(タツヤ)のお腹が大分膨らんできました。順調にお腹のBABY達も成長しているようですね。梯子近くの巨大ツマジロオコゼも健在でした。2DIVE目はスクーターを出したのですが、秋の浜全域が、驚異的な透明度でした。”段落ち”からは、”左砂地”の転石が見え、”右トサカ林”からは”アサヒの根”が見渡せました。左砂地奥では、ニタリとも遭遇しました。同じ個体かも知れませんが、別のチームは右トサカ林でも確認したそうです。 |
| 2002年10月10日(木) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 20〜22℃ |
| 風 向 き | 北東5m | 透 明 度 | 15m〜50m | |
| 気 温 (最高:最低) | 23℃:17℃ | 波 高 | 1、5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 07:38 | 13:13 |
| 秋晴れの爽やかな1日でした。昨日16℃まで下がった水温ですが、今日はまた暖かくなりました。透明度の良さは昨日に引き続いて素晴らしく、正面の根の上からは左のとび根の奥のほうまで見渡せました。海も穏やかでとてもリラックスして潜ることが出来ました。今年は本当に季節来遊魚の多い年で、今日も新たなシテンヤッコが見つかりました。ヤッコの子供は丸っこい体でチョロチョロ泳ぐ姿がかわいくて、結構お気に入りなのです。シテンヤッコの他にもトサヤッコ、チャイロヤッコ、タテジマヤッコなどがあちらこちらで観察でき、楽しいです。また砂地には、大きなウミテングが2匹で仲良く移動していたり、ヤシャハゼもペアで元気にホバリングしていたり・・・と人気者の魚達がいっぱいです。砂地にいるオニハゼの仲間も私の好きな魚です。♂の尖って長い鰭と♀の丸くて大きな鰭のカップルはなかなか格好いいし、そこに赤くて綺麗なランドールズピストルシュリンプまで付いているので、ますます素敵です!あの鰭の格好よさは、もしかしたらホタテツノハゼに迫るものがあるのではないか・・・と、見るたびに思うのは私だけでしょうか?それから今話題のニタリですが、今日も遭遇しました。ここ数日間のスタッフのニタリ遭遇率は30パーセントといったところでしょうか・・・。小物を見ている間も頭上注意・・であります!! |
| 2002年10月11日(金) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 22℃〜23℃ |
| 風 向 き | 北北東5m | 透 明 度 | 12m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 22℃:17℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 有り | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 08:34 | 13:46 |
| 柔らかな秋の日差しを感じさせる、穏やかな一日でした。秋の浜は多少風波が有り、透明度も少し落ちていました。もっとも昨日までの透視度が、異常なのかも知れませんが・・・。今日は正面の砂地で腹這いになり、ヒレナガネジリンボウとネジリンボウのツーショットを撮っている時に、ニタリが前を通過して行きました。いい感じで、ネジリンボウに寄ってた時なので、動くに動けず、すぐ目の前を横切って行ったにも関わらず、カメラを向ける事もできませんでした。かなり近かったんですがね〜・・・・・。左砂地奥で久々にイヤゴハタを確認しました。15cm位の個体ですが全然逃げず、こちらの様子を窺う仕草がとても可愛かったです。”段落ち”のハナタツ(タツヤ君)のお腹が、大分膨らんできました。あとう数日後にはハッチアウトと言う感じです。相棒のヌマコ(ハナタツ)のお腹も大きいので、まだ産卵もしそうですね。楽しみです。 |
| 2002年10月12日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 22℃〜24℃ |
| 風 向 き | 北北東5m | 透 明 度 | 12m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 22℃:12℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (小潮) | 09:44 | 14:23 |
| 今日も過ごし易い穏やかな一日でした。秋の浜は、台風22号の影響か?時折、大きなウネリが入ってきます。しかし潜るのには、全然問題ありません。秋の連休とあって、浜の駐車場も流石に一杯でした。海の中は、一時期に比べ透明度が落ちましたが、水温は暖かくて気持ちが良かったです。今日は”正面”2本と、”右トサカ林”から”左砂地”までの遠泳コース計3DIVEです。今”正面”がとても面白いです。ヤシャハゼやネジリンボウ・ヒレネジがバンバン!ホバーリングし、近くにはシテンヤッコやタテジマヤッコ、ネッタイミノのbabyや様々なベラの子供達・・・そして腹鰭一杯に卵を抱えたニシキフウライウオ等、盛り沢山です。行き帰りの中層には、タカベやイサキも沢山群れ、それを追い掛けて大きなブリやカンパチも登場します。そしてニタリ・・・今日も正面から”左砂地際”に向かう所で遭遇しました。私と一緒だった野田さんチームは、始めからニタリ狙いだったので前方から銀色に輝く巨体が現れた時には、「ウオォ〜!」とか「キャ〜!!」とか言う歓声がビシビシ伝わってきました。午前も午後も何組かのお客様が見ているので、かなり頻繁に回っているようですね。この他に今日確認したものです。ハタタテハゼ・アジアコショウダイ・ムスメベラ・セジロノドグロベラ・ニラミアマダイ・スケロクウミタケハゼ・ミナミダテハゼ・クビアカハゼ・ダンダラダテハゼ・ツマジロオコゼ・カミソリウオ・ミヤコキセンスズメダイ・カエルウオ・メガネスズメダイ・ヤセアマダイ・ミスジスズメダイ・クジャクベラ・セホシウミタケハゼ・クシノハカクレエビ・マハタ・アカスジウミタケハゼ・オシャレカクレエビ・サキシマミノウミウシ・ハナタツ・オキナワベニハゼ・トモシビイトヒキベラ・スミゾメミノウミウシ・アヤトリカクレエビ・オジロスズメダイ・コブダイ・テングダイ・ウイゴンベ・オキゴンベ・ミナミゴンベ・クロイトハゼ・ワニゴチbaby(3cm)・アカホシカクレエビ・ウミテング・ササハゼ・ベニイザリウオ・コクテンカタギ・トゲチョウ・レンテンヤッコ・ヘラヤガラ・アオリイカ群れ・ハマフエフキ・・・等など。 |
| 2002年10月13日(日) | ||||
| 天 候 | 晴天 | ポイント:野田/秋の | 水 温 | 23℃〜24℃ |
| 風 向 き | 北北東6m | 透 明 度 | 7m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 22℃:16℃ | 波 高 | 3,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮 (小潮) | 11:34 | 15:25 |
| お天気はとても良かったのですが、台風22号の影響で何処も大荒れの状態でした。折角の秋の連休なのですが、潜るのを控えた人達も大勢居たようです。グローバルでは、基本的に秋の浜はクローズ、ガイドは野田浜のみになってしまいました。しかし、西側にも大きなウネリが入り、ガイドロープの所は真っ白になり、タイミング悪くロープエンドで大きな波に当たると、まるで強風に煽られた鯉のぼり状態になってしまいます。水路も沈殿した海藻が舞って、かなり大きなサージも有りました。しかしそんな海ですが、滅多に遭遇しない光景に出会ったチームもあります。私も水路を出た所で、物凄い数のボラ(ボラ天井)に遭遇しました。おそらくその数は千単位だと思われます。有馬チームの時は、その群れの中に、メジロザメが1個体混ざっていたそうです。セルフチームの何人か(ツワモノ達)は、秋の浜に潜りました。”アサヒの根”では、ニタリザメにも遭遇したそうです。今日で連続出現記録は途切れると思ったのですが、まだまだ続くようです。 |