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2002年09月 第 2週( 9日〜15日迄)
| 2002年09月09日(月) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:野田/秋の浜 | 水 温 | 26℃〜27℃ |
| 風 向 き | m | 透 明 度 | 15m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 28℃:21℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 有り | |
| 満潮:干潮(中潮) | 06:05 | 12:29 |
| 野田浜・秋の浜共に、暖かな良い潮です。しかし、かなり大きな周期の長いウネリが入ってきます。秋の浜の浅場は、とても写真が撮れる状態ではありませんでした。昨夜のベニイザリウオは、やはり産卵してしまいました。今日も定位置に居ましたが、お腹はすっかり凹んでいました。気になるのは黒チビが見当たらない事・・・・・?夕べはかなり潮の流れが強かったので、放精の時岩壁から離れ、流されてしまったかも知れません。昨日のジョー(ニラミアマダイ)の巣穴も復活していませんでした。ハッチ寸前の卵を咥えていた彼はどうしたでしょう?気になります。”落っこちそうな岩”の所で、3個体目のタテジマヤッコが出現しました。近くには2個体目となるアカハラヤッコも居たそうです。どちらも数年に一度しか現れない、大島ではとても貴重な種です。浅場でペアになったカミソリウオ♀の胸鰭に、彼女の卵と思われる物が7粒程付着していました。よく見ると、数粒には目も出来ていました。普通は胸鰭で挟み込むのに、こぼれてしまったのでしょうか?無くならずに、付着したままで成長すると面白いのですが・・・・。無理でしょうね。(笑) |
| 2002年09月10日(火) | ||||
| 天 候 | 曇天 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 23℃〜26℃ |
| 風 向 き | 北東6m | 透 明 度 | 13m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 27℃:22℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(中潮) | 06:51 | 13:05 |
| 相変わらず秋の浜には、ウネリが入ってきます。台風は居ないし、大きな低気圧も近くに無いのですが、、、皆、何の影響なのか判らず、首をかしげています。 さて今日も、超早朝を含めて、秋の浜3DIVEしてきました。朝はニシキのハッチ狙いで入ったのですが、卵の成長がまだなのでしょうか?それとも時間が少し遅かったのか?孵化は確認できませんでした。先日潰されていたニラミアマダイ(ジョーフィッシュ)の巣穴が回復していました。しかしすでに卵はハッチアウトした模様です。段落ち壁のタツヤ君(ハナタツ)のお腹がだいぶ膨らんできました。2DIVE目は、お客様のリクエストもあり、久々に”おかわり”してきました。しかし目的のハナダイは少なく、目立つのはサクラダイばかりでした。水温が高いので更に下の方に行ってしまったのでしょうか?かなり寂しかったです。3DIVE目はヤシャハゼ狙いで正面に行ってきました。しかし、ヤシャは見つからず・・・・。フト!顔を上げると前方に大きなニタリが回っていました。当然其処からは、ハゼモードからニタリモードへ・・・。”アサヒの根”の上で、彼はゆっくり旋回し、お客様共々10m以内まで近付くことができました。尾の先まで入れると4m近い個体で、久々に興奮しました。左の梯子に、キヘリモンガラが着いていました。3cm位の個体でとても可愛いです。 |
| 2002年09月11日(水) | ||||
| 天 候 | 晴天 | ポイント:秋の浜/王の | 水 温 | 19℃〜28℃ |
| 風 向 き | 西北西2m | 透 明 度 | 15m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 29℃:22℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 有り | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 07:40 | 13:38 |
| 爽やかな青空が広がり、秋の浜はウネリも消え最高のコンディションでした。水深25m付近にサーモクラインが掛かり、その下に降りると少しヒヤッとしますが、水は抜けててとても気持ちよかったです。今日の2DIVE目は、久し振りに”右のトサカ林”に行ったのですが、イサキ・タカベが途切れることなく群れていました。右ゴロタ際には、クログチニザの幼魚が出現しました。大沼氏の情報ですが、8年ぶりにコウリンハナダイを確認したそうです。このハナダイは8年前に出現し、この時の標本を元に日本初記録として公表された思い出深い魚です。久し振りに3DIVE目、王の浜に行ってきました。タキベラを確認した事以外、特に出物は有りませんでしたが、水温が28℃とメチャ暖かく透明度も良くて天国の様な海でした。あまりにも気持ちが良いので、思わずお客さんも誘ってホンダワラ畑に寝転んでしまいました。その頃、秋の浜に潜っていたグループは、水温19℃の潮に震えていたそうです。水面直下からこの冷たい潮で「死にそうだった〜」と、皆口々に言っていました。4DIVE目、カミソリウオの情報集めで秋の浜を一周してきました(この時は、最低水温24℃)。合計4ペア+ニシキフウライウオ・・・全て♀の胸鰭には、卵が抱えられていました。タツヤ君(ハナタツ)のお腹は朝の時より、更に膨らみが増した様に見えました。何時ハッチアウトするのでしょう?気になりますね〜〜〜〜〜。 |
| 2002年09月12日(木) | ||||
| 天 候 | 晴天 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 24℃〜26℃ |
| 風 向 き | 南南西5m | 透 明 度 | 15m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 31℃:25℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 08:36 | 14:10 |
| 今日も良いお天気に恵まれました。海の中も明るく、気持ちがいいです。突然ですが、皆さん”暇だけど時間が経つのも忘れてしまう・・・”こんな矛盾したような経験って有りますか? さて、この所毎日、早朝DIVEをしているのですが、時間を掛けて周囲を観察していると様々な光景が目の前で展開されます。特にこちらが動かないので魚達も警戒心が無いのか?捕食を始めとして、求愛や、喧嘩等、彼らの生活がすぐ目の前で繰り広げられるのです。毎日ゴロタ地帯に上がって来て、砂煙を上げながら餌探しに励むアカエイや、壁にいる生物を捕食しようと列を作り、隙を伺うアオリイカ達、また必ず朝になるとベンケイハゼにクリーニングを受けに来るホウライヒメジ等、ジ〜ッとして居ても飽きる事がありません。魚の群れも次々にやってきます。水面近くは、数十匹のメジナの群れが何組も交代で頭上に現れ、イサキやミヤケスズメダイ等も集団でプランクトンを捕食しながら通り過ぎていきます。実際の目的は、ハナタツの繁殖行動なのですが、こちらはサッパリ・・・。しかしこんな光景を眺めながら時間を過ごせるのも、ダイバーならではの特権、しみじみ幸せを感じる一時です。(しかし、意外と短時間で潮の入れ替わりが有り、冷たい潮が来た時には”ヤダ〜ァ”って、思いますけどね・・・・・(笑) |
| 2002年09月13日(金) | ||||
| 天 候 | 曇り | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 25℃〜26℃ |
| 風 向 き | 北東2m | 透 明 度 | 15m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 28℃:22℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (小潮) | 09:44 | 14:43 |
| 一日中、薄曇のお天気でしたが、海は何処も凪いでとても良いコンディションです。今日は秋の浜の水温も安定していました。このまま3連休が過ごせると良いですね。何といっても、昨年はこの連休を台風に潰されましたからね〜・・・・(苦笑)。南方系のお魚情報です。野田浜にヌノサラシが出現しました。秋の浜の段落ちでは、ベニヒレイトヒキベラ(幼)も確認されています。正面にはトサヤッコも居たそうです。この他に、現在確認されているものをご紹介します。ウミシダウバウオ・ヘラヤガラ・ニシキフウライウオ・カミソリウオ・ヒバシヨウジ・キリンミノ・ネッタイミノ・ハナゴイ・ケラマハナダイ・フタイロハナゴイ・カシワハナダイ・ハナゴイ・コウリンハナダイ・ヨスジフエダイ・アジアコショウダイ・ヒレグロコショウダイ・フタスジタマガシラ・ヨコシマクロダイ・ミカヅキツバメウオ・ムレハタタテダイ・フエヤッコダイ・トゲチョウチョウウオ・フライチョウチョウウオ・カガミチョウチョウウオ・ミゾレチョウチョウウオ・コクテンカタギ・ゴマチョウチョウウオ・シテンヤッコ・アカハラヤッコ・アブラヤッコ・チャイロヤッコ・タテジマヤッコ・ヒメスズメダイ・シコクスズメダイ・オナガスズメダイ・アマミスズメダイ・ミツボシクロスズメ・クロメガネスズメダイ・キツネベラ・モンツキベラ・タキベラ・クロフチススキベラ・ブチススキベラ・カマスベラ・クギベラ・ブチブダイ・シマタレクチベラ・セジロノドグロベラ・ノドグロベラ・オグロベラ・オグロベラSP・コガシラベラ・コガネキュウセン・キスジキュウセン・カノコベラ・ヤマシロベラ・ツユベラ・シロタスキベラ・ナメラベラ・ニシキイトヒキベラ・クロヘリイトヒキベラ・クレナイイトヒキベラ・オビテンスモドキ・ハワイトラギス・クロスジギンポ・ニシキアナゴ・テンクロスジギンポ・ミナミギンポ・コウワンテグリ・オトメハゼ・ハタタテハゼ・クロユリハゼ・オグロクロユリハゼ・フタスジコバンハゼ・ネジリンボウ・ヒレナガネジリンボウ・ヤシャハゼ・ミナミダテハゼ・クビアカハゼ・キツネメネジリンボウ・ニシキオオメワラスボ・テングハギ・ヒメテングハギ・ヒラニザ・クログチニザ・ニセカンランハギ・モンツキハギ・キヘリモンガラ・ムスメハギ・ツマジロモンガラ・メガネハギ・ニシキカワハギ・ミナミハコフグ・ハナキンチャクフグ・ミヤコテングハギ等など・・・・ここ数年、越冬しているものや、現在確認出来ないものも含まれますが、100種近い魚種が観察されています。まだこれからも新顔が登場するかも知れません。楽しみですね〜〜〜。 |
| 2002年09月14日(土) | ||||
| 天 候 | 雨 | ポイント:秋の浜/ケイカイ | 水 温 | 22℃〜26℃ |
| 風 向 き | 北東5m | 透 明 度 | 13m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 20℃:19℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 50% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮 (小潮) | 11:35 | 15:30 |
| 朝から雨降りの嫌なお天気になってしまいました。日中も気温が上がらず、肌寒い一日でした。お天気が悪いので暗いですが、海の中の方が暖かくて気持ちが良いです。今日は秋の浜とケイカイに潜ってきました。秋の浜は流石に連休初日、何処に行ってもダイバーだらけです。お目当ての生物にも、なかなか近付けません。ダイバーの巻き上げた沈殿物で、あちらこちらにモウモウと砂煙が上がっていました(苦笑)。正面にアヤタスキベラの4cm位の個体が居ました。赤いストライプがとても目立ちます。可愛いサイズのツキノワbabyも沢山居て、ベラの子供達だけ見ていても飽きる事がありません。ケイカイはとても透明度が良かったです。明るければ最高なのですが・・・・・。生物的には、相変わらずイサキやメジナは沢山居ましたが、特にこれと言った物は出ませんでした。しかし、地形が面白いのでお客様はとても喜んでいました。”チマチマ”と細かい物を探さずに、根の間をゆ〜ったり泳ぐだけで充分楽しめるケイカイもたまには良いものです。 |
| 2002年09月15日(日) | ||||
| 天 候 | 曇り時々雨 | ポイント:秋の浜/野田 | 水 温 | 23℃〜26℃ |
| 風 向 き | 北北東5m | 透 明 度 | 15m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 21℃:19℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 50% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (小潮) | 14:34 | 17:55 |
| 今日も雨交じりの冴えないお天気でした。おまけに秋の浜には、大きなウネリが入ってきます。透明度はなかなか良くて、水も暖かいのですが・・・・・。本日は、秋の浜3DIVE、and 野田浜に1本潜ってきました。秋の浜のテーブルサンゴに、イッテンチョウチョウウオが着いていました。またフタスジコバンハゼや、真っ黒?なコバンハゼの仲間も大分成長してきました。右砂地の際で、今日は2回ニタリが目撃されました。昨日確認した正面のアヤタスキベラは、早くも消えてしまいました。鮮やかなストライプが目立つ綺麗な個体だったのですが、幻になってしまいました。段落ちのタツヤ君(ハナタツ)のお腹は、まだ大きなままです。一体何時ハッチアウトするのでしょう?もう間近だと思われるのですが・・・・。 |