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2002年06月 第 3週(17日〜23日迄)
| 2002年06月17日(月) | ||||
| 天 候 | 薄曇 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 25℃〜19℃ |
| 風 向 き | 西南西2m | 透 明 度 | 10m〜13m | |
| 気 温 (最高:最低) | 25℃:19℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(小潮) | 08:40 | 15:43 |
| 薄日が差し、梅雨の中休みといった感じです。午前中西側は多少波が有りましたが、秋の浜はベタなぎでとても良いコンディションでした。しかし、まだ雨水の影響か?透明度が今ひとつです。今日は正面の際から右ゴロタへと何時もと反対のコースで回ってみました。特に新しい発見は有りませんでしたが、右のソウシイザリウオがペアで居る事が確認されました。しかし40cm近いソウシイザリウオが産卵する光景は、さぞかし凄いでしょうね。想像するだけで、ワクワクしてしまいます。(笑)今年も又、右ゴロタ斜面の入り口に、カゴカキダイが集合しています。特に珍しい魚では有りませんが、私がまだダイビングを始めたばかりの頃、堂ヶ島で初めてこの魚を見て、「わぁ〜南国っぽい〜」と大喜びした記憶があります。実はバリバリの温帯種なんですが・・・。ま、そんな若かりし頃の想い出が有り、結構好きな魚です。今日は40匹位が、固まって群れていました。(これも繁殖と関係あるのだろうか・・・?) |
| 2002年06月18日(火) | ||||
| 天 候 | 雨 | ポイント:秋の/野田 | 水 温 | 18℃〜19℃ |
| 風 向 き | 北北東7m | 透 明 度 | 8m〜10m | |
| 気 温 (最高:最低) | 20℃:19℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 90% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(小潮) | 10:12 | 16:48 |
| 日中、大雨、雷、強風、波浪注意報が出されました。と言う訳で、先程(16:00)まで大島は、嵐の様なお天気でした。午前中は何とか秋の浜も潜れたのですが、プールサイドから茶色い雨水が流れ込み、水中はナイトダイビングの様でした。午後、野田浜に行ったのですが、こちらも透視度7〜8m・・・極端に水の悪い所は有りませんでしたが、全体的に白濁りしてあまり良く見えませんでした。しかし、生物的にはとても面白かったです。まず”段落ち”では、何時も通りの大きなハマフエフキの出迎えを受けたのですが、何と体中シマアジの子供達が取り巻いて、まるで衣装を纏った様に見えました。シマアジを数えると何と!17匹、時折一斉に離れるのですが、すぐにまた纏わり付きます。”アーチ”の所では、いきなり目の前をドチザメが横切っていきました。また根の上では百匹近いニシキベラやホンベラが集まり、卵を狙う捕食者をかわしながら、一生懸命放精放卵をしていました。砂地にはカスザメが3個体、そしてあちらこちらにヒラタエイが潜んでいます。又、週末にショップ(ブルーアース世田谷)さんが見つけた、綺麗なクリーム色のオオモンイザリウオも居ました。更に”タカノハハイツ”には、テングダイが3個体、そして70〜80cm有りそうな大きなコロダイ、そして穴の奥にはこれ又大きなネコザメ・・・。”アオブダイの穴”の前には、イシヨウジが合計7個体、中には孵化寸前まで育っているのでしょうか?パンパンにツチノコ状(抱卵中)になった♂の姿もありました。そして、驚いた事に、すでにクマノミも産卵をしていました。まだ新しいと見え、鮮やかな朱色をしていました。今までの例では、7月の中頃から産卵が始まると思っていたのですが、ずい分早い気がします。水温で、産卵時期もだいぶ変わるのかも知れませんね。色々気になる事が多くて、忙しいですね。しかし、楽しい季節です。(笑) |
| 2002年06月19日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 17℃〜19℃ |
| 風 向 き | 西南西2m | 透 明 度 | 10m〜13m | |
| 気 温 (最高:最低) | 26℃:19℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (小潮) | 11:57 | 18:00 |
| 昨日とは打って変わって、気持ちの良い青空が広がり、海も凪いで最高のコンディションでした。この所、孵化したてと思われる極小稚魚が色々と目に付く様になってきました。週末にはお客様が4mmのアカオビコテグリを見つけ、クマノミの5mmサイズも確認しました。ムチカラマツには、7〜8mmのガラスハゼも付いています。また浅場の岩陰にはスケスケのネンブツダイと思われる子供達も4〜5匹で群れていました。アカオビの産卵は一月程前から観察されており、間違い無く”秋の浜 産”だと思われます。この海で産まれ、そして繁殖を繰り返し種を残す。感動ですね〜〜〜。ところで、今日もセミナイトに行ってきました。目的は、先日同様、オキノスジエビの浮上ルートを探る事(私が担当) and ヨメゴチの産卵行動確認。ヨメゴチはスタッフ有馬が言い出しっぺで、ビデオも担当する事になりました。私はスクーターを出し、トサカ林から捜索を始めました。しかし、かなり深場に棲息すると見えエビは影も形も無く、早々に引き上げて、有馬が狙っているヨメゴチ探しに参加する事にしました。問題の地点に行くと、其処ではすでにビデオを構える有馬の姿が・・・レンズの先にはしっかりと寄り添った♂♀の大きなヨメゴチがいたのでした。そして、何回か浮上を試みた後、遂に本番が・・・(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ- 昨夜、トピックスフォトにベニイザリウオの産卵シーンをアップしました。是非ご覧ください。 |
| 2002年06月20日(木) | ||||
| 天 候 | 曇り後雨 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 18℃〜19℃ |
| 風 向 き | 北東1m | 透 明 度 | 8m〜12m | |
| 気 温 (最高:最低) | 26℃:20℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 80% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (長潮) | 13:36 | 07:18 |
| お昼頃から雨が降り出し、瞬く間に前の道路が川の様になってしまいました。昨日はあんなに気持ちが良かったのにぃ・・・・・。さて海の方はと言うと、波は無く透明度も良かったのですが、メチャメチャ暗かったです。特に変わった出物も有りませんでした。今日も夕方潜ったのですが、ヨメゴチは昨日と殆ど同じ所でペアになっていました。しかし、近くを大きなイサキがウロウロしたり、マダイがストーカーの様に着け回したりで、なかなか産卵行動に移りませんでした。やはり周辺の安全が確認されないと、行動は起こさないようです。確かに産卵中はかなり無防備ですものね。”段落ち”のベニイザリが、またペアになっていました。すでに♀のお腹はパンパンです。間違いなく先週の金曜日に産卵をしているのですが、1週間でこれ程お腹が膨らむのか?・・・と、驚いてしまいました。取り合えず、今晩また放精放卵がが行われる可能性があるので、観察に行ってきます。(追、さすがに1週間足らずでは、卵も育たないのでしょう。PM10:00頃まで観察しましたが、特に前回の様な動きはありませんでした。)水深10m近辺では、オハグロベラが活発に放精放卵をしていました。しかし、♂のスタミナは凄いですね。30匹近い♀と、入れ替わり立ち代り休む間もなくHをしていました。 |
| 2002年06月21日(金) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 16℃〜19℃ |
| 風 向 き | 南風5m | 透 明 度 | 10m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 27℃:19℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (若潮) | 14:55 | 08:12 |
| 晴れ間が広がり、心地良い南風が吹いていました。秋の浜の浅い所は水温が高めで少し濁っていましたが、水深20m付近から水が良くなり急に水温が下がります。しかし、3℃の水温差は大きいですね。これから2ヶ月程はこの水温差に泣かされます。陸上の暑さに騙されない様に気をつけましょう。さて、最近の浅場は、タカベの子供達よりマアジが目立つ様になってきました。今日も左の段落ち付近では、凄い数が群れていました。水深20m付近は相変わらずイサキがとても多いです。今日は正面の際でハナダイ達を観察し、ゆっくりと左砂地を上がってきました。キシマbabyもマダラbabyも健在で、ベニハゼのSPも2個体確認できました。砂地にはコウベダルマガレイ?の子供達やコウライトラギスのbabyが目立ちます。砂地の奥の方ではヒメアマダイも数個体確認できました。 |
| 2002年06月22日(土) | ||||
| 天 候 | 曇り | ポイント:秋の/野田 | 水 温 | 16℃〜19℃ |
| 風 向 き | 北北東6m | 透 明 度 | 10m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 22℃:17℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 30% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 15:58 | 08:59 |
| 一日中曇り空で、夕方には小雨が降ってきました。秋の浜は多少波立ち、浅い所は透明度も良くありません。水深15m付近から水温も下がり、5mmワンピースのお客様は、震えていました。下の方は透明度は良いんですけどね〜〜〜〜〜。さて今日はとてもショッキングな場面に遭遇してしまいました。何と!アカオビコテグリの♀がオビアナハゼに食べられていたのです。見た時には、尻尾の方から三分の二ぐらい、飲み込まれていました。魚を捕食した時、普通は頭から飲み込むのですが、咥え直す余裕が無かったのかも知れませんね。しかし、依りによって卵を持っている♀を食べてしまうとは・・・ニャロメです!!。お客様のM/Kさんが、15mmのハナタツを見つけました。浅場には半透明のネンブツダイも目に付きます。最近タツナミガイが、あちらこちらでエッチをしています。アメフラシと同じく雌雄同体で、♂役の時に使う生殖器は顔のすぐ横にあります。なかなか立派な物(ちょっとグロかも知れませんが・・・)ですが、それが顔の横にあると言うのが、何とも言えませんね。(笑) |
| 2002年06月23日(日) | ||||
| 天 候 | 曇り | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 17℃〜18℃ |
| 風 向 き | 北東4m | 透 明 度 | 7m〜10m | |
| 気 温 (最高:最低) | 22℃:16℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 40% | 流 れ | 有り | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 16:50 | 09:44 |
| 昨日よりも、透明度が落ちたような気がしました。今日は、久々に”アサヒの根”に行ってきたのですが、ガラーンとした感じでちょっと淋しかったです。更に流も掛かり泳ぎづらかったです。お客様情報ですが、パイプのニジギンポが卵を守っている様です。段落ちでは、セホシサンカクハゼも産卵をしていたとの事でした。梯子にはイシダイの子供が4〜5匹付いていて、とても可愛いです。水面近くには早くもオヤビッチャの子供が群れていました。この他に今日観察したものです。(野田浜)ハマフエフキ・口内保育中のネンブツダイ・ベニキヌツヅミガイ・メジナ・イサキ・ニザダイ・アマミスズメダイ・ベラギンポ・オオモンイザリウオ・ヒラタエイ・オオセ・ハナキンチャクフグ・卵を守るクマノミ・シロタエイロウミウシ・サンゴガニの仲間/(秋の浜)Hをしそうなタツナミガイ・コマチコシオリエビ・ビシャモンエビ・アカホシカクレエビ・卵を持ったクシノハカクレエビ・ホシベニサンゴガニ・モクズショイ・ヒヅメコシオリエビ・ミツボシクロスズメ・マツカサウオ・ウイゴンベ・ワニゴチ・タヌキベラ・ハナミノカサゴ・ミナミゴンベ・オキゴンベ・クダゴンベ・ベニイザリウオ・シャコ・ネコザメの卵・ヒラメ・産卵中のヒメイトマキボラ・マアジの大群・ハナタツ・トウシマコケギンポ・テングダイ・イシヨウジ・ベラギンポ・クロエリギンポ・ルリハタ・産卵中のヘビギンポ等など・・・・・。 |