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2001年12月 第 4週(24日〜30日迄)

 2001年12月24日(
天 候 晴天 ポイント:秋の浜 水 温 16℃〜17℃
風 向 き 西南西10m 透 明 度 15m〜20m
気 温 (最高:最低) 12℃: 3℃ 波 高  2,0m
日中の降水確率     0% 流 れ 無し
満潮:干潮(長潮) 11:54  19:11
 師走の3連休、、、初日は西風が強く船も欠航になり、「今年は最後の最後までドキドキ!!させるな〜 (‥;) 」等と思っていたのですが、何とかお天気に恵まれ、ホッ!としました。水温は昨年と比べ2℃程低いのですが、透明度が良いのとそこそこ魚影が濃いので、あまり苦になりません。しかし、エキジットしてから吹かれると、かなり堪えますね〜。さて、今日も飽きずに秋の浜・・・”正面”から”左砂地奥”へと回ってきました。先週末、正面の壁で見つけたハナタツは、5〜6m先からでも判るほど目立っていました。相変わらず水深35付近には、テングダイの若魚が7〜8匹で群れていてとても可愛いです。以前から観察を続けているベニハゼSPも健在です。”左の転石”にはダイダイヨウジがいました。先日ご紹介した” 十三君 ”(トピックスを参照)は、消えてしまった様です。近くの岩に引っ越しただけなら良いのですが・・・しかし、昨日新たに15mm程の同じタイプのイロイザリウオをお客様が見つけました。”九ちゃん” と ”十三君 ”が居る場所とほぼ同じです。そして彼?は、早速 ”十五朗 ”と名付けられました。(笑)  左砂地奥にあるウミトサカにミツボシクロスズメが住み着いているのですが、今日此処で、私の小指程もあるスケロクウミタケハゼを見つけました。今まで見た中で最大級の個体です。浅場のゴロタの下に、キマダラハゼが沢山居ます。今日も3個体確認しました。また2〜3cmのタナバタウオの子供も目立ちます。ここで一つお願いが有ります。浅場でひっくり返されたゴロタ(ゴロタの裏側は、海藻が付かないので白い)を、大変多く見かけます。おそらく素潜りの漁師さんが、トコブシやサザエを採る為に起こした跡だと思うのですが、ダイバーの皆さんが石の下に居る生物を観察した後は、必ずそっと元に戻して置いてください。理由は色々と有るのですが、ここでは長くなるので省略致します。、、、ご協力お願いします。


 2001年12月25日(火)
天 候 曇り ポイント:秋の浜 水 温 16℃〜17℃
風 向 き 北北東7m 透 明 度 15m〜18m
気 温 (最高:最低) 12℃:6℃ 波 高  2,5m
日中の降水確率  30% 流 れ 無し
満潮:干潮(若潮) 12:48 06:27
 ドンヨリとした曇り空で、秋の浜は北風の為、波立ってきました。予報ではこれから更に風が強まり、波高4m以上になるそうです。海の中は、曇り空の割には透明度が良いので、明るくて気持ちが良かったです。右砂地から正面へと回ってきたのですが、流石に共生ハゼは少なくなっている様に感じました。しかし相変わらずゴロタ斜面の中層には、イサキが沢山回ってきて魚影は濃く感じました。そのイサキを狙っている訳ではないと思いますが、斜面を戻りかけている時、いきなりマルマルと太った80cm程のマグロの仲間が目の前を横切っていきました。”十三君”は今日も見当たらなかったです。とても可愛かったのに何処に行ってしまったのでしょう?九ちゃん”(クマドリイザリウオ)は、相変わらずゴロタの上を、ノシノシ!!歩いていました。(笑)


 2001年12月26日(水)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 16℃〜17℃
風 向 き 南南西3m 透 明 度 13m〜15m
気 温 (最高:最低) 12℃: 6℃ 波 高  2,5m
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮 (中潮) 13:37 07:42
 昨日の夕方から吹き始めた強風もやっと収まり、穏やかな一日になりました。しかし海の方は島全体にウネリが残って、秋の浜では水深20m付近でもサージが有りました。浅い所はこの波の影響で、3〜4m身体が前後します。今日も”正面際”から”左の砂地”を潜ってきました。正面のカミソリウオは、今日も♂♀仲良く寄り添っていました。然し♀の胸鰭は、殆ど膨らんでいません。フタイロハナゴイの岩近くにヒメクサアジが居ました。水温が下がるのが早いせいでしょうか?例年よりかなり早い出現です。先週末、お客様が見つけたクマドリイザリウオの”九ちゃん”も消えてしまいました。”十三君”も、やはり見つかりません。この周辺は無数の海藻(天草)が玉になって漂い、砂もかなり動いた様です。まだサージも残っていたので、飛ばされてしまったのかも知れませんね。近くのゴロタにでも居れば良いのですが・・・。浅い所には、イワシの子供?達が凄い数で群れていました。幾つもの塊が波の動きで色々と形を変え、とても面白かったです。左の梯子に居る一番大きなニジギンポのお腹が、また膨れていました。どう見ても何かを食べて膨らんでいる様には見えませんでした。しかし、産卵時期はとっくに終わっていると思うのですが・・・変ですね〜?・・・。


 2001年12月27日(木)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 16℃〜17℃
風 向 き 西風3m 透 明 度 15m〜20m
気 温 (最高:最低) 12℃:3℃ 波 高  2,5m
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮 (中潮) 14:20 08:39
 今日も穏やかな暖かい一日でした。海の中は、透明度が良くとても気持ちよかったです。今日の2DIVEでスタッフが見たものをご紹介します。モンハナシャコスミレナガハナダイベニハゼSPテングダイカイエビスガラスハゼウミテングタツノイトコフクイカムリベニイザリウオノコギリハギクリアクリーナーシュリンプオキナワベニハゼニシキイトヒキベラカンムリベライワアナコケギンポ等など・・・(有馬ログより)    ホシゴンベサンゴガニの仲間ミナミゴンベイソコンペイトウガニオルトマンワラエビモンツキベラygエゾイソアイナメクダゴンベオグロベラ♀ブダイベラygヤマシロベラカスザメスケロクウミタケハゼコンゴウフグ幼魚アカホシカクレエビアカオビコテグリビシャモンエビコケギンポSPコクテンベンケイハゼハナタツテナガエビ?ムラサキゴカクガニ等など・・・(荻島ログより) 


 2001年12月28日(金)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 16℃〜17℃
風 向 き 西風3m 透 明 度 15m〜18m
気 温 (最高:最低) 12℃:5℃ 波 高  2,5m
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮 (大潮) 15:01  09:26
 昨日に引き続き、風も穏やかな過ごし易い一日でした。しかし、秋の浜には多少ウネリが残っています。浅い所は透明度が良く明るくて、気持ちがいいです。イワシの子供達が陽の光を受け、とても綺麗でした。”アサヒの根”に行ってきたのですが、ナガハナダイの数が多い位で、特に”これ!!”といった発見は有りませんでした。”際”の水深38m位では、キンギョに混じってアサヒハナゴイが一匹だけヒラヒラ舞っていました。今日も”九ちゃん”を探したのですが、見つかりませんでした。


 2001年12月29日(土)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 16℃〜17℃
風 向 き 北東5m 透 明 度 15m〜20m
気 温 (最高:最低) 10℃:3℃ 波 高  2,0m 
日中の降水確率  30% 流 れ 無し
満潮:干潮 (大潮) 15:40   10:10 
 潜るのには全然問題有りませんが、相変わらず秋の浜にはウネリが入ってきます。透明度は良いのですが、水温は多少下がった様に感じました。今日は”右トサカ林”から”正面” ”左砂地”へと一巡してきました。久し振りにbigジョーまで行ってきたのですが、以前からある巣穴の他に、30cm程離れた所にもう一つ巣穴ができていました。そして何と?両方にジョー君が入っていたのです。以前から2個体居るのでは・・・と思っていたのですが、はっきりと確認できたのは初めてです。来年卵を持つといいですね。(しかし、チョット深いかな?・・・)正面のジョー(ニラミアマダイ)の巣穴は、やはりテナガダコに一つ占領されてしまった様です。今日も”惚けた”顔をして、目を突き出していました。まだ正面のカミソリウオは健在です。浅場で3個体目のヒメキンチャクガニを確認しました。スタッフの有馬はノーマルのキンチャクガニを確認(今シーズン初)したそうです。右の浅場では、アオウミガメの”ケメコ”も確認されました。


 2001年12月30日(
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 15℃〜16℃
風 向 き 西風13m 透 明 度 15m〜20m
気 温 (最高:最低) 11℃:5℃ 波 高  4,0m
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮 (大潮) 16:18   10:52 
 西側は強風が吹き荒れています。秋の浜も沖合いは風が回り込み、白波が立っていました。しかし、エントリー口はウネリも消え、なかなか良いコンディションでした。昨日からイヤ〜な予感がしていたのですが、水温が15℃台になってしまいました。δ(⌒〜⌒ι)トホホ...年も変わらないうちにこれほど水温が下がるのは、10数年大島に居て初めての事です。年が明けてから18℃位になるのが普通なのですが・・・・。先日、保育士:伊藤さんが見つけたイロイザリウオのbabyを確認してきました。全長8mm程で今シーズン最小記録です。(笑) 半年以上に渡り、同一個体のハナタツを観察している常連のお客様(マッキーさん)の話で、「正面の浅場に居るハナタツが身篭ってしまった」・・・と聞き、見てきました。確かに情報通り、育児嚢がパンパンに膨らんでいたのですが、確か?ハナタツの繁殖時期は春から夏に掛けての筈・・・?そう言えば、夏に卵を守っていた筈のニジギンポもお腹が大きいし・・・お魚の繁殖時期も犬や猫と同じ様に、年ニ回あるのでしょうか? 判りませんね〜・・・。